在宅でありながら、時間の拘束なく、自分の生活スタイルに合わせて収入を得られるお仕事に、チラシ配りのバイトがあります。

子育て中の主婦、退職後のシニアの方などが健康増進を図りながら働いておられます。

そこでその内容を掘り下げてみます。

チラシ配りバイトはどんな仕事?

チラシ配りのバイトは、その名の通りチラシを配るお仕事です。

契約したエリアに、決められた枚数、もしくは一括した重さのチラシをひたすらポストに投函していきます。

チラシ配りバイトの大まかな仕事内容

業者と直接契約する場合もありますし、仲介業者に契約し、様々なチラシを数枚まとめて配布する場合もあります。

配布先は決められたエリア内で、決まった枚数を配ります。

チラシ配りバイトのおすすめ求人の特徴とは?

チラシの配布バイトの求人はどのような特徴があるのでしょうか。

どんな生活環境の方でも、年齢も、学歴・資格取得の経歴も問わずあらゆる方々に就労のチャンスがあるバイトの求人方法としては、以下の事例が考えられます。

住宅ポストに投函されるチラシからの求人

現在、住宅案内のチラシが定期的に住宅ポストに投函されています。

住友不動産や野村不動産などの大手から、地域に密着した不動産会社にわたって住宅売買の案内チラシが入りますが、その最後の欄辺りに「当社チラシのポスティングスタッフ募集」と表記されていることがよくあります。

特に大手不動産会社のチラシに求人は多く見られます。

そこには、「時間の制約なく、シニアの方も、主婦の方も健康増進、ダイエットの為にも気軽に収入が得られます。」といった内容が表記されています。

ここでは、具体的な収入状況や勤務体制等は記載がない場合が多いようです。

「お気軽にお問い合わせください。」と記載あり、担当の方の名前と電話番号が書いてあります。

ここから問い合わせできますが、心配なのは「気軽に」とか「まずは問い合わせしてみてください」などと書いてありますが、ある程度の覚悟が必要です。

問い合わせした段階で、就労の方向に話が進む場合があるからです。

自分の意図する方向の就労条件でない場合は、きっぱりと断る強さが必要と思います。

強く言えない場合は、「家族と検討します」とか「もう少し考えます」などと保留に進めることもできます。

この場合は後から会社から問い合わせの電話がかかってくることもありますので、断る場合ははっきり話すことが必要です。

ネットでの求人

現在、スマホやパソコンから求人情報が紹介されています。

検索条件に、在宅ワーク等と打ち込み更に細かく設定するとチラシ配布募集として表記されます。

ここには具体的に金額等も明記されている場合もありますが、まずは説明会に参加しなければならなかったり、面接を兼ねた電話での応対で具体的な内容を知らされる場合が多いようです。

ネットでもやはり、対面での契約が必要といえます。

面倒くさいようですが、あまりに簡単に契約できて簡単に始めようとすると、いわゆるアダルト系だったり、いかがわしい内容のチラシ配布をする事態にならざるを得ないこともあるので、ある程度の段階を踏むのは必要と思います。

求人誌、新聞折り込みでの求人

駅などで無料配布されている求人誌や、書店で購入する求人誌、更には一般新聞紙に折り込まれている求人チラシの中からチラシ配布のバイトを見つけることもできます。

この場合も上記の2つと同じ進める段階があります。

チラシ配りバイトはこんな人に向いている!

次に実際にチラシ配りの仕事を始めるにあったって、やはり向き不向きはどうしてもあります。

そこで、求人のチラシには気軽に高収入とか耳障りのいい広告が並びますが、経験者として現実に向いているかどうか判断して頂きたいと思います。

体力に自信がある

何といっても体力が要求されます。

チラシを輸送する為には自転車やバイクも使用できますが、一軒一軒のポストに投函するにはどうしても徒歩が中心になります。

長い階段を通らなければならない住宅や、急な坂道を通る場合もあります。

又、ある程度の収入を得るためには、その分配布件数が必要になります。

更にはチラシ配りは季節を選べません。

強い日差しの厚い夏の日も、湿気の多い蒸し暑い梅雨時も、冷たい強風の日もあります。

その中でもチラシ配りをやり遂げるには体力が必要になります。

運動不足を解消したいと思っている

上記の反面、考え方によれば定期的なウオーキングを主体とした運動をすることになります。

スポーツクラブにいくのは、気分が乗る・乗らないなどに左右され、行かないこともあるかと思いますが、チラシ配りは仕事ですので休むわけにはいきません。

このことで、適度な運動を定期的にできます。

しかもハードではないので運動不足を解消できる効果が生まれ、更にはここから運動に対して意欲的になり、体力増進にもつながっていくのではないでしょうか。

精神的に図太い人

冒頭で書きました通り、チラシ配布をしている際、住民、もしくはマンション等の管理人から「チラシ入れないで!」と拒否の言葉から「何してるの?」と問い詰められたり、更には「迷惑なんです」「困ります」など否定的な言葉を浴びせられることがあります。

「入れないで」程度の要求であれば「わかりました、今後は入れません」など対応できますが、否定的な言葉や避難の言葉になると「すみません」と仕事をしているだけなのに謝ることになってしまいます。

これは、結構精神的なダメージを受ける場合があります。

深呼吸しなければ次の配布に進めなくなる場合も起こりえます。

こうした時に気持ちを引きずらない図太さが必要とされるように思います。

明るい人

上記のように配っていく中で、住民の方や管理人と遭遇した場合に、視線を背けたり、逃げるように去ってしまっては、ますます印象が悪くなってしまいます。

そこで、明るく挨拶したり、一言でも「お邪魔しました」など、声をかけていくとかなり印象が変わっていきますし、受け取り拒否の場合の言葉も柔らかくなる場合が多いと経験してきました。

こうした点から、この仕事には明るく挨拶できる人が向いていると思います。

逆に向いていない人の特徴は?

反対に向いていない人の特徴を考察してみたいと思います。

地道にコツコツこなすことが苦手

この仕事は、一人で黙々と進めていかなくてはなりません。

途中で配布拒否されたリ、天候が悪くなったりもするかもしれません。

それでも契約したエリアに、決められた期間で配布しなければなりません。

ここで必要とされるのは責任感と持久力ではないでしょうか。

そう考えると、一人で仕事することがさみしくなったり、物足りなくなったり、地道にコツコツこなせない人には厳しい仕事かと思います。

体力に自信がない

季節問わず、天候を問わず進める仕事です。

夏の強い日差しの中でも、湿度の高い梅雨時も、更には乾燥した寒い季節も休むわけにはいきません。

そして配布先によっては、長い階段や急な坂道を通ってポストのたどり着くお宅もあります。

それでも、ある程度の収入を見込むならば、それに見合った数量の配布をすれば時間がかかります。

それに耐えうる体力が必要とされることは言うまでもありません。

体力増進の為に、この仕事を選ぶ場合もありますが、最初からある程度の体力が必要とされることを考慮し、自信が無い場合は向いてないと言わざるを得ません。

精神的に繊細な人・くよくよする人

先にも述べたように、配布の途中で配布を拒否されたリ、非難される場合もあります。

その時に、まるで自分が否定されたような錯覚に陥って、次の配布に支障をきたすようになってはなりません。

更には、配布自体が怖くなったり、人と会うのが怖くなったりしては大変なことです。

そこまで考える必要はないかもしれませんが、少しでも不安がある場合はこの仕事を選ばない方がいいかと思います。

チラシ配りバイトでよくある募集内容とは?

この仕事の募集は、ネットを中心とした求人サイトやポストの投函されるチラシが多いかと思います。

時には、友人・知人の紹介という場合もあるようです。

そこで見られる内容は、「空き時間の有効利用」や、「健康増進」「お小遣い稼ぎに最適」など、子育て中の主婦や退職後のシニア世代の方が気軽に応募しやすい内容になっている文面が多く見られます。

ただ、給与形態などは明記されていないことが多く、問い合わせすることによって教えられる場合が多いようです。

時給相場

給与形態は基本的に時給制ではなく、完全出来高制が主流です。

チラシの大きさ、重さなどから一枚当たりの単価が決められていてその配布数によって収入は決まってきます。

経験を積む中で、効率を追求し、短時間で多量のチラシを配布すれば、時給にして1000円以上も可能になります。

更に1社だけのチラシでなく複数のチラシを同時に投函することによって更に収入を増やすことは可能です。

シフトの入れ具合

シフトは自分の生活スタイルに合わせて組み立てることが出来ます。

子供が幼稚園や学校に行っている間、介護している家族がデイサービスなどを利用している間など自由に決められます。

定年退職後の方は、生活リズムの中で散歩と組み合わせる場合もあるようです。

只、配布は基本的に常識的な時間内で終えるように指示されます。

いわゆる明るい時間のようです。

明け方だったり、夜暗くなってからの配布は、住民への不信感を増長させる場合が多くなってしまいます。

住宅の敷地内に入って投函することを考えれば当然といえます。

福利厚生

仕事中の事故などは基本的に保障されるはずです。

自転車で転んだり、階段で転んだり十分想定されます。

その他、配布中に住宅を損壊させてしまった場合も保障されることが多いです。

自転車のハンドルが住宅の一部を傷つけたりすることも起こるかもしれません。

只、採用の際契約内容を十分確認し、こういった保障が明記されているかは、確認すべき点と思います。

別角度では、長年勤務したことに対する謝礼を設定している業者もあります。

なかなか仕事が定着しない現実が見えてくるようです。

ノルマは?

ノルマも自己設定で最初に決めていきます。

契約の際、希望収入に対して、どの程度の数量が必要で、それにはどの程度の時間が必要になるか計算されます。

その収入を得たい場合は多少の無理を要するかもしれません。

逆に収入は減らしても、体力や時間の制約を重視する場合が起こります。

必要なスキルや資格、経験

特にスキルは必要ではありませんが、あえて言えば、地図を読める能力はあった方がいいと思います。

決められたエリアは地図で指定される場合が多いので、効率を考えるためにも配布ルートを地図の中で組み立てることが出来るといいです。

もし郊外や軽度の農村地域などの広いエリアを担当する場合は、自転車だけでなくバイクの免許を持ち利用できれば、効率的な配布が出来ます。

経験はとても重要で、配布ルートの最も効率的な組み立てやポストの位置の確認などは、経験から記憶に刻まれ、価値的な仕事配分が可能になります。

チラシ配りバイトのやりがいは?

あえてこの仕事を選ぶからにはやりがいが求められます。

終わった時の達成感がある

配布の度に、要した時間が短縮されていったり、適度な汗をかいてきた場合などはやはり達成感が得られます。

健康増進・ダイエットなどの効果

1週間の中で決まったリズムで、ウオーキングのような動きをするので、この仕事を選ぶ理由の一つ健康増進・ダイエットの効果が目に見えた時は最大のやりがいが得られると思います。

最初の頃、一回の配布で疲れていたところ、続けていくうちに明らかに体力がついたと実感できたり、体形に変化が出てきたときは最高のやりがいが得られると体験上、自信を持って言えます。

自分にあったチラシ配りバイト求人の選び方や注意点

ネットを頻繁に利用しているかなどで、求人の選び方は変わってきます。

会社の業態から考える

チラシ配布を募集している会社が、いわゆる大手かどうかは判断の基準になります。

又、SMSなどを使い、募集している会社の口コミ、評判も考慮の一つにしていいと思います。

給与や雇用条件から考える

ネット等で公表されいる内容には給与相場など細かなことが明記されず、問い合わせして初めてわかったり、説明会に参加して認識する場合があります。

この場合、いくら説明を受けたからといっても、経営状態や給与の形態など疑問があったり、不安が残る場合は曖昧にして契約すべきではなく、はっきり断る強さは必要と思います。

エリアから考える

仕事の楽さを考え、自分の住んでいる地域がいいのか、距離はあっても自分の生活圏内を避ける選択もあります。

まとめ

チラシ配りの仕事は、自分の生活スタイルに合わせて気軽に収入が得られる仕事のようですが、そこは仕事である以上、責任や契約上の規制は発生します。

そのことを理解した上で、進めていけば様々な生活上の制約の中で自由にやりくりできる仕事です。

更には体を動かすことによって、健康・美容にも効果をもたらすことも期待できます。

様々な生活スタイルが生かされていく仕事といえると思います。

ぜひチラシ配りのバイトにチャレンジしてみてくださいね!


チラシ配りバイト求人に関するコラム