保育補助という仕事を知っていますか?

実は保育所・保育園では「保育補助」という職種の人が多く活躍しています。

資格や経験がなくても勤められるため、子どもと関わりたいけれど保育士資格は持っていない・・・という方にもおすすめの仕事です。

どのような仕事をするのか、どうしたらなれるのかなど、保育補助求人について詳しく紹介します。

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まずは「保育補助」の仕事例をチェック

保育補助求人のおおまかな仕事内容

保育補助は担任の先生のサポート役!

保育園では年齢によってクラスが分けられていて、子どもの人数によって保育士さんが割り振られていますよね。

保育士さんはいわゆる「○○クラスの担任の先生」と呼ばれる人です。

保育補助は、担任の先生である保育士さんのサポートをする仕事です。

例えば乳児のクラスであれば、授乳やおむつ替えをしたり、食事の世話などを行います。

幼児のクラスでは、一緒に園庭で遊んだり、散歩に付き添ったりします。

はたから見ると、保育士さんと同じような仕事をしているように見えるでしょう。

保育補助の仕事は会社でどういう役割を求められる?

認可保育園では、子どもに対する保育士の人数が定められています。(例えば、保育士1人に対して、0歳児は3人まで。1、2歳児は6人まで等)

現在保育士さんは不足していて、どこの園でも最低基準ぎりぎりしか雇えていないという状況です。

そこで重要な役割を担うのが、保育補助です。

保育士さんのサポートをすることで、一人一人の子どもたちに行き届いた保育を提供することができます。

保育園は、保育補助の存在がなくては運営できない!といっても過言ではないと思います。

待機児童の問題が連日大きく取り上げられており、保育補助は時代のニーズに合った仕事であると言えるでしょう。

保育補助求人の働き先にはどんな種類があるの?

保育園は、自治体の基準を満たした認可保育園と、認可外の保育園があります。

保育補助の求人は、認可園・認可外園の両方で募集があります。

他にも、企業内託児所やイベント時に設けられる期間限定の託児所、ホテルや美容院などでお客様へのサービスとして行われる託児サービスなどでも、保育補助の募集があります。

保育補助求人の募集でよくある施設や事業形態のパターン

保育補助の求人のほとんどは、非正規雇用です。

非正規雇用の中でも、様々なパターンがあります。

一つ目は、特定の保育園で雇われるパターン。

保育園によりますが、朝番・昼番・夜番など出勤時間や曜日がシフト制になっており、週5日程度出勤することが多いようです。

中には、朝の一番忙しい時間だけ保育補助を雇っているという園もあり、1日2時間だけ働くという形態も見たことがあります。

このパターンは、毎回同じ園に出勤できるため生活パターンが作りやすい、関わっている子どもたちの成長を見守れるといったメリットがあります。

二つ目は、保育者派遣の会社に登録するパターン。

住宅展示場がフェアを行うときに臨時に作られる託児所や、欠員が出た託児サービスに派遣され、客先で保育を行います。

認可保育園のように保育士がいなければいけないという規定はないので、保育補助者だけで子どもに関わることもあります。

一つ目に比べて、フレキシブルな働き方ができるのが特徴です。

三つめは、企業内託児所を設けている会社に雇われるパターンです。

例えばヤクルトは、ヤクルトレディのために事業所に託児所を設けています。

そういった託児所で保育士さんと一緒に勤務します。

このパターンは会社の福利厚生として託児を行っているため、保育者もゆとりをもって働くことができるといいます。

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保育補助求人でよくある募集内容とは?

保育補助の求人は、雇われる先によって募集内容が異なります。

ここでは平均的な募集内容についてまとめていきます。

給与相場

時給では1000円から1500円程度の募集がよくみられます。

雇用先によっては、早朝手当・夜間手当・祝日手当等の様々な手当てが用意されていることもあります。

勤務時間や休日、残業

時間制の勤務の場合は残業は基本的にありません。

ただ、保育園で勤めていて行事前の準備をお手伝いするために残るというようなことはあるでしょう。

残業を命じられるというよりは見るに見かねて自主的に残りますと言ってしまうというパターンです。

勤務時間は雇用形態によりますが、1日2時間からという短時間のものから、保育士の先生と同様に働くものまで様々です。

福利厚生

こちらも勤務先によって様々です。

雇用契約を結ぶ前に確認したいですね。

勤務場所

認可保育園や認可外保育園で働く、保育者派遣会社に登録をして客先で保育をする、企業内託児所に勤めて事業所で働くといった様々なパターンがあります。

求められる人物像

保育に向いている人は、「笑顔で人と関わることができる人」「責任感のある人」「子どもと関わるのが好きな人」だと考えます。

子どもを預けるということは、保護者にとって多少なりとも不安が伴うことです。

私が保育補助をしていた時も、別れ際は子どもだけではなく保護者の方も顔が強張っていました。

この子はたくさん泣いてしまうだろうか、他のお友達と仲良くできるだろうかと、考えられていたのだと思います。

保護者の方や子ども達に安心してもらうためにも、笑顔で信頼できる人柄をアピールすることが大切でしょう。

また、保育補助は保育士とは違って、資格が必要な仕事ではありません。

しかし、子どもたちの健康や安全を預かるという責任の重い仕事でもあります。

今はアレルギーを持っていたり特別な配慮が必要な子どもでも、多く保育園に通っています。

そういった重要な事柄をもらさずに子どもに対応できるような、責任感が必要だと思います。

最後に、子どもが好き!という純粋な気持ちも大切です。

子どもは可愛いだけではなく、たくさん泣き、かんしゃくを起こし、ワガママを言います。

うんちやおしっこを失敗してしまうこと、うっかり吐いてしまうことも日常茶飯事です。

そういったハプニングがあっても、子どもが好きだという気持ちがあればそれほど苦にならずに接することができるでしょう。

必要なスキルや資格、経験

保育士になるためには、保育士養成系の学校を卒業するか保育士試験という国家資格に合格しなくてはなりません。

しかし、保育補助になるには特別な資格や学歴は必要ありません。

経験や人柄をアピールすることで採用を目指すことができます。

保育士や子どもと関わる仕事を目指していて勉強中の学生さんや、子育て経験のあるママさんなどが多く活躍しています。

保育補助求人のおすすめ求人のポイント

保育補助は、子どもが好き、人と関わるのが好きという人にはとてもおすすめのお仕事です。

詳しく紹介していきましょう。

子育ての経験が生かせる!

資格や経験がなくても大丈夫です。

子育てをしたことのある人であれば、それを仕事に生かすことができます。

求人が多い!

今保育に関わる仕事は、人手不足と言われています。

求人情報を見ても、必ずといっていいほど保育士や保育補助の募集を見かけます。

自分の働きたいエリアや時間帯に合った募集を選ぶことができるでしょう。

時給が高い!

エリアにもよりますが、保育補助の仕事はコンビニエンスストアやスーパー、飲食店での接客業などと比較すると、100円~300円ほど高いことが多いです。

保育補助求人の雇用形態による違い

保育補助はほとんどが非正規雇用ですが、中には経験を積んで正社員を目指すことができるという募集もあります。

では、具体的にどのような雇用形態があるのか、下の項目で詳しく見ていきましょう。

自分にあった保育補助求人の選び方や注意点

では、項目ごとにどのような点に着目して保育補助の求人を選んだらよいのか解説していきます。

雇用形態から探す

ほとんどが非正規雇用ですが、中には正規雇用もあります。

特定の保育園や託児所に雇用される場合は、長期契約の場合が多いです。

保育者の派遣会社に登録する場合には、様々な客先に赴く可能性があります。

上手くお仕事を紹介してもらえれば、長期契約の場合よりも効率よく稼ぐことも可能です。

未経験なのでまずは自分に向いているか試してみたい!という方は、イベント時の託児所での保育など単発の契約に応募するのもいいかもしれません。

保育補助の募集は幅が広いため、自分の生活スタイルや稼ぎたい目標金額などに合わせて考えるといいですね。

職種から探す

保育補助というキーワードで検索するとたくさんの求人がヒットします。

中には、ベビーシッター、キッズシッターという名前で募集がかけられているところもあります。

会社の業態から考える

保育補助の勤務先は、認可や認可外の保育園、企業内託児所、お店の中の託児室などがあります。

たくさんの保育者と子どもに囲まれてにぎやかに働くか、家庭的な雰囲気で一人一人の子どもたちと関わるか、自分自身の適性を考えながら選ぶといいでしょう。

私が勤めた経験があるのは、認可外の保育園でした。

私は子育ての経験も、保育補助として勤めた経験もなかったため、保育士の先生や先輩の保育補助さんから色々教えていただきながら、子どもと関わりたいと考えていたためです。

指導を受けることも多く大変な面もありましたが、すぐに質問できる方が近くにいるというのは、安心感がありました。

給与や雇用条件から考える

非正規雇用の場合は、時給制か日給制でしょう。

エリアにもよりますが、時給1000円~1500円程度が相場のようです。

中には、早朝手当・深夜手当・祝日手当などが設けられているところもあります。

エリアから考える

保育補助の求人は全国様々なところでありますが、比較的都市部のほうが求人が多い傾向にあります。

例えばベットタウンになっている駅の周辺などは、子育て人口が多く、保育所や託児所が多く設けられています。

また、企業内託児所を設置している企業も、地方よりも都心部に集中しています。

保育補助求人についてよくある疑問

これから初めて保育の仕事に挑戦するという方は、色々な疑問をお持ちだと思います。

いくつかピックアップしてお答えしましょう。

資格も保育の経験もないけど本当に大丈夫?

保育補助は資格が必要な仕事ではありだれだってません。

保育の仕事についたことがなくても、自身の子育ての経験や子どもと関わりたいという気持ちをアピールすれば採用に繋がるでしょう。

男性でもなれるの?

保育士や保育補助は女性が多いイメージですが男性で活躍されている人もいます。

女性と比較して体力があり体を使った遊びができることで、男性保育者に期待をしている保育園もあると言います。

保護者との関わり方がむずかしそう・・・

保育園であれば、保護者との大切なやり取りは保育士が行います。

保育補助が子どもを受け取るときに、保護者から相談やクレームを承ることもありますが、一人で処理せずに必ず保育士や園長に報告します。

保育補助の仕事の中心は子どもと関わることなので、保護者対応や書類作成などは保育士の先生が行うことになります。

将来は保育士を目指しているんだけど・・・

学生のアルバイトなどでは、将来保育士を目指している方が多く保育補助として働いていました。

大学や専門学校で学んでいることが、実際の子どもとの関わりに生かせるのでとてもやりがいがあると言っていました。

また、保育士になる際の採用試験においても、保育補助の経験はアピールできると聞いたことがあります。

おすすめの勤務先は?

私が勤めたのは認可外の保育園でした。

私が感じる保育園に勤めるメリットは3点あります。

まず、保育士や先輩にすぐ質問することができるということです。

続いて、継続的に子どもと関わることができるということです。

子どもの成長は著しいので、春にはハイハイだった子どもが夏につかまり立ちをはじめ、秋には一緒にお散歩ができるといった変化を間近で見ることができます。

自分の声掛けや保育が、多少なりとも子どもたちの成長を促せたのではないかと思うととても嬉しくなります。

最後に生活リズムや給与が安定していることです。

私は週3日の4時間勤務でした。

朝番などもありましたが、スケジュールが立てやすくいただく給与も毎月ほとんど一定でした。

もっと稼ぎたい時は別のアルバイトを入れることもできました。

私は保育園に勤めてよかったと思っていますが、人によって毎日違った客先に行くほうが刺激があってやりがいがあると感じる人もいるでしょう。

自分の適性を見極めて選ぶことが重要だと思います。

まとめ

保育補助についてまとめました。

保育補助は責任もありますが、やりがいや喜びのある仕事です。

未経験という方も、一度応募してみてはいかがでしょうか。

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