リラクゼーション求人の仕事内容や働き方についての写真

この記事では、リラクゼーションの求人についてご紹介したいと思います。

皆さん一度はマッサージやリラクゼーションサロンに行ったことがあるのではないでしょうか?

リラクゼーションの仕事をしてみたいけれど自分にもできるのかな...そう思っている人もいると思います。

実際リラクゼーションってどんな仕事をするの?マッサージや整骨院とはまた違うのかな?そんな仕事内容の違いから、雇用形態、資格の有無についてもお話したいと思います。

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リラクゼーションの仕事内容

リラクゼーションの仕事内容

リラクゼーションのお仕事についてご紹介したいと思います。

「リラクゼーションスタッフ募集!」などという募集要項をご覧になった際に、リラクゼーションスタッフってなんなのだろう?と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。

実際に私も管理業務をしていた頃、募集問い合わせの際に毎回数本は仕事内容についての問い合わせがありました。

リラクゼーションとは、医療行為のように治療を行うものではありません。

身体に直接触れながら全身を手で流し、リラックス効果を与えながら疲れなどを癒やす行為です。

お店によって時間は違ってきますが、短ければ15分程度の「クイックハンド」という手だけに施すコースや、180分という長時間お客様の身体を癒やすというコースまで実に様々です。

整骨院などのように「悪い患部を治療する」というのではなく、お客様の身体に触れ、癒やす方法になります。

いわゆる【セラピスト】として呼ばれることが多くなってきているのがリラクゼーションの仕事です。

リラクゼーションで働くために知っておくこと

リラクゼーションで働くために知っておくこと

「整骨院」などには、柔道整復師といった国家資格を取得している「先生」がいます。

また、昔で言うところの「鍼灸院」には、あん摩や指圧の資格を持っている「マッサージのプロ!」と呼ばれる方もいます。

リラクゼーションの世界では、実践で初心者からでも学ぶことができます。

リラクゼーションのスタッフの中にも、国家資格を持っている方がアルバイトをしていたりということも…。

この道20年!という方と、まだ研修を終えたばかりの新人スタッフが肩を並べて働いているということも珍しくありません。

リラクゼーションはマッサージによる治療行為などは行わないのが基本ですが、見よう見まねで国家資格を持ったスタッフの真似をしてしまうことがありがちです。

そのため技術にムラができないように、お客様へのアンケートを取ったりサロン内に施術ルールを設けたりなど統一を図ることもあります。

見よう見まねの施術は絶対に行わず、技術力をアップさせたい場合には必ずプロに研修を受けることが、大切なお客様の身体を癒やすためにも最低限の大事なポイントになります。

マッサージとリラクゼーションの違い

マッサージとリラクゼーションの違いは一体なに?

一言で表すと「国家資格を持っているか、いないか」ということです。

現段階で私が知っているサロンでも同様の返答が返ってきています。

実はマッサージとリラクゼーションには線引きがあるので「マッサージ」という表現を取らないというスタンスなのです。

このように「マッサージ」という言葉を用いて良いのは、あん摩・指圧などの国家資格を取得し施術することについてだけです。

やっていることは変わらないのでは?と単純に思うのですが、グレーゾーンであることは確かと言えます。

実際に研修では他の整骨院などへ出向したり来てもらったりして、プロに行ってもらうことが多いようです。

人体の骨やツボを一通り習ってから施術の流れに進んでいきます。

必要な要点のみを織り交ぜた研修を受けているだけで、100%の専門知識ではなくても人の身体に触れるための最低限必要な知識は叩き込んでもらえるでしょう。

リラクゼーションでの職種

リラクゼーションの職種での仕事内容についてご紹介していきたいと思います。

「セラピストとして施術をするだけ」ではありません。

チェーン店なども大抵同じようなシステムが多く見られると思いますが、ほぼスタッフだけでお店を動かしていることが多いので、出勤しているスタッフでサロン内の全てのことを分担して行っていることが多いです。

施術(セラピスト)

リラクゼーションの一番の仕事であり、お客様との触れ合いで最もやりがいを感じる職種です。

様々な会話を楽しむ人や、色々と身体に悩みを抱えている人、ついついうたた寝してしまう人など、あらゆる方と触れ合えるセラピストとしてベストな業務だと思います。

セラピストは、雇用されていても窓口は個人であると言えます。

お客様がそのセラピストの施術を気に入れば、次回から「指名」という形を取るでしょう。

 

美容室も同様、スタッフ一人一人が窓口というスタンスが多いと思います。

レセプション

続いてはレセプションですが、この受付業務の良し悪しで集客の伸びにも影響してくることがあります。

現在はスマホなどでも予約が可能ですが、電話で予約をされる方も当然まだまだいらっしゃいます。

  • 予約のタイミングにどれだけのスタッフがいるか
  • 予約キャンセルが出たら明日の予約表を書き替える
  • レジ業務
  • お客様の迎え入れ送り出し

このような受付業務も施術に繋がる大事なポイントとなるので、電話が鳴ったら施術中でも「電話に一番近い場所のスタッフが受ける」など、サロン内のルールに従いしっかり覚えましょう。

管理業務

こちらは、あまり店舗内スタッフで業務を行うということはないかもしれません。

大型店などの場合や経営者が店長とは別というサロンは別事務所を置いていることも多く、そちらで行うことが通常です。

こちらでは、主に運営に必要な業務を行っています。

  • シフト管理
  • 売上げ管理
  • 広告媒体推進(SNS更新など)
  • 必要品購入
  • スタッフ勤怠(給与計算など)

オープンしている時間帯などによってシフトも様々です。

雇用形態にもよりますが、副業としてなされている方も多いのでシフト管理は大変です。

また、いわゆるゴールデンタイムという夕方から夜中にかけての時間帯には、豊富なスタッフを揃えています。

そのため土日祝日のゴールデンタイムは、サロン側・スタッフ側双方にとって良い時間帯とも言えます。

売上げや勤怠管理などは便利なソフトを導入しているところも多いので、クリック一つでタイムカード代わりになり、それを最後にまとめるだけという所もあります。

しかし、時給制だけど歩合制という複雑な仕組みの雇用形態も多く、要するに「施術をしているときにしか時給が発生しない」ということもあります。

そういった場合には、通常完全保証の時給制で働くよりも時給単価が高くなることも。

指名などをもらえるスタッフさんは常に施術をしていることが多いので、結果としてその日の稼ぎが高くなるという仕組みになります。

このような場合、どのお客さんをどれだけ施術したのかが給与計算のもとになるでしょう。

しっかりとスタッフ自身も記録をし、管理する側も最終チェックを行って給与に反映しなくてはならないので、簡単なようでなかなか複雑な管理業務になります。

事務仕事は苦手!という方もいらっしゃると思いますが、こういった業務においてはスタッフに任せる…ということは少ないでしょう。

大抵のサロンでは、勤怠スケジュール(日報)のようなスタイルは最低あると思います。

掃除・洗濯

サロンの内部にはベッドや椅子が置かれ、その上には大判のタオルシーツやタオルケット、枕にもタオル…とタオルを使っていることが多いのがお分かりいただけると思います。

サラリーマンの方ですと普段スーツを着用されていることもありますし、女性の場合にはスカートを着用されていることもありますよね。

リラックスした癒やしを感じていただくためにゆったりとしたスタイルで…という気持ちから、お客様が来店されてから施術に入る前に着替えをお願いすることがあります。

その服ももちろん、タオル同様洗濯が必要になります。

午前中から翌朝型まで営業しているサロンなどですと、その洗濯量はなかなかの量になるでしょう。

日に30人以上の施術を行うこともあるので、前夜の洗濯を朝のスタッフが済ませ、また夜勤スタッフが昼間の分の洗濯をすることも。

スタッフの連携した協力で掃除なども分担し、店を運営していくことが必要になります。

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未経験でも大丈夫?資格は?

リラクゼーションで働く資格

専門的な資格などは必要ありません。

学歴も問わないことがほとんどです。

基本的には未経験から研修をスタートし、1時間/日ずつ研修を受けておおよそ1ヶ月〜3ヶ月でお客様に施術することが可能になります。

1日に受ける研修時間を増やせばもっとデビューは早くなる?と思いますが、施術のコツを掴むまでは割と体力を使うこともあり、無理することで腰や肩、手指を痛めてしまうこともあります。

ゆっくりと少しずつ身体を慣らしながら、入念に身体の骨や筋肉の仕組みなどをしっかりと教わっていきましょう。

無資格であっても経験がものを言う仕事なので、3年揉んで一人前と言われることもある程です。

自分の腕一つで食べていけるという「職人」とも言える職業になります。

アロマなどのオイル系を併用するフットセラピーなどの場合には、アロマテラピーの資格を持っていると有利です。

リラクゼーションの雇用形態は様々

リラクゼーションの雇用形態

リラクゼーションの求人を見ていると、雇用形態には様々な種類のアイコンが載っていることが多くあります。

実はどんな方でも働きやすいのがリラクゼーションの世界なので、それぞれについてご紹介したいと思います。

アルバイト・パート

最もポピュラーな雇用形態で、おおよそ歩合のような形で時給制になっています。

例を挙げてみますと…

【Aさん(時給2,000円)の場合】(時間=h)

  • 出勤時間:昼12時から夜20時までの勤務
  • 勤務時間:8h
  • 施術人数×時間:60分3人(3h)、90分1人(1.5h)、30分1人(0.5h)

↑の場合には、実質労働時間は5hとなり、5h×2,000円で本日の給与は10,000円となります。

こうして見てみると、逆に施術に1人もあたれなければ、給与は0円ということも考えられますよね。

こういったことがないようにサロン側も宣伝を行いますし、最低保障額の設定をするなどの対策を打ち出していることもあるので、その辺りをしっかりと相談してみると良いと思います。

正社員

時間帯に関わらず、しっかりとベースの存在としてサロン側も求めている場合には正社員としての採用も打ち出しています。

経験年数や手技のレベルなどによって月給も様々ですが、拘束時間8h〜10hで月18万円〜スタートする場合が多いです。

リラクゼーションのセラピストとして正社員で働くには、店長クラス・店長候補などが多いです。

アルバイトでしっかり歩合で稼ぐ!という方の割合のほうが多く占めていると思います。

業務委託

アルバイトの時給制について触れた形態とこの業務委託は何が違うの?という点について、スタッフ一人一人が窓口という考えなのは一緒なのですが、業務委託ではベッドなどを借りている状態ということになります。

例を挙げてみますと…

【Yさん(業務委託契約)の場合】(サロン施術料金:60分3,000円の場合)

出勤時間:夕16時から夜22時までの勤務

勤務時間:6h

施術人数×時間:60分1人(1h)、90分2人(3h)

↑の場合には、実質労働時間は4hとなり、4h×3,000円で売上げは12,000円となります。

しかし、業務委託の場合にはベッドやタオル、その他の備品(フットオイル等)の代金をパーセンテージで徴収されます。

その割合は契約によって様々ですが、私の管理していたサロンでは20%でした。

12,000円-30%=8,400円(本日の給与)ということになります。

時給換算すると、2,100円となります。

時給制でアルバイトとして働くよりも、時間も自由であるという点はメリットです。

施術料金や店舗によっても様々ですが、中には売上の60%を給与としている所もあります。

また業務委託契約の場合には雇用として確立していない契約にもなるため、万が一お客様の身体に怪我などをさせてしまった場合には店舗側の保障が受けられない場合もあります。

個人の賠償責任保障制度の保険などに入っておくと安心です。

参考:一般社団法人 日本治療協会 個人賠償任意保険

学生でも施術・セラピストとしてバイトで働ける?

医療系やスポーツ系など現役の専門学校や大学生が働くことも可能です。

サロンによってはテスト中などシフトにも融通を利かせてくれるところもあるので、予めその点を伝えておくとスムーズにシフトを組んでくれるでしょう。

セラピストとしてお客様の身体に触れる経験も積むことができます。

また専門性に特化していない場合でもシフトをスポットで入れられるサロンがあるので、学生さんのライフスタイルにも合っていると思います。

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リラクゼーションの施術仕事でよく質問されること

リラクゼーションの施術仕事でよく質問されること

これまでご紹介したように時給としては他の職種よりも高い設定だったりするので、とても稼げるのでは?と募集を見ていると飛びつきたくなると思います。

次に、リラクゼーションでの仕事で面接時に実際に質問されていたことも含めご紹介します。

リラクゼーションでちゃんと稼げるの?

やる気次第です!と言ってしまうと他の仕事にも言えることですが、未経験から始めても多くの施術に入れば入るほど稼げると言えるでしょう。

例えば60分の施術の前後には、スタッフさん自身の身体を休めるためにインターバルタイムを設けていることもあります。

その時間はおおよそ15分程度です。

その時間も踏まえて次の施術に入れるように指名を多く取れるようになれば、空きの時間を作ることなく常に施術に入れます。

その分給与にも反映されるので、非常にやりがいのある職種と言えるでしょう。

体力は必要?

最初の内は身体が慣れるまで体力が必要です。

施術にはある程度力も必要ですが、力任せというわけではありません。

必要なポジションに自分の体重を上手くかけることでお客様のコリや疲れをほぐしていくという方法なので、コツさえ掴めばそれほど体力勝負!というわけではないのです。

女性のセラピストさんで身体が小さく華奢な方もいますが、未経験から始めて今はもう3年の経験を積み人気のセラピストさんに成長されている方もいます。

初めの内は指名が取れないかもしれないけど歩合制なの?

はい、初めの内は自分自身の施術をまだ知ってもらう機会がなかなかありませんが、指名を必要としないお客様もおられます。

「未経験です」ということは、あえてサロン側からは確認は取らないことが通常です。

というのも、研修を終え技術合格を取った時点でセラピストとしてお客様の身体に触れてもOK!というGOサインが出ているからです。

すでにセラピストとしてデビューしているので、歩合制での雇用の場合には歩合制にて勤務することになります。

スキルアップはできる?

もちろんスキルアップは常に可能です。

リラクゼーションにおいて使える資格などもあるので、それを併用して取っていくと自分自身の施術のアピールにもなります。

また、性別や年齢層の広いサロンなどでの勤務は、よりスキルを上げるチャンスも多いです。

勤務時間は長い?

勤務時間はどこのサロンでも調整が可能だと思います。

まずは自分自身のライフスタイルに合わせて面接時に希望すると良いでしょう。

12時間以上の連続勤務は労働基準法により認めていないサロンなどもありますので、希望するサロンに確認をしてみてください。

休暇の取りやすさ

基本的に土日祝日や年末年始なども繁忙期になります。

そのため、稼ぎたい!と思う方はそのシーズンや週末はシフトで入ると、より稼ぎやすくなります。

予約などの状況に応じて先を読んだスケジュール管理がサロン側としても必要になるので、長期の休みや急な休日申請は2週間程度前から申し出ておくのがベストです。

職場は女性が多いの?

サロンによっては女性のみのスタッフで揃っているところもあります。

性別に特化していないサロンですと、自分自身の経験からも男性7割女性3割というところが多いと思います。

お客様の中にはカップルで施術に受けに来られる方もいらっしゃるので、女性のセラピストの需要は高いと言えます。

「子供が保育園や学校に通っている間だけ勤務したい」というお母さんも活躍していて、実際私もあるサロンでそういったママさんに施術をしてもらったことがあります。

人と話すことが好きだけど、この仕事に向いてるかな?

向いていると思います。

お客様としては身体を預けるというスタンスで癒やしを求めているので、施術はもちろん楽しい会話も取り入れることで心身のリラックスに良い影響を与えます。

また、施術が終わって帰られるときには笑顔で明るく送り出すことも大事な接客です。

逆に会話が苦手な方などは、非常にリラックスされたお客様と接することでコミュニケーションの練習にもなります。

不安な方は面接時に相談されてみると良いですよ!

まとめ

いかがでしたか?

リラクゼーションと一口に言っても様々な働き方があります。

この仕事に興味を持たれた方は、この記事も参考に、あなたに合った働き方を模索してみて下さいね。