登録販売者として日々頑張って働いているあなた。

「登録販売者の仕事は好きだけど人間関係がうまくいかない…」

「今の会社より給料が良いところに転職したい…」

なんて悩みを持ちながら日々働いている方もいるのではないでしょうか。

登録販売者の仕事はこの先も続けたいのにある理由で転職をしなければならない時一体何をしなければならないのでしょうか?

ここでは登録販売者が転職をしたいと思った時どのような事が必要になるのかについて詳しく解説していきます。

転職を考えている方は是非参考にしてみてください。

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まずは「登録販売者」の仕事例をチェック

登録販売者の仕事で転職する人は多い?

登録販売者から登録販売者に転職をする事は私の経験では全体的に見ると少ないように思います。

登録販売者が仕事を辞める時のパターンとして多い理由を3つあげます。

結婚、出産のために辞める、または転職する

女性に多い退職理由です。

登録販売者の仕事は朝から夜までと時間が幅広く、正社員の場合は残業がつくこともあります。

家庭を持つとなるとなかなか両立は難しく辞めるという選択をされる方もいらっしゃいます。

子どもが大きくなり落ち着くと、正社員やパートとして復帰をする事も可能です。

登録販売者を続けず転職する

登録販売者の仕事自体に嫌気がさすと、どうしても同じ仕事を続けたくないという思いになってしまいます。

労働時間の長さ、体力仕事、接客が嫌になる、土日休みがないなど理由は様々ですがとにかくこの仕事から離れたいとなると他職種への転職を選択します。

力仕事が多いため体のどこかを痛めたため転職を考える方も少なくはありません。

登録販売者を続けて転職する

登録販売者の仕事は続けたいけど、とある理由で今の会社から離れる場合です。

ですが冒頭で登録販売者の仕事で転職する方が少ないと述べた理由はここにあります。

人間関係や、今の上司と合わないという理由では会社自体を辞めず、他店舗に移動して仕事を続ける方が多いため、転職という選択にはならないのです。

登録販売者のまま他の会社に転職する場合は、今の会社に給料面や方針、労働条件に不満があったり、家族の転勤で行った先に会社が経営する店舗がなかったりなどです。

以下ではその中でも登録販売者のまま他の会社に転職したい時、どのような事を行うべきかについて焦点をあて解説していきます。

登録販売者の仕事で、転職を成功させるためにやるべき5個のこと

せっかく転職を選択するのであれば成功させたいですよね。

ただ他の会社に転職しても転職をする目的が改善されていなければ何の意味もありません。

どのような点に気をつけて転職活動を行えばいいのでしょうか?

なぜ今の会社を辞めたいのか明確にする

あなたはなぜ今の会社を辞めたいのでしょうか?

今の会社に不満があるから?

環境を変えたいから?

給料が低いから?

転職するにあたり、理由を明確にする事はとても重要です。

転職する事ばかりに目が行き転職先でも同じ事につまずいてしまっては本末転倒です。

まずはどんな会社で働きたいのかという事を整理してみましょう。

実際に働いている方に話を聞く

転職サイトやハローワークで労働条件を見ても、実際の働き方と異なる事は珍しくありせん。

1番確実なのは、実際に働いている方や転職した方に話を聞く事です。

そんな知り合いがいないと言う方はSNSなどで繋がって話を聞いてみるのも一つの手です。

そこまで親密に繋がらなくても他の登録販売者がどのように働いているか書き込みを見るだけでもイメージに繋がりますね。

堂々と会社の悪口をネット上にあげることはできないので詳しい事をネット上で確認するのは少し難しいかもしれません。

仕事を続けながら転職活動をする

今の仕事に疲れて休職したい場合などは除きますが、辞めた後すぐに働きたい場合は現在の職場での仕事を続けながら転職活動を行いましょう。

これは登録販売者に限った事ではありません。

登録販売者は人手不足であるため募集は多いです。

しかし、自分に合った職場がすぐに見つかるとも限りません。

給料面の事を考え、できれば次の就職先が見つかるまでは現在の仕事を続けておきましょう。

余裕がないとかなり妥協をして転職先を決めてしまう事にも繋がりかねません。

納得のいく転職をするにはゆとりも大事です。

一人前の登録販売者の方が転職には有利

登録販売者が一人で薬の販売を行うには実務経験が2年必要と言われています。

ですから転職の際、研修中の登録販売者なのか一人前の登録販売者なのかは重要なポイントとなります。

あと数ヶ月で一人前になれる場合はそれを待って転職するか、それが待てない場合は転職活動の際にあとどのくらいで一人前なのかをアピールするのも一つの手だと考えられます。

登録販売者の資格は終身制ではなくなっている事を考慮する

先ほど登録販売者は実務経験が二年必要と述べましたがこれは2015年からのことです。

詳しく言うと2014年までは登録販売者試験に一度合格さえしてしまえばずっと管理者・管理代行者として働く事ができました。

つまり何年ブランクがあろうとも、関係はありませんでした。

しかし2015年から薬事法が大きく変わり管理者・管理代行者として働きたい場合には、いつでも現時点から過去5年間のあいだに2年以上の実務経験がなくてはならないようになりました。(1ヶ月80時間以上の勤務)

薬の販売はできますが研修中扱いとなり、一人前の登録販売者と一緒に勤務しなければなりません。

登録販売者の募集は一人前でないと募集していない事もあるので確認が必要となります。

ずっと登録販売者として仕事を続けていると問題ない事がほとんどですが、自分が現在どの位置なのか把握はしておきましょう。

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転職して良かった事・悪かった事

転職すると良い事、悪い事どちらも起きる可能性があります。

転職をして良かった点、悪かった点の例をご紹介します。

良かった点

給与アップに繋がる

前職の基本給は少なく残業代でなんとか給料を上げていたが、転職をすることにより基本給が前よりアップしたため全体の給料がアップしたという事はよくあります。

これまでの経験を考慮してくれ、さらに自分のスキルを評価してくれるとやる気にも繋がりますね。

キャリアアップに繋がる

転職をすると前職場で培ったスキルにプラスされ新たな事を学ぶ事ができます。

同職種でも会社が違うだけでかなりの変化があると考えられ、それぞれの良いとこどりをする事ができます。

何かを提案する時にも役立ちますし、知識も格段に増えるのではないでしょうか。

環境が良くなる

前の会社では残業が多く、常に従業員はイライラ…

そんな職場に耐えられず、残業が少ない職場に転職。

前の職場より少し給料は減ったがそれは残業をしていない事を考えればむしろ多いくらい。

人間関係・環境に重視を置いて転職活動をしていたならば大成功と言えますね。

悪かった点

社風ややり方が違い戸惑う

会社が変われば雰囲気が変わってしまうのも当然です。

前の職場でしていた当たり前の事が当たり前ではなく戸惑うこともあるでしょう。

初めは慣れるまでが大変です。

こんなつもりではなかったとなってしまう可能性はゼロではありません。

思っていた労働と相違する

有給は好きな時にとれると聞いていたのになかなかとれない…

残業をたくさんさせられる…

前の仕事より力仕事が多い…

など就職してから初めてわかる事があるのは珍しい話ではありません。

特に登録販売者は営業時間中に一人は滞在しないといけないため思ったように休み希望をとれないこともあります。

転職するにあたっての必要な心構え

転職したからといって必ずしも全てが良くなるとは限らない

現状に不満があり転職した時、次の職場ではそれらが改善されている職場は理想です。

ですが前の職場では人間関係は良いものの給料が低いので転職したのに次の職場では給料は良いが人間関係が悪いなんてことはよくある話です。

全てが自分の納得する環境である事は確率の低い事であるという心構えはしておきましょう。

自分の中で何が一番譲れないのかを明確にすることは大切ですが全てが理想通りにはならないという事はある程度覚悟しておくべきです。

全てを周りの環境のせいにするのではなく、これを期に自分を見つめなおすのも良いでしょう。

転職すると1からのスタートに戻る

登録販売者としてのスキルはそのまま生かせるのが資格持ちの利点ではありますが、転職をすると仕事のやり方は大きく変わってしまいます。

前職場でしていたルーティンが全く違うものになってしまうこともあります。

新しい事に意欲的に取り組める方は問題ないかもしれませんが、そうでない方は大変だと感じる場合もあるかと思います。

周りの従業員が教えてくれる事に対して「前の職場では◯◯だった。」などの返事をすることは教えてくれる方に対しては絶対タブーです。

慣れてきた頃に1つの提案としていう事は良いと思いますが初めはやり方を全て吸収することからのスタートです。

転職をすると手続きが大変

転職すると保険が変わったり、最初に事務的な手続きをしなければなりません。

転職後の手続きは会社が教えてくれる通りに進めていけば問題ありません。

大変なのは転職の際、次の就職まで間が空き失業期間がある場合です。

社保がなくなるため保険の切り替えを行ったり、ハローワークに行き失業の手続きをしたりとやる事が多くなります。

損をしないためにも失業中はどんな手続きが必要なのか調べておく必要があります。

就職活動は大変だけど、現状を良くするための大切な手段

就職活動には多くの時間と労力を費やす事になるという覚悟は必要です。

しかし、就職活動をする事は悪い事ばかりではありません。

自分の成長へ繋がったり、何より現状の環境を良くする事が目的なので成功すれば今よりも良い事があります。

息抜きをしつつ根気よく自分の納得いく転職先を見つけましょう。

登録販売者の転職で年収を上げるためにやるべきこととは?

転職先の給料についてしっかり確認する

労働条件を見る時は、給料◯◯万~◯◯万円の内訳をしっかり確認しましょう。

その中に残業代や資格手当が含まれるのかどうかです。

会社によって資格手当の金額は大きく変化します。

住宅手当や通勤手当がどのくらい出るのかについても調べておきましょう。

毎月の手当てになるので積み重なればかなり金額の差が出ます。

基本給は今より高いか同等を提示する

就職先によっては、募集要項に前職の基本給を確保すると事前に書いているところがあります。

また面接などで希望給与を聞かれることもあります。

正解の回答が決まっているわけではありませんが前職ではこれくらい頂いていたのでそれと同等以上を希望するという回答が一般的かと思います。

あまりにも低い金額を提示すると自分を低く評価しているようにも見えますし、高すぎると相手側も雇いたくありませんよね。

自分の強みをアピールする

履歴書に登録販売者以外に所持している資格があればそちらを記入したり、面接の際に自分の強みをアピールする事は年収アップに繋がります。

特別な強みがなかったとしても前職場でどのような事を頑張っていたのか、転職後はどのように働いていきたいのかプラスになる事をしっかりアピールしていきましょう。

働き始めてから給与アップを狙うことはできる

給与アップの制度がある会社では、勤務年数を重ねると徐々に給料は上がっていきます。

それ以上を目指したいのであればやはり周りに差をつけなければなりません。

スキルアップももちろんですが自分が興味のある分野を絞って特化させたり、店長を目指すのも年収アップに繋がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人手不足の今、登録販売者の資格をもっていると転職は非常に有利です。

ただ需要があるとはいえ、環境が整っている職場ばかりではないのも現実です。

しかし大変な思いをして取得した登録販売者の資格、どうせなら活かして転職したいですよね。

登録販売者の仕事は忙しく、厳しいものではありますがとてもやりがいのある素晴らしい仕事です。

転職を失敗させないためにはなぜ転職したいのか明確にし、自分の中で譲れない事に焦点を置くことが就職活動の絶対的なポイントです。

転職をすると決めたら事前に情報収集を行いましょう。

計画的に転職活動し、素敵な職場を探しましょう!

転職の際は是非参考にしてみてください。

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