今回はチャイルドマインダーの資格を取った後の働き方について書いていきたいと思います。

よくある募集内容や働き先の種類、オススメの求人ポイントや様々な疑問についても解説していきます。

チャイルドマインダーのおおまかな仕事内容

チャイルドマインダーは、保育園の先生や幼稚園の先生と違い、少人数の子供たちを見ることのできる資格で、しかも0歳~12歳までと幅広い子供たちと触れ合うことができます。

おおまかな仕事内容

チャイルドマインダーのお仕事は、大きく分けると3種類あります。

在宅型

自宅を保育室とし、地域に密着した働き方です。

例えば、朝の受け入れ時間から夜のお迎え時間までがチャイルドマインダーの勤務時間となります。

そして、お昼ご飯やおやつを食べさせたり、お天気の良い日にはお散歩にも時間内に行きます。

また、子供がお昼寝をしている間に、保護者に提出するその日一日の記録を書くのも大事な仕事です。

子供の年齢に臨機応変に対応する必要があります。

訪問型

保育を必要としているお宅にお伺いをし、子供を見る方法です。

訪問する家までの通勤時間がかかることや、訪問するお宅の保護者の方との信頼関係が在宅以上に必要になってきます。

保護者とのコミュニケーションをうまくとるのもチャイルドマインダーの仕事で、勤務時間は訪問するお宅によって変わってきます。

保護者へのアドバイス

最近では核家族化が進み、子育てについて悩んでいるお母さんも少なくありません。

そんな時に力になってあげられるのも、チャイルドマインダーの良いところです。

また、保育士やベビーシッターでは見ることのできない0~12歳までの子供たちを見ることができ、保護者には言いづらい事の悩みを聞いてあげたり、親との橋渡しの手助けをしてあげられるのも、チャイルドマインダーならではです。

チャイルドマインダーは会社でどういう役割を求められる?

チャイルドマインダーは、少人数の子供を預かることを得意としています。

ですから、どのような企業でも対応が可能で、お子さんを預けられる保護者の方が安心してお仕事に取り組める環境づくりがとても大切です。

チャイルドマインダーにはどんな種類があるの?

チャイルドマインダーの働き方には2形態があります。

「自宅型」と「訪問型」です。

チャイルドマインダーの募集でよくある施設や事業形態のパターン

お子さんのお家

お預かりするお子さまのご自宅にお伺いしてお仕事をさせていただく方法です。

自宅型より保護者の方との信頼関係が重要で、お菓子の置いてある場所や使っても良い食器、またご家庭の決まり事などを契約時点で詳しく聞いておく必要があります。

自宅

お預かりするお子さんが保護者の方に送り迎えをしてもらい、施設に通う方法です。

朝から夜までになることが多く、保護者との日誌を交換することがとても大事なコミュニケーションツールになってきます。

ただし、大きい施設になればなるほど、個人情報の交換は禁止されているので、LINEなどで簡単にとることができず、不便な面もあります。

おやつなどの用意や、アレルギーの有無、そしてどんな種類のアレルギーかなど、命にかかわる注意点も多々あるので、他のパターンに比べると一番気を付けないことが多いと言えます。

お薬についてもきっちり把握し、他のお子さんとのお薬が混ざってしまわないような工夫もとても大切です。

そして、飲み忘れないように注意するほか、もしうっかり飲ませることを忘れてしまったときなどは、速やかに保護者に連絡を取り、正直に話して指示を仰ぐ必要があります。

また、窓やベランダなどに足場になりそうなものが置いてないかや、移動させられないようになっているかなど、細心の注意を払った環境づくりが求められます。

民間の託児施設

認可施設と無認可で設備が全く異なり、それにより安全面など気を付けなければならない部分の質も変わってきます。

とても立派な施設を完備しているところから、とても劣悪な環境のところまでさまざまで、その場その場に柔軟に対応できる応用力が必要です。

派遣として働くこと同様、自分を鍛え上げるには適した働き方で、スキルアップ出来ること間違いなし!

企業の託児所

最近では、各企業が社内に託児所を作っているケースも増えてきました。

送り迎えに時間がかからないことや、もしお子さんに何かあった場合はすぐ連絡が取れるという点で、預ける側・預かる側の双方にとてもメリットがあります。

どのような種類の企業かを知る必要があり、その企業の経営状態なども把握しておく必要があります。

派遣として

派遣会社にチャイルドマインダーの派遣社員として登録し、さまざまな施設を回ります。

個人事業主として起業を考えている人にはとても良い勉強になり、設備の整っているところから、まったく何もないところまで行くので、驚きは多々あります。

自分を鍛え上げ、スキルアップを目指す人にとっては、民間の託児所で働くのと同様、とても有意義な働き方の1つです。

どういう事業形態や職種が良いか決まっていますか?

事業形態はさまざまで、個人事業主として一人で頑張っている人から、企業の専属として頑張っている人などいろいろです。

チャイルドマインダーでよくある募集内容とは?

募集内容は、1人のチャイルドマインダーで4人までしか見ることができないと決まっているので、有資格者を増やしたいという求人が多いです。

給与相場

給料はそれほど多くありません。

保育している人数×保育時間が月の収入で、その中でおやつを買ったり、設備を整えたりしないといけないので、ほとんど残りません。

勤務時間や休日、残業

働き方により、勤務時間も休日もさまざまです。

福利厚生

働きに行く場所によりさまざまなので、しっかり調べてから契約をする方が無難です。

勤務場所

勤務場所も様々で、自宅やお預かりするお子さんのお宅、企業の一部屋などがあります。

求められる人物像

何を言っても子供が好きな人が第一条件で、あとは保護者とのコミュニケーションがうまく取れる人が求めらます。

ケガの対応など、知識が豊富な人もとても重要視されます。

子供が好きな人

単に子供と一緒に遊ぶのが好きというわけではなく、しっかり知識を持っていることが第一条件です。

責任感がある人

保護者の方に今日の出来事を話す上で、嘘やごまかしは一切ダメです。

もし、自分が失敗したことなどがあっても、本当のことを話し、誠実に対応してください。

体力に自信がある人

子供の動きは速いです。

ですから、体力は必要です。

文章力のある人

保護者の方とのコミュニケーションは主に「お便り帳」などのノートを使い、1日の出来事を書いていきます。

文章を作るのが苦手な人は苦痛になるかもしれないので、出来たら文章がスラスラ書ける人の方が向いているかもしれません。

必要なスキルや資格、経験

チャイルドマインダーの資格が必要です。

そして、補助の資格としてカラーセラピーや心理学などを持っていると、とても役に立ちます。

経験は、すでに開業をし、何人か有資格者を雇って行っている施設でしばらく勉強させてもらうことをお勧めします。

もし、心当たりがないなら派遣会社と契約し、あっせんしてもらう方法がありますが、どのような施設を紹介されるかはその時にならないとわかりません。

チャイルドマインダーのおすすめ求人のポイントや注意点

初めて行ってすぐに契約を結ぶのではなく、どんな設備をつかって、何人の有資格者がいるかなどのデータを集めたうえで、じっくり考える方がいいです。

中にはお金欲しさに、規則を守らずにひどい環境の中で保育している施設もあるからです。

月給が明記されている

中には明記されていない求人もあり、しっかり確認しておく必要があります。

病児保育もアリかどうか

病児保育アリとは書かれていないにもかかわらず、行ってみれば病児保育だったというケースも無きにしも非ずなのでしっかり確認しましょう。

求人はチャイルドマインダーと明記されているか?

チャイルドマインダーの求人は少なく、往々にしてベビーシッターと間違う人が多いです。

仕事内容は全く違うので、しっかり区別しておく必要があります。

ですから、必ずチャイルドマインダー募集と書いてある求人に応募する方がいいです。

チャイルドマインダーの雇用形態による違い

雇用形態には1人で何もかもを行う「訪問型」と「自宅または店舗型」があります。

訪問型は自分で時給を決めて、1人でやりくりをするパターン。

自宅型または店舗型の場合は、資格を持っている人何人かを集めて、それなりの人数を預かる方法ですが、人を雇っている以上、自分に給料が無くても雇っている人には支払わないといけません。

自分にあったチャイルドマインダーの求人の選び方や注意点

自分に合った求人を選ぶ場合には、その施設に資格を持っている人が何人いて、何人の子供を見ているかをはっきりさせ、人数と施設の大きさが見合っているかを検討するのも大事なポイントの一つです。

【選び方①】雇用形態から探す

雇用形態には、時給制と月給制があり、福利厚生がしっかりしているところやそうでないところがあるので、注意が必要です。

【選び方②】職種から探す

どのような企業の社員の子供を預かることになるのかをしっかり研究する必要があります。

【選び方③】会社の業態から考える

チャイルドマインダーも仕事です。

慈善事業ではありません。

ですから、企業などの保育園などに入る場合は、その会社の経営状況も把握しておく必要があります。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

自分が思っている給料がもらえるかや、休みがあるかなど、自分に合ったところを選ぶ必要があります。

【選び方⑤】エリアから考える

自宅から通いやすいところに職場はあるかを見る必要があります。

いろいろなお天気の日も働きに行かなくてはなりません。

そのようなときに対応できるかや、もし途中で事故が起こって電車が使えなくても、他の方法があるかなど、細かなシュミレーションをしておく必要があります。

チャイルドマインダーについてよくある疑問

チャイルドマインダーは子供だけ見ていたらいいの?とよく聞かれます。

応募方法は?

資格を取りに行った施設からの紹介で働き始める人が多く、いわゆる紹介でほとんどの人が決まります。

面接でよく聞かれることは?面接合格の秘訣!

子供が好きかやお預かりの時間が伸びても対応できるかなど、細かく聞かれますが、自分の意見も入ったうえで、双方が納得し気持ちよく仕事ができるようにしてください。

未経験でも応募できる?

未経験の場合は、自分が資格を取った施設からの紹介でなければほぼ採用してもらえません。

命を預かる仕事ですから。

会社の雰囲気は?

明るく和気あいあいとしたところが多いです。

正社員、派遣社員、アルバイトの募集があるの?

正社員、派遣社員、アルバイトの募集がありますが、基本的には紹介が多いです。

雇用形態によって給与体系はどう違う?

訪問型は、自分一人しか働く人がいないので、時給も自分で決めないといけません。

一方、すでにある施設に就職する場合は、そこの形態をよく理解したうえで契約する必要があります。

残業って多いの?

お子さんをお預かりしている以上、最後のお子さんのお迎えに保護者の方が来られるまでが仕事なので、もちろん残業は時と場合によりあります。

シフトの自由度ってどうなの?

前もって言えばある程度は融通を聞かせてもらえますが、いっぱいいっぱいで回している施設の場合は、難しいかもしれません。

資格って必要なの?

資格は絶対必要です。

まとめ

いかがでしたか?

チャイルドマインダーの仕事についてわかってもらえましたか?

チャイルドマインダーは、0歳から12歳までの幅広い年齢の子供を扱うことのできる唯一の資格です。

その仕事場所は、お預かりするお子さんのご自宅にお伺いして行う方法から、企業のワンルームを利用した施設、または派遣として様々な施設で働く方法など、様々です。

1人でオーナーとして行う場合は、何もかもを自分一人で決めなくてはならないため、多くの体験をしてから取り組んだ方が安心できます。

自分一人で何もかも責任を負わないといけない場合は、出来るだけ実際に施設を開いている先輩チャイルドマインダーに頼り、アドバイスをしてもらう方がより確実です。

チャイルドマインダーはとても素晴らしい資格です。

ぜひ、皆様にとっていただき、チャイルドマインダーネットワークを拡大していきたいです!