インテリアコーディネーターの求人を見て「なんかいいかも」「働いてみたい」なんて気持ちになった方も多いかと思います。

近年ではインテリアコーディネーターという職業が定着し、インテリアコーディネーターを目指す方々はより一層増加しているのではないでしょうか。

そんな憧れの職業を現実にするにはどのような行動をすればよいのでしょうか?

そこでインテリアコーディネーターのおすすめ求人や種類、上手な選び方まで詳しく解説していきます。

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まずは「インテリアコーディネーター」の仕事例をチェック

インテリアコーディネーター求人でよくある募集職種とは?

インテリアコーディネーターと言っても企業によって呼び方が違ったり、業務内容も違ったりします。

ここでよくある求人の募集職種をご紹介致します。

インテリアコーディネーター

分かりやすく、よくある募集職種です。

特にハウスメーカーでこの様な募集職種になっています。

大手ハウスメーカーだと営業部門、設計部門、工務部門など分業制で業務をすることが多いでしょう。

リフォーム営業・リフォームプランナー

これはリフォーム会社でよく見る募集職種です。

リフォーム会社の場合、営業も併せてやっている企業も多いでしょう。

もちろんハウスメーカーの様に分業制の企業もあるかと思いますので一概には言えませんが、営業色が強い印象はあります。

ショールームスタッフ・コーディネーター

住宅設備機器メーカー(T O T O、L I X I L、クリナップ、パナソニックなど)のショールームのスタッフ募集では、「ショールームスタッフ」や「コーディネーター」と募集している求人をよく見かけます。

インテリア設計

アトリエ系の設計事務所でどちらかと言えば建築士に近いですが、インテリアの設計担当を募集している求人も見かけます。

しかし、これはかなり特殊でレアなケースです。

上記以外にもインテリアデザイナー、内装コーディネーター、空間デザイナーなど企業により募集の仕方は様々です。

インテリアコーディネーターの求人にはどんな種類があるの?

インテリアコーディネーターの業務は幅広く多岐にわたります。

そこでどんな求人の種類があるのかご紹介致します。

インテリアコーディネーター求人の募集でよくある施設や事業形態のパターン

ハウスメーカー

注文住宅をしているハウスメーカーが特に求人で多く見かけます。

注文住宅のため大枠の部屋の形などの図面は設計士が作成したり、大手になると大体決まっていたりします。

その中で営業担当と同行しクライアントと打ち合わせをして特に壁紙(クロス)や床材、建具、住宅設備機器(キッチン・浴室・洗面化粧台・トイレ等)、を決定していくことが仕事になります。

また、新居でどの様な家具の配置にするか等を相談されることも多くあります。

リフォーム会社

リフォーム業界では営業活動も兼任していることは少なくはありません。

リフォームと言っても水回りのみのリフォームもあれば、スケルトンリノベーションと言われるものまで規模の大小があります。

しかし、規模の大小で担当が分かれていることは少なく、リフォーム会社のインテリアコーディネーターは小規模のリフォームのコーディネートから大規模のリフォームのコーディネートまで幅広く対応します。

リフォームの場合既存のものをどう活かして、よりよくするか、とても難しい部分が多いですが、その分、自分の個性や強みを発揮できる環境であると思います。

地場の工務店

工務店ではリフォーム会社とハウスメーカーの両方の特徴を持っていると思います。

しかし、大きく違う点は工務店では工事管理までの一連の流れを一人で行うことが多い点です。

設計は設計士や設計部門がありますが、それ以外の打ち合わせや仕上げ材の決定から工程管理、検査、引き渡しまで全ての役割を担っていることが多いです。

その分責任は重くなりますが、将来フリーランスのコーディネーター、独立を検討している方は一番勉強になるかと思います。

インテリアショップ

上記のハウスメーカーやリフォーム会社、工務店とは異なり主に家具や小物を取り扱い、コーディネートする役割になります。

業務内容としたら、出来上がった家、もしくは決まっている間取り(壁紙や床材なども決まっている状態)にどういった家具を配置していくかを提案することが仕事になります。

また、ハウスメーカーなどのモデルルームのコーディネートをして納品、設置することもあります。

家具メーカー

既製品の家具の開発はもちろんですが、オーダーメイドの家具の設計をすることが仕事になります。

また、自社のショールームの展示やレイアウトなどを設計することも稀にあります。

住宅設備機器メーカー

住宅設備機器メーカーとはキッチンや浴室、洗面化粧台、トイレなどを扱っているメーカーです。

主にショールームのスタッフとしての仕事が多いです。

しかし、それだけではありません。

メーカーの中でも商品開発部門でもインテリアコーディネーターは必要とされますし、自社商品の販売促進の企画や、工務店やハウスメーカー、リフォーム会社向けに講演会や研修会を実施することもあります。

不動産やディベロッパ

新築マンションや戸建ての販売促進の一環としてモデルルームのコーディネートをする役割を担っています。

現在モデルルームのコーディネートを外注している企業も多くありますが、コスト面から自社で家具や小物を購入しコーディネートしている企業も少なくありません。

設計事務所

設計事務所では注文住宅もあれば店舗の設計までやっていることが多いです。

特に店舗になると設計士と協力して内装の仕上げを考えたり、家具のレイアウトやデザイン、造作することも多いので図面を書いたりすることも多いでしょう。

そのため幅広い知識を必要とし、経験も必要となるでしょう。

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インテリアコーディネーター求人でよくある募集内容とは?

インテリアコーディネーターの募集内容は経験年数や資格の有無、業務内容により異なりますが、その中でもよく見かける募集内容をご紹介致します。

給与相場

17万〜30万が相場になります。

地域や経験年数や年齢により全く異なりますので面接時に相談する方が良いでしょう。

しかし、通常のサラリーマンの相場と変わらないと思って頂いても問題ないかと思います。

勤務時間や休日、残業

打ち合わせが土曜日、日曜日に入ることが多いため休みの日は平日になることがほとんどです。

企業によっては土日祝日休みとなっていることもありますが、打ち合わせが入ることで出勤し、代休を平日にとるという形になることがほとんどです。

また、打ち合わせの前などは準備等で残業が多くなるでしょう。

しかし、打ち合わせがない時などは定時に帰れることも多く波があるかもしれません。

今の世の中、働き方改革で時間外労働について厳しくなっているため以前の様に夜中までプレゼン資料を作るということはないでしょう。

福利厚生

インテリアコーディネーターは圧倒的に女性が多いため女性にとっては働きやすい福利厚生になっていることが多いです。

時短勤務や育休、産休などに理解がある方も多いかと思います。

勤務場所

働く環境はどちらかと言えば事務所でパソコンをしているというよりは打ち合わせやショールームなどへ行き、外出していることが多いでしょう。

また、プレゼン資料をパソコンだけでなく、クロスのサンプルやファブリックのサンプルなどをまとめてプレゼンすることも多いため、打ち合わせがない時もショールームに足を運んだりして実物に触れて勉強することが大切になってきます。

求められる人物像

インテリアコーディネーターにはコミュニケーション能力が必須になります。

前述した通りメーカーのスタッフや営業担当、工務担当など様々な職種の方々とコミュニケーションをとることは必須になります。

インテリアをコーディネートすることも大切な役割ですが、人と人とをコーディネートすることも重要な役割のためコミュニケーションは必須となります。

また、クライアントの要望が顕在化されていないことも多く、潜在的な要望を感じとる、あるいは聞き出す傾聴力も必須になります。

あとは「気配りできること」が大切なことです。

クライアントに対する気配りはもちろんですが自らの持ち物や身なりについても気を配ることも大切です。

必要なスキルや資格、経験

民間の資格であるインテリアコーディネーターはとっておきべきでしょう。

その他にもカラーコーディネーターや照明についての知識も持っておいて損はしないでしょう。

二級建築士も合わせて所有されているかたも多いです。

募集内容によりますが上記の資格は「あれば良い」というだけで、大事なのは「インテリアが好き」という気持ちや「自分が作った空間で生活を豊かにする」という気持ちです。

知識や経験は後からでも身につけることはできます。

インテリアコーディネーターのおすすめ求人のポイント

インテリアコーディネーターと言っても前述した通り仕事内容は多岐に渡ります。

そのためまずはどんな仕事があるのかを知ることが大切です。

そこからどんな仕事をしたいかを明確にすると自ずとどういう求人を見たら良いかが見えてきます。

ここでは前述した仕事内容をもとに求人のどんなところを見たら良いかを解説していきます。

内装の仕上げ材などから提案する仕事をしたい場合

ハウスメーカーや、リフォーム会社、工務店の求人をおすすめします。

求人の中でも業務内容はよくチェックしておいた方が良いです。

ちなみにハウスメーカーやリフォーム会社、工務店では休日は必ずしも土日ではないですが、土日であることが多いです。

家具について特化して仕事がしたい場合

インテリアショップや家具屋をおすすめします。

しかし、インテリアショップなどはシフト制のことが多いためその点はよく確認しておくべきでしょう。

ハウスメーカー、リフォーム会社、工務店と仕事はしたい場合

住宅設備機器メーカーやインテリア建材メーカーをおすすめします。

前述した様に商品開発もあれば講演会や研修会や新商品発表会など個人向けにはない経験はできます。

そして、休日は土日であることがほとんどです。

インテリアコーディネーター求人についてよくある疑問

未経験でも可能か?

可能です。

大切なのは「インテリアが好き」という気持ちです。

しかし、未経験歓迎とうい求人は少ないでしょう。

また、求人があってもほとんどが大手ハウスメーカーなどです。

そういう場合は将来どういう仕事がしたいかを明確なビジョンを持って、まずはハウスメーカーで経験を積んでその後経験をもとに本当にやりたい分野で働くという選択肢も頭に入れておいても良いかと思います。

資格は持っておいた方が良いのか?

持っていた方が良いです。

求人によっては有資格者のみの場合もありますので、ないよりはある方が選択肢は広がります。

しかし、持っていなくても求人はあります。

面接でどんなことを聞かれる?

インテリアに興味を持った理由は必ずと言っていいほど聞かれます。

インテリアコーディネーターを目指そうと考えた人は、必ず何か理由があるかと思いますのでそれを回答できる様にしておけば問題ないでしょう。

アトリエ系設計事務所などへの就職を考えられている方はポートフォリオの提出を求められることもあります。

まとめ

インテリアコーディネーターの仕事は本当に多岐に渡ります。

そのためまずはインテリアコーディネーターの仕事について詳しく知ること、そして自分がどんな仕事をしたいのかを明確にすることが大切になります。

求人情報を見るのも良いかもしれませんが、その前にそもそも「インテリアコーディネーターとは何か?」を知ること理想の仕事をするための第一歩かもしれません。

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