世界で最も愛され、競技人口が多いスポーツであるサッカー。

そんなサッカーの魅力に魅了され、サッカーを一生の仕事にできたら、サッカーコーチとして生計を立てることができたらどんなに幸せなことでしょう。

もしかしたら、今この記事を読んでいるあなたもそんなことを願う多くの人のうちの1人かもしれませんね。

しかし、何事も新しいことに挑戦する時には悩みがつきもの。

「選手としての輝かしい実績がないけど大丈夫だろうか?」「資格を何も持っていないけど何から始めればいいのかわからない…」「自分のサッカーの指導法が正しいかどうか不安だ。」など。

もし、あなたがこのような不安を抱えていたとしても大丈夫です!

なぜなら筆者もコーチになることを決意したときにはこのような悩みを抱えていました。

むしろ、ある程度の不安があった方が伸びしろがあると今でこそ確信しています。

今回は、サッカーコーチになるために必要な資格や勉強しておくべきこと、就職・転職まで経験者が解説します。

サッカーが大好きで、サッカーコーチを今まさに志そうとしているあなたの不安を解消できれば幸いです。

それでは早速見ていきましょう!

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必要な資格や勉強しておくべきことは?

資格を何も持っていないけど何から始めればいいのかわからないという方に、サッカーコーチとして仕事をするために必要なことをご紹介します。

必要な資格

JFA公認のD及びCライセンスとキッズリーダーのライセンスを取得することをオススメします。

これらのライセンスを取得することでサッカースクールのコーチなどの仕事は容易に得ることができます。

しかし、あなたが更なるキャリアアップを目指すのであればさらに他の資格を取得することをオススメします。

キャリアアップのための資格

AFC(アジアサッカー連盟)の指導者ライセンスの取得です。

実は、現在日本の指導者は中国、タイ、フィリピン、カンボジアなどの近隣アジア各国で爆発的な人気を誇ります。

勿論、給与も日本のそれとは比べようがないくらいに高給です。

このような現状をいち早く把握し、自身でチャンスをつかむためには最低でもBライセンスは必要でしょう。

しかし、日本でBライセンスを取得するためには推薦状などが必要になり、途方もないくらいの時間がかかります。

このような時間は文字通りただの無駄です。

オススメの戦略としては、日本でC級を取得し、アジアでB級を取得するというもの。

これをすれば時間の短縮となるだけでなく、講習会において多くの人脈を作ることができ、運が良ければそのまま海外での指導先を見つけることもできるでしょう。

勉強しておくべきこととは?

指導者として確固たる地位を築くためにも英語力は欠かせません。

英語力を効率よく身に着けるためにオススメなのがオンラインのスカイプ英会話です。

スカイプ英会話であればどこにいても毎日あなたのスケジュールに合わせて英会話のレッスンが可能であり、教材やレッスン内容も数年前とは比較にならないほど充実しています。

今から毎日継続することで、あなたはサッカーコーチとして海外で仕事をすることに困らない程度の語学力を得ることが可能になるでしょう。

よくある悩み

「自分のサッカーの指導法が正しいかどうか不安。でも、どのように正しい指導法を学べばいいのかわからない。」という悩みはありませんか?

実は、この悩みを抱えているのはあなただけではありません。

ほぼすべてのサッカーコーチが同様の悩みを抱えているのです。

むしろ、サッカーコーチとは、そんな悩みと向き合い、選手の特性やチームの状況を見極めながらその時々で最善の指導を選択していく必要があるのです。

そして、最善の指導を選択するためには、指導法の“引き出し”をたくさん持つ必要があると言えます。

引き出しを増やすための方法としては2つあります。

それは、ひとつ目は、チームに帯同しながら学ぶこと。

もう一つは、書籍や動画などから学ぶことです。

チームに帯同しながら学ぶ

1つ目は、チームの中に入り、多くの指導者からその練習法や哲学を学ぶこと。

そうすることであなたの指導の幅は間違いなく広がり、深みも出ることでしょう。

更には、練習法だけでなく、選手との“距離間”を学べます。

この適切な距離感を保つということは良いコーチの必要条件であり、これは経験と実際に実践している良い手本からしか学ぶことはできません。

実際の試合や書籍から学ぶ

2つ目は実際の試合や書籍から学ぶという方法です。

一流の試合を観ることで多くの気づきを得ることができます。

また、サッカークリニックなどの指導者向けに出版されている書籍を購読することで確実にあなたの引き出しを増やすことができでしょう。

あとは、どのタイミングでそれを使うか。

それは、経験が解決してくれるでしょう。

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選手としての実績は必要か?

まず答えを先に言わせてください。

サッカー選手としての“経験”は必要だと思いますが、“大きな実績”に関しては必要ありません。

そもそも、サッカーを“指導すること”と、サッカーを“プレーすることは”本質的に求められる要素が異なります。

「名選手、名指導者にあらず」という言葉もある通り、必ずしもサッカーが上手な選手が良い指導者になるわけではないのです。

しかし、コーチは時として選手の立ち場になって物事を考える必要があります。

そのような際にはあなたのサッカー選手としての“経験”は間違いなく生きるでしょう。

もっと言えば、世界一の監督として知られるポルトガル人のジョゼ・モウリーニョ監督は実はプロ選手としての実績はありません。

しかしながら彼は指導者として欧州チャンピオンズリーグを初めとした欧州主要タイトルのほぼすべてを獲得しているのです。

サッカーコーチの就職先と転職

よくある就職先は?

圧倒的に多い就職先がサッカースクールコーチの仕事です。

面接した後、次の日からは仕事を開始することができるでしょう。

その他にはクラブチーなどへの就職先も考えられますがこれは人脈を構築し、人からそのポジションを紹介してもらう必要があります。

よくある転職先って?

サッカーコーチの転職はサッカーコーチです。

しかし、近年では中国やタイ、ベトナムにおいて日本人指導者の価値と需要が異常なほどの高まりをみせており、海外への転職という選択肢も今後普通になっていくのかもしれません。

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最後に

いかがでしたか?

不安を持つことは当たり前のことです。

最も大切なことは、そんな不安の原因を一つずつ突き止め、それを丁寧に解決していくことが何よりも大切です。

それを愚直に継続していくことで能力も待遇もそろって満足できるコーチの地位を確立できるはずです。

いつの日か、この記事を読んだあなたと指導の現場でお会いできる日を楽しみにしています。


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