2020年12月9日

保育士求人で自分に合うものをどう見極めればいいのかわからない方は必見です。

保育士は職場によって環境や方針が大きく違う職業なので、憧れだった保育園の先生を目指して資格をとったのに、私がやりたかった保育はこんなものではなかったと後悔したくはないですよね。

今回は保育士の就職先の選び方のポイントを知っていただき、あなたにとってより良い職場に出会えるようにしていきましょう。

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保育園にはどんな職員がいる?

保育園には保育士しかいないと思っていませんか?保育園には保育士以外にも様々な資格を持った人が働いています。

保育士の資格がなくても、保育園で働くことができます。

保育園ではどんな人がどんな役割をもって働いているのか簡単に説明しますね。

園長先生

その名の通り園で一番偉い人であり企業でいう社長にあたります。

書類の作成といった事務作業だけでなく、保育園の経理から人事、備品の発注や行事運営のトップに立って行動したり、区や近隣の園長たちと話し合いを設けたりと業務は多岐にわたります。

保育士が急な休みになったり足りない場合はヘルプとして担任の代わりを務めたり、保護者とコミュニケーションをとって子育てについての悩みに対しアドバイスしたりと机上の業務より対人関係の仕事が多いのでコミュニケーション能力のスキルが求められます。

主任

担任保育士を指導する立場に当たり、園長先生と担任との間に立って確認する内容を取りまとめたりクラス運営のサポートやアドバイスをしたりします。

保育士が足りなくなった場合は担任の代わりにクラスに入ることもあり、子どもと関わる時間も多くあります。

子育て支援の名目で保護者からの相談に乗ったり、地域の子育て連絡会に参加して他園との交流を計画したりすることもあります。

子どもや担任と関わる以外にも、園便りの発行や保育士のシフトを作成したり各クラスの日誌や月案、週案といった書類が適切に書かれているかチェックするといった机上での業務も担う重要な役割です。

担任保育士

各クラスの担任としてクラス運営をする役割です。

日案・週案・月案・クラス便りといった書類から、日々の連絡帳の記入、製作の準備、壁面の製作などを行っています。

年齢によって必要な保育士の数は決められており、市町村単位で違うところもありますが、おおむね0歳は子ども3人に保育士1人となっています。

そのため乳児クラスは複数で担任を持つことが多く、幼児クラスは1人で担任をすることも珍しくありません。

クラスの担任の中でもクラスリーダーが決められており、各クラスの現状を職員会議で報告したり異年齢児交流の計画をたてたりします。

日々の保育の中では晴れた日は戸外に出て身体を動かしたり、製作で指先の発達を促したりといった子どもの成長の手助けをし、子どもたちが安全に安心して過ごせるように努めます。

フリーの保育士(担任を持たない保育士・補助)

保育士は開園時間に合わせて、早番・中番・遅番といったシフトで動いています。

遅番は11時ごろから勤務が開始になるため、日中の活動時間には間に合いません。

フリーの保育士は担任の保育士がお休みの時や遅番の時に代わりにクラスに入って保育をします。

また、担任の先生が主導する活動を補佐したり、遅れがちな子どもを促したりする補助をする事もあります。

担任と違い様々なクラスに入るため、各クラスの1日の流れ、全園児の子どもの様子を知っていないと務まらないため大変な部分もありますが、全クラスに入って子どもと関わることができる良さを持っています。

調理員

栄養士がたてた献立に従って実際に子どもたちが食べる食材を調理します。

給食だけではなく、15時のおやつも作り、子どもたちが食べている様子や食べ残しの量を計測し、今後の献立政策に役立てたり、子どもの好き嫌いがなくなるようなメニューの開発などを担当します。

栄養士

子どもの食べる給食の献立を作成したり、食材の発注や管理、食育といった業務を担当します。

献立は幼児食だけではなく離乳食で初期・中期・後期・完了期と段階を分けたものやアレルギーの子がいる場合は個別の献立をたてる必要があります。

また月に一度給食便りを発行し、保護者に子供に人気のメニューを伝えたり、簡単に作れるレシピの紹介や旬の食材の栄養素について詳しくまとめたりします。

近年食育の大切さが謳われており、食事のマナーや旬の食材を子どもに伝えたり、おせち料理や七草粥といった行事食の意味を教えたりする役割もあります。

給食を考えるだけではなく、子どもと食について真摯に向き合える仕事です。

看護師

園で体調不良となった子どもを看護したり、怪我の応急処置を行います。

必要に応じて保護者に連絡し、お迎えの要請を行います。

また内科検診や歯科検診といった検診のために園医と連絡を取り合ってスケジュールを調整したり、月に一度身体測定を行い、子どもの発育の様子を記録し必要に応じて保護者への指導を行います。

園児の中で感染症が発生した場合には保護者に衆知できるよう貼り紙をし、蔓延を防ぐように努めます。

また月に1度ほけん便りを発行し、保護者に感染症の対応の仕方を伝えたり、健康についてのアドバイスをしたりします。

あなたはどんな役割に就きたいですか?

ただ子どもと関わる仕事がしたい!と思っても保育園の中には様々な役割を持つ先生がたくさんいます。

どんな形で子どもと関わっていきたいのか、将来どんな先生になりたいのかビジョンを明確に持って、資格を取得するための短大・専門学校に進学したり、試験勉強をしたりしていきましょう。

保育園の職種は資格が必須なものばかりですが、補助や延長時間は無資格の先生でも働ける場合もあるので積極的に保育園に質問してみましょう。

職員それぞれの仕事内容は、こちらの記事を参考に!

求人の選び方

保育求人は保育園によって情報が様々で、社会福祉法人が運営しているのか株式会社が運営しているのか、正社員として働くか臨時職員として働くかといった様々な選択肢があります。

自分がどのようなライフスタイルで過ごしたいのか考え、何を一番重要視するのか定めていきながら保育園を選んでいきましょう。

雇用形態を決める

保育士の雇用形態はほとんどが正社員とパートだけでしたが、現在は多様化し派遣保育士といった新たな雇用形態も出てきました。

自分がどのくらいのペースで働きたいのか、どんな保育士になりたいのかをイメージして雇用形態を決めていきましょう。

正社員(資格必須)

シフトに入って仕事をするため開園時間すべてが勤務時間となります。

週案や年間カリキュラムといった書類や行事の計画、避難訓練の計画等保育以外にも様々な業務があり、職員会議などで残業をする日もあります。

また、土曜日は開園している園がほとんどなので土曜日の勤務もあります。

正社員は資格必須の園が多いですが、資格取得をサポートしてくれる制度もあります。

派遣社員

派遣会社に登録して各園に配属される形になります。

配属される園は事前に見学に行けたり勤務地の希望はある程度聞いてくれたりしますが、派遣会社によって様々です。

業務はアルバイト・パートとほぼ同じ扱いのところが多いですが、派遣会社を通した分時給が少し上だったり、土曜勤務を免除してもらったりといった融通が利きます。

担任を任されることはあまりなく、フリーとして保育士の補助に入ったりすることが多いです。

パート・アルバイト

時給制で働くことができます。

朝だけ、夕方だけといった時間を決めて働くことができ、無資格でも大丈夫な園では子育てを終了したお母さんが活躍していることもあります。

勤務時間は園長と相談でき、フルタイムで働くこともあれば日中3時間のみといった事もできます。

業務内容は担任にとしてクラス運営に携わったり、フリーとして補助に入ったりと園によって様々で、行事の際出勤が必須であったり土曜保育に入ったりすることもあるので園長と希望する勤務時間を確認することが大切です。

臨時職員

おもに公立保育園での募集が多く、産休・育休や介護休暇などで長期休業された保育士の代わりに1年間といった契約期間を決めて働く雇用形態になります。

求められる仕事はパート・アルバイトと同じことが多いですが、短い期間での勤務になるので行事等は担当せず補助として働くことが多いです。

特に選ぶ時に注意したほうが良いこと

保育士の離職理由で上位に挙がってくるものは何か知っていますか?

1位は人間関係、2位は給料の安さ、3位は持ち帰りの仕事の多さと言われています。

人間関係や持ち帰りの仕事の多さといった求人票からではわからない事もありますが、給料や残業時間など読み取れるところはしっかり読み取り、良い保育園に出会えるようにしていきましょう。

お給料(賞与有?or無?)

保育士の給料は基本給としてすべて払われる場合もありますが、ほとんどが基本給+手当で成り立っています。

手当が多いと得するイメージがありますが、A基本給19万とB基本給15万+手当5万の求人ではAのほうが総収入は多くなります。

月にもらう給料はBのほうが多いのになぜでしょうか。

理由は賞与は基本給の○か月分として扱われるからです。

このため賞与が4ヶ月だとしたらAは19万×4 Bは15万×4か月となります。

また手当ももらえる条件がでてくるのでよく確認しましょう。

手当

保育士の給料によく見られる手当にはどのようなものがあるのでしょうか。

簡単に挙げてみると

資格手当:保育士資格を持っている人が業務にあたっている場合にもらえる手当

シフト(早番・遅番)手当:決められたシフトに従事した際にもらえる手当

担任手当:担任を受け持った人がもらえる場合と、幼児クラスの担任のみもらえる場合があります(幼児クラスは1人担任が多く負担が大きいため)

行事担当手当:運動会・発表会といった大きな行事の際に主となって担当した人がもらえる手当

処遇改善手当:国や市町村から保育士に対して補助金がもらえる場合があります。

勤続年数や市町村によってもらえる額は違います。

労働時間・休日(残業はどれくらい?)

労働時間は開園時間の間でシフト制なことがほとんどです。

早番や遅番は月にどのくらいあるのか、土曜日の出勤は振替休日があるのか(振替休日はなく月1~2回の勤務の場合もあります)などを確認しましょう。

残業時間は目安の時間も書いてあることが多いので確認しておきましょう。

他にも考慮したほうが良いこと

給料や労働時間といった基本的な部分以外にも求人票には記載があります。

長期休暇・産休・有給休暇など福利厚生が取れる体制が整っているか

春休み・夏休みといった長期休暇がある幼稚園と違って、保育園は年末年始や日曜祝日以外は毎日開園しています。

24時間保育、休日保育実施している園は365日24時間開園していることもあります。

まずはその求人の保育園の開園時間を調べてみましょう。

長期休暇は連休と有給を組み合わせても最大5日程が限度で1週間といったまとまった長い休みを取ることは難しいです。

しかし中にはリフレッシュ休暇制度や勤務年数に応じて特別休暇をもらえる制度を設けている園もあるので確認してみましょう。

産休・育休は女性が主体で子どもにかかわる仕事なので理解者が多く取りやすいイメージですが、若い職員が多い職場だとなかなか理解を得られないこともあります。

取得実績だけではなく復帰して働いている人が多い職場のほうが働きやすい職場と言えます。

私立か公立か

保育園にも学校と一緒で私立と公立があることをご存知ですか?認可だから公立、無認可だから私立というわけではなく、市や区が経営している保育園の事だけを公立と呼んでいます。

公立保育園の保育士は公務員扱いになるため、採用されるには各市町村の公務員試験に合格することが必要です。

現在公立保育園は民営化でどんどん数が少なくなっており、公務員試験での求人数も若干名と少ないことが現状です。

公務員で安定した昇給が望め、産休育休といった女性の働きやすい制度も整っていますが、市の規模大きいと異動になった時に通勤が大変になることもあるので注意が必要です。

私立も福利厚生や給与改定の部分を公立にあわせるといった改善を行っているところもありますので、求人票を確認してみてくださいね。

就職先の雰囲気を知る

保育園の雰囲気求人票だけではわからないことがたくさんあります。

興味のある求人を見つけたらさっそく連絡してみましょう。

園によっては説明会を設けているところもありますがおすすめは見学です。

実際に働いている保育士の様子を見てどんな園かわかることも多いので積極的に見学していきましょう。

保育園のホームページを見る

保育園のホームページにはブログや写真を載せて園の活動を載せていることがあります。

どんな活動をしているのか確認するためにもおすすめです。

実際に実習をさせてもらえるか問い合わせてみる

園によっては見学以外にも実際に業務に入って実習させてもらえることがあります。

見学だけでは見られない保育者の様子や園の雰囲気がわかるので、時間がある方は実習を行うのもおすすめです。

実習の際には保育者に気になることはどんどん質問し、話しやすい先輩や指導の仕方が自分に合う先輩に巡り合えるといいですね。

説明会などに参加する

説明会は園で行う場合と近くの会場を借りて行う場合とあります。

園の様子がわかりにくかったり団体で動くので細部まで見れないこともあるので、説明会よりも個々に見学することをおすすめします。

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保育士に就職したいという方は必見です。子どもたちと笑顔いっぱいな毎日を過ごし、元気いっぱいなイメージのある保育士さん。そんな保育士さんに憧れを持っている方も多いのではないでしょうか?今回はそんな夢を持つ方のために、保育士に就職するために知っておくべき事をまとめてみました。資格の取り方や就職先についてや雇用形態の違いなど、ぜひあなたの理想の保育士さんに近づく為の参考にしていただければと思います。保育士に就職するには?保育士になりたいと思っていても、どうしたらなれるのか…。この記事では、そんな悩みに答えて、保育士の資格の取り方から、資格取得後の就職先の見つけ方まで分かりやすく説明します。保育士資格

保育士辞めたい理由にはこの3個が多い。私の経験や周りの保育士仲間の声を紹介します

保育士を辞めたい理由についてここで詳しくご紹介させていただきます。「保育園落ちた 日本死ね」の匿名ブログの発言が流行りましたよね。このことから保育士の待遇の悪さが世間にも知られるようになりました。待遇が悪くて保育士になりたくないという理由ももちろんありますが、晴れて保育士として働いている方の離職も多いのが現状です。なぜ保育士は、なり手が少なく辞めていく人が多いのか、私の体験をもとに具体的な原因について解説させていただきます。保育士が仕事を辞めたいと思う理由で多いのは、この3つ保育の仕事をしていて、周りを見ていて感じることは、辞めたいと思う理由はほとんど一緒だということです。一年に何人も辞める職

保育士になるには?私が実際保育士になるためにしたことや勉強法をお教えします

保育士になるにはどうすればいいのかお悩みの方は必見です。毎日子どもたちの笑顔に囲まれて過ごす保育士。女の子がなりたい職業として長年ランキング上位にもなっている、人気な職業です。現代では女性だけでなく男性にも人気で、男性保育士も増えてきていますね。今回はそんな保育士になるために今できることについて詳しくご紹介させていただきます。元保育士の私が保育士になるために必要な教科や勉強法もレクシャーさせていただきますね!保育士になるには保育士になるためには【保育士資格】の取得が必要です。取得後も何年かおきに更新が必要な教員免許とは違い、保育士資格は一度取得すると更新なしに、一生持ち続けることができる資格で

名古屋の保育士求人でよくある募集内容、人気のエリアや年収相場を解説します

名古屋で保育士を目指している方は必見です。名古屋では待機児童解消のため、現在も多くの保育園が新設されています。保育園のニーズが非常に高い地域の一つであるため、保育士の需要も高まっており、正規職員の多くの保育士が働いています。今回はそんな名古屋で保育士として働きたい人のために、名古屋の保育士求人の現状についてお伝えします。興味のある方はぜひ最後までご覧ください。名古屋の保育士求人でよくある募集内容とは?まずは、名古屋市の保育士求人での年収や雇用形態、勤務形態などよくある募集内容をお伝えします。年収の相場名古屋市で働く保育士の平均年収は431万円程です。月収の平均は27万円程となっています。公立保

保育士の人間関係でよくある4個の悩み。こんな時、どうしたらいいの?

保育士の人手不足が深刻化している現代。最近ではニュースでもよく取り上げられていますね。保育士は子どもの命を預かる、責任の重いとても大変な仕事です。そんな保育士の仕事をしている人が抱える悩みも様々ですが、その中でも特に深刻なのが「人間関係」の悩み。職場での人間関係が上手くいかないと、大きなストレスになります。今回は、保育士の人間関係の悩みと解決策についてご紹介します。保育士が職場で抱える悩みには、どんなことが多い?保育士が抱える悩みとは、どのようなものが多いのでしょうか。様々な悩みがありますが、主に次の4つが挙げられます。①給料が安い ②仕事量が多い ③体力面や精神面の負担 ④園長や同僚、保護者

保育士疲れた…と思う6個の瞬間

保育士疲れたと思う瞬間をここにまとめてみました!可愛い子どもたちと毎日一緒に遊んだり、お世話をしたり…保育士はとても楽しくてやりがいのあるイメージですよね。しかし、経験者だからこそ感じる大変さも沢山あります。保育士として働いている人の中には、保育士の仕事に疲れてしまった…という人も多いのではないでしょうか。今回は保育士疲れたと感じる時はどんな場面なのか、保育士の本音を元保育士の私が経験に基づいてお話します。経験者の私が思う、保育士の仕事が大変な理由とは?保育士の仕事が大変な一番の理由は、やはり「子どもの命を預かる」という点にあると思います。保護者の方から預かる、大切な命です。保育士は朝元気に登

保育士を辞める理由でよくある4個の原因。これが保育士の本音ですよね?

可愛い子どもたちに囲まれて、楽しくやりがいのある職業である保育士。女性はもちろん、国家資格になってからは男性保育士の数も増え、まだまだ少数ではありますが、男性にも人気な職業となってきています。しかしいざ現場で働いてみると、理想と現実のギャップを感じやすい職業でもあります。最近では、保育士不足も話題に上がっていますね。せっかく保育士になりたいという夢を叶えても、仕事として続けることができず辞めてしまう保育士も多くいます。そこで今回は、保育士を辞める理由についてご紹介します。保育士を辞める理由でよくある4個の原因保育士はやりがいのある仕事である反面、本当に大変な仕事でもあります。実際に保育士を辞め

保育士は副業しないときつい?周りの副業事情ややっているおすすめ副業6選

保育士で副業を検討している方は必見です!実は、保育士の給料は安く、長く働いたとしても自分で自由に使えるお金が少ないと思う方が沢山いるんです。今回は保育士として働きながら、副業で収入を得ることで生活の質を上げる方法を詳しく解説します。現役の保育士でも副業をバレないで出来るおすすめな職業もいくつかご紹介しますので、最後までご覧いただければと思います。保育士の給料事情と副業保育士の給料は、メディアでも騒がれていたように決して高くはありません。初年度は他の職種とあまり変わりありませんが、昇給がほとんどなく長く務めてもなかなか給料が上がらないのが現状です。5年勤めていても、新卒の給料とほとんど変わらない

保育士正社員の求人を選ぶ前に!パート・アルバイトとの違いや比べた時のメリット・デメリットを解説します

保育士正社員になりたい方は必見です。仕事を探す際に、正社員で働きたいと思う方は多いと思います。保育士求人にも正社員を募集するものが数多くありますが、正社員とパート・アルバイトではいったい何が違うのでしょうか。今回は、その違いやメリット・デメリットなどを解説していきたいと思います。あなたの就職活動や転職活動の参考にしていただければ幸いです。保育士のパートやアルバイトは正社員とどう違う?保育士の仕事は、正社員以外にもパート職員や派遣社員等雇用形態が様々です。正社員とパートやアルバイトではどのような違いがあるのでしょうか。仕事の量や責任の度合いは変わる?正社員とパート・アルバイトの職員で比べると、仕

横浜保育士求人の特徴や、人気な施設・時給相場・求人の選び方のコツを紹介します

横浜で保育士の求人を探すなら!まずはこの記事を読んでから探すのがおすすめです!横浜市は都会に思われがちですが、緑も多く、自然豊かで子育て環境にも恵まれた地域です。そんな横浜市の保育所にはどんな求人があるのでしょうか?他の県と比べて給与相場も違うのでしょうか?横浜市内の人気の保育所や、求人の特徴や求人を探すコツ・ポイントを分かりやすくお伝えします。横浜保育士求人の特徴は?横浜市の待機児童が0になったというニュースを聞いたことはないですか?待機児童が一時期0になったことはありましたが、実際はまだまだ待機児童も多く、保育園の新設も多い地域です。横浜市の保育士求人には、どのような特徴があるのでしょうか

保育士とはどんな仕事?仕事内容や子育てにおける役割、今の時代大変なことなど詳しく解説します!

保育士は0歳から就学前の小さな子どもたちを相手にしているので、単純で簡単だと思われがちですが、決してそうではありません。今回は実際の保育士の仕事内容を簡単にご紹介させていただきます。一日の流れや、こんなことが大変だけどその分やりがいに思えることなど、保育士の仕事をまるごとお話ししていきたいと思います。保育士はどんな仕事なのかをこの記事で具体的に知っていただき、興味を持っていただけたら幸いです。保育士とはどんな仕事?保育とは乳幼児の命を預かったり情緒の安定を図ったりする養護と、心身の健康を増進するための教育の二つを行うことです。一般的には保育園や幼稚園など家庭以外の特定の施設における保育や幼児教

保育士求人でよくある募集内容 雇用形態による違いも教えます!

保育士求人が気になっている方は必見です。保育士の求人は、専門職ならではの用語や手当が沢山あり、一見すると内容が分からない場合もあります。保育所によって、給料を始め手当のつけ方や福利厚生は様々なので、一概にどこが良いとは言えません。保育士として長く、そして楽しく働いていくために保育士の雇用形態ごとの働き方の違いを分かりやすく解説します。保育士求人でよくある募集内容とは?保育士求人の情報で『人気の社会福祉法人経営!』『おすすめ求人!賞与4ヶ月!』といった謳い文句を見たことがあるかと思いますがが、実際の相場はどうなのでしょうか?しっかりと確認して、良い保育士求人を見極めるコツを教えます。給与相場保育

保育士バイト求人の時給や募集内容にはどんなものがある?向き不向きややりがいなどを解説!

小さい頃保育園の先生に憧れて保育園の先生になりたいと思ったり、子どもが好きだから子どもに関わる仕事をしたいと思っている人は沢山いると思います。私もその一人で、10年程前に普通の会社員から保育士に転職しました。以来ずっと保育園や幼稚園などで子どもたちと楽しく過ごしています。では、保育士とは具体的にどんな仕事をするのか、保育士バイトはどんな人が向いているのかなど、私の経験からまとめてみました。保育士のバイトはどんな仕事?0歳から小学校就学前までの乳幼児を保育する保育園での仕事や、児童養護施設など児童福祉施設において児童の保育をする仕事があります。保育士の大まかな仕事内容おむつ交換や見守り・食事の補

保育士の仕事はどんな人に向いているの?仕事内容やメリット・デメリットや向き不向きについて解説します

保育士の仕事は子どもと遊ぶ以外にも多くの業務があります。今回は、私が「保育士」として働いてきた経験から、この職業に向いている人の特徴をご紹介したいと思います。また、保育士のメリットとデメリットを具体的にお教えしますので、将来は保育士の仕事に就きたいという方にはぜひ読んでいただきたいと思います。良いところや大変なところをを知っていただき、この職業をより理解していただければと思います!保育士はどんな仕事?保育士の仕事は、就労・病気等で家庭での保育が困難な子どもを預かり、社会性や集団生活マナーやルールを伝えながら心身の安定や成長を促す仕事です。一緒に遊ぶだけではなく、遊びの中から一人一人子どもが成長

保育士の仕事内容をご紹介!公立保育所と私立保育所の違いについてもお話しします!

保育士の仕事内容って具体的にどんなことをするのでしょうか?「保育園の先生って子どもと遊んでいるだけでしょ?」なんて思っている方はここで様々な業務を知るいい機会になればと思います。憧れだった保育士の資格を取得し、いざ仕事を始めたときに「こんなはずじゃなかった!」と思わないように、保育士の公立私立の違いについてや、この職業の魅力について分かりやすくお伝えします。公立の保育所と私立の保育所 働く側にとっての違いとは?公立保育所公立保育所は各自治体が経営している保育所です。そのため、公立保育所で働く保育士は公務員の扱いになります。公務員なので自治体が行う公務員試験に合格して初めて公立保育所で勤務するこ

保育士転職で知っておくべき6個のこと

保育士へ転職したい方はこの記事の内容を参考に成功させましょう。そもそも皆さんは保育士の就職先は保育所だけだとは思っていませんか?保育士資格で働ける場所は保育所の種類も様々ですが、他にも多岐に渡ります。保育士転職を考えている方は、施設の概要を知って自分に合った転職先を見つけましょう。また、保育士の知っておくべきことについても6個に分けて詳しくお話しさせていただきますね!保育所の種類認可保育所認可保育所は、児童福祉法に基づいた児童福祉施設になります。施設の広さや保育士の人数、給食設備や施設の設備管理といった国が定めた設置基準をクリアし、各都道府県知事に認可された施設のことを言います。自治体が管理し

保育士募集を見極める前に!こんな良い条件の保育園・幼稚園もあるんです

保育所は、園によって方針も様々で考え方も違います。自分に合った方針や特徴を持つ園だと、自分のやる気にも繋がり、更に保育が楽しくなりますね。また、新しく作られた園には設備も最新のものが多く、デザインも有名デザイナーが手掛けている場所もあります。おしゃれなカフェのような空間で仕事ができたら、自分のモチベーションアップにも繋がりますよね。この記事では、保育士募集を見極める前に、様々な保育所の中で特に多い方針や特徴を説明し、様々な活動や工夫を取り入れた保育所を紹介します。園の方針や保育内容は、保育園・幼稚園によって様々な特徴があります方針に共感できる園なら、働きがいもアップ勉強やしつけに力を入れている

保育士パート求人の選び方をご紹介!パートだからこそのメリットも教えます!

保育士をパートで働きたい方はぜひ参考までにご覧いただければと思います。自分の子育てが一段落し、保育士資格を生かして職場に復帰しようと考える方も多いのではないでしょうか。また、保育所は無資格でも子育て経験を活かしてパートとして働くことも出来ます。子どもが好き、やりがいのある職業についてみたいと思ったら保育所でパートの仕事をしてみるのも良いでしょう。今回はそんな保育所のパートの選び方を詳しくご紹介させていただきます。パート求人の選び方まずは、どんな保育所で働きたいのかを考えてみましょう保育所でパートとして働きたいと思ったら、まずはどんな保育所があるのか調べてみましょう。近隣の保育所は市区町村のホー

保育士は「誰にでも出来る仕事か」議論に対して、現役保育士として異議を唱えたい

「保育園落ちた、日本死ね」「待機児童ゼロは嘘だった」待機児童や保育園の問題がクローズアップされる中「保育士の給料が低いのは誰にでもできる仕事だから」という発言が最近話題になりました。本当に保育士は誰にでもできる仕事でしょうか?現役の保育士の立場から、保育士の仕事が誰にでもできるものなのか考えてみました。保育士の仕事内容についても細かく書いているので、保育士以外の方は議論の参考のためにも是非見ていただけたら幸いです。誤解されがち、子供と遊ぶのが保育士の仕事ではない保育士の仕事は子どもと遊ぶだけ、一緒にお昼寝ができる、取引先に頭を下げたりしないから楽で良いわね、なんてイメージを保育士に対して持って