保育士はやるべきことが多くてとにかく忙しそう!というイメージがあると思います。

確かに様々な技術やアイデア、そして、何より子どもが怪我なく過ごせるような安全な保育が求められたりと大変さも沢山感じると思います。

園によっては残業、持ち帰りもあったりして仕事は多いかもしれません。

でも、そんな保育士にもしっかりと定められた休みがあります!

私も普段は保育士として頑張っていますが、休みはしっかりと休んでいます。

休みの日はなるべく保育園のこと、子どものことなど、仕事のことをなるべく忘れてパーッとリフレッシュすることが大切だと思っています。

今回は保育士三年目の私から、保育士のリアルなお休み事情をお伝えさせて頂きます!!

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保育士の仕事内容

仕事や介護、病気等で日中、家庭において子どもと過ごすことが困難な保護者の代わりとなって子どもの保育を行う仕事です。

保育士は子どもと共に遊びの楽しさを共有したり、遊びの輪を広げていきます。

また、子ども達の生活の習慣が身についていくように、年齢や発達に合わせた援助をします。

子どもと過ごす時間がとても長いので、一人一人との信頼関係の構築がとても重要となってきます。

保育士の出勤パターン

園の開園時間によって異なるとは思いますが、開園時間から延長時間までシフト制で保育士が出勤しています。

通常の勤務時間は8時間が多いです。

私の園は7時間45分で加えて休憩45分があります。

休憩のやり方は園によって異なるようですが、私の勤める園では、子どものいない休憩室で昼ごはんを食べる時間も含めた45分の休憩があります。

他の園では午睡している子どものそばでの休憩、保育室で食事をしながらなど様々です。

しっかり休憩出来る園が良いなら、実際にボランティアや実習等で様子を観察してみるのが1番だと思います。

私の休憩時間は、園で頼んでいる給食メニューを食べながら、同じ休憩室にいる色んな先生とお話を楽しんだり、スマートフォンでSNSをゆったりとチェックしたり、温かい飲み物を飲んでホッとしたりとしてしっかり休憩しています。

午後に向けての大切な時間です。

出勤パターンについて

  • A:超早出
  • B:早出
  • C:普通
  • D:遅出
  • E:超遅出

このパターンがあるところが多いと思います。

私の勤める園の場合は、保育時間は7時半から20時です。

  • 超早出は7時半から16時。
  • 早出は8時から16時半。
  • 普通は9時から17時半。
  • 遅出は10時半から19時。
  • 超遅出は11時半から20時

となっています。

基本は普通出勤で、次に一回ずつ超早出、早出、遅出、超遅出の番が回ってきます。

超遅出は最後まで残っている子どもの降園時間に左右されます。

19時と早いこともあれば、何らかのトラブルで20時を過ぎてのお迎えになることもあります…

ここだけの話、19時を超える子どもは夕食があるのですが、超遅出の保育士も検食と言う名の夕食を子どもと一緒に食べられるのでラッキーです。

超遅出は朝ゆったりできますし、私は結構好きです。

最後まで残っている園の責任者という責任はあります。

休み方について

基本は週5回勤務。

月に1回は週6です。

月に2回土曜日出勤があり、そのうち一回の土曜日出勤の週に一日、平日休みがあります。

土曜日の出勤も毎週ではなく、あらかじめ1年間の土曜出勤の日程は4月の新年度始まりに知ることが出来るので、先の予定を入れやすいです。

園によっては、前の月にならないと土曜出勤が分からないというところもあるようです。

その場合は予定を立てにくいかもしれません。

その他、有給休暇もあるので、有給休暇を使用して休みを取っています。

土日の休みも良いですが、平日の休みにしか出来ないこともあるので、平日休みはとても貴重だと思います。

私は郵便局に行ったり銀行に行ったり市役所に行ったりと平日のお昼にしか出来ないことを済ませます。

なかなか周りの友達も働いていて平日は予定が合いづらいので、美容室やエステ、ネイル、マツエクなど自分を磨いたり、リフレッシュに利用します。

また、特別休暇として、自身の結婚式や新婚旅行、出産、そしてお葬式といった弔事のときは休みを取得する権利があります。

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保育士の有給、長期休暇について

やはり年中いつでも休みを取りやすいという環境ではありません。

4月の入園時期、進級時期や運動会、発表会など大きな行事等がある時期は休みは取りにくいです。

極めて優先順位の高い予定なら休みが取れますが、旅行等の娯楽の予定での休みは取りにくいでしょう。

また1年目の場合は、勤務開始6か月後の10月からしか有給が発生しないなどのルールがあるところが多いです。

つまり6ヶ月働けば10日の有給休暇がもらえます。

それ以前にどうしてもそれより早く休みたい、休まないといけないことになれば有給を前借りする形になります。

1年目は病気に注意!

1年目に私は10日の有給がありましたが、病気になった際に沢山使う可能性を考えて、有給を1日しか使いませんでした。

私は結局病気にかかることはありませんでしたが、やはり保育士1年目はあまり免疫が無く、子どもからの病気をもらいやすいので安易には使えないかもしれません。

また、1年目は周囲の反応を気にするあまり、有給を使うことに抵抗を感じる方もいるかもしれません。

思わぬ有給消化あり!

保育園は台風や地震なとの天災で休園になることがあります。

そういった時に保育士も休みになったり、午後休みになったりすることもあるのですが、その時も有給を使用しないといけないので、有給の減りが計算よりも早くなってしまうこともあります。

私は1年目の7月に台風ご来た際に、保育園が休園となり、他の保育士の先生が有給で帰ることになり、貴重な有給でしたが、前借りしてまで有給で帰らなければならない事態になりました。

園によってはあるのかもしれませんが、天災休暇的なのがあればいいのにと少し不満に感じた記憶があります。

有給は期限あり!

私の園は1年目に手に入れた有給は3年目の10月に消えてしまいます。

消えてしまって無駄にならないように計画的な有給使用が必要です。

大切に置いておくことも良いですが、消えてなくならないようにしましょう…!!

私の園の有給の最大保持日数は40日です。

10年近く働いている先輩は毎年、有給をすべて消化しようと園長先生と相談しながら休める時に休みをどんどんと入れています。

完全に使える人と全然使えない人では、1年間の休日数がかなり違うので、取らないのはかなりの損です。

消えてもお金にならないし、本当にもったいないと思います。

せっかくの有給を無駄なく使っていこうという雰囲気のある園で働けると良いですよね。

夏休み

お盆は夏期保育をしている園が多く、予め保護者に仕事がお休みかを聞いて、保育の必要の有無を確かめることが多いです。

子どもの休みが多いので、その分、保育士も交代で休みが取れます。

中にはお盆は保育園自体が休みのところもあるらしいので、それは羨ましいですよね。

育休・産休について

産前は6週間、産後は8週間の休暇をとれます。

休暇育休は、産後休暇が明けてから子どもが満1歳の誕生日を迎える前日までの休暇のことを指します。

昔に比較すると、育休・産休が取りやすくなっているようです。

実際に私の園では、育休・産休で長期的に休んでおられる保育士の先輩がいます。

また、秋からはなんと3人の保育士の先輩が育休・産休に入られるほどです。

とても休みが取りやすい雰囲気があります。

ちなみに、定期検診での休みの調整や妊婦である身体を考慮して、仕事内容を変更してもらえるということもあります。

保育士の福利厚生について

慶弔給付、余暇活動、健康管理のサービスがあることもあります。

また、市の福祉サービスに加入出来ます。

社宅が整っていたり、住宅補助を貰えることもあります。

私の園の場合は、社宅は35000円の家賃で住宅補助は30000円から35000円です。

その他保育士に関するよくある疑問にお答えします!

当日に休みたい!どうする?

私の園は普通出勤時間開始の9時に園に電話し、園長に休みたいことを伝えます。

また、同じクラスの先生には、LINE等で休みたいことを伝えて保育において迷惑をかけてしまうことも謝罪します。

保育園は小さい子ども達が沢山過ごす場なので責任や影響力が大きく、体調不良の中無理をして出勤し保育することが、逆に迷惑に繋がることもあります。

自分の体調を1番に考えて大切にしつつ、そういったことも保育士として、また社会人として冷静に考慮することが必要となります。

お子さんがいる場合、子どもの急な発熱や感染症罹患などで休まざるを得ない時などに、有給休暇を使うママさん保育士が多いです。

特に小さいお子さんがいる方は、そういった緊急事態に快く休ませてくれるような保育園が良いですよね。

そうなると職員体制がしっかりと整っている園選びが重要になってきます。

休み希望は通りやすい?

やはり経験年数が長ければ長いほど、休み希望は通りやすいかなと思います。

経験年数が浅い場合でも、休みたい日があればしっかりとその思いを伝えないと自分の有給が無くなってしまうので、先輩の休みの様子を伺いつつ、しっかりと休み希望も出していくことが大切です。

私は再来週、三連休のあとにもう一日休みをとって、少し長い旅行をする予定です。

休みを取って旅行したりと余暇を楽しんでリフレッシュすることも、普段の仕事のやる気と質の向上に繋がっていくと思います!

旅行に行きたい!どれぐらい前に休みを申請する?

私の園においてはシフトが広報されるのが前月の20日頃です。

シフトは20日ごろに向けて前もって着々と作成されていっているので、旅行など予め分かっている予定の休みは1ヶ月前ぐらいには伝えるようにしています。

子どもの休みが多いときは?

クラスの何人もの子どもが病気で休みという場合、大事な生徒のことが心配になりますが、そういった時に子どもの人数が少ないので何時間も早く帰られるということも多々あります。

心配しつつも、急な自由時間をどう過ごそうかと考えること自体は楽しいです。

年末年始は?

年末年始は保育園が休みなので、保育士も仕事はお休みです。

保育士ほぼ皆が共通して休みになる、唯一の期間です。

昨年は12月29日さら1月3日が休みでした。

周りの保育士の友達も同様の期間が休みのようでした。

自分が休みの日のクラスはどうするの?

担任の先生がいなくて、その日の保育はどうするのと不安に思う方もいると思います。

園には通常、フリーの先生がいます。

その先生達に代わりにクラスに入って保育してもらいます。

担任ではなくてもプロの保育士なので、その点では安心してお休み出来ます。

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まとめ

保育士は休みにくいイメージがあると思いますが、働き始めてから私は、むしろ結構休みやすいと感じています。

私の保育園は平日にお休みがあったり有休が使えたりとお休みが充実しています。

それが、いくら仕事が大変な日が続いたとしても、長く続けられる理由だと思っています。

実際、私は1年目から旅行のために休みを取ることが多かったです。

三連休も結構ありました。

休みは充実しているので毎月のように旅行に行っていることもありました。

周りの保育士の先生もよく休みをとっているので、休み明けは休憩室にお土産がズラリと並ぶことも!

それほど保育士は休みも充実しているということです。

やはり職員の人数がカツカツのところは平日休みは無いほど厳しいようですが、人数が多くて比較的お休みが取りやすい施設や、職員の人員調整をして有給が取得できるように取り組んでいる施設とのステキな出会いがあれば融通が利きやすく、働く上でも余裕を持った保育が出来ると思います。

働く前から100パーセント見極めることは難しいかもしれませんが、やはり、自らその園に出向いて、実際に目で見て確かめたり、質問したりして働きやすい体制かどうかについて情報を得ていきましょう。

最近は、有給消化率を明確に市に提示して、公表することが義務になっている市もあるようなので、そういう正確な情報も手に入れて活用していくと良いと思います。

人間関係ももちろん大切ですが、息抜き、リフレッシュにつながる休みがどれだけ取れるのかという点も、働く上でとても大切なことだと思います!

自分の条件にあったステキな園を見つけてプライベートを充実させましょう!


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