主婦におすすめな内職の仕事16選。初心者向けから、スキルが必要なものまで!
主婦の内職でおすすめなものをいくつかご紹介させていただきます。
働きたいけれどお子さんがいるなど家から出るのが難しかったり、シフト制だと前々から予定を決めないといけなくて困るということが主婦にはありますよね。
しかし、自分で時間を決めて進められる内職なら主婦の方も安心です。
今回は、内職のおすすめを主婦目線でご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください!
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主婦の内職で人気な職種とその理由
まずは主婦の方に人気の内職を集めました。
名前を聞いただけでは想像しにくいこともあると思いますので、どんな仕事なのか、なぜ人気になっているのかもお伝えします。
内職についてよく知らないという方も確認してみてください。
シール貼り
食品などのビンであったり化粧品のパッケージなどにシールを貼る仕事です。
実は工場でも行われていますが、在宅ワークの場合は完全歩合制が基本で、やればやるほどお金になるという形です。
慣れない内は時間がかかってしまい時給としては低くなりがちですが、少しずつ早くなるとその分報酬も上がるので、モチベーションも上がりやすいのが特徴です。
難しいものになると見本を渡されるだけで詳しい説明はなしということもあり得るため、一定の器用さが求められるかもしれません。
商品名のラベルなどは商品の顔になることもあるので、きれいに真っ直ぐ貼らなければならないことも多いです。
人気な理由
特に資格や経験が必要なく、技術的にも慣れてしまえばそこまで難しくないことが人気の理由になっています。
自分ができそうな分を月初などにまとめて送ってもらい、完成品を送り返すという形のところが多く、自分で働く量を調節できます。
非常に淡々とした仕事なので、集中力に自信があったり細かい作業が得意という人にも好まれる傾向にあります。
また、工場などでやったことがあるという人が選ぶ場合も多いようです。
データ入力
パソコンを使ってデータを入力していく仕事です。
Excelを使う場合もあれば、WEB上で専用の画面に入力していくという場合もあります。
データの中身も様々で、数字だけの場合や、文字と数字を両方入力しなければならない場合があります。
中には簡単な計算式などを要するものも見られます。
そういった場合は、簡単なExcelの数式を使えるスキルがあるかどうか確認される場合が多いです。
出来高制もありますが、時給制のものもあります。
人気な理由
ある程度のパソコン作業ができれば特に経験などは必要なく、また郵送の手間などなしでパソコン1台でできるというのが人気の理由になっています。
段ボール箱が届いて部屋に荷物が増えるということもありませんし、自宅以外でもパソコンさえ持ち出せば作業ができます。
難易度が様々で、自分のスキルに合ったものを選べるのも嬉しいポイントです。
お子さんがいる場合などに作業の邪魔をされにくいというのもメリットですね。
梱包
商品や製品を段ボール箱や袋に入れていくという作業になります。
在宅だと出来高制が基本です。
取り扱うものは製品の場合もあれば完成前の部品もあり様々で、中には壊れ物もあるので、扱いには注意が必要になります。
ひたすら梱包だけという仕事もあれば、検品や仕分けを兼ねているものも見られます。
検品や仕分けを兼ねる場合は製品をよく見るという作業も発生するので、多少単価が高くなる傾向にあります。
人気な理由
こちらも特別な資格が必要なく、すぐに始められることが大きな人気の理由になっています。
また、扱いに注意が必要なものや細かい手作業が発生するものなどは、多少単価が上がるというのも良いところですね。
器用さに自信があり正確さと早さを両立できる場合は、より多く稼げます。
募集も多めで、自分に合った内容を探しやすいことも人気の秘訣と言えるでしょう。
時給(or単価)が高い職種と高くなる理由
在宅とは言え、できれば時給や単価が高いものを選びたいですよね。
自分のスキルや条件と合うようなら、以下のような職種を検討してみてはいかがでしょうか。
栽培キットの袋詰め
言葉の通り、よく雑貨屋さんなどで見られる植物の栽培キットを袋詰めする仕事です。
缶に土と種を入れて蓋をして封をしてラベルを貼って完成、というのが主な流れになります。
他に吸水シートが入ったり、説明書なども付属する場合があります。
種や土については最初から袋に入っている場合と、それらの袋詰めから始めなければならない場合があります。
単価制で、特にガーデニング好きの主婦の方には人気のある仕事です。
時給(or単価)が高い理由
手順が多く慣れるまでに時間がかかるというのが、単価の高くなる理由になっているようです。
梱包とシール張りの両方の要素があると考えると、高くなる理由も分かります。
種を数えて封をする仕事まで入ると尚更ですね。
また届くものが多いので、場所を取ることも影響しています。
ただ、慣れるとやはり単価の高さが活きるので稼ぎやすい仕事と言えます。
土の重さにより段ボール箱を運ぶのが大変な場合があるので、腰が弱い方などは注意が必要です。
在宅秘書
パソコンを通して秘書をする仕事です。
メール対応であったり資料作り、情報収集、スケジュール管理なども行います。
時給制で時間が決められていて自由が利かない場合もありますが、実稼働何時間以上といった形で週の内にどこでも良いから時間を取ってくれれば構わない、という自由の利く仕事もあります。
一部、月に一度など定期的に出社や打ち合わせがあるという場合も見られます。
ある程度の規模の会社から依頼されることもありますが、個人事業主などが募集していることも多いです。
やりとりはメールが基本ですが、スカイプや電話を使う場合もあります。
在宅事務という名前で募集があるものも似たような仕事が多いです。
時給(or単価)が高い理由
事務所に行かないというだけで、一般的な秘書や事務と同じような仕事を求められますし、結果も上げる必要があるため時給も出社する人たちと同額近くになります。
スカイプで面接をしたりと慎重な選考を受けるのが一般的ですし、パソコンスキルのチェックなども行われることが多いです。
在宅とは言え通常の勤務と変わりないものを求められるので、それなりの時給は当然支払われます。
ある程度大きな会社であれば複数の会社の人とやりとりすることもあり、在宅ワークにしては珍しく人間関係が発生する可能性もあります。
相手が1人であっても、社長が相手なので人間関係で悩むという人もいます。
もちろん社外メールも扱いますし、そういった点では対人スキルも必要になる仕事です。
音声の文字起こし
インタビューの音声テープや動画の音声などを聴いて、それを文章に直す仕事です。
単発のものも多いですが、長期的に受けられる仕事も見られます。
ある程度タイピングや聴き取りに自信のある人が求められていることが多く、納期が早かったりやり直しがあり得るなど厳しめなのが特徴です。
音声一つにつき幾ら、と音声や動画がどのくらいの時間かによって決められた単価制が基本になります。
時給(or単価)が高い理由
タイピングに加えて、聴いた言葉の意味を捉えて漢字を打ち分けるなどのスキルが求められます。
また、内容についての口外が許されないことが多く、良識が求められる点も報酬の高い理由になっているようです。
経験者が選ばれることが多いのも特徴で、高いクオリティが必要とされています。
中には外国語のタイピングや翻訳を行うものもあり、そちらは更に単価が高い傾向にあります。
様々な求人が出ていて単価にもばらつきがありますから、特にスキルに自信がある場合は単価の高いものを選ぶとより稼げるでしょう。
WEBライター
WEB上でよく見られる記事などを書く仕事です。
募集の内容は幅広いので、自分の書きやすい記事を選べます。
知らないことは調べるなど、ある程度の情報収集能力を求められることも多いです。
時給(or単価)が高い理由
タイピングスキルがないと時間がかかるため、文字数の多い仕事では高めの単価が設定される傾向にあります。
逆に言えば、タイピングが早い人にはかなり有利な仕事です。
特に専門知識が必要な記事は単価が高い傾向にあり、金融系などの知識を求めているところが多いのが特徴です。
他にもコスメなど女性に向けた記事を書ける人は有利になりやすいので、ライターとしての経験がない主婦の方も自分の知識を活かせます。
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初心者におすすめな内職の仕事
内職をしたことがなく不安…という方には以下のような仕事がおすすめです。
特別な資格必要ない、簡単なものを集めました。
WEBのアンケート
パソコンでもできますし、最近ではスマートフォンでできるものも多くなっています。
2分~3分の隙間時間から始められるので、長時間集中する時間が取れないという人にもおすすめです。
また、月のはじめなどにノルマを決めるといったことが基本的にないため相手とのやりとりもなくなり始めやすく、できる時間にできる分だけこなしていけるのも嬉しいポイントです。
選択肢を選ぶだけのものもありますが、文字を打ち込むことで文字数に応じた報酬を得られるタイプもあります。
袋詰め
中身は様々ですが、部品などを数えて袋に詰めていく仕事です。
簡単でコツを掴みやすく、また一気に時間を取れなくとも少しずつ進められるので初心者の方にもおすすめです。
注意点としては、小さなお子さんなどがいると飲み込んだりばらばらにしてしまう可能性があることです。
ある程度集中できる環境を作れる方が良いでしょう。
また、多くの仕事を受けたい場合には大量の段ボール箱が宅配されることもありますので、スペースも必要になります。
送り返すのに宅配センターまで運ぶ必要があるため、車があったほうが良いという意見も聞かれます。
モーニングコール
朝の5時から9時頃までの間に実際に電話をかけてモーニングコールをする仕事です。
電話をかけるだけですから特別なスキルは必要なく、初心者の方にもおすすめです。
いってらっしゃい、傘を忘れずに、といった一言を添えることで人の役に立っているという実感が得やすいのが特徴です。
単価もある程度高いところがあるので、上手に使えば稼ぎやすい仕事でもあります。
朝に時間のある主婦さんには特に向いているでしょう。
評判が良い場合には単価アップなど、プラスアルファのある会社も見られます。
アクセサリー作成
マニュアルと見本を参考にしてアクセサリーを作成する仕事です。
細かい手作業が好きな方や手芸が趣味の方におすすめできます。
マニュアルが整備されているところが多いので、未経験の方でも始めやすい仕事でもあります。
繰り返しのみの単純作業とは違い、商品が最後まで完成するのでやりがいも得やすいです。
細かい部品が多いので、紛失には気をつけたいところです。
スキルが必要だけどおすすめな内職の仕事
スキルが必要な仕事は単価や時給が高い場合が多く、もしスキルを持っているのなら是非活かしてみると良いでしょう。
以下にはスキルが必要だったり、あったほうがより稼げる内職の仕事をいくつかご紹介します。
テレアポ
自宅から電話をかけられるテレアポの内職は人気があります。
時給のところもありますが、単価制のところが多くなっています。
単価についても電話をかけるだけで発生するタイプと営業報酬のみしか発生しないタイプがあるので、自分に合ったものを選ぶ必要があるでしょう。
営業報酬のみの場合、相手に話を聞いてもらったり大量の相手に電話をかけるスキルが必要ですが、それに応じて単価は高いので、沢山稼げる可能性があります。
研修制度が整っている場合も多いですが、その反面研修などに合わせて定期的に会社へ行くよう求められることもあるので、一日でも家を空けるのが難しい人や研修できる場所が近くにないという人は注意が必要です。
商品管理
ネットショップなどの商品管理をする仕事です。
ホームページ制作や画像処理などのスキルが求められることが多く、他にもSEO対策が求められたり、あるいはマーケティングの経験が優遇される場合もあります。
時給制が基本で、働く時間帯も決められていることが多いです。
ただネットショップですから24時間稼働である必要があり、それだけシフトの幅が広い場合も多いので、自分の割ける時間で選ぶことも比較的簡単になります。
特に売れ行きの良いネットショップは多忙で大変だという意見も多いですが、そういったところは時給も高い傾向にあります。
翻訳
文章や音声を翻訳する仕事です。
英語はもちろん様々な国の言葉の翻訳者が求められています。
翻訳経験がある人が優遇されることが多いですが、経験者の絶対数が少ないので多言語を扱えるのであれば充分狙うことができるでしょう。
締め切りがあるため、ある程度時間を割く必要はありますが、報酬は高い傾向にあります。
現在だと特に英語、中国語、ドイツ語の需要が高いようです。
短い翻訳から本のような長い翻訳まで、内容は様々になっています。
せどり
せどりという言葉自体聞いたことがない方も多いかもしれませんが、個人で仕入れをしてそれを売るというビジネスです。
転売する、という言い方をすると分かりやすいかもしれません。
ネットショップの発展に伴って個人でも簡単に出品できるようになったため、ネットなどで安いものを仕入れて高く売るという形で仕事にする人も近年多くなっています。
どうしても仕入れ値が発生しますので、売れなければ負債を抱えるという点で市場調査であったり様々なスキルが必要になりますが、上手くいけば利益が数千円になるものもあるので、商才のある人ならば稼げる仕事です。
商売を仕事にしてみたかった、という方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
アフィリエイト
ブログなどに広告を貼って稼ぐのがアフィリエイトです。
ブログ自体を例えば子ども服の紹介などにして、子ども服の広告を記事に貼りつけておき、その広告を通して商品を買った人がいたらお金が入る、というタイプが多いですね。
あるいは何でも良いので人を集められるサイトを作り、記事とは必ずしも関係のない広告を大量に貼ってワンクリックで幾ら、というアフィリエイトの方法もあります。
サイトに来てくれる人を集めるには、人の興味を引くスキルやSEOの知識が必要になり、初めは時間がかかるでしょう。
しかし軌道に乗れば毎月高額を稼ぐ主婦の方もいます。
お子さんやペット、旅行ブログなど趣味と一緒に愉しんで行うことも可能な内職です。
自分に合った主婦の内職求人の選び方や注意点
様々な内職をご紹介しましたが、やはり自分に合った仕事を選ぶのが一番です。
どんな内職が自分に合っているのか、是非以下のような点から考えて見つけてみてください。
【選び方①】雇用形態から探す
内職と一口に言っても、社会保険などにも入れる会社員的な仕事から、雇用契約を交わさない仕事まで様々です。
自分がどの程度時間を取りたいのかや、どのくらい稼ぎたいのかなどを考えて雇用形態を選ぶと良いでしょう。
時給制や月給制なのか、単価制なのかも考慮しましょう。
【選び方②】職種から探す
続けていくにあたっ内容はやはり大切です。
できそうな仕事ややりたい仕事を優先しても良いですし、単価や時給から選ぶのも良いでしょう。
内職は基本的に他者と直接やりとりすることがないため、職場内での人間関係でのストレスを考える必要がないのがメリットです。
人間関係などを抜きにして自分に合っていると思える職種を選んでみましょう。
【選び方③】取引先から考える
相手先のある内職をする場合は、取引先が信頼できる相手かどうかは慎重に考えた方が良いでしょう。
材料費だけを払わせて賃金が振り込まれない…といった内職詐欺というものが流行した時期もありますし、今でも発生していると言われています。
取引先の評判をインターネットで調べるなど、賃金の支払いなどに関しては厳しい目で判断しましょう。
【選び方④】自分のスキルから探す
スキルから考えると、時給や単価が上がりやすくなります。
また、スキルを活かすことでやりがいも生まれやすくなるためおすすめです。
内職はどうしても自宅で孤独に行うためモチベーションを保つのが難しくなりがちですから、スキルを活かすことができ仕事をしている、と感じられるものを選ぶのも重要になります。
【選び方⑤】エリアから探す
内職と言っても月に一度など打ち合わせを求められるものもありますので、そういったものはエリアを事前に確認しておきましょう。
毎日通うわけではないので、交通費が支給されないことも多いです。
出社を求められるところは交通費の有無も確認しておくと良いでしょう。
【選び方⑥】趣味から考える
自分の趣味から考えるのもとても有効です。
園芸系の趣味であれば栽培キットの梱包もご紹介しましたし、手芸であればアクセサリーの作成もありました。
そういった趣味を活かせる仕事は、自分も楽しみやすく続けやすいです。
また、アフィリエイトなどは趣味に寄せたものにすると興味が湧くので、情報収集などに取り組みやすくなります。
他にも内職は沢山あるので、自分の趣味を基に選んでみても良いでしょう。
時間帯から探す
仕事ができる時間帯が決まっている場合は、そのことも考慮する必要があります。
拘束時間が決まっている内職に特に気を付けましょう。
また、どの程度時間が必要なのかも内職によって違うので、1日や1ヶ月でどれくらいの時間働けるのかは事前に計算しておくと良いでしょう。
月初などにどの程度仕事ができるのかを訊ねられる内職は多いです。
特に自分のペースが掴めるまでは、納期に遅れないようにある程度余裕を持った回答をすると安心です。
まとめ
主婦の方に特におすすめの内職についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
内職はスキルや経験がなくとも始められるものも多く、また最近ではスマートフォンやパソコンがあればすぐにできる仕事も増えてきました。
まとまった時間が用意できないからと仕事を諦めている方も、簡単なものから試してみてはいかがでしょうか?