バイトをばっくれる人に知って欲しい店長や周りが困る理由についての写真

飲食店においてやはり一番のアクシデントは「アルバイトが辞めること」ですね。

前もって宣言されていてもダメージがあるのに、それがバックれて辞められたとなったらかなりの痛手となります。

正直、若い子たちにアンケートを取ったとしたら「ばっくれ経験者」の割合は比較的高いかと思います。

もちろん何かしらの理由があってのことでしょうが、その後お店や店長など周りの人たちがどう対処してるのか気になる人もいるかもしれません。

ここではそんなばっくれエピソードの裏で店長や周りが困っている事柄について触れていきます。

またばっくれた本人においてのリスクや、このタイミングでは絶対にばっくれてはいけないというお話まで。

私自身もアルバイトや社員を雇っていた経験があり、残念ながら音信普通になってしまったスタッフもいました。

そんな経験談からもリアルな情報をお届けしていきたいと思います。

アルバイトをやる上で覚えておいてもらいたい知識をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バイトばっくれとは?

バイトがある日突然こなくなってしまった…。

飲食店のオーナーや店長を経験したことある人なら一度はこの事態に見舞われたことがあると思います。

まずはそんな「バイトばっくれ」についていくつかのパターンをご紹介していきます。

無断欠勤

一番多いパターンがこちらの無断欠勤ですね。

シフトに入っているにも関わらず当日に来ない、連絡もなしというなかなか困るケースです。

その後、何日か経って連絡がきてアルバイトに復帰するケースもありますが大半はそのまま辞めていってしまいます。

音信不通

音信不通

無断欠勤からの音信不通は「アルバイトばっくれの定番コース」となっています。

やはり、何かしらの理由があって休んでみたもののその後迷惑をかけたことに対して申し訳なくなってフェードアウトする方が多いですね。

本来は連絡をしてある程度の理由を述べれば全然問題ないのですが、そういった対処ができないアルバイトの子がいるのも現状です。

長期の休み明けばっくれ

学生の場合、学校のテストなどを理由にシフトに入らない期間が長くなるとそのままばっくれるケースもあります。

これは休み明けに夏休みや冬休みなどの長期休暇に入るため、遊びが優先となってしまうことが要因かもしれません。

テスト明けにはシフトに入ってくれると思って、人件費やシフトを計算していたところにこれをされるとなかなかダメージが多くなります。

店長や周りが困る4個の理由

さて、ばっくれるとどんな迷惑がかかっているのか実際のケースを参考に見ていきましょう。

店長や周りのスタッフはこれからご紹介するような内容で困っていますよ。

ばっくれる際に今一度みんなの顔を思い出してくださいね。

他のスタッフにしわ寄せがくる

当たり前ですが誰かがばっくれたということはそこにシフト上では穴が空きますから、人員を補充しなければなりません。

大きなパーティーや貸切などが予約で入っていたとしたら、休みで来ていないスタッフに電話をして来てもらう必要があります。

もちろん電話をかけられたスタッフとしても休みですから困りますが、心苦しいのは店長の方もきついですね。

ギリギリの人数で人員をまわしている店ならなおさらです。

そうした中でばっくれるのはかなり周りに迷惑がかかるので今一度考え直しましょう。

退職や給与などの各種手続きが捗らない

ちゃんとした店舗や会社だと退職した際には労働局などに手続きを行う必要があります。

そのときには本人にも確認を取らなければいけないのですが、その手続きが滞ることによって通常業務に支障がきたす場合も出てきますね。

アルバイトにおいても年金を支払うケースはありますから、そういった場合は年金手帳を預かっていることもあります。

かなりその人にとっても重要な書類のひとつですから、返さないといけないのに音信普通となるとそれが返せない…。

もちろん破棄することなどもっての他ですから、保管しておくのですが数年ほど経つとやはり紛失するパターンも出てきます。

そうなると本人のみならず会社や店舗に責任が発生しますので大変困る事態となりますね。

チームの調和を乱す

当たり前ですが、どんな職場でも誰かと関わり合いながら仕事をしています。

飲食店ならなおさら店舗のスタッフ同士での調和は必要です。

その中においてはやはり誰か一人でもばっくれて辞めるとなるとスタッフ全体のモチベーションが下がってしまいます。

私も以前アルバイトを雇っていたときに年末の忙しい時期にばっくれられたことがあります。

それまでお店の売り上げは良かったものの、勢いづいていた調子が途端に急ブレーキがかかることになりスタッフの疲労もかなり溜まっていったのを覚えいていますね。

ひとりがいなくなることにより、全体のバランスが崩れてひとりひとりに責任や仕事が圧し掛かってきますから。

そういった点では周りのモチベーションを下げるというのはかなり大きな問題といえるでしょう。

業種によってはお客さんに迷惑がかかる

リピーターや顧客管理を任せていた人間が辞めるとなるとかなり飲食店としては痛手をこうむることになります。

正直、広い店舗の場合は現場の管理を正社員やアルバイトのリーダー的存在の人間に任せています。

そんなある意味社員候補のようなアルバイトがばっくれるとなるとお客さんにもかなりの迷惑をかけることになってしまうケースもあります。

特にバーや小さな居酒屋さんですと人と人との繋がりがかなり重要で、お店の売り上げを賄う大切な要素のひとつ。

それがいきなりなくなるとなればこれは大問題です。

さらにはお客さんにとっても無関係な話ではなくなるので、心配をする人も出てきますよね。

ばっくれた人間にとっては些細なことでも、辞められた側はまず相手を心配しますからそこだけは覚えておきましょう。

正直、ばっくれるなら一言伝えてもらったほうがまだ納得できますので。

ばっくれた本人のリスク

さて、ばっくれた側の人間にはどういったリスクがあるのかという話ですが実はあまり知られていませんよね。

辞める側は関係性を断ち切りたいからばっくれるという選択肢を取ったわけですが、それは大きな間違いです。

ばっくれたことによって、場合によっては法的に罰せられる可能性も出てきますので注意をしましょう。

どういったケースで法的罰則を受けるのか?

また社会においてどういった制裁を受けることになるのか?

ぜひこちらを参考にして考えてもらえたらと思います。

法律上は「不法行為」とみなされる

ばっくれは法律上は不法行為とみなされる

基本的にアルバイトを守る法律があるのと同じように、雇う側を守る法律も存在します。

それは様々な形になりますが、いきなりアルバイトを辞めるというのは雇用関係において重大な過失と認められますのでご注意ください。

もちろんばっくれた人間に対して、飲食店側が警察に依頼して捜査をお願いすることなどはありませんがやろうと思えばできるということを覚えておきましょう。

会社の損害が大きければ損害賠償が請求される可能性もある

前述したように雇用者を守る法律というのは確かに存在します。

そのため、あなたがもしばっくれたアルバイトだったとして当日に大きな貸切が入っていたとしましょう。

そして、あなたが行かなかったことによりその予約が円滑に対処できなくて店舗側が売り上げをもらえず損失を出したと仮定します。

このケースであなたに仕事を休むだけのもっともな理由がなく、個人の感情だけで仕事に行かなかったということが実証された場合にはあなたは損害賠償請求を受けることになります。

もちろんここまでやるお店はありませんが、現実的に訴求されるだけの可能性はあるということです。

「いやいや、アルバイトがばっくれて損害賠償請求とかありえないでしょ」と考えるかもしれませんが、分かりやすいようにものすごい極端な例を挙げます。

たとえばあなたが、務めていた会社や飲食店に対して社会的に認められない理由で理不尽を感じ不満を募らせていたとしましょう。

そしてあなたがその会社や飲食店に対して何かしらの報復をしてやろうと考えた結果、大きな仕事が入っている日を狙って突然仕事に行かないという行動に出たとしてます。

この場合、あなたは明らかに作為的に悪意を持って仕事をばっくれたことになりますよね。

雇う側が正当な形で給料を支払い休みも与えていたのにも関わらず、こうした行動に出た場合にはあなたに損害賠償を請求することができます。

また、そうした時期を狙っての仕事放棄であれば業務妨害の罪にも問われるかもしれません。

もちろんこれは全て雇用契約を結ぶ際に説明を受けている、または契約書に明記されている場合における話ですがそれらがなくても悪質な件に関しては訴えることは可能です。

アルバイトといっても給料を受け取っている限りは社会人ですから、自覚と責任を持つことをオススメいたします。

制服など支給品の返品をしないと「業務上横領罪」に該当する

チェーン店などで制服が支給されていたとして、それが購入したものではなく借りていたものであるなら返さなくてはいけません。

当たり前ですがそれらはお店の備品であり、経費で購入したものとなります。

それを無断でばっくれて持って帰ってしまっているというのは「業務上横領」という罪に問われますので注意しましょう。

これもまた「いやいやシャツ一枚、ズボンひとつくらいでおおげさだなぁ」と思うかもしれませんね。

たかがシャツ一枚と考えた人にはそれがいくらだったかを想像してもらえれば分かりやすいかと思います。

たとえばそれがシャツ一枚1,000円だったとしましょう。

会社はそれを経費で「備品・制服代1,000円」として会計処理をしています。

その1,000円という価値のある備品は、「会社の資産」なのです。

その資産がある日いきなりなくなったら、会社としては1,000円を紛失もしくは盗まれたと形になるわけです。

レジに入っているお金を取るようなマネをしたことがあるアルバイトは数少ないと思いますが、制服を持って帰ってそのまま返さないというのは同じ行為なのです。

シャツという形に変わっているだけで、あなたは1,000円の横領を働いているのと結果変わりませんから「業務上横領罪」という罪に問われる可能性は充分にあります。

ばっくれる際にはここまで考えた上でばっくれてくださいね。

あと、アルバイトでもお店の鍵を預かっている人間がいますが、その人が鍵を返さずにばっくれるケースもあります。

正直これが一番困るのですが、店舗は鍵を全部交換しなければならなくなります。

シャツよりももちろん費用が掛かりますから、場合によっては請求したくなる店舗もあることでしょう。

「だったら鍵を返すよ」といったところで、すでに工事が済んでいたら請求を免れませんのでこちらも注意が必要なパターンと覚えておいてください。

関わりのある人からの信用を失う

東京の新宿などの人が山ほどいるようなところであれば、アルバイトをばっくれたとしてもあまりその後関わり合いを持たずに生きていけます。

しかし、狭いコミュニティーの中ではアルバイトをばっくれたことによってかなりの社会的信頼を失うことになりかねません。

たとえば大学などの知人からアルバイトを紹介してもらった上でばっくれたとしたら、そうとう大学というコミュニティーで悪評が広まってしまいます。

また、飲食業界は広いようでかなり狭いです。

ばっくれた人間というのは噂がすぐに広まりますので、その後の転職活動にもかなり影響が出ます。

そして「ばっくれ癖」というのはなかなか治るものではありません。

そのことを飲食関係の人間は知っていますから、雇うことをかなりためらいます。

実際に私も、以前にアルバイトをばっくれた経験のある人間を雇ったことがあります。

その人間は半年ほど真面目に問題なく働いてくれていましたが、ある日突然こなくなってしまいました。

もちろん私自身に何か不備があったのかと考えましたが、現場で働く信用のあるスタッフから言われて気付いたことがあります。

「ばっくれるやつは大した理由がなくてもばっくれるよ」

そういわれたときに、妙に納得した私もいましたね。

正直、私としても1年未満のスタッフに関してはいつ辞めても大丈夫なようにリスク管理はしていました。

ただ辞めるということに対しては何かしらの不満があって辞めるものかと原因を知りたかったのですが、実際にばっくれた人間の待遇などを考えると特に問題があったようには思えませんでした。

そのときに教えられた上記の一言は非常に的を得ていましたの、その後において非常に役立つ指標ともなっています。

こうした具体例やデータをもとに、一度でもばっくれたことがある人間は社会的な信用をかなり失うことになります。

そのため、本当に大きな理由が無い限りは音信普通のばっくれは止めた方がいいといえますね。

家や親に連絡が行くケースもある

あなたがアルバイトをばっくれた場合、大半のお店のオーナーや店長はこう考えます。

「通勤途中で事故にでもあったのではないだろうか」

「一人暮らしの自宅で倒れていたりはしないだろうか」

正直、ばっくれる側からすれば大きなお世話なのかもしれませんがそれでも雇う側はこう思うものなのです。

そのため安否確認のためにも周りの人間に電話をかけたり、メールを送ったりしたりします。

これは雇用者としては当然の行為ですから、ばっくれた人間は我慢しなければなりませんね。

特にある程度の年月を共に働いた人間であればなおさら無事かどうかだけでも確認したくなりますから、場合によっては自宅や実家まで確認に行くこともあります。

それでばっくれただけと分かれば一安心ですし、それならそれで諦めもつきます。

ちなみに以前私が雇っていたアルバイトで、一人暮らしの環境でばっくれた人間がいました。

とても心配はしたのですが、数日経っても携帯の充電がなくなっていないことからなんとか安否は無事だろうと考え「なにかがイヤになってしまったんだろうな」と諦めもついた頃に一本の連絡が入ってきたわけです。

それがそのばっくれたアルバイトの家族からで、「そちらで働いていませんでしたか?」というものでした。

私としては「働いていたのですが、一月ほど前から連絡が取れずそのまま退社という形になっています」と伝えることしかできずに、その旨を話すとどうやら家族にも音信普通とのこと。

かなり心配になったのですが、連絡を取る手段もないので月日が流れるばかりでした。

そして1年ほど経ったころに、そのばっくれたアルバイトと連絡を取れたという人間がいて安否を確認できましたが、お店のみならず家族にまで心配をかけさせるということはするものではありません。

とにかくばっくれるなら一言でも伝えてからばっくれて欲しいと全国の経営責任者が心から思っていますので、覚えておいてくださいね。

ばっくれた後に給与はもらえる?

ばっくれた後に給与が振り込まれないと嘆いている人がいますが、それは契約の問題であって全ての人がそういうわけではありません。

ただ、大半のところではばっくれた際には給与が支払われないことになりますので注意が必要となっています。

勤務していない期間は当然もらえない

アルバイトでも月給の人間がいますが、当たり前ですが働いていない分の給料は日割り計算をしてその分を差し引かれます。

そして時給のアルバイトは当然ばっくれた以降のシフト分は給料に加算されることはありません。

出勤した分の給与は発生している

通常、出勤した分の賃金というのは発生しています。

これは実際に労働をした対価ですから受け取る権利はありますが、契約内容によってはもらえないケースも出てきます。

どういった場合にもらえないかといいますと、「月末まで在籍をしていた場合に給料を支払う」というパターンです。

これはばっくれ防止に使われている決まりごとですが、飲食店でこういったことを明記しているところもありますね。

もしくは口頭で説明しているところもあります。

当然ながら毎月決まったシフトを入る代わりにアルバイトは雇われて給料をもらうわけです。

だからこそ高時給であるといった店舗も少なくはありません。

その中で月の半ばとかで勝手に辞められてはお店が成り立ちませんから、当然ながら月の前半に働いた分に関しても支払うことはしないというお店もあります。

「いやいや、働いた分はちゃんと支払うべきでしょ」という声も聞こえてきそうですが、まず最初に雇用関係でのルールを破ったのはばっくれた側にありますのでそういった文句や意見は通るわけがないということを覚えておきましょう。

その理屈が通るのは日雇いバイトだけです。

日雇いバイトはある意味、毎日その人に対して新規契約を結んでいるということになります。

そのため、働いた分に関しては支払う義務があるわけです。

人材派遣業者というのはそういったリスクも背負った上でマージンを発生させて成り立っている仕事ですからね。

しかし、一般的な飲食店などはそうではありません。

毎月ごとに契約を結んでいるということは、ばっくれた側が不履行を起こしているわけですから当然雇用者も給料を支払う義務はなくなるわけです。

ものすごく厳密にいいますと、契約書に「ばっくれた際の支払い義務」について明記されていない限りは働いた分の給料を請求することはできますが、相手がごねた場合は民事裁判にもつれ込む可能性がありますので諦めたほうが得だと思います

就業規則等に無断欠勤や無断退職をした場合の罰則があることも

上記のように就業規則や労働契約条件に「無断欠勤・無断退職の際に関する賃金の支払いについて」などの文言が書かれていた場合は、確実に給料が支払われることがないので諦めましょう。

基本的に書面などに記載されている事項を確認していなくてもサインもしくは捺印をしていたら契約が成立していることになります。

「そんなの読み合わせてないよ」と言ったところで後の祭りですから、ばっくれる際には給料を放棄していると考えた方が気が楽だと思います。

また、場合によっては無断欠勤や退社について罰金を支払うような内容が書かれているケースもあります。

これだと休んだ日数分ばっくれた側が金銭を支払う義務が発生しますので、ばっくれる際にはこういったリスクがあることも承知しておきましょう。

未払いの給料が支払われない場合は連絡してみよう

労働契約や就業規則をちゃんと読み込んでもこれまでのような文言が明記されていないことが確認できた場合には、給料を催促することができます。

ただし、かなりメンタル的には重労働ですし社会通念上の概念ではばっくれた側に賃金を支払うことはかなり稀だということは理解しておきましょう。

以前、まだ私が飲食店の一アルバイトスタッフだったころに、ばっくれた別のアルバイトが親を伴って未払いの給料を求めてきたところに立ち会ったことがあります。

たしかに賃金を受け取る権利はありますが、正直人間としてかなりの尊厳を失うことになりますからオススメはしませんね。

その数万円がなければ死んでしまうという人も現実的にはいるのかもしれませんが、そのお金を受け取るということは人としての大切な何かを捨てるような行為だと思っています。

もちろんパワハラや精神的苦痛、身体的損傷があってやむを得ずばっくれるという形になってしまった人に関しては別ですが、それ以外のケースで自分都合であれば未払いの給料は諦めた方がいいと私は思います。

実際に数万円程度の損害は出ているわけですから、訴えられたら分が悪いとも考えられますしね。

ばっくれで絶対にやってはいけないこと

ここではいかなる理由があろうとも絶対にやってはいけないばっくれパターンについてご紹介していきます。

持ち物を返さない・仕事に使用するデータなどを消去する

先程も述べたように、物を返さないばっくれは法的にも違反ですから絶対にやめましょう。

また、顧客データや財務データといった店舗の運営に関するものがある場合も訴えられるケースがありますから注意が必要となります。

責任の大きいタイミングでやらない

飲食店であれば大きな予約が入っていたり、繁忙期である年末にばっくれられるのが一番の痛手です。

ばっくれるのであればせめて予約が少ない時期などに行ってください。

大きな店舗であれば2~3月あたりがばっくれ時です。

4月には新しい学生などのアルバイトを募集するタイミングでもありますから、比較的にダメージが少ないと考えられますから。

辞めるからといって悪さをしない

どうせ辞めるからといってなんでもしていいというわけではもちろんありません。

いくつか実際に飲食店で起きた事案をご紹介していきますが、厳密にいうと全て犯罪行為ですから訴えられたら確実に捕まるということを念頭においておきましょう。

会社の物品や商品の窃盗

シャツ一枚でも犯罪になりうるということはご説明しましたが、飲食店であればお店のお酒や食べ物を辞めるからといって無断で飲んだり食べたりしたら窃盗と同じことになります。

会社の物品や商品の破損

また、さらにはお店の一部や商品に損害を出すような行為も厳禁です。

ものによっては威力業務妨害の罪に問われるケースも実際にありますので注意しましょう。

SNSへの悪口や写真のアップなど

近年ではこのケースが一番多いかもしれません。

お店の悪評や店内でいたずらをした写真などをSNSにアップしたりするのも、上記と同じように威力業務妨害の罪に問われます。

どちらかというと最近ではこういったパターンでの問題が多くなっていますが、知らず知らずのうちにそうなってしまったという人もいます。

ばっくれるのであればせめて大人しくばっくれることようにしてくださいね。

ばっくれられた方の心情はどうなのか?

雇用者や店長などばっくれられた側がどういった気持ちになるのか考えたことはないでしょうが、実はこんな風に思っているということをまとめましたので、こちらを参考にしてみてください。

前から無責任そうな人だとは思っていた

これはばっくれたアルバイトの日頃の職務に対しての姿勢に不満があった場合ですね。

正直、色々なアルバイトを見ていてばっくれそうだなぁと思っていることも多々あるので、こういった方は残念ながら引き止められることもなくそのままフェードアウトしていく形になりますね。

もちろん賃金を支払う可能性もかなり低くなります。

様々な面で迷惑がかかるため許しがたい

スタッフがひとりばっくれると「アルバイトの新しい求人を出さなければいけない」などの費用と手間がかかります。

そうした際、正直な心情としては「面倒くさくて怒り心頭」といった場合が多いですね。

ほかのスタッフのシフトをずらしたり、お願いしたりしなければいけないので店長などにはかなり迷惑が掛かると思ってください。

本人と話をしたいケースもある

非常に優秀なスタッフで、「なにか知らない間に不満を抱えていたのかも」と感じられるケースもけっこうな確率であります。

そうした場合は、できれば一度話し合いをして改善できるものに関しては改善してもう一度働いてほしいと思うこともあります。

それが数年でも長く働いているアルバイトスタッフであればなおさらですね。

もちろんその辞めたアルバイトの人柄も必要ですが、なにより新しくスタッフを育て上げる手間を考えると相当な労力がかかりますから。

それならせめて辞めるまでの時期を設定して、新しいアルバイトに対して引継ぎを行ってから円満に退社していってもらいたいと考えるのが経営者側からの意見だと思います。

まとめ

アルバイトのばっくれ事案に対して様々な角度から見てきましたがいかがでしたでしょうか。

実際にばっくれられた側は、その後に色々な後処理を行っています。

辞めるから全て不義理を行ってもいい、と考えるのではなくせめて少しでも相手の側にたった辞め方を検討して欲しいものです。

もちろんやむを得ずばっくれるという形を取る人もいるかもしれません。

しかし、その際においても一言だけでも何か残して去っていってもらえればこちらとしても諦めがつきます。

とにかくばっくれる人間に対して最初に思うことは安否確認です。

そういった心配をされないように、最低限の配慮を行うことだけ忘れないで欲しいと思います。

またいくつか訴えられるケースについても言及しましたが、実際に訴えられた人間もいますのでばっくれる人にとっては他人事ではないことを最後に念押ししておきますね。

できればどんな職場でも円満に退社できるように心がけましょう。

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