トリマーを目指したい方や現在トリマーで自分が本当にトリマーとしてやっていけるのかが心配な方もいると思います。

そこでどのような方がトリマーに向いているのか、トリマーになるとどのような仕事があるのかを紹介します。

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トリマーの仕事にはどんな業務がある?

トリマーはトリミング以外にも沢山の業務があります。

トリミング以外にどのような業務があるかを紹介していきます。

犬のお世話

飼い主さんが旅行や緊急の用事ができた際には、ホテルに預けお世話を頼んで来られる飼い主さんが多いです。

犬のお散歩や犬にご飯を与えるのが主な仕事になります。

犬を販売している店の場合には、犬が入っているお部屋の掃除等も任されます。

トリミングサロンに比べるとペットショップは子犬のお世話をする機会が多いので、トリミングよりも、犬と触れ合う機会が多いことを重視する方はペットショップがオススメです。

犬の送迎

最近では送迎サービスを行っているトリミングサロンも増えてきています。

他にもトイレシーツやドッグフード等はまとめて買う店がほとんどなのでトリマーを目指している方は学生のうちに自動車免許を取ると就職活動の際に役に立つのでオススメです。

インスタグラムやTwitter等SNSの更新

飼い主さんはトリミングをしている時の犬の様子が分からないので、ブログやTwitter等のSNSでトリミングを行っている時の様子を写真と文章で飼い主さんに伝えます。

文章が打てれば誰でも出来る業務になるので、パソコンが苦手な方でも安心して行えます。

WordやExcelの知識はなくても大丈夫?

動物専門学校ではWordやExcelの授業がありますが、WordやExcelが苦手で不安な方もいると思います。

トリミングサロンで働く際にWordやExcelを使う所は少なく、パソコンで文章が打てる程度の知識でも問題はありません。

動物専門学校の先生を目指す方は覚えておこう

トリマーをしている方の中には将来専門学校の先生になることを目標にトリマーとして頑張っている方もいると思いますが、将来専門学校の先生になりたい場合にはWordやExcelの知識をつける必要があります。

求人票にもWordやExcelの知識がある方と書かれていることが多く、座学で生徒の指導をする際にはどうしてもプリントを作成する必要があるので、多少の知識がないと難しいです。

将来動物専門学校の先生を目指している方はWordやExcelの勉強をすることをオススメします。

非常勤の場合はパソコンに関する知識よりもトリミング技術が重要

動物専門学校には、常勤と非常勤の二つの働き方があります。

常勤は毎日学校に来るので、プリントの作成やオープンキャンパスがある際には手伝いをする必要があります。

非常勤の先生は、主に美容実習の時間のみ出勤になります。

沢山の生徒に指導することになり、犬にトラブルがあった際には対応する必要があるので、常勤の先生でけだは手が回りません。

美容実習のみ出勤になるので、高い技術がある方が求められています。

非常勤の先生を目指している方はJKC(ジャパンケネルクラブ)の公認トリマー資格を取ることをオススメします。

JKCの資格には「C級」「B級」「A級」「教士」「師範」の種類に分かれており、最初はC級からのスタートになります。

B級の資格を持っていることが条件の学校も多いので、B級の資格を取っておくと将来トリマーとしての選択肢も増えるのでオススメです。

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トリマーの仕事はどんな人に向いている?

トリマーを目指したいが自分が本当にトリマーに向いているのかが不安な方や、現在トリマーをやっているが本当に自分はトリマーに向いているのか不安な方もいると思います。

どのような人がトリマーに向いているのか紹介していきます。

絵を書くのが得意な人

動物の専門学校では、ひたすら犬の絵を書く授業があります。

犬をカットする際にはバランスがとても大事になり、体長と体高のバランスを考えカットしていくことになるので、イメージすることがとても大切になります。

絵を書くのが苦手な方はバランスをイメージ出来ないので、バランス良く仕上げることが苦手な方が多いです。

体長とは?

こちらは簡単に言うと頭よ尻尾を除いた胴体の長さのことを言います。

専門学校では、肩幅または胸骨端より座骨端までの直線距離までの長さと教わることがあります。

体高とは?

こちらは犬の高さのことを言っており、一般の方は頭から地面までの高さと勘違いしてる人も多いです。

実際はキ甲部の最高点より地面までの垂直距離が犬の高さになります。

人気のあるトイプードルのカットをする場合は体長と体高の長さを等しくするカット方法が正しいとされています。

絵が得意な方はすぐにイメージが出来るのでカットもスムーズに進めることが出来ることが多いのでトリマーに向いています。

集中力がある人

トリミングは集中してカットを行わないと時間もかかり、上達しません。

1匹で2時間ほどトリミングに時間を使うことがあるので、集中力がある方でないと続きません。

効率良く作業を行える人

犬をトリミングに時間がかかってしまうと、暴れたり寝てしまう子も沢山います。

お年寄りの場合には体に負担がかかるので、早く仕上げる必要があります。

どのように作業すれば早く仕上げることが出来るか等、効率的に作業を行う方法を考えるのが得意な方はトリマーに向いています。

犬が好きでトリマーになるのはオススメしない

犬が好きという理由でトリマーを目指す方が多いですが、実際に働いてみると犬が好きなだけではトリマーは務まりません。

給料も安く、飼い主さんから理不尽なことを言われることも多いです。

独立したいや保健所の犬をカットしたあげたい等、トリマーとしての目標がないと続けていくことが難しいです。

犬が好きな場合はトレーナーやペットショップで子犬のお世話や販売をするという道も考えてみましょう。

逆にトリマーの仕事に向いていない人とは?

どのような人がトリマーに向いていないのか、またはどのようなことをすれば、カットが上手くなるのかを紹介します。

イメージすることが苦手な人

トリミングは完成した形をイメージすることが大切なので、完成した形をイメージすることが苦手な方はカットが難しく感じると思います。

とにかく犬の絵を描こう

トリミングが上手く出来ない方は、とにかくカット後の正しい犬の形を覚えることが大切です。

体長や体高、全体のバランスが良いか等をしっかりと意識して絵を描きましょう。

動画をみて勉強する

座学でカットの仕方は教えてくれますが、実際にやっている所を見た方が覚えやすく成長にも繋がります。

YouTube等でもトリミングをしている動画は沢山あるので、どのようにハサミを入れているのか等に注目して見ることをオススメします。

また日本人ではなく海外のトリマーは大胆な切りかたをするので、覚えやすい場合があります。

角度やバランスのとり方について長々と説明している動画がありますが、聞いたとしてもイメージする力がないので意味がありません。

大雑把なカットの仕方でも最初はいいので、どのような所をどうカットいていけば正しい形に近づけるのかを覚えていきましょう。

妥協する人

犬のカットは少し手間をかけるだけで、可愛く仕上がる場合があります。

ある程度形になったから作業を辞める方は、可愛くカット出来ないことが多くやり直しも多いです。

やり直した箇所をメモしてノートにまとめる

妥協する人に多いのが、ある程度仕上げれば先輩や先生がやってくれるという考え方をする人が多いです。

学生のうちはそれでも通しますが、社会人になるとあまりにも適当な場合はクビになることもあります。

常にお金を貰っているという意識を持ちトリミングを行うことが大切です。

少しのことで可愛く仕上げられるとモチベージョンにも繋がるので、指摘された場所はしっかりとメモを取り次もトリミングの際には完璧に仕上げられることを意識しましょう。

学生のうちから楽な犬を選ぶ人

学生の間は自分で仕上げたい犬を選べる学校や、希望すれば2匹犬の仕上げをさしてくれる学校もあります。

トリミングが早く終わると、早く帰れるシステムの学校があるのでカットする箇所が少ない犬を選ぶ方が多いですが、将来のことを考えると学生の間に毛が多く大変な犬をやる方が為になります。

学校の先生のトリミング技術はトリミングサロンで働いている方と比べても、技術がある方が多いです。

時間が掛かり毛量の多い犬は先生も手伝ってくれるので直接指導して貰える時間が増えます。

一日の数十分の為に毛がない犬を選び、指導を受ける機会を減らすのはとても勿体ないことなので、是非手間が掛かり大変な犬を学生の間は仕上げるようにしましょう。

社会人になるとしっかりと教えて貰える機会が少なるので、学生の間に指導をしてもらえる機会を増やす努力をしましょう

時間を意識しない人

トリマーは段取りよく作業することが大切です。

よくあるのが逆算をするまではいいが、早く終わらせる努力をしない方がいます。

2時間以内に終わらせて欲しいと言われた場合でもどうすれば2時間以内に終わるかではなく、とにかく早く終わらせることだけを考えましょう。

トリミング以外にも犬のお世話や送迎等やらないといけない業務は沢山あるので、素早く終わらせることを意識しましょう。

ストップウォッチで作業時間を計る

作業が遅いく迷っている人は一度自分がどの作業にどれぐらいの時間が掛かっているのかを計ってみましょう。

シャンプーが早い方もいれば爪切りたバリカン作業が早い方もいます。

時間が掛かっていない作業をいかに早く終わらせ、苦手な作業に時間を作ることが大切なので、トリミングの作業が遅く困っている方は一度自分の得意な作業と苦手な作業を把握してみましょう。

最初から出来る人はいない

トリミングが苦手で向いていないと感じることは誰もがあります。

経験を積めば必ず出来るようになるので、諦めずに改善方法をしっかりと考え努力しましょう。

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トリマーの仕事のやりがいとは?

飼い主さんから直接感謝される

トリマーは飼い主さんからの理不尽な要求もあり大変なことが多いですが、基本的には褒めて貰えることが多いです。

感謝されることが多いので、モチベーションにも繋がります。

努力が形として現れやすい

最初のうちがトリミングをしていると上手くいかないことも多いですが、経験を積めば少しづつですが上達していきます。

一人で仕上げを任され、やり直しがなかった時には続けていて良かったと感じます。

指名してもらえる

技術が上がっていくと、飼い主さんから指名されることがあります。

新人の間は任された犬だけを仕上げることが多いので。

指名された時には続けていて良かったと感じます。

指名してもらえる為にも飼い主さんから信頼されるトリマーを目指しましょう。

ボランティア等に行き自らやりがいを作ることも大切

保健所や盲導犬を育てている施設では犬のシャンプーや募金活動等のボランティアを募集しています。

働いているトリミングサロンだけではなく、様々な場所に足を運びやりがいを見つけることも大切です。

技術上達にも繋がる

保健所で飼育されている犬は、人間のことが怖る犬や動き回る犬がいます。

トリミングサロンのでトリミングする犬は動き回る犬も少なく人間にも慣れています。

動き回り自分のことを怖がる犬のトリミングは保定の仕方等学ぶことがとても多いです。

自分が可愛く仕上げたことにより、引き取り手が見つかった時には嬉しく達成感うぃ感じるので、ボランティアをする時間がある方は是非やってみて下さい。

まとめ

トリマーになろうか迷っている方や続けるべきか悩んでいる方もいると思いますが、カットの技術は経験を積めば必ず上達します。

先輩の方も最初から完璧に仕上げることを望んでいないので、失敗しても落ち込まず改善方法を探すようにしましょう。

またトリマーを目指し現在学生の方は、専門学校の間に聞けることは沢山聞くようにしましょう。

ベーシック作業等がどうしても雑になってしまいますが、社会人になるとベーシック作業を厳しく完璧にこなすことを一番最初に求められます。

基本を疎かにせず、美容実習に取り組むと必ず立派なトリマーになれるので頑張って下さい。

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