個別指導塾でのアルバイトは時給も高く魅力的です。

大勢を相手に一斉講義をする集団塾とは様々な点で違いがあります。

「沢山の生徒を前に授業をするのはちょっと…」

教えるスキルがあるのに、集団授業は躊躇してしまう人にはうってつけの指導形態です。

では一体、個別指導塾の募集内容やおすすめの求人にはどのようなものがあるのでしょうか。

講師以外の求人も含め、この記事で詳しくご紹介していきます。

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まずは「個別指導塾 バイト」の仕事例をチェック

個別指導塾バイト求人のおおまかな仕事内容

おおまかな仕事内容

集団塾とは違って、講師1人に対し1~3名までの生徒を相手に対面式で授業を行います。

対象となる学年は、小学生から高校生、大学受験を目指す浪人生と様々です。

事務スタッフは、教室での電話応対など事務一般を受け持ちます。

個別指導塾バイト求人にはどんな種類があるの?

個別指導塾には大きく分けて、「個別指導の補習塾」と「個別指導の進学塾」があります。

時間講師の場合、一般的に進学塾の方が時給は高めです。

待遇がかなり良い、プロ社会人講師の求人もあります。

事務スタッフはパートでの求人が多く、補習塾と進学塾で業務に違いはありません。

個別指導塾バイト求人の募集でよくある施設や事業形態のパターン

施設

テナントビルのフロアを借りて個別指導塾の教室にしているケースが多いです。

通りに面した1階ならば、宣伝効果があり、生徒がエレベーターや階段を利用して事故に遭う危険を低減できます。

フロア全体を借りていれば教室はかなり広く、自習室を含めると相当な数の生徒が一時に来校できます。

事業形態

フランチャイズ形式で全国展開している個別指導塾が大半です。

各校舎に配属された校長や室長を筆頭に、生徒のスケジュール管理や父兄との連絡など、教室運営は全て社員が担当します。

事務全般は、パートやアルバイトで雇われた事務スタッフの業務です。

生徒に授業を行う講師は、大学生・社会人ともにアルバイトの形態が中心になります。

補習塾か進学塾か

補習塾なのか進学塾なのかは、フランチャイズ毎に明確に分かれています。

求人を見ただけではわかりにくい事もあるので、講師を希望される方は応募の際に確認しておくと良いでしょう。

補習塾よりも進学塾の方が、よりハイレベルな指導を要求される場面が多くなります。

当然ながら、その分時給は高いです。

事務スタッフの場合は、この区別による業務の違いはありません。

個別指導塾バイト求人の募集でよくある職種

時間講師

生徒に指導を行う講師です。

大学生が歓迎される事が多いのですが、ほとんどの場合、社会人講師も同時に募集されています。

生徒との年齢的な距離感から、若い大学生の講師が重宝される傾向があります。

一方で、特に進学塾の個別指導塾では、父兄が社会人講師による指導を強く要望するケースが見られます。

年齢が近い大学生講師だと、親近感を越えて生徒が友達感覚になり、授業中雑談ばかりしてしまう、といった事が少なくないからです。

社会人プロ講師

経験豊富なプロ講師の求人がある場合は、時給を別枠で表示しているケースがほとんどです。

通常の時間講師に比べて、業務スタート時の時給がかなり高めに設定されています。

塾講師としての豊富な経験に加えて、十分な合格実績がなければ、プロ講師とは認められません。

有名校を受験する生徒が通う、進学塾の個別指導塾での求人になります。

事務スタッフ

電話応対から郵便物の発送、講師の出講状況の管理まで、事務全般を担当します。

給与の計算などでデータ入力の業務があるため、基本的なPCの操作ができる事が必要です。

授業以外の事で生徒から質問があった場合の対応など、塾ならではの業務もあります。

事務スタッフに関しては、パートタイムでの求人が多いです。

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個別指導塾バイト求人でよくある募集内容とは?

時間講師ならば、まず着目するのは時給がいくらかという事になるでしょう。

それ以外の所にも目を向けて、よくある募集内容の特徴を見ていきます。

給与相場

個別指導塾の授業形態は、ひとコマ90分というスタイルがかなり定着してきています。

給与に関する情報を比較する際は、ひとコマ当たりの金額なのか、時給としての金額なのかをしっかり確認しましょう。

時給に換算すれば、現在の基本給の相場は、1000~1400円という事になります。

授業時間の時給は1000円程度でも、授業準備の時間に対して数百円が都度支払われるケースもあります。

1:1、1:2、1:3と一度に教える生徒が増える事で時給は上がりますが、ほとんどの場合、上乗せされる金額は1人につき50円程度とごく僅かです。

ただ、上に示した時給はあくまで基本給の数字である事を忘れないでください。

生徒の成績アップに貢献するなど、授業内容が高く評価されれば、段階的に昇給していくシステムを多くの塾が採用しています。

ですから、求人にある時給の上限をそのまま示せば、1750~3000円とかなり景気の良い数字になります。

ただ実際には、上限となっている金額で時給をもらっているケースはかなり稀です。

とは言え、自分の頑張り次第で時給が上がるシステムは、仕事のやりがいに繋がるでしょう。

また、事務スタッフは1000~1200円が自給の相場ですが、日給での支払いをする塾もあります。

勤務時間や休日、残業

平日ならば、15:00~16:30に教室が開き、21:00~21:30位にクローズとなる塾が多いです。

土曜日に関しては、浪人生など大学受験生が多く在籍する個別指導塾の場合、9:30~のように午前中の早い時間から教室を開ける所も珍しくありません。

時間講師はバイトですので、勤務時間は自己申告したスケジュール通りとなります。

「1日1コマからOK」と謳う塾が多いのですが、出講できる日にはできるだけコマ数を入れる講師がほとんどです。

また、塾講師というのは授業している間だけ報酬を得られる立場ですので、残業はありません。

休日の設定は、大学の時間割や他の仕事との兼ね合いで、都合に合わせたスケジュールを申告すれば良いだけです。

事務スタッフについても「残業なし」か「残業ほぼなし」となっている求人が多いです。

昼、夜などのシフト制を採用している事が多く、ほとんどの場合、週2~3日、1日3~4時間以上からの勤務となっています。

福利厚生

時間講師に関しては、交通費の支給位でしょうか。

事務スタッフの場合、交通費の支給に加え、年1回の昇給や年2回の賞与がある所が多いです。

扶養要件範囲内での勤務が認められている塾もあります。

勤務場所

採用後の説明会は本社で行われますが、研修となると配属される教室でというケースがほとんどです。

室長や社員に加え、教室には生徒も沢山いますから、大変にぎやかな職場での勤務という事になります。

進学塾の場合、受験が終わる2月下旬から3月いっぱいまでの時期は、生徒が少なく閑散としている事もあります。

求められる人物像

講師

時間講師は子ども達を相手に教える事がメインになります。

教える事に情熱を持っている事が、最も必要な適性だと言えるでしょう。

しかし、ただ一方的に教え込むのでは、個別指導塾の良さを生かせません。

集団塾なら時には役立つそうした指導法も、個別指導では生徒を委縮させてしまうだけです。

子どもの目線を意識して、ただ優しくするのではなく、1人1人の子どもに合わせた指導ができる力が求められます。

結論を急いでイラついたり、理解の遅い子どもを責めたりするような人び講師は務まりません。

適度な距離感を持って、生徒の個性を尊重しつつ、必要な知識を正確にわかりやすく伝える。

そういう人物像が、個別指導塾の講師には求められています。

事務スタッフ

事務スタッフは、整理整頓に長け、順序良くてきぱきと物事を進めるタイプが適任でしょう。

また、塾に通う子ども達にとって、受付カウンター越しにいつも姿が見える事務スタッフはとても身近な存在です。

子ども達との何気ないコミュニケーションにも、明るさと親しさを滲ませられるような人なら申し分ありません。

必要なスキルや資格、経験

講師

教える科目にもよりますが、例えば国語を担当する講師なら、漢字検定2級は取っておきたい所です。

同様に英語の講師であれば、英語検定準1級を取得している事が望ましいでしょう。

ただ、大学生のアルバイト講師に「経験」を求めるのは酷です。

しかし、部活動でも委員会活動でも、上級学年として責任ある立場を任され、下級生を指導した経験があれば役立ちます。

集団塾での経験しかない社会人講師の場合には、研修時に説明される個別指導塾の特徴をよく頭に入れて授業に臨む必要があるでしょう。

それから、生徒の連絡帳に授業内容を書き込んだり、指導の報告書を書いたり、といった付随業務が必ずあります。

短時間で指導内容をまとめ、アドバイスのひと言を書き込む、といった「文章を速く書き上げるスキル」も身に付けておいて損はありません。

事務スタッフ

事務スタッフは、生徒の出欠管理などの作業でPCの操作が必須です。

当然、ワード、エクセルといった基本アプリケーションのスキルも求められます。

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