求人誌などを眺めていて部品検査の仕事に目を引かれた方も多いですよね。

でも、今まで身近になかった方は特にどんな仕事なのか分かりにくいかもしれません。

簡単な仕事内容から、向いている人の特徴やキャリアまで解説します。

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部品検査はどんな仕事?

部品検査は名前の通り部品を検査するお仕事です。

製造前に入ってきた部品が大丈夫か検査する場合もありますし、部品を製造している会社が発送前にチェックする場合もあります。

部品検査の大まかな仕事内容

大まかな仕事内容としては肉眼やルーペで部品の状態を見る検査や、長さや重さ・厚みが設計図通りかを調べる検査、あるいは機械を使って通電や様々な数値を計測する検査のどれかが多いです。

機械を使う場合はデータを入力したりグラフ化する場合もあります。

仕事上の役割とは?

製造前の検査であれば生産に向かうためのスタート地点としての役割を担います。

最終チェックであれば返品やクレームを防止するための最終ラインとして大変重要になります。

よりよい製品を作る為に必要な役割です。

部品検査の仕事はどんな人に向いている?

部品検査の仕事に向いているのはどんな人でしょうか。

以下のような人は特に向いていると言われますのでぜひ参考にしてみてください。

責任感のある人

中には一日に数えきれないほどの検査を行うこともありますが、その一つ一つどれも手を抜くことはできません。

手を抜いたものにミスがあれば、その一つの為に例えば最終チェックなら全部返品ということもあり得るからです。

そのためすべての検査に責任が持てる責任感のある人は、向いていると言えます。

同じ作業をし続ける事が苦ではない人

単調作業をすることが多いお仕事ですので、同じ作業を続けても苦にならない人がいいでしょう。

検査は集中力を要しますからすぐに飽きてしまうようでは、責任のある仕事は難しくなります。

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部品検査の仕事で活かせる経験

部品検査の仕事で活かせる経験はあるでしょうか。

お仕事や今までの生活で以下のようなことがあると、仕事に慣れやすいかもしれません。

チームプレーの経験

検査は検査としてだけでなく、他の例えば生産を担当する人などとのチームプレーが必要なことが多いです。

普段からチームという括りでなくとも、進捗度合いなどを擦り合わせて時に手伝ったりすることもよく見られます。

そのためチームプレーの経験は活かせるでしょう。

細かい手作業の経験

小さな部品を扱うことが多いので、細かい手作業をした経験は役立ちやすいです。

目視での検査などで色々な方向から見るなどの時も、早くから時間短縮のために器用に回したりできる人は細かい作業になれている人が多いです。

部品検査で働くメリットとは?

部品検査で働くメリットはどんなところでしょうか。

例えば以下のようなものが挙げられます。

人と接する機会が少ない

工場内でならばある程度チームプレイも必要になりますが、外部の人とのコミュニケーションの機会はほぼないところが多いです。

工場内でも検査だけしてあまり話さないというところもあるようです。

特に検査中は集中して取り組む必要があるので、黙々と作業したい人にはいいでしょう。

重労働が少ない

工場内では重労働も多いイメージがありますが、検査の仕事ではあっても検査する部品を運ぶ程度、ということが多いです。

そのためあまり力のない人でも就きやすいお仕事になっています。

また、集中力を上げる為もあり立ち仕事ではなく座っての検査が多いのも特徴です。

その後のキャリアについて

就職後にいずれは引越しの予定があったり、あるいはキャリアアップを考える人もいますよね。

経歴を生かせる道はあるのでしょうか。

この仕事についた後のキャリアアップの道は?

簡単な検査から入った場合は特に、より難しい検査をする部署や会社へのキャリアアップの道が考えられます。

精密なものを取り扱っていたり、あるいは部品ではなくできあがった商品の検査や少し業種は変わりますが、薬品や食品の検査の仕事も募集の多いお仕事です。

しっかりと集中して検査できるという職歴は、様々な検査の分野においてきちんと経歴として認められるでしょう。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

検査以外の仕事に活かすのであれば、集中力や、会社によってはコミュニケーション能力やリーダーシップになるでしょう。

集中力はどんな仕事であれ必要になってくる力です。

コミュニケーション能力やリーダーシップが鍛えられたのであれば、そちらも多くの仕事で活かせるでしょう。

自分にあった部品検査の求人の選び方や注意点

工場の多い地域だと特に部品検査といっても求人は様々ですよね。

どの求人にしようか迷う場合は、以下のようなところから絞り込んでみてはいかがでしょうか。

【選び方①】雇用形態から探す

正社員求人か派遣あるいはパート・アルバイト求人かは決めておきましょう。

どちらも仕事内容はあまり変わらないことが多いですが、世間での信用が正社員の方が高いですし、工場は繁忙期が終わると正社員以外から社員を減らすところもありますので注意が必要です。

非正規社員の方が気楽だったり責任は低いという側面はあります。

【選び方②】取り扱う原材料から探す

金属アレルギーなどがある方や、あとは鉄だと錆防止のために油分を使うなどで手が荒れる人がいる、といったマイナス面があります。

特に困らない人も多いですが部品の原材料で気になるものは避けた方がいいでしょう。

【選び方③】会社の業態から考える

24時間体制の工場だとシフト制になるのでメリット・デメリットがあります。

また8時間勤務が基本のところもあれば、一日数時間からでも可のところもあるので自分に合わせた業態を見極めましょう。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

給与や雇用条件はやはり大事です。

仕事に見合った給与が貰えるのか、あとは福利厚生や賞与についてはどうなのかはしっかりと確認したいところです。

【選び方⑤】エリアから考える

工場は郊外にあることも多いですが、あまり遠いとやはり日々のモチベーションに影響します。

車通勤できるかなどもよく確認して、通勤時間を希望内に抑えましょう。

交通費上限が少ないところもあるのでそちらもチェックが必要です。

まとめ

部品検査のお仕事についてご紹介しました。

部品検査は特別な資格などが不要なことがほとんどですし、給与が割合いいところも多いお仕事です。

少しでも気になっている方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。


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