東京には、地方と比べると様々な種類のアルバイトの募集があります。

アルバイトは正社員に比べると責任もそこまで大きく伴わないため、特に学生のうちは気軽に色々な職業に挑戦できる絶好の機会だと思います。

私も大学時代は、東京で5つのアルバイトを経験しました。

最初は、「大都会である東京で働くなんてコワイ」と思っていた私ですが、たくさんのアルバイトを経験し、やってよかったと心の底から感じます。

今回は、私の学生時代の経験談を踏まえ東京のアルバイトについてお話しします。

東京でのアルバイトをやってて良かったこと

私は地方の出身なので、東京の大学に通うのをきっかけに東京に住み始めました。

在学中にできるだけ多くの人に出会い、様々な仕事を体験したいということでファミレス、居酒屋、ホテル、結婚式場、ゲストハウス等で働きました。

職種は自分の興味があることに絞って、人が合うところで決めていました。

まずは東京でアルバイトをすることのメリットを5つご紹介いたします。

全国各地の友達ができた。

東京には、地方からたくさんの人が集まっています。

地方出身の私にとって、北は北海道、南は沖縄まで、全国各地出身の友達ができることがとても刺激的でした。

夏休み明けにはスタッフルームに全国各地のお土産が並び、それぞれの地域の話を聞くことができてとても楽しかったです。

やはり地域によって人の性格も異なるので、そういった点も今まで地方で暮らし、同じ出身地の人としか交流してこなかった私にとってはアルバイト先は素敵な出会いで溢れていました。

私がアルバイトを始めたのは、「たくさんの人と出会いたい」という理由からだったので、東京での生活は出会いが多く、毎日が充実していました。

特に学生時代は週5で働いていたため、バイト仲間とは大学の友達以上に会う機会が多く、仕事後も飲みに行ったりと、まるで家族のように長い時間を過ごしていました。

社会人になった今でも、当時のバイト仲間とは交流があります。

社交的になった。

アルバイトで多いのがサービス業だと思いますが、飲食店や居酒屋などで働くと、人と出会う機会がかなり多くなるのでその分性格がかなり社交的になりました。

働き始めた当初は「いらっしゃいませ」を言うのですら恥ずかしくてできなかったのが1ヶ月ほどですぐに慣れ、「いつも元気だね」と、お客さんや周りのスタッフから言われるくらいになり、その頃からお客さんとの交流が楽しくなりました。

業務の合間にお客さんと仲良くなり、常連さんが名前を覚えてくれることにやりがいを感じました。

時給が高い仕事が多い。

特に私は地方出身だったため、実家周辺の最低時給は800円に満たない数字でした。

ですが、東京に来ると時給は1000円以上が多く、その上週末や深夜には時給が25%上がったり100円アップというところも多かったので、学生時代はかなり稼ぐことができました。

多い時では月15万円くらいは稼いでいました。

アルバイトをしているとお金をつかう時間もあまりなかったので、貯金がかなりたまりました。

そのお金で長期休みになると2週間くらいかけて海外旅行に行ったり、好きな物を買ったりしていました。

刺激的な出会いが多い。

東京には色々な人がいます。

会社の社長さん、ミュージシャン、記者、芸能人など、様々な職種の人に会う機会がたくさんありました。

学生時代にそういった方々から刺激的な話を聞けた経験は、その後の就職活動にもかなり生きたのではないかと思っています。

中には「うちの会社においでよ♪」と誘ってくれる方もいたり、そういうチャンスがあるのも東京でのアルバイトならではだと思います。

特にゲストハウスで働いていた時は、海外から色々なお客さんが来ました。

世界一周中の夫婦、日本を自転車で旅しているアメリカ人、海外で日本の商品を売っているイギリス人のバイヤーさん、欧米の航空会社のCAさんなど、書き出したらキリがないくらいユーモアに溢れた人との出会いがありました。

地方にはこれほどまで外国人が集まるお店も少ないので、東京で働けたことでかなり色々な国から来ている人から面白い話を聞くことができました。

様々な職種を体験できる。

私は学生時代、東京で5つのバイトを経験しました。

地方に比べて東京には様々な職種で募集があるので、選ばなければ比較的簡単に仕事が見つかると思います。

社会人になると様々な職種で働く経験をすることは難しいと思うので、自由がきく学生のうちにやってみたいことをアルバイトとしてたくさん挑戦することはとてもいい社会経験になると思います。

私は同じ時期に2つのバイトを掛け持ちしたりもしていましたが、その方が同じ仕事をずっとしているよりも気持ちの切り替えをして働くことができるので結果的に長くアルバイトを続けることができました。

様々な職種を体験することで、自分には何があっているか、自分は何が得意なのか等を見つけるきっかけになると思います。

私はアルバイトを通して、「自分は人と関わる接客業が好き」ということを実感し、大学卒業後はサービス業で働くことを決めました。

東京でのアルバイトで身についたこんなスキル

東京でのアルバイトを通して社会を経験したことで、学校では学べないことも勉強することができました。

その中の5つの学びを紹介します。

コミュニケーション能力が身についた。

アルバイトをする前の私は、人と話すのが苦手で全く社交的とは言えませんでした。

しかし、居酒屋でのアルバイトを始めてから、たくさんのお客さんとお話しする機会があり、「場を盛り上げよう」とする気持ちを持つようになりました。

最終的には自分に会いにお店に来てくれたり、名前で呼んでくれたりするお客さんも増えて、人と話すことが大好きになりました。

アルバイトで身についたコミュニケーション能力は、後の就職活動でも役に立ち、面接では毎回面接官との話を盛り上げることができました。

周りの友達を見ても、厨房で働いている子よりホールで接客業を経験した子は明るくて場の雰囲気を盛り上げる子が多いように感じます。

電話対応ができるようになった。

電話をするのが苦手だった私が、アルバイトを始めてからは進んで電話を取れるようになり、きちんとした敬語を使えるようになりました。

初めてのアルバイトが居酒屋だったのですが、先輩が電話の取り方から1つ1つ優しく丁寧に教えてくれたので、1ヶ月ほど経つ頃にはかなり慣れた状態で受け答えができるようになりました。

電話の取り方なんて社会人になってから教わる機会はなかなか少ないと思うので、学生のうちにアルバイトで身につけられたことはとてもよかったです。

料理ができるようになった。

居酒屋でのアルバイトは、接客だけでなくキッチンでも働きました。

普段なかなか料理をしなかった私でも半年ぐらい経つ頃には自分で卵焼きを綺麗に巻けるようになったり、得意料理ができて友達に振る舞えるくらいに成長しました。

自分で独学で料理を学ぶのではなく、プロにイチから教わることができて、それに加えて時給が発生するアルバイトはとてもお得だと思います。

マナーが身についた。

結婚式場で宴会場の接客アルバイトをしたおかげで、自分が結婚式に出席する際のマナーや食事の仕方などを学ぶことができました。

先日、初めて友人の結婚式に出席したのですが同級生の友人たちに適切な服装や、テーブルマナーを教えてあげることができた時は結婚式場で働いていてよかったと思いました。

就活の際にも面接官からのコメントで、「立ち振る舞いがしっかりしている」というようなコメントをもらうことができました。

東京でのアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間

週5で働く中で、嬉しい瞬間があったからこそ大変でも続けることができました。

仕事にやりがいを見つけて働くことで、楽しく東京でのアルバイト生活を送ることができました。

お客様に泣いて喜んでもらえた。

ゲストハウスで働いていた時、海外から来たお客様の接客をしていました。

その中で、日本語も英語もわからない韓国人の女性がパスポートを無くしてしまったことがありました。

Google翻訳を駆使しながら、事情を確認し、空港や以前宿泊をしたホテル等に急いで連絡をしました。

最終的に見つかった時はその女性が泣いてお礼を伝えてくれました。

自分の仕事がお客さんのためになり、働いていてよかったとやりがいを感じました。

”誰かのためになる”という経験は、普段学校に通っていただけではできないことだったと思うので、アルバイトをしてそういった成功体験ができたことは良かったです。

お店に貢献ができた。

居酒屋で働いていた際、私はアルバイトリーダーを担当していました。

お店のその日の売り上げ目標があり、その目標を達成するためにアルバイトのみんなに指示をしたりやる気を出してもらうために自分が元気よく働く等を意識して働いていました。

みんなが元気に働ける空間を創出し、従業員が楽しく働く働きながら売り上げ目標を日々達成していけたことがとても嬉しかったです。

私が働いていた店舗が、売上達成率の高さで全店舗の中から表彰された時はアルバイトながらとても嬉しかったです。

社会人になる前に「お店の売り上げを考えながら働く」という経験ができたことは大きかったです。

東京でのアルバイトのデメリット

生活リズムを維持するのが大変

東京には色々なアルバイトがありますが、私が経験したアルバイトはやはりどこも忙しかったです。

繁忙期は残業も多く、(もちろんアルバイトなので時給は発生しました。)居酒屋で働いていた時は家に着くのが朝の3時ということもありました。

その後1限から大学の授業に出なければならない日はかなり大変でした。

生活がかなり不規則になるので、社会人になった時に朝方の生活に戻すのが大変でした。

もちろん、カフェやパン屋など、朝方のバイトもあるので、自分の生活スタイルに合わせて職種を決めることをおすすめします。

終電を気にしなければいけない

自分の家から遠く、電車でアルバイト先に行かなければならない時は帰りの終電の時間を気にする必要があります。

私はいつも家の近くでアルバイト先を探していましたが、電車に乗ってアルバイト先に来ていた子は、終電前に仕事を切り上げなければならないのであまり稼げなかったり、営業後の飲み会に参加できなかったりということをよく耳にしました。

もちろん、大体のところは交通費が出ますが、アルバイト先は家の近くで探す方が無難かもしれません。

東京でのアルバイトのおすすめの選び方・探し方

タウンワークなどのアルバイトHPをチェックする

ネットで調べると様々なアルバイト情報がたくさん出て来ます。

エリアや時給、職種等で絞って探せるので自分のやりたいことが見つけやすく、とても便利です。

やはりどこも人を探しているのか、応募をするとすぐ連絡が返って来て面接まで進むことができました。

HPは、誰でもいつでも応募ができる点ではおすすめです。

直接街を散歩して見つける

やはり直接見ないと、お店の雰囲気や人もわかりません。

私はアルバイトをしたいエリアを自転車で走り、求人が貼ってあるお店や、自分が気になるお店を見つけたら入ってみるなどしてアルバイト先を決めたこともあります。

稀にHP等に求人が載っていなくてもアルバイトを募集している場合があるので、気になるお店があれば「バイトは募集していませんか?」と積極的に声をかけることでやる気も見せることができ、採用にも直結しやすいと思います。

TwitterなどのSNSで探す

Twitterで「東京・バイト・募集」等のキーワードを入れるとたくさんのアルバイト情報が出てくるのでそれで見つける方法もあります。

また、気になっているお店のTwitterやInstagram等をフォローすることでお店の雰囲気やアルバイトの子たちが仲がいいか等も確認できるので、事前に検索して見てみることをおすすめします。

まとめ(東京でのバイトをお探しの皆さんへ)

東京でアルバイトをしたことで、色々な経験ができ、様々な側面から新しい自分を発見することができました。

迷っている方は、とりあえずやってみることが大切だと思います!一歩踏み出せば、楽しい東京ライフが待っています!


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