
バスガイドの仕事内容8個の業務と向いている人・向いていない人の特徴
観光地に行くと見かける、旗を持って観光客を案内しているバスガイド。
制服もバス会社によって違い、凛とした姿で仕事をしている人を見ると、格好良い仕事だと感じます。
そんなバスガイドの仕事ですが、向いている人の特徴はあるのでしょうか。
バスガイドの仕事に憧れがあるけど、自分には適性があるのか、また、スキルや資格は必要かなど疑問をお持ちの方のために、今回はバスガイドに向いている人の特徴や適性などをご紹介いたします。
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)
大まかに言うとバスガイドは、ツアー旅行などに同行し、観光地の案内をしたり、バスの中でお客様が飽きないようにレクレーションなどのサービスを行う仕事です。
添乗員のように「国内旅程管理主任者」の資格が無くてもなることが可能です。
バスガイドの一番の仕事は「観光案内」です。
その他に、車内でカラオケやビンゴ大会などのレクレーションを行ったり、バスの清掃やお客様の管理を行うこともあります。
バスガイドの仕事内容は、こちらの記事を参考に!
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(正社員希望の人限定)
バスガイドは観光案内をすることがメインの業務ですが、案内をする相手は「人」です。
また、車内でお客様が飽きないように、カラオケやビンゴ大会などを行い、場を盛り上げる役目も担います。
そう、バスガイドは接客業且つサービス業なのです。
相手は「人」なので、人と接することが好きな人が適しています。
接客業であるバスガイドは、人に対してのサービス精神が豊かな人が適しています。
損得勘定無しに、人に親切に出来る人や人を喜ばせることが好きな人に向いています。
バスガイドは観光地を案内する仕事です。
ご自身が旅行好きで、各地の観光地や観光スポットに興味を持てる人はバスガイドとしての適性があります。
お客様の旅行をより楽しませるバスガイドの仕事は、ユーモアがあり、ユニークな人が喜ばれます。
笑顔が素敵で、明るく楽しい人は人を魅了する力があり、バスガイドに向いていると言えます。
バスガイドの仕事は、接客業の他にも清掃や、事務作業なども兼務し、体力も必要とします。
また、中には難しいお客様の対応も要求されるので、忍耐強い人が適しています。
バスが旅行に向かったら、頼れるのは自分一人です。
お客様の対応や、トラブル発生時にも臨機応変に対処できる人が向いています。
バスガイドに限らず、向上心がある人は企業にとって頼もしい存在になります。
与えられた業務だけでなく、より良く仕事をこなすことを目指し、多くの事を自分から学ぶ姿勢はバスガイドに大変適しています。
では逆に、バスガイドには向いていない人とは、どのような人でしょうか。
こちらも例を挙げてみます。
全ての職業に言えることですが、責任感が無い人はバスガイドにも向いていません。
特に接客業であるバスガイドは、お客様の対応や、運行スケジュールなどを考慮し対処しなければなりません。
添乗員が居ないバスツアーなどで、トイレ休憩後にお客様が一人足りないまま発車してしまった…なんてことになったら大変ですよね。
バスガイドは立ち仕事が多いので、体力が無く、長時間立っていられない人は向いていません。
揺れるバスの中、進行方向に背を向けた状態で、お客様へのサービスをしなければならず、立ったり座ったり、バスの乗降も多いので、特に足腰が弱い人は向いていません。
バスガイドはツアー日程やシフトが決められているので、急な欠勤はトラブルの元になる上、他の人に迷惑を掛けてしまいます。
日帰りツアーならば、当日、他の人にガイドを交代してもらうことも可能かも知れませんが、宿泊を伴うツアーなどでは交代が難しい場合もあります。
病欠が多い、ましてや無断欠勤が多い人には向かない仕事です。
接客業が好きな人の中には、コミュニケーション力にいまいち自信が無いという人もいますが、バスガイドには欠かせない能力です。
飲食店や販売員などと違い、観光ガイドやレクレーションなどのサービスを提供する仕事だからです。
お客様を選ぶことはできないので、難しいお客様やお酒に酔っている人にも対応しなければなりません。
いたずら好きで、じっとしていられないお子さまが乗車するかもしれません。
そういった面で、コミュニケーション能力はとても重要な要素になります。
バスガイドは常に勉強が必要な仕事です。
新しい観光地の歴史や地理を覚えたり、必要な知識を学んだりしながら経験を積むので、勉強や覚えることが嫌い、苦手と言う人には向いていません。
バスガイドは本当に覚える業務が多い仕事です。
観光に関する知識だけでなく、言葉づかいや接遇マナーなどの他、各バス会社の規定、事務作業なども覚えなければなりません。
バスガイドは、時間にルーズな人は務まりません。
バスは定刻どおりに発車させなければなりませんし、旅程表に基づいた運行スケジュールがありますので、寝坊や遅刻が多い人には適していません。
責任感が無い人とも言えますが、バスガイドが提供する旅行の知識は正確でなければなりません。
特に現地の歴史や地理などを、曖昧な返事や受け答えで返したり、ましてやウソの歴史を教えるなどは、決して許されることではありません。
その場で質問されて正しい答えがお伝えできなければ「明日までに調べてお答えしますね」といった配慮を心掛ける必要があります。
いい加減な受け答えでその場をしのぐ人には不向きな仕事です。
バスガイドは、仕事量が多い割に給料が安いと言われる仕事です。
初任給も決して高くはありませんし、一人前になるまでの努力も多く必要とします。
そのため、辞めたいと感じる人や転職を希望する人も多い職業です。
では、バスガイドの経験はその後、どのような職種に活かせるのか、一例をご紹介します。
バスガイドの接客の経験は、宿泊施設の受け付けや、観光案内などで活かすことができます。
また、同時にガイドとしての知識も活かすこともできるので、宿泊施設や観光関係への転職時に優遇される経験となります。
多くの観光スポットの知識を持つバスガイドは、現地での見所を案内するガイドとしても活かすことができます。
現地ガイドは、歳を取ってからボランティアで行う人もいます。
仕事で得た知識は体に身に付きやすいので、歳をとってからも覚えた知識を活かすことができます。
バスガイドはコミュニケーション能力に長けた人でないと務まりません。
その能力を、飲食店やショップなどの定員、デパートや百貨店の店員などにも活かすことができます。
様々なお客様が来店するお店でもコミュニケーション能力が高い人は優遇されます。
外国人旅行客を扱うバスガイドの経験をしている人であれば、語学を活かし、宿泊施設はもちろん、店員の他、翻訳の仕事なども可能になります。
各種のツアーに同行した経験を持っているバスガイドや、資格を持っているバスガイドは、旅行会社への転職も優遇されます。
特に、国内旅程管理主任者の資格を保有している人は添乗員を務めることもできるため、とても喜ばれます。
また、内勤でもツアーの企画に知識を活かすことができます。
旅行が好き、バスガイドの制服に憧れる、若いうちにバスガイドを経験してみたい…という人は、どのようにしたらバスガイドになれるのでしょうか?
簡単にご紹介いたしますね。
バスガイドは学歴ではなく実力重視の仕事です。
高卒でもバスガイドになることが可能で、就職先としての斡旋も多く、バスガイドを目指すことは、それほど難しいことではありません。
特に観光科や観光に関わる専門学校に属していた人ならば、優遇されやすい仕事です。
特に必要な資格はありません。
但し、各地方の地理検定や歴史検定、国内旅程管理主任者などの資格を持っていると、給料に手当が上乗せされる場合があります。
資格は必要としませんが、コミュニケーション能力が高い人や、接客業、観光案内などの仕事の経験がある人は優遇されるでしょう。
バスガイドは覚えることが多い仕事です。
それぞれのバス会社の規定はもちろん、自分が受け持つ観光地の地理や歴史、見どころやおすすめの店なども覚えなければなりません。
研修制度を設けている会社が多く、勤務の始めから乗務することはありませんが、基本的な知識を持っていた方が有利になります。
バスガイドは接客業です。
最低限の敬語や謙譲語は使えるように覚えておきましょう。
例えば、「聞きます」は「お伺いします」、「ご苦労様」は「お疲れ様」、「どうか致しましたか?」は「どうかなさいましたか?」といった具合です。
また、よくある言い方で「○○の方」という言葉があります。
例を挙げると「お荷物の方をお持ちします」などです。
これは「お荷物をお持ちします」が正しい表現です。
綺麗な敬語を使うバスガイドを目指しましょう。
遅刻や欠勤をする際は、メールやラインではなく、会社に電話を入れる…などといった社会人のルールを覚えましょう。
バスガイドに限らずどの職種にも言えることです。
職場の人やお客様にキチンと挨拶をする、階段ですれ違う時は道を開ける(譲る)など、ちょっとしたことでも意外に気が付かないものです。
どうしてもという訳ではありませんし、入社後に覚えても良いのですが、日本地図で、どのあたりに何県があるかといった程度は覚えておきましょう。
できれば県の特産品なども一緒に覚えておくと、後々の業務が楽になります。
旅行が終わり、お客様がお帰りになる際に「ありがとう、楽しい旅ができました」と喜んでいただけた時、バスガイドとしてのやりがいを心から感じることができるでしょう。
自分のガイドで、お客様が楽しんで旅行が出来、またリピーターになって貰えたときの喜びはバスガイドを経験した人だけの特権です。
やりがいとは言えないかもしれませんが、観光地をガイドできるのは魅力的な業務です。
お客様最優先なので、自由に楽しむといったことはできませんが、それでも自分の好きな観光を仕事にできるのは嬉しいですね。
自由時間もあるので、現地の食事を楽しんだり、お土産を選んだり、新しい歴史や観光地の情報を入手したりできます。
乗車するお客様は一期一会かもしれません。
旅行先は同じでもお客様が違えば、また違った旅になります。
トラブルが起こったり、愉快な珍事件が起こったり…と、その時々の偶然を楽しむことができます。
もしかしたら人生のパートナーにも出会える奇跡が起こるかもしれません。
ガイドをするための必要な知識とは別に、観光に行った先で思わぬ勉強ができることもあります。
特に歴史的な事柄や、新しく出来た観光スポット、今まで知らなかったことなどを再発見できることもあります。
バスガイドは、仕事の大変さの割に給料が安いと言われますが、誰でもできる仕事でもありません。
多くの事を学び覚え、接客をこなしながら安全に旅行を楽しんでいただく尊い仕事です。
体力も必要としますし、忍耐力も必要です。
ですが苦労の分だけ、人間的にも大きく成長できる仕事でもあります。
始めは近距離でも徐々に多くのツアー業務をこなせるようになり、資格も取得すれば自分の自信にも繋がります。
また、友達や家族とのプライベートな旅行でも、自分の知識でガイドをすることができます。
辛い、厳しいと感じた時、如何に楽しく、効率的に仕事がこなせるようになるか、負担を軽減するにはどうしたらよいかを考えるうちに、自分がひと回り大きく成長していることに気づくことができるでしょう。
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