写真屋アルバイトの時給ややりがいは?やっていて良かった3個のこととは?
写真屋でのバイトの仕事内容にはどのようなものがあるのか気になりませんか?
写真のプリントをするだけの仕事と思われがちですが、実際は様々な業務があります。
今回は、写真に携わるアルバイトをしてみたいという方が知っておくべき求人情報を解説していきたいと思います。
写真屋のバイトに向いている人と向いていない人の特徴、気になる時給の相場までしっかりとご紹介していきます。
ぜひ仕事探しの参考にしていただければと思います。
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)
目次
閉じる写真屋バイトはどんな仕事?
お客様の写真のプリントや小物の販売などをします。
写真屋バイトの大まかな仕事内容
まず一番多いのが写真のプリントです。
SDカードなどからデータをお預かりして、ご希望の枚数やサイズ通りにプリントします。
フィルムからの現像やプリントも行います。
また、小物の販売や証明写真の撮影、年賀状印刷などを行うお店もあります。
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写真屋バイトの仕事はこのような人に向いている!
細かい作業が得意な人
一言で写真のプリントと言っても、実はとても細かい作業になります。
プリントする際の色味や明るさ、上下左右の調整もあります。
更にプリント後の写真のチェックも細かく行うため、細かい作業が得意な方には向いているでしょう。
会話するのが好きな人
写真をプリントするのは想い出に残したいからではないでしょうか?
写真屋はその想い出作りに一役買っていると言えます。
プリントしたお客様のお写真についてこちらから話を振るのはあまり良くありません。
しかし機械で写真を選んでいる際などに、お客様の方から「これはね、旅行行った時の写真なの」などと話してくれることは多いので、会話をするのが好きな人には向いているかもしれません。
ハンドメイドが好きな人
最近は様々なオリジナル商品を販売している写真屋も多くあります。
写真を使ったスノードーム作りやキーホルダー作りなどの体験型商品も数多く出ています。
そのため、ハンドメイドが好きな方はそういう商品の販売が楽しめると思います。
また会社によっては店舗独自のアイディアを提案できるところもあるので、自身のハンドメイド技術やセンスを活かした商品の提案ができ、やりがいを感じられるかもしれません。
逆に、向いていないのはこのような人!
大雑把な人
写真を扱う作業はとても繊細です。
そのため、大雑把な方ではミスプリントが増えてしまったり、細かい作業にストレスを感じてしまう恐れがあります。
人とコミュニケーションを取るのが苦手な方
これは接客業に共通して言えることと思いますが写真屋も例外ではなく、むしろ深いコミュニケーションが必要になる時もあります。
お客様が持って来られた商品のレジを打って金銭の授受をして終わり、というわけにはいかないことがほとんどです。
写真の色味や位置などの希望を聴き取る場合や、上にも書いたように想い出話を聴く流れになる時もあるでしょう。
そんな時にコミュニケーションをとるのが苦手だと、自身も気まずいかもしれませんが何よりもお客様を不快な気分にしてしまい、クレームに繋がってしまう可能性もあります。
派遣やバイトは正社員とどう違う?
ここからは、雇用形態によっての違いをご説明します。
仕事の量や責任の度合いは変わる?
変わります。
写真屋の店舗での正社員は、ある程度の経験を積んでいれば多くが店長という立場になります。
そのため店内の運営を担い統括などしないとならず、責任も大きくなります。
仕事内容は変わる?
変わります。
先程も延べましたが、正社員の多くは店長になります。
会社によっては数店舗任されることもあり、そうなると店舗の通常業務よりも店舗間を移動して管理することがメインの業務となります。
それぞれに求められるスキルは?
派遣やバイトに求められるスキルは、細かい作業を丁寧に正確にこなせることやお客様と上手くコミュニケーションが取れることです。
正社員に求められるスキルは、上記に加え人をまとめられることや物事を様々な角度で見られる能力だと思います。
収入面は?
ルバイトなど時給制のところでは、写真屋の時給はおおよそ920円~1,200円の範囲が多いでしょう。
多くのお店がシフト制なので、収入の調節はしやすいかと思います。
正社員の場合は手取り月給15万円〜20万円程から基本給スタートし、年次やスキル、役職に応じて収入アップしていくことが多いようです。
写真屋バイトをするために他にも知っておきたいこと
取扱商品
写真屋と言っても取扱商品は様々です。
前もってそのお店の特徴を知り、自分に合っているかを見極めるのが大切です。
記念撮影を行っているところでは衣装の貸出なども行っている場合もあり、業務内容の幅も拡がります。
自分に合う写真屋バイトの求人の選び方や注意点
何度も言いますが、写真屋と言っても様々です。
求人情報を細かいところまでしっかり確認して選びましょう。
また、店舗の規模や雰囲気を事前に下見などしておくと良いでしょう。
【選び方①】雇用形態から探す
正社員、派遣、バイトなど様々な雇用形態の求人があります。
自分が今どの形態で働きたいのかは重要ですが、雇用形態によって仕事の内容が大きく変わりますので注意が必要です。
その働き方で自分のやりたい仕事はできるのかをしっかり確認した方が良いでしょう。
【選び方②】会社の業態から考える
チェーン展開をしている会社やフランチャイズ展開をしている会社が多く、中には個人経営のお店もあります。
どのような業態の会社が自分に合っているかも、事前に調べておくと良いでしょう。
また写真屋では記念撮影を行っているお店もあるので、そのような仕事もしてみたいのかどうかを考慮しておいた方が良いと思います。
【選び方③】給与や雇用条件から考える
もちろん時給が低いより高い方が魅力的に思えますが、雇用条件に見合っていない場合もあるため注意が必要です。
例えば時給は高いが入れるシフトが少ないとなると、トータルで稼げる金額が違ってきます。
また、どのような福利厚生があるのかもチェックしておいた方が、後々後悔せずに済むでしょう。
【選び方④】エリアから考える
まずは自分の通勤できる範囲を決めてください。
それから「通勤方法」「交通費はどのくらい求めるのか」をしっかり決め、その条件に合うところに絞りましょう。
多少の妥協は必要になるかと思いますが、どこまで妥協するのかよく考えることも大切です。
写真屋バイトのやりがいってどんなところ?
一番のやりがいは「お客様の想い出作りのお手伝いができる」点だと思います。
写真というものは、一枚一枚が大切な想い出になります。
そのような想い出作りのお手伝いができるなんて、とても素敵な仕事だと思います。
まとめ
何度も述べてきましたが、写真屋で働くというのは「想い出作りのお手伝い」と思っていただきたいです。
どのような仕事でも責任を持って働くのは当然のことですが、写真屋では特に気持ちを込めて働いていただきたいです。
お客様がその写真の想い出についてお話してくださる時は本当に楽しそうにされていて、聴いているこちらとしてもとても幸せな気分になると思います。
「お客様に満足していただける仕事がしたい」と思って仕事を探している方は、一度写真屋の求人を見てみて下さい。