みなさんは、コンサルタントと聞くと、どのような仕事をイメージするでしょうか?

難しそう、長時間働いてそう、お給料が高そうなど、いろいろなイメージが合っても、具体的にこれがコンサルタントだというイメージは、なかなか湧かないのではないでしょうか。

本日は、わかるようでわからないコンサルタントの仕事についてご紹介します!

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コンサルタントとはどんな仕事?

コンサルタントとは、各分野に専門的な知識を持ち、クライアントと一緒になってクライアントが抱える課題を解決し、より良い状態になる手伝いをするビジネスパートナーのこと。

各分野に専門性を持っているので、経営コンサルタント、イメージコンサルタント、イベントコンサルタントなど、様々な分野に○○コンサルタントという人たちがいます。

クライアントが今抱えている課題をシンプルに突き詰め、対応策を実施して状況を改善するんです。

信頼できるビジネスパートナーですね。

コンサルタントの大まかな仕事内容

コンサルタントと言っても、様々な領域や仕事の進め方があります。

まずは、クライアントが課題を抱えて問い合わせてきます。

自分から問い合わせて来る場合もあれば、こんな課題はありませんか?というお尋ねに、実は悩んでいるんです…という相談が出ることもあります。

そこから、固定の担当がついて、今抱えている課題を解決したり、対応策を実施していきます。

個人で対応対応することもあれば、チームを組んでプロジェクト化することもあります。

仕事上の役割とは?

ビジネス上では、クライントの課題を明確にして、明確になった課題を一緒に解決するビジネスパートナーです。

なんだか仕事がうまくいかないな、もっと違うようになりたいなというクライアントの状況を良くするのが仕事です。

良き相談相手でもあり、自分ひとりではうまくいかない状況を解決するお手伝いを行います。

コンサルタントの仕事はどんな人に向いている?

コンサルタントとは、どのような人に向いているのでしょうか?

いくつかポイントをご紹介します。

会話するのが好きな人

コンサルタントはクライアントと良好なパートナーシップを築くことができなければ、仕事が始まりません。

この良好なパートナーシップというのは、ただ業界の知識を話したり、一方的に解決案を提案することではありません。

クライアントは、業界のことをきちんとわかっていて、それでも解決できない課題を抱えていることもあるからです。

クライントがなぜ困っているのか、本当の課題はなんなのかしっかり見極めなければならないので、話すだけではなく聞く能力も、しっかりと備えたコミュニケーション能力が必要なのです。

数字分析が好きな人

コンサルタントというのは、クライアントに解決策を提案します。

その際には、誰が見ても「こうすればいいじゃない」という提案ももちろんありますが、ビジネスとして取り組むわけですから、「きっとこれで良くなる」では、クライアントも投資できません。

この対応策で何がどれくらいどのように改善できるのか、これによりどれくらいの収益改善が見込めるのか、投資をどれくらいの期間で回収することができるのか、具体的な数字を持って説明出来なくてはなりません。

そのため、定性定量両面の分析と説明ができる方が望ましいのです。

学ぶ意欲が強い人

コンサルタントは、特に若いうちは、自分よりも業界の知識や経験が多いクライアントに対して、解決策を提案しなければなりません。

また、周囲の方々や先輩たちから、様々な知識や経験を学んで自分のクライアントの解決に活かさなければなりません。

そのため、異業種交流会や社外の勉強会、もちろん社内の先輩からたくさんの知識経験を学び取って、常にアンテナを張り、学び続けることが要求されます。

好奇心旺盛で学ぶ意欲が強い人が向いているのです。

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コンサルタントの仕事で活かせる経験

コンサルタントの仕事ではどのような経験が活かせるのでしょうか?

いくつか見てみましょう。

相談を受けて解決した経験

学生の時に友人や後輩から相談されたことはありませんか?

プライベートや勉強の悩みなど、たくさんの悩みの話を聞き出し、一言二言、シンプルに印象深いアドバイスができれば、その経験は非常に活かせるでしょう。

自分が話すことももちろんですが、人の話を聞き、ヒアリングの内容をまとめてシンプルにアドバイスを出すことを心がけましょう。

数字を分析する経験

勉強をしたり研究をしたりする中で、数字のデータを分析した経験はありませんか?

自分が思う課題に対してなにか仮説を立て、その仮説をデータで裏付けし、データの面から課題解決を行うという経験があれば、その経験も非常に活かせるでしょう。

仮説を立てるだけならできることもあるかもしれませんが、データの裏付けや、最終的に課題解決までできたかという分析は非常に有効です。

プレゼンテーションを行う経験

学校の研究発表などで、プレゼンテーションを行ったことはありませんか?

プレゼンテーションは、自分の中にある考えを、客観的なデータや事象で裏付けし、プレゼン対象が納得するように伝えていくことが大切です。

自分の考えを外に出すというポイント、そこに客観性を与えて相手を納得させるという要素があります。

コンサルタントを目指す方は、プレゼンテーションに慣れておくと良いでしょう。

コンサルタントで働くメリットとは?

専門性が身につく

コンサルタントは各領域において最先端かつ専門的な知識と経験が求められます。

このため、コンサルタントのトップクラスで働くと、いやでもその領域の専門知識が身につきます。

もちろん、常にトップクラスであるための努力は必要です。

給与が高い

個人の方次第となりますが、基本的にコンサルタントの給与水準は高めです。

クライアントは、自分が解決できない課題を、コンサルタントが解決してくれることを期待しますので、優秀な方への報酬は高めです。

優秀なコンサルタントになれば、その分実績に応じた給与が支払われますので、努力次第で収入を上げることが可能です。

優秀な人と関わることが多い

コンサルタントは専門知識を持ったその領域のスペシャリストです。

特に会社などの組織に属して働く場合には、先輩方も優秀な方がたくさんいらっしゃることと思います。

ぜひ、知識や経験を学んでください。

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その後のキャリアについて

コンサルタントのキャリアアップ

コンサルタントは若いうちは様々な領域を経験して、知識と経験を増やすことが多いようです。

その後、適性や実績に応じて専門領域が決まり、より専門性を高めていく流れになります。

専門領域で実績を積んでいくと、シニアコンサルタントやトップコンサルタントなど、その領域のトッププレイヤーになっていきます。

また、独立してフリーランスや個人の会社を立ち上げることも可能です。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

異業種に転職をする場合には、コンサルタントでなくても、専門領域に転職すると経験が活かせるでしょう。

例えば、経営コンサルタントなら経営企画系の職種、イベントコンサルタントならイベント会社という具合です。

各領域で人脈等も増えますので、十分に経験を活かすことができると思います。

自分にあったコンサルタントの求人の選び方や注意点

コンサルタントの求人と言っても、給与も仕事内容も様々です。

注意点をみてみましょう。

【選び方①】雇用形態から探す

基本的に、コンサルタントと言ってクライアントのパートナーになる方々は正社員募集の場合が多いようです。

アルバイトや契約社員でコンサルタント職の場合は、実際にはコンサルタントのアシスタント等が多いようですので、コンサルティングの業務内容とは、少し違う場合が多いでしょう。

【選び方②】職種から探す

基本的にコンサルタント職はコンサルティングを行うケースが多いです。

しかし、コンサルティング会社でも、クライアントを増やす場合には営業活動が必要だったり、クライアントの対応を行う場合に、窓口業務だけを行うカスタマー担当がいたりします。

社内での異動などで、入社後に職種が変わることもあるかとは思いますが、入社前にはコンサルタント職で具体的に、どんな仕事を行うのか確認しておきましょう。

【選び方③】会社の業態から考える

コンサルティングファームといわれる会社は、何人以上社員がいなければできないということはありません。

このため、従業員2名の会社でも、数千人の会社でも、個人事業の会社でも業務は可能です。

また、メーカー系のコンサルティング会社、インフラ系、IT系、メディア系など様々な業態があります。

必ず入社前に、他のコンサルティング会社と比べてどのような強みや傾向があるのか、面接時などに質問しておきましょう。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

コンサルティング職で応募する場合、雇用条件は似たり寄ったりというところでしょう。

基本的に実績評価であり、拘束時間は個人の最良に任されていることが多いです。

その分がすべて給与に含まれるケースが多いのですが、給与水準が高いほど業務の難易度が高い場合が多いです。

給与が非常に高い場合は、どのような内容かしっかり確認しましょう。

【選び方⑤】エリアから考える

コンサルティング会社の場合、採用や初期配属は東京・大阪などの都市圏が多いです。

特に東京は、クライアントも多数が集まるため、本部を置く企業が多いです。

このため、将来地元に戻りたいという方の場合は、異動で戻ることが出来ない場合がありますので、入社前に地方異動の確認をしておきましょう。

コンサルタントの仕事をするにあたって覚えなければいけないこと

様々な知識を身に着けましょう

コンサルティングを行うコンサルタントになるにあたって、各領域の専門知識は必須です。

このため、覚えなければならないことはたくさんあります。

具体的なコンサルティング手法や、業界の専門知識、実際に課題を解決したときの事例など、とにかく知識を詰め込みましょう。

事例

コンサルタントになりたての場合、専門知識がないのは当然のことです。

まずは、先輩が実際に手がけてきた事例をしっかりと学びましょう。

どのように課題を見極め、具体的な課題を解決していったのか、実際の事例が一番良い教材です。

コンサルティング手法

コンサルタントになった場合、実際にどのようにコンサルティングを行っていけば良いのか、わからないと思います。

このため、教育係の先輩とロールプレイを行ったり、プロジェクトに参加させてもらったり、商談に同行させてもらって、実際の手法を学ぶのが良いでしょう。

専門知識

事例やコンサルティング手法を身に着けたら、それらを活かすために専門知識を身に着けましょう。

実際の手法について理解が深まったとしても、業界の専門知識があるのとないのとでは、活かし方が異なります。

このため、クライアントとコミュニケーションを取るためにも、しっかりと専門知識をつけましょう。

逆にコンサルタントの仕事に向いていない人の特徴は?

それでは、逆にコンサルタントに向かない人というのはどのような方でしょうか?

コミュニケーションが不得意な方

データの分析や学ぶことは好きでも人と関わって仕事をするのは苦痛、コミュニケーションを取るのが苦痛という方がいれば、そういう方は向かないかもしれません。

コンサルタントはクライアントとコミュケーションを取り、信頼関係を構築することも大切な仕事です。

数字の分析が苦手な方

コミュニケーションは好きだし、人の相談に乗るのも好きという方がいたとしても、数字の裏付けや、客観的な話をするのは苦手という方は難しいかもしれません。

クライアントはたくさんのお金を投資してコンサルタントと業務の改善を行います。

客観的な裏付けができないと、説得力に欠け、実際のコンサルティング活動もうまくいかないことがあるでしょう。

学ぶことが苦手な方

コンサルタントは常に業界の情報を集め、専門知識を学ぶことが求められます。

このため、自らいろいろな機会を求め、学ぶということが苦手な方は難しいでしょう。

まとめ

コンサルタントの仕事についてイメージが湧いてきたでしょうか?

コンサルタントは、クライアントの課題を解決し、専門知識を蓄え、信頼のおけるパートナーになるという難度の高い仕事のため、より魅力的に見えますね。

興味がある人はぜひ目指してみましょう。