よく街中で、広告が入ったティッシュを配布しているお姉さんやお兄さんを見かけたことはありませんか?

今回は、私の経験を基に、老若男女に大人気のティッシュ配りバイト求人について解説していこうと思います。

ティッシュ配りバイトのおおまかな仕事内容

おおまかな仕事内容

皆さんの想像通り、街で歩いている人々にティッシュを配布することがメインのお仕事です。

事前にティッシュについている広告主会社の社員さんから、配布するターゲットとなるおよその性別、年齢層、配布場所の指示を受け、作業を開始します。

ティッシュ配りバイトは会社でどういう役割を求められる?

ひたすらティッシュを配ることで、広告主の企業(商品)の知名度を上げる役割を担っています。

人々に「こういう企業(商品)があるんだ」という意識を少しでも植え付けることができればそれでいいと思います。

ティッシュ配りバイト求人にはどんな種類があるの?

もちろんティッシュ配りだけを募集内容とし、求人している場合もあります。

しかし、色々な種類の仕事の求人をまとめて募集し、その様々な仕事の中の1つにティッシュ配りのお仕事がある場合も少なくはありません。

ティッシュ配りの他にどのようなお仕事の募集内容があるのか

サンプリング

よく求人誌などを見ていると「サンプリング」という文字を目にする人も多いと思います。

ではサンプリングとはいったいどのような作業を指しているのでしょうか?

よく駅前や街角でコスメや食品サンプルを配布している人を見かけたことはないでしょうか?

サンプリングとは、消費者にサンプルを配布し実際に体験(試食)してもらうことで、宣伝をすることです。

ビラ配り

文字通りビラ(チラシ)を配布し宣伝します。

プラカード(看板)持ち

道路の脇で、「〇〇マンションの展示場はこちら」などと書かれた看板を持ち、ひたすら長時間、座り続けるバイトです。

主にこの3つがティッシュ配りの求人と並行して同時募集されているお仕事です。

ティッシュ配りバイト求人でよくある募集内容とは?

上記のように、ティッシュ配りバイトはティッシュを配布するだけで、あまり労力を使わないと思われたのか、時給がかなり低いのではと考える人がいます。

実際は、どうなのでしょうか?

時給相場

時給1000円~1200円(私の経験に基づいた相場)

驚いた方も多いとは思います。

ティッシュ配りバイトの1番美味しいところ、それは自給が高いということです。

もちろんエリアが繁華街になればなるほど時給も並行して高くなります。

シフトの入れ具合

ティッシュ配りバイトは、ほとんどの場合、派遣会社を経由しての業務になります。

ですので、単発バイトです。

入りたい日に派遣会社に申請を出し、採用をいただくと働くことができます。

いつでも入りたいときに入ることができることは、とてもありがたいですよね。

しかし、ティッシュ配りバイトはかなりの人気案件です。

派遣会社にお勤めしている方から聞いた話によると、毎回1人の募集枠に20人ほどの方が応募するそうです(笑)

派遣会社の採用係の方と仲良くなって、コネで採用を勝ち取っている人もいました。

派遣会社の中には、ティッシュ配りは女性限定案件として取り扱っているところもあります。

勤務場所

1人1人の配置場所が広告主企業の店舗の近くに定められているので、そちらでの業務になります。

私が経験した中で、繁華街のデパートや商店街の出入り口付近や、駅前が圧倒的に勤務場所として多かったです。

アルバイト仲間の年齢層ですが、かなりばらつきがあります。

17、18歳の高校生から初老の方まで様々です。

続いて、男女比率ですが、女性の方が多いです。

これは、聞いた話ですが、女性がティッシュを配ると男性が配るときと比べ、受け取ってもらえる確率が上がるとのことです。

分かるような気もします・・(笑)

ティッシュ配りバイトに向いている人

ここでは、ティッシュ配りバイトに向いている人について解説していきます。

時間があまり確保できない人

学生さんや、主婦の方など時間があまり確保できないという人でも大丈夫です。

ティッシュ配りバイトは短時間でガッツリ稼ぐことができます。

積極的な人

勤務して間もない頃は、なかなか受け取ってもらうことができずかなり戸惑います。

段々、自信をなくしていき消極的になりがちですが、ここで一歩踏み出す積極性、勇気を持っている人には、かなり向いているお仕事だと思います。

笑顔で接することができる人

どのお仕事においても笑顔は大切です。

無表情でティッシュを手渡されるより、見る者が気持ちよくなるほどの笑顔でティッシュを渡された方が、少しでも受け取ろうかなって思いになりますよね。

笑顔で手渡すことを心がけましょう。

立ち仕事が苦でない人

基本は立ちながらの業務になります。

立ち仕事があまり向いていない人にとっては苦行になること間違いなしでしょう。

人と接することが苦手な人

ただ配るだけのお仕事ですので人と接する機会が少なく、どちらかというと地味なお仕事になります。

しかし、たまに「ティッシュをもっとくれ」「ティッシュあと10個くれ」 などなどと、おじさんやおばさんに言い寄られることがありますので、その時は冷静に事情を説明し、断りましょう。

単純作業でも問題のない人

ただ配るだけという単純作業を短くても4,5時間繰り返します。

結構退屈で時間が過ぎるのがとても遅く感じます。

時間が過ぎるのが遅い仕事は嫌! って人は避けたほうがいいかもしれませんね。

必要なスキルや資格、経験

もちろん、何もいりません。

老若男女どなたでも気軽に申し込むことができ、勤務できます。

ティッシュ配りバイトをするにあたっての注意点

もちろんティッシュ配りバイトは時給が高く、良いこと尽くしだ、とはいきません。

マイナス面とは言いませんが、注意すべき点が何点かあります。

ここでは注意すべき点について解説していきます。

天候によっては地獄を見ることも・・

業務をするにあたって1番注目しなければいけない点は当日の天候です。

豪雨レベルに達するとアルバイトは中止になりますが、現場監督の方が、大した雨ではないと判断した場合は実施されます。

真夏なら、雨が降ってもそんなに苦ではないんですが、真冬に雨が降った場合は地獄です(笑)

真冬だと、ただでさえ体が冷えているのにそこに雨が降ることで、余計体が冷えます。

次の日に風邪をひくこと間違いなしでしょう。

真冬に勤務をする場合は、雨が降る、降らないに関わらず両足裏に貼るカイロを貼り、貼らないカイロを2つズボンの両ポケットに入れ、手袋、マフラーを装着するという徹底防寒で挑みましょう。

ちなみに、春、秋シーズンの勤務は眠くなってしまうくらい快適で、気持ちよくアルバイトをできると思います。

思っているよりしんどい

一定作業で楽だと思われがちなティッシュ配りバイト。

皆さん想像しやすいと思いますが、常に立ち作業です。

休憩は合間にあるにしろ、短くても4、5時間は立ち続けなければいけません。

意外に足腰に疲労が溜まりしんどいです(笑)

湿布などを足腰に貼り、作業してみるのもいいかもしれませんね。

受け取ってもらえず気持ちが消極的に

回数を重ねるにつれて、コツを習得し、受け取ってもらえる回数も増えてきますが、最初の頃はなかなかティッシュを受け取ってもらえません。

そこで気持ちが消極的になり、一歩引いてしまうという人を今まで多く見かけてきました。

しかし、ここで消極的になっては、蟻地獄から抜け出せません。

消極的になる気持ちはわかりますが、こういう時こそ積極的になることで、将来の自分の成長にも繋がってくるはずです。

ティッシュ配りバイトを機に、消極的な自分を捨て、自分磨きをしてみましょう。

サボりは禁物

ティッシュ配りのバイトをしたことを友達や知人に話すとたまに「もしノルマがあれば自分のポケットの中に押し込んだりゴミ箱に捨てたりしたらよくない?」や「サボってコンビニで漫画の立ち読みでもしてりゃいいじゃん」と言われます。

私の周りがずる賢く汚い人間で溢れているだけかもしれませんが、誰しもが考えそうなことだと思います。

結論から言うとこれらの行為はやめておいたほうがいいです。

ほとんどの場合、社員さんが1時間ないしは2時間おきに見回りに来ます。

これは、聞いた話ですが見張りの監視員を雇っている企業もあると聞きました。

絶対にバレますのでやめましょう(笑)

どうすれば受け取ってもらえる?

先ほど、回数を重ねるにつれてコツを習得する と言いました。

なら、初めからコツを習得してティッシュをより多く受け取ってもらいたい、なんて人もいると思います。

では、ここで私が習得したコツをお教えしましょう。

大学生と外国人は絶対狙う

題名の通り、大学生と外国人が受け取ってくれる確率は非常に高いです。

大学生の場合、1人暮らしをしているとお金がないので助かるのでしょうか。

1人暮らしをしている私の友達も自ら受け取りに行ってました(笑)

外国人もほとんどの場合受け取ってもらえます。

なぜならティッシュ配りを街頭でするのは日本くらいで、外国人からすればかなり珍しいことだそう。

皆さん笑顔でお礼を言ってもらってくれます。

マスクをしている人を狙う

花粉症が流行している時期にマスクをしている人を見かけ、ティッシュを渡すと、高確率で受け取ってもらえます。

花粉症に悩まされている人にとってティッシュは必需品ですもんね。

決してしつこく配らない

初心者の方にありがちなんですが、おもむろにティッシュを差し出して受け取ってもらおうとする人がいます。

歩いている人の進路を少しでも妨げるような渡し方をされると嫌な顔をされ、トラブルに発展します。

受け取ってもらえるように相手の手元にそっとティッシュを差し出しましょう。

ティッシュ配りバイトについてよくある疑問

ここでは、よくある質問をまとめてみました。

ノルマはあるの?

皆さんが1番気になる点だと思います。

ノルマがあった場合、達成できなかったら怒られるんじゃないか・・・など考えれば考えるほど不安が募りますよね。

私は今までティッシュ配りの案件を10件ほど承ってきましたが、ノルマを課されたことはありません。

社員さんから「できたら段ボール2個分配ってほしいんだけど、達成できなくても全然大丈夫」と言われたことはあります。

実際に、未達成でしたが全く怒られませんでした。

しかし、中にはノルマを課され、達成できなければ怒られたりする案件もごく一部ですが、あるようですので、一概にノルマはないとは言えません。

身だしなみに規定はあるの?

派遣会社によって変わってくるとは思いますが、私の経験を基に言うと、髪色は派手でなければOKで、服装は派手でないTシャツに黒のスキニーパンツやジーンズの場合が多かったです。

ピアスやイヤリング、指輪は注意されていました。

男性の場合だと、髭も伸びていれば注意されます。

やっていてよかったと思った場面は?

ティッシュ配りのバイトは、淡々と行われる作業であまりやりがいというか、やっていて良かったと思える場面がないように思われがちです。

確かに他のお仕事に比べれば、そう感じる機会は少ないと思いますが何度か経験したことがあるので1つ紹介します。

私がティッシュ配りを無心でしていた時に、40代後半くらいのおばさんが「大変やね、がんばってね」と私に話しかけてくれました。

ここままでの経験なら結構あるんですが、そのおばさんは私を気に入ってくれたのか、私の今の現状や将来の夢に、とても関心を持ってくれて、一緒に考え、アドバイスをもらい、とても励まされました。

別れ際には、スーパーで買ってきたお菓子やパンをいただいました。

まさか、このような出会いをするとは思ってもいなかったので、とても感動したことを今でも鮮明に覚えています。

まとめ

ティッシュ配りバイトの解説、いかがでしたか?

仕事なので、しんどく辛い点もありますが、条件や環境ではいい点もたくさんあります。

私が個人的に1番の魅力だと思う点は、自分から積極的に見知らぬ人にアプローチをかけなければならないので

精神面で成長が見込めるということです。

ティッシュ配りバイトを経験し、立派な社会人に成長するステップを踏んでいきましょう。