現場工事の仕事って職人気質の人がいたり、腰道具をつけて仕事をしているかっこいいイメージがあると思います。

電気工事はいろいろな種類の仕事があり、一概にもすべてを一緒にできない仕事です。

そんなかっこいい仕事をしたいけど、電気工事の求人の見方が分からない方のために解説していきます。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

まずは「電気工事」の仕事例をチェック

電気工事のおおまかな仕事内容

おおまかな仕事内容

電気工事といっても幅広く、さまざまな種類の仕事があります。

ここではその仕事全体に通ずる役割をご紹介します。

電気工事は会社でどういう役割を求められる?

主に二つ役割があります。

工事専門の人

文字通り工事を専門でする方です。

大手の電気工事会社だとこうして役割分担をすることが多いです。

管理担当の人

現場に出ている人たちに指示を出したり、まかされている現場の責任者になったりします。

現場に出ている人より責任が重い仕事が多いです。

その分給料も高くなっています。

電気工事求人にはどんな種類があるの?

今の世の中は弱電(ネットや、電話回線、BS・CSなど)、強電(一般的な100vの電気工事など)のほかにも仕事があります。

エアコンの取付、発電所の管理、ビルの管理など電気が一ミリでも関わってくると、電気関係としての仕事が発生します。

そのため様々な求人が出ています。

電気工事求人の募集でよくある職種

屋内配線工事

皆さんが普段使っている、100vのコンセントや家の照明、スイッチなどを使えるようにするお仕事と考えてよいでしょう。

そんな屋内での仕事で外せないのが大手ハウスメーカーを専門に請負する、新築工事専門の屋内配線。

従来では電気工事士が自分で考えて配線するものでしたが、今では「ユニットケーブル」という電線があらかじめ工場で作られています。

それを図面通りに配線していく、というとても簡単な施工方法になりました。

未経験でも頑張れば半年でワンフロア任せられるまでできる、覚えやすい電気工事です。

上記の従来の電気工事で仕事を覚えたい方は、テナント・店舗・工場・公共施設などの屋内電気工事がおすすめです。

既存の電線を使用して改修工事を行うなどの高度なテクニックも求められるため、将来はとても有望でしょう。

新築工事のように似たようなお家を毎回工事するわけではないので、こちらの方が確実に経験は積めます。

外線の配線工事

外線は発電所、変電所からのとても大きな電力をお家につなげるお仕事です。

こちらは屋内配線で使う電線とは違い大きな電線をつなげて引っ張ることもあるので、屋内よりも体を使います。

高所での作業がほとんどですので、高いところが苦手な人は遠慮しておいた方がいいかもしれません。

エアコン工事

家庭用、業務用(お店やビルなどにある大きいエアコン)のエアコンを取り付けたりするお仕事。

エアコンの取り付けだからといって中で作業するわけではありません。

エアコンには室内機(皆さんがお家の中で見るもの)と室外機というものがあります。

その室外機を設置するときは屋外での作業となります。

他には電気工事とは違う知識も必要なため慣れるまでにはちょっと時間がかかるかもしれません。

ビル管理

商業施設や、ビル、公共施設などの大きい建物には比例して大きい電力が伴います。

なのでそういったところには、電力が安全に使われているかを管理する必要があります。

これは法律にも定められていて、必ず必要なことなので求人は絶えずあります。

ただこの仕事に就くには電気主任技術者、施工管理技士などの難しい資格試験を突破しなければなりません。

その分給料もいいですが、この仕事をして職人さんになれるというわけではないので、管理の方の仕事をしたいという方にお勧めです。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

電気工事求人でよくある募集内容とは?

18万前後で、未経験歓迎!

でも固定残業20~40時間というのをよく見かけますね。

そんな求人に引っかからないため、さまざまな相場や条件などを解説します。

給与相場

未経験だと手取り15~18万ぐらいです。

経験値が高ければ高いほどその分給与は高いです。

経験ありだと18~27万程です。

勤務時間や休日、残業

はっきりいってこの業界だと残業は多めです。

2月、10月が繁忙期でその時の残業の多さは覚悟しておいた方がいいです。

求人によっては固定残業40時間など書いてある場合も…よく注意して求人をみましょう!

福利厚生

残業が多い分、福利厚生の部分がしっかりしている会社は多いです。

ですが、下請けのさらに下請けをしている子会社などでは福利厚生が整ってない場合があります。

労災も多いのでその保険は絶対に入れておきたいです。

勤務場所

勤務場所は現場専門ならほとんど現場になるでしょう。

ですので、あまり事務所や本社がどこかは気にするポイントではないです。

せめて言うならばやはり自宅から近い方がいいでしょう。

求められる人物像

先輩や現場管理してる人などに注意をされたりしてもめげずに頑張れる人。

自分のした仕事(工事)を責任もって、あるいはプライドを持って行える人。

電気工事の場合は施行した人が責任を負わなければいけません。

それを自信もって工事できる人が1番求められる人物像でしょう。

慎重に行動出来る人

慎重に工事をしてミスなく仕事をこなすのも全然いいです。

ただ、あんまり遅く仕事をしていると先輩から喝が飛ぶこともしばしば。

確実に、早く、綺麗に仕事出来るのが1番ですね。

目標を持って頑張れる人

例えば資格を取るために普段の仕事を頑張りつつ、目標に向かって頑張るのはもちろん、会社の人もみんな喜んで受け入れてくれるでしょう。

それ以外にも、今日中にこの現場のここまで終わらせる!という目標を立てながら仕事をした方が効率よく進むでしょう。

必要なスキルや資格、経験

まずは第二種電気工事士ですね。

これがないとまず普通の工事もできないので早く取得しましょう。

もっとレベルアップしたいなってなったら第一種電気工事士。

独立できるぐらいレベルが上がったら、施工管理技士。

このように電気工事という職業は自分の技術や、仕事のレベルが上がるのが目に見えるので、他よりもやりがいのある仕事だと思います。

電気工事のおすすめ求人の注意点やポイント

電気工事では残業が多く土日も普通に出勤する会社がたまにあったりします。

なので福利厚生や、休日がどうなってるかを見ておくといいでしょう。

昇給やボーナス有り

昇給はあります。

一年に一回のとこが多いでしょう。

実力主義の世界でもあるので半年で上がる例も聞いたことがあります。

ボーナスは会社によって出したり出さなかったりです。

子会社だったりすると、利益が出たときは出して出なかったらその年はないというのは周りでありました。

求人を選ぶ注意点!

最近ではインターネットの普及やBS・CSの設置も盛んになっています。

ですので、電気工事士ですが配線とかはこの会社はやりませんという会社も少なくはありません。(いわゆる弱電専門会社)

そのような会社に当たらないように、注意すべき点が何を専門にしているか。

これさえ押さえていれば電気工事の中でも希望の職種に当たる確率が高くなります。

電気工事と純粋に書いてある求人

上記のような理由があるため一般的な電気工事をやりたい方は、純粋に電気工事と書いてあるものから選びましょう。

もし未経験でしたら、「電気工事士(見習い)」のように親切に書いている会社もあります。

そういうところでしたら最初から制服、腰道具貸与できちんと面倒を見てくれるので安心です。

電気工事求人の雇用形態による違い

正社員だとしてもほかの会社の工事を手伝うことがあります。

その時はバイトのように定時で帰れるところもあれば、状況によって様々です。

基本は正社員であまり派遣社員や正社員以外での雇用は聞いたことがありませんので、深く考える必要はないでしょう。

自分にあった電気工事の求人の選び方や注意点

体を使う仕事ですので、自分に合った時間帯、残業時間、社会保険。

などなど条件や選び方をみて、求人を選びましょう。

【選び方①】雇用形態から探す

基本は正社員で選びましょう。

学生で現場経験ある方だと地元の電気工事会社でアルバイトしているという例もあります。

【選び方②】職種から探す

とりあえず工事をしたい!という方は強電の分野の電気工事でしょう。

ほかにこだわりがあるならハウスメーカー専門だったりでもいいかもしれません。

【選び方③】会社の業態から考える

会社は小規模だとその分超一流の腕を持っている職人がいる可能性が高いです。

大規模でもいないわけではありません。

ですが、腕がいい人は独立する方が多いので、大体会社の人数が、3~5名、10人以下ぐらいだとその可能性は高いです。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

ライフラインのお仕事なので減給は絶対にありえません(そのような話を聞いたことがないです。)

なので将来性を考えれば最初の見習いスタートだと手取り15~20万ぐらいが相場です。

経験ありや学歴があるともちろん上がります。

雇用条件は現場仕事が基本なのでその時によって就業時間は変わります。

ですので合ってないようなものなので、注意するポイントは残業の部分です。

残業が多いこの業界では固定残業代という、最初から基本給に含まれているというものがあります。

固定残業にしても、せめて20時間より下の条件が最低基準です。

それより多いと40時間なんてものもあります。

【選び方⑤】エリアから考える

なるべく会社あるいは、事務所から近い方がいいでしょう。

早起きすることも多いので自宅から遠いと、まだ周りが暗いうちに出なきゃいけないなんてこともあったりします。

それが続けば体がもたないので近くの会社か寮付きの会社を選びましょう。

電気工事求人についてよくある疑問

ここまで解説しましたが、現場工事をしたことがない、体を使う仕事すらしたことない!という方たちはまだまだ疑問がたくさん残っているかと思います。

そこでよくある疑問をまとめてみました。

応募方法は?

ネットでもいいですが、ハローワークで探すのが一番でしょう。

ライフラインのお仕事で今でも職人の仕事は人手不足です。

ですので意外な条件で募集していることもよく見かけることもあり、ハローワークでしっかりと探すのがベストでしょう。

面接でよく聞かれることは?面接合格の秘訣!

工事の会社での面接は学歴不問と書いてあるところも多いので基本的なことしか聞かれません。

変わったところはやる気はあるのか、これからどうするのかという質問はされます。

独立する方もいっぱいいるのでやはりそこは聞いておきたいのでしょう。

未経験でも応募できる?

全然大丈夫です。

むしろ未経験でもいいから人が欲しいというのがこの業界の実態でもあります。

なので、将来はこういう風になりたいなど具体的なことを書くと好印象です。

会社の雰囲気は?

比較的明るい職場がとても多いです。

現場でたまに笑いが起きたり、休憩時間はおしゃべりが絶えないことも。

それは会社の雰囲気によって違いますが、少なくとも事務所や会社は重苦しい空気ではないでしょう。

正社員、派遣社員、アルバイトの募集があるの?

正社員が圧倒的に多いです。

派遣は他の企業からのお手伝いみたいな感覚でありますが、しっかりとした派遣はあまり聞いたことはありません。

アルバイトは、学生で現場経験があるとよくいるみたいです。

雇用形態によって給与体系はどう違う?

バイトでも日給8,000~15,000円くらいはもらえます。(経験によって変動)

ただ基本的には正社員なのであまり考えることはないでしょう。

残業って多いの?

多いです。

ただ繁忙期でなければ残業がない月はあります。

一年通して残業続きだとその会社は手におえないくらいの仕事量を請け負ってることになるので、すぐやめることをお勧めします。

資格って必要なの?

第二種電気工事士が必要です。

最初の見習いの頃なら資格がなくてしょうがないかもしれませんが、絶対に資格は必要です。

法律では電気工事の資格がないとできない工事があるので、そういう面でも後々必要になってきます。

まとめ

電気工事についていろいろお話しましたがいかがでしたか?

このお仕事は自分がつけたスイッチやコンセントが何年も何十年も残る、とても人に役立つお仕事だと思います。

それを誇りに、今何万人という電気工事士が日本中にたくさんいらっしゃいます。

その中のどの会社に入るのかは自分次第ですが、実際に工事をするのも誰でもないあなたです。

そのためどの現場で工事をしたとしてもこの工事は自分がやったんだと達成感が得られます。

是非この記事を読んで、電気工事士という仕事の魅力が分かっていただければ幸いです。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)