トリマーはとてもきつく、長く続ける方が少ない職業でもあります。

専門学校では動物関係の授業を中心に学ぶことが多いので、転職活動をする際には苦労することもとても多い職業になります。

そこでトリマーの方が転職活動を行う際に注意するべきことや転職先を紹介したいと思います。

トリマーの転職で注意したほうが良い4個のこと

衝動的に転職をしない

トリマーは注意されることも多く、トリマーとしての自信を失い転職を考えることがとても良いです。

トリマーは根気よく続けることが大切で、技術を身に付ければトリマーとして仕事に困ることがなく、独立もしやすい職業になります。

転職をしてから、やっぱりトリマーとして頑張れば良かったと後悔する方も沢山いるので、衝動的には動かず一度しっかりと転職をして後悔しないかしっかりと考えましょう。

得意なことを見つけてから転職する

トリマーは休みも少なく手当や賞与がないとういう理由で、会社員に転職したいという方も沢山いますが、トリマーが会社員に転職できることはとても少ないです。

専門学校に通っているとどうしても知識が偏ってしまい、専門学校に通ってまで頑張ったことを辞めてしまう人と捉える方もいます。

大卒のみを募集している会社も多いので、現状の給料や手当に不満がある方の場合は別のトリミングサロンで働きトリマーを続けることをオススメします。

給料や手当がしっかりしているトリミングサロンや土日のどちらかが休みの職場も増えています。

職業ではなく給料や休みに不満がある方は、転職はせずに別のトリミングサロンで働くことをオススメします。

スキルや知識を身につける

トリマーとして働いていた方は動物の知識やトリミング技術は高いですが、パソコンを使ったExcelやワードの知識が疎い方の場合は、転職する際の幅も狭まってしまいます。

転職をする際は、ハローワークの職業訓練や数日間のパソコン講座に一度通うことをオススメします。

Excelが出来れば事務員にも転職できるので、トリマーを辞めてから時間のある方は一度スキルを身につけることをオススメします。

店とは良い関係で仕事を辞める

転職をしたがトリマーとしてもう一度頑張りたいと思う方も沢山おられます。

トリマーや動物業界はとても狭いので、辞めるといってバックレや喧嘩等で仕事を辞めるようなことはせずに、良い関係を保ち仕事を辞めるようにしましょう。

転職を成功させるためには何をすれば良い?

動物業界に転職する

トリミングをすることは好きではないが、犬と触れ合っていることは好きだという方はトリマー以外の動物と関わる職業に転職することをオススメします。

ドッグトレーナやペットシッターとして働く場合は、犬のシャンプーが出来る場合でも喜ばれることが多く就職もしやすいので、トリマー以外の動物業界に転職すると成功しやすいのでオススメです。

接客業に転職する

トリマーは飼い主さんとコミュニケーションをとる機会が多く、接客のスキルがとても身につく職業です。

志望動機としても話しやすく、トリマーで働いていた経験が活かせるので、接客業に転職することもオススメです。

職場に相談する

トリマーは忙しく、休みも少ないので転職活動をする時間が中々ありません。

職場に転職の相談をしにくい方もいると思いますが、しっかりと職場に話をして、転職する時間をもらうようにしましょう。

転職するに当たっての必要な心構え

根気よく続ける

専門卒ということもあり、大卒に比べると知識や学歴で劣る場合があり、面接でも指摘される会社も存在します。

面接でダメ出しされることも多いですが、根気よく続けることが転職活動の際には大切になるので、諦めずに頑張りましょう。

転職=年収アップとは限らない

トリマーは給料が低いので、転職する方も多いですがトリマーを続けていると仕事にも困らず、独立が出来るので将来を考えるのであればトリマーを続けた方がお金や休みも多くなることがあります。

年収が必ず上がるとは限らず、職を失う可能性もあるので、転職=年収アップとは限らないということを覚えておきましょう。

トリマーの転職で年収を上げるためにやるべきこととは?

とりあえず転職したいという考えはNG

とりあえず転職をしたいという理由で転職を考える方もいると思いますが、本当にやりたいことがない場合はトリマーを続けている方が年収のアップする可能性が高いので、とりあえず転職することはオススメしません。

転職をすると次の会社やステップのことも考える必要があり、転職活動を始めてから面倒くさくなり、転職活動自体を辞めてしまう人もいます。

転職活動を辞めてしまうと、時間や労力に無駄にもなり、無職期間が出来ることで、就職活動を再開した際には不利になることもあるので、とりあえず転職をするという考え方は持たず、自分のやりたいことを見つけてから転職活動をするようにしましょう。

動物業界に絞り転職する

トリマーは専門的な知識や技術が必要なので、同じ動物業界でも需要があります。

ドッグトレーナやペットシッターとして働き独立を目標に続けると、年収アップにも繋がります。

転職をして直ぐに年収がトリマーの頃と大きく変化することはありませんが、長く続けると必ず年収に差が出るので、トリミングは苦手だけど犬とは関わりたいという方は、同じ動物業界に就職することをオススメします。

トリマーの転職でよくある職種や業界とその理由

トリマーとして働いていた方は知識や技術にも偏りがあるので、どのような職種や業界に転職するべきか分からない方もいると思います。

そこでオススメの転職先やトリマーの方がよくする転職先を紹介します。

アパレル業界

トリマーの転職先として一番多いのがアパレル業界になります。

アパレル業界とは衣服の製造や流通、店内販売が主な業務になります。

そこでアパレル業界がトリマーの方に向いているのか説明していきたいと思います。

接客スキルが活かせる

アパレル業界は接客スキルがある方が求められることもあり、トリマーでの経験がとても活かされます。

またクレーム対応も任されることがありますが、トリマーは飼い主さんからの理不尽な注文も多くクレーム対応能力も高いので、アパレル業界に必要なスキルが既に身についているので、アパレル業界に転職する方は多くオススメです。

飲食業界

飲食店はマニュアルもしっかりとしているので、初心者の方でも働きやすい職業です。

そこで飲食業界がトリマーの方に向いているのか説明していきたいと思います。

給料や手当がしっかりとしている

飲食業界は給料や手当がしっかりとしており、スピード昇級に力を入れている店も多く、トリマーに比べると倍以上の給料が貰える店が多いです。

また飲食店は要領良く、効率的に動くことがとても大切になるので、トリマーの経験が活かせるのでオススメです。

動物業界

トリマー以外にも、ペットシッターやドッグトレーナ等様々な仕事があります。

トリミングは続けたくないが、犬とは触れ合っていたい方は動物業界で働くことがオススメです。

他に動物業界がオススメな理由はどこにあるのか説明していきたいと思います。

転職がしやすい

同じ動物業界なので、他の職業に比べると就職活動がとてもしやすい業界になります。

トリマーの時に学んだ知識や技術も活かせるのでオススメです。

トリマーで転職する人は多い?

トリマーで転職する人は多く、長く続けることがとても難しい職業とも言われております。

そこでよくある転職理由を紹介していきたいと思います。

よくある転職理由

トリマーは休みも少なく、労働に見合った給料とは言い難いです。

他にも様々な理由で転職をする方がいるので紹介したいと思います。

犬アレルギーになってしまった

トリマーになると犬によく触るようになるので、アレルギーになる方もおられます。

アレルギーでも続けられる場合もありますが、症状が酷い場合は呼吸困難になったりする恐れもあるので、転職を進められることもあります。

同じ動物業界で働きたい場合はペットショップの物販や小動物の販売等が挙げられます。

現在アレルギーの症状があるけど、トリマーになりたいという方の場合は、ペットショップでの就職をすると、職場を変える必要がないのでオススメです。

長期的な休みが欲しい

トリマーはお盆やゴールデンウイークでも仕事があるので、長期的な休みが中々取れない職業でもあります。

土日、祝日に休みが欲しいという理由で転職をする方は多いです。

ですが休みが欲しいという理由だけで、転職をすると長く続かない場合もあり、将来独立際できると、自分の都合で休みを取れるようになるので、長期的な理由で休みが欲しいという理由で転職活動を考えている方は、しっかりと考えてから転職活動をすうようにしましょう。

もっと稼ぎたい

トリマーは独立をするまでは給料が低いので、もっと稼ぎたいという理由で、転職を考える方もおられます。

またトリマーは賞与や手当がしつかりとついている店が少ないのも、転職する人が多い理由の一つです。

おすすめの転職先とは?

トリマーの転職先でオススメの職業やオススメの理由を紹介したいと思います。

ドッグトレーナー

ドッグトレーナーの中には、元々トリマーとして活躍していた方も沢山います。

最近では犬の幼稚園や出張トレーニングも増えているので、ドッグトレーナーの需要はとても増えております。

ドッグダンスやアジリティー競技会等、技術を高めることも出来るので、トリマーの知識や経験を活かしドッグトレーナーに転職することがオススメです。

アパレル業界

アパレル業界はトリマーと同じスキルを求められることが多いのでとてもオススメの職業になります。

特にトリマーは女性が多い職業になるので、学生時代から服装に興味を持っていた方も多いと思います。

またトリマーは想像力が高いので、服装のデザイン等の方でも活躍が期待できるので、服装やデザインに興味がある方、思いきって切ってアパレル業界に転職することもオススメです。

動物看護師

トリマーでも動物看護の勉強をしたいという理由から、動物病院で働く方もおられます。

動物病院は、手当や賞与もしっかりとしているので、給料もトリマーの頃と比べるとアップするのも、動物看護士に転職する人が多い理由になります。

また動物病院では、怪我している一部分をバリカンで刈ることや、爪切り、耳掃除等をすることもあるので、トリマー時代の経験も活かされるのでオススメの転職先になります。

ペットシッター

こちらは最近とても需要が増えている職業でもあり、独立も簡単に出来てしまうのでとてもオススメの転職先になります。

特に必要な資格はありませんが、飼い主さんからの信頼を考えるとペットシッターやアニマルヘルパー講座等を受けることをオススメします。

アニマルヘルパー講座では、どのようにペットシッターとして仕事をするべきか、ペットシッターとして働く際に飼い主さんとそのようなことを話しておくべきか等、役に立つ知識も増えるので、是非時間のある方はアニマルヘルパー講座を受けてみて下さい。

老犬ホーム

こちらは老人ホームの犬バージョンになります。

震災で行き場を無くした犬や、飼い主さんが先に亡くなってしまった犬の世話をするのが仕事内容になります。

寝たきりの犬が多いイメージがあると思いますが、元気に走り回る犬も多く、一緒に散歩や遊んだりすることも、他の動物に関わる仕事に比べるととても多い職業です。

犬が亡くなる最後までお世話をするので、辛いと感じることもあると思いますが、それ以上に思い出や楽さがある職業なので、トリマーは辞めたいが、動物関係も仕事には就きたいという方であればとてもオススメの職業になります。

トリマーのような細かい技術が必要ではなく、とにかく犬が好きな方が働いているので、トリマーとしての自信がなく転職する方にはとてもオススメです。

まとめ

トリマーからの転職を考えている方は、今までの経験を活かし動物業界で働くことが一番オススメです。

特にトリマーはキツイ仕事が多く、人間関係もとても大変な職場が多い職業です。

犬や動物が好きという気持ちは変わらない方であれば、働く業界自体を変えるという必要はありません。

また働く業界を変えたいという方は、しっかりと現在働いているトリミングサロンに相談をすることが大切です。

遠慮はせずに、転職活動をする時間を頂くようにいないと、中々仕事が見つからないので、動物業界以外で働きたい方は、しつかりと行動する時間と行動する時間を確保するようにしましょう。


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