名古屋では待機児童解消のため、現在も多くの保育園が新設されています。

保育園のニーズが非常に高い地域の1つであるため、保育士の需要も高まっており、現在は正規職員だけでもおよそ4500人の保育士が働いています。

今回はそんな名古屋で保育士として働きたい人のために、名古屋の保育士求人の現状についてお伝えします。

名古屋の保育士求人でよくある募集内容とは?

まずは、名古屋市の保育士求人での、年収や雇用形態、勤務形態など、よくある募集内容をお伝えします。

年収の相場

名古屋市で働く保育士の平均年収は350万~370万円程です。

月収の平均は25万円程となっています。

公立保育園で働く公務員保育士の初任給はおよそ19万円で、私立保育園も公立に準ずる基準を設けているところが多いです。

大都市であるため、全国的に見ても比較的給与は高い水準にあります。

雇用形態

雇用形態としては、正規職員、臨時職員、パート・アルバイトがあります。

正規職員はフルタイムで月給制、臨時職員はほとんどの場合がフルタイムで時給制、パート・アルバイトは3~6時間の勤務で時給制となっています。

保育園への入所希望の子どもが増加していることにより、正規職員はもちろんですが、臨時職員やパートなど、補助としての役割を持つ職員の人手不足も深刻です。

どの雇用形態も需要が高まっています。

勤務時間や休日、残業

勤務時間は園にもよりますが、多くの園が7:30~19:30の開園時間となっています。

開園時間の中で早番や遅番などのシフト制を組んでおり、およそ8時間勤務となっているところが多いです。

園によっては夜間保育を行っているところもあります。

そのような園ではお昼頃に出勤し、深夜まで働くという勤務形態をとっている場合もあります。

休日は基本は土日祝ですが、土曜保育や休日保育の出勤が回ってくると、その分は平日に休みを取得しているところが多いようです。

残業については、正規職員であればどこの園も多いと言えるでしょう。

やむを得ず仕事を持ち帰って家でしている保育士も多くいます。

残業代は公立園を中心にしっかりつけていこうという動きもありますが、なかなかつけることができていないのが現状です。

福利厚生

福利厚生については園によって様々ですが、公立保育園が最もあります。

公立園では名古屋市内の施設の割引や、旅行やレジャーで使える割引などがあるようです。

勤務場所

保育士の勤務場所は、公立保育園、私立保育園のほか、企業内保育所、院内保育所、障がい児の児童福祉施設などがあります。

求められる人物像

責任感があり、職務を全うできる

名古屋市に限らず、保育士には必ず求められるものです。

子どもの命を預かる仕事なので、責任感のある人でないと務まりません。

即戦力となるスキルと意欲を持っている人

保育園の増加に伴い、保育士不足となっている名古屋市では、保育士として就職すると即戦力となることが求められています。

臨機応変な対応力のある人

名古屋市は大都市であり、保育園に預けて働く親も増えているため、保育園に入所する子どもの数も多くなっています。

1クラスの定員は満員となっている園がほとんどなので、担任になれば多くの子どもを保育士一人で見ることになります。

また、保育園のニーズが高まるにつれ、障がい児の入所も増えています。

そのような環境で働く中で、思わぬトラブルなどが起きてしまうこともあります。

保育士には様々なことに対して、臨機応変に対応する力が求められています。

保育士資格以外で、あると役立つスキルや資格、経験

名古屋市では、保育園と幼稚園が一体となった施設「認定こども園」も増えてきています。

今後さらに増える可能性を考えると、保育士は保育士資格だけでなく、幼稚園教諭免許も持っていると役に立つと考えられます。

名古屋の保育士求人で人気のエリアはココ!

次に、名古屋市の中でも保育求人で人気のエリアについてご紹介します。

緑区

名古屋市の中でも最も人口が多いのが緑区です。

そして、子どもの人数も非常に多く、保育園と幼稚園の数を合わせると、その数は15区の中で最多となっています。

住宅地の緑区は現在も新たな住宅が次々と建ち、それに伴い保育園も次々と新設されています。

そのような状況なので、保育士の求人もとても多くなっています。

さらに、緑区は名古屋市の中でも自然が多く、閑静な住宅街が多いため、子育て環境も抜群です。

家庭環境が整っているも地域も多いので、保育も比較的しやすい地域と言えるでしょう。

東区

東区は名古屋の中でも高級住宅街が並ぶ地域の一つです。

しっかりとした家庭環境の中で育つ子どもたちも多い地域といえます。

また、地下鉄の東山線が通っていることもあり、名古屋市の中心部と繋がっているため、交通の便も非常に良い地域です。

通勤しやすく、子どもたちの保育もしやすい地域だと言えます。

天白区

天白区も名古屋市の中で住宅地が多い地域の一つです。

しかし、新たに開拓された地域の緑区に比べると、昔からの住宅街が多い地域となっています。

とはいえ、やはり保育所に入所する子どもの人数も増えているので、保育士の求人も多くあります。

名古屋の保育士求人の選び方のポイント

名古屋市は非常に大きな都市なので、やはり地域格差はどうしても起こってしまいます。

高級住宅地が並ぶ地域もあれば、そうでない地域もあります。

また、外国人も増えているので、園によっては日本人よりも外国人の方が多いなんていうところもあります。

地域によって求められる保育は異なってくるので、自分が働きたい地域はどんな人が住む地域なのか、保育士としての働き方は自分に合っているかを知る必要があります。

実際に就職してみたら、「やんちゃな子の集まりの園だった」「外国人が多くて多国籍な園だった」「保護者が教育ママばかりで大変だった」など、自分に合っていないと感じるということもあり得ます。

各地域の特性を知ることで、その園の特徴も見えてくるので、しっかりと調べてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?

大都市名古屋は保育士のニーズも高まっている地域の一つです。

保育士の求人を探す際は、ぜひ名古屋市内の保育園や施設も検討してみてくださいね。


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