保育補助の仕事内容をここで詳しくお教えしたいと思います。

簡単に言うと、保育補助とは保育園や託児所に勤務し、主に保育士の先生の補助をする業務を担っている職業です。

子どもと関わることができる、育児経験を生かせる、求人が多く採用されやすいといった点から、今注目されている職業の一つと言えます。

そんな保育補助の仕事は、子どものお世話をする保育、掃除や掲示物づくり、園によっては書類業務など多岐にわたっていますので、さらに具体的に今から皆さんにお伝えできればと思います。

「保育補助」が自分に向いているか診断するにはこちら →

保育補助の仕事は大きく4個の役割に分けられる

保育補助の仕事の範囲とは?

保育補助の仕事内容について解説する前に、「保育補助はどこまでの範囲の業務を行うのか」についてお話させていただきます。

よくインターネットの掲示板などでは、「働いている園が掃除ばかりを言いつけてきて子どもと全く関われない!」といった悩みの一方、「保育士と全く同じような仕事をしているのに給与が低い・・・。」といった意見もあり、正反対の嘆きが散見されます。

実は、保育補助者の明確な仕事の範囲は法律などによって定められてはいません。

子どもの人数に対する保育士の人数は、「児童福祉施設最低基準」によって定められていますが、保育補助の人数やその仕事内容を明記した法律や規則はありません。

そのため、保育補助職員にどんな仕事を任せるのかは、園によって違ってきます。(自治体によってガイドラインがある場合もあります。)

もちろん、保育園側にとっては信用問題に関わってきてしまうので、責任の重い仕事は正規の保育士が行うことがほとんどです。

子どもの世話をする保育業務

一番イメージがしやすいのは、こちらの保育業務ではないでしょうか。

おむつ替え、授乳、食事の補助、創作活動の補助、外遊びの監督、お散歩の引率、絵本の読み聞かせ、清掃の手伝い、午睡の監督などなど、子どもたちの生活に寄り添った保育を行います。

子どもたちと密接に関わるため、大変ではありますがやりがいも感じられて楽しい業務と言えるでしょう。

園の雑務全般を引き受ける

教室内の掃除や、園庭の草取り、落ち葉はき、トイレ掃除といった清掃全般や、子どもたちの使うタオルやマット、先生たちのエプロンの洗濯など、色々な仕事を頼まれることもあります。

園によっては、掃除関係は保育補助に丸投げといったところもあると聞きます。

誰かがやらなければいけないことと分かっていながらも、掃除や洗濯の毎日だと徐々にやる気が低下してきてしまう・・・というのが正直な気持ちです。

せっかく保育園に勤めているのだから、子どもと関わりたいと感じる保育補助者が多いようです。

保育士の先生のお手伝いをする

保育士の先生は、子どもたちの保育以外にもたくさんの仕事を抱えています。

保護者に渡す連絡ノートや保育園便りを作成したり、行事の企画立案をしたり、小学校との引継ぎのための連携シート(自治体によって名称は異なります)を記入したり、毎日とても忙しく過ごしています。

保育補助者にそのお手伝いが任せられることがあります。

例えば、保護者に配付するお便りの印刷をしたり、会議の資料を組んだり、行事のプログラムを封筒に入れたり、園内の飾りつけを作ったり・・・。

自分で仕事を見つけて行動するというよりも、保育士の先生から「○○やっておいてください」と指示されて動くことがほとんどです。

時には書類作成も・・・

珍しいとは思いますが、保育補助者が書類作成を頼まれることもあります。

連絡ノートの記入の他、子どもの成長記録、保育園だよりなどを作成している保育補助者もいます。

前述の通り、保育補助者の仕事の範囲はあいまいな点が多く、園の裁量によってまちまちです。

保育補助者も考え方は様々で、責任ある仕事をやりがいと感じる人もいれば、負担に感じる人もいます。

これから保育士を目指している学生アルバイトさんなどは、経験を積むために保育園だよりの作成をやってみたい!と考えるかもしれません。

一方、保護者の立場で考えれば、非常勤やアルバイトの保育補助者よりも、正規の保育士の方が信頼できることは明白でしょう。

あまりにも責任の重い仕事を保育補助者に任せる園は、慢性的な人手不足などの問題を抱えている場合が多いです。

保育補助者を目指している方は、採用の前に、仕事の範囲についてよく確認し、納得の上で勤められるといいですね。

「保育補助」が自分に向いているか診断するにはこちら →

保育に関わる4個の業務

一日の流れ

保育に関わる代表的な業務を紹介する前に、保育園の一日の流れを簡単に説明させてください。

保育園は、概ね以下のようなスケジュールで運営されていることが多いです。

1歳児を参考に説明します。

  • 7:00 順次登園、保護者からの受け取り、健康状態の確認
  • 9:00 朝のお集まり(出席調べをしたり、歌を歌ったり、手遊びをしたりします。)
  • 10:00 おやつ
  • 10:30 主活動(季節によって園庭で遊んだり、水遊びをしたり、散歩に出かけたり、室内で創作をしたりといった活動をします。)
  • 11:00 昼食
  • 12:00 着替え・午睡
  • 15:00 着替え・おやつ
  • 15:30 自由遊び
  • 16:30 帰りのお集まり、自由遊び、順次降園
  • 18:00 延長保育の場合は補食

このようなスケジュールの中、保育補助は忙しい時間に合わせて1日3~4時間程度の出勤もあれば、1日8時間勤務を週3~4回行う場合もあります。

勤務する時間帯や曜日は園によって異なります。

そもそも早朝保育や延長保育のある保育園では、保育士さんでもシフト制で出勤することがほとんどです。

シフトは3種類あり、7:00~16:00頃の早番、9:00~18:00頃の中番、10:30~から最終までの遅番という構成が一般的です。

保護者からの受け取り

朝、登園してきた園児と保護者を迎えます。

保護者と離れがたくて泣いてしまう子もいるため、笑顔を絶やさず温かい雰囲気で迎えるように心がけます。

連絡ノートもありますが、保護者から口頭で連絡を受けることもあります。

その際には、忘れずに担任の保育士に伝えるようにします。

保育園は、幼稚園や学校と異なり、子どもたちが登園してくる時間はまちまちです。

朝のお集まりの時間までは、それぞれ自由に遊びながら過ごすことになります。

この時間帯は、保育者の目が少ないため、園庭ではなく室内で遊ぶことがほとんどです。

中には朝から泣き通しで、保育士や保育補助者にべったりな子どももいます。

状況によっては抱っこやおんぶでスキンシップをしながら、別の保護者からの受け取り業務を進めることもあり、朝から体力勝負です。

また、朝のうちに、視診で子どもたちの健康観察を行います。

園によっては、朝に検温をするところもあります。

主活動の補助

主活動の内容は、季節によって異なります。

気候が穏やかな季節は、外活動が多くなる傾向があります。

夏は水遊びを行い涼をとることも。

梅雨の時期や真冬は、室内で過ごすことが増えがちです。

また、母の日や父の日の前には、保護者へのプレゼントを創作することもあります。

運動会の前には、その練習をすることが多くなるでしょう。

保育補助は、保育士の先生が主導する主活動の補助を行います。

例えば、集団と同じペースで行動できない子どもに声掛けをしたり、外活動の際にケガをしないように監督したりします。

食事の補助

保育園では、だいたい1~2回のおやつと昼食、延長保育の場合の夕食など、食事をとる回数が多いです。

おやつという呼び方であっても、一度にたくさんの量を食べることができない子どもにとっては重要な食事の一つです。

園によってはおやつではなく、補食と呼ぶこともあります。

子どもの年齢によっては、保育士が付きっきりで食事の介助を行います。

同じクラスであっても、自分でスプーンを持って食事ができる子、手づかみ食べの子、保育者に食べさせてもらえないと食事ができない子など発達段階は様々です。

子どもたちの様子を見ながら、必要な手助けを行うのが仕事です。

食事の前後には、子どもたちにエプロンをつけさせ手を洗わせる他、食事の配膳や机の消毒、食後の片づけや清掃など様々な作業が必要です。

特に子供たちが食事をした後は、机もその周辺もとても汚れてしまいますので、掃除はしっかり行います。

お昼寝の監督

保育園では、年齢によって複数回のお昼寝タイムがあります。

保育士の先生方は、子どもたちのお昼寝の時間に連絡ノートを書いたり書類作成業務を行ったりすることが多いです。

保育補助者は、担任の先生方が事務仕事に集中できるように、お昼寝の監督を行います。

それは乳幼児突然死症候群の対策のためです。

乳幼児突然死症候群とは、それまで普段通りに過ごしていた赤ちゃんが事故や窒息ではなく、眠っている問に突然死亡してしまう病気のことを言います。

日本では、2000人に1人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっていると言われています。

原因は不明ですが、うつぶせに寝かせることなどがリスクを高めることが明らかになっています。

保育園でも、乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために、お昼寝をする環境を安全なものに整えています。

子どもはあおむけに寝かせるようにし、窒息の原因になるようなものは布団の周辺には置きません。

多くの園で、タイマーで時間を測りながら、定期的に子どもが呼吸をしているか、顔色が悪くないかなどを確認しています。

乳幼児突然死症候群は、完全に予防できるものではありません。

あってはならないことですが、万が一子どもの呼吸が止まってしまった時も、定期的に観察していることで、すぐに心肺蘇生や救急車要請などの措置に移ることができます。

お昼寝の監督というと、のんびりした仕事のように聞こえますが、実は大きな責任を負っているのです。

保育以外に多い3個の業務

掲示物作成

保育園によっては、掲示物の作成に力を入れているところもあります。

子どもにとっても親しみやすいように、色画用紙で動物や植物を作ったり、折り紙やお花紙で飾り付けをしたりします。

筆者が勤めていた園では、毎月季節感を取り入れた掲示物を作成していました。

月ごとに担当保育士が決まっていたのですが、保育士が考えたデザインをもとに実際に作業していたのはほとんど保育補助者でした。

保育関係者向けに壁面掲示の作り方を紹介した書籍が売っていて、その本を見ながらなんとか作り上げていました。

行事の準備

幼稚園に比べて、保育園は行事が少なめです。

それでも、入園式・卒園式、運動会などはどこの園でも実施されていると思います。

通常の保育をしながら行事の準備も並行して行うため、行事の前は大変に忙しくなります。

保育補助者もできる限りサポートをします。

飾りや衣装を作ったり、鉢花を発注したり、横断幕を取り付けたりと細かな仕事がたくさんおりてきました。

お遊戯会の前に、子どもたちの衣装を作るために、持ち帰りをして夜遅くまでミシンを踏んでいたこともありました。

生き物の世話

保育園の方針の中で、生き物との触れ合いや自然との関わりを押し出している園が増えているように感じます。

園庭のある保育園では、畑で野菜を育てたり、生き物を飼ったりしている場合もあります。

筆者が勤務していた保育園は、少し駅から離れたところにあったためか敷地が広く、菜園がありその一角でチャボを飼っていました。

畑の草取りをしたり、野菜を植えたりといった活動を、子どもたちの主活動にも取り入れていました。

しかし、子どもたちの力だけでは、カバーしきれない部分が多くあります。

チャボの世話や草取り、水やりなどは保育補助がやっていることが多かったように思います。

チャボに足をつつかれながら飼育小屋の掃除をしていた思い出があります。

「保育補助」が自分に向いているか診断するにはこちら →

保育補助のやりがいや面白いポイントとは?

保育補助の仕事は、子どもたちの保育から保育園の雑事先般まで多岐にわたっています。

その中でも、やはり子どもたちと直接かかわれる保育業務は、やりがいもあり楽しく感じられると思います。

保育補助であっても、子どもたちからは保育士さんと同様「先生」と呼ばれ慕われます。

成長を間近で見られる喜びもあります。

子どもが好き、育児の経験を仕事に生かしたい、資格はないけど保育に携わりたいと考える人にとっては、ぴったりの仕事だと思います。

まとめ

保育園の「縁の下の力持ち」のような存在である保育補助。

保育園は人手不足で採用のチャンスは多くあります。

一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 保育士の仕事が探せるおすすめ求人サイト
 保育士の仕事が探せるおすすめ求人サイト
認知度No.1。電話やメールでのお仕事紹介にも対応してくれる公式サイト公式サイト
お祝い金も貰える!トップクラスの求人数だから好条件も期待できる!公式サイト公式サイト
短時間OK・残業なしなど条件重視な人に人気!地域密着なので身近な求人が見つかります公式サイト公式サイト



保育園求人についてもっと深堀りした情報を見る

保育園事務の仕事内容6個の業務。経験者が教えます!

保育の業界というと保育士や給食の調理師さんの仕事がクローズアップされがちですが、保育園も法人ですので様々な事務作業があります。今回は、保育園事務の仕事内容について迫っていきたいと思います。この記事が理解を深めていただくための一助になれば幸いです。保育園事務の仕事は大きく3個の役割に分けられる人事労務管理の役割一つ目は人事労務管理としての役割です。この業務は大きく二つに分けられます。採用、勤怠管理です。対外窓口としての役割特に認可保育園における対外折衝の相手は、ほとんどが役所と保護者です。この業務は大きく分けて役所関連の業務と保護者対応の業務とに分かれます。総務経理としての役割そして三つ目が総務

保育園で採用されやすい人の特徴や、必要なスキル・適性とは?

保育園で採用されるには一体どうすれば良いのでしょうか。園児たちが楽しく安全に日々を過ごせるよう、保育園で働く保育士には様々なスキルが求められます。ここでは、子どもが大好き!保育士になるのが夢!保育園で働いてみたいな…と思っている方に向けて、保育士に求められるスキルや採用されやすい人の特徴、適正などをお話したいと思います。保育園のおおまかな仕事内容保育園の目的は、主に二つあります。園児の養護と教育です。言い換えると、日常生活を安全に健やかに過ごしていくこと、また保育所保育指針に従って年齢に応じた成長を目指すべく教育も行っていきます。保育園で採用されやすい人の特徴は?では実際に、保育園ではどのよう

保育園の仕事内容を園長・副園長など役割にわけてご紹介!幼稚園との違いもお話しします!

保育園の具体的な仕事内容とは、一体どのようなものなのでしょうか?また、子どもが好きな人が多いイメージの保育士の仕事ですが、子ども好きであること以上に必要なこととは何でしょうか?この記事では、向いている人の特徴やキャリアアップの実態、職場選びのポイントなど、保育士になりたいと考えている方必見の気になる情報をまとめてみました。保育園の仕事はどんな仕事?保育園は、働いている保護者からお子様をお預かりし養護と教育を行う施設です。国家資格を取得した保育士を子どもの人数に合わせて適切に配置し、事業を行っていきます。保育園の仕事は大きく5個の役割に分けられる保育園の仕事の役割1:園長保育園運営における最高責

保育園の転職で注意したほうが良い2個のこと

この記事では、保育園で転職をする際にどの様な点に気を付ければ良いのかを解説していきたいと思います。職場の合う合わないは誰もが抱える悩みですよね?そこで今回は、「保育園で働きたい」とお考えの方に必見な転職における注意点や心構えまで、失敗しない転職になるようなアドバイスを細かく解説させていただきます。本当に自分に合う職場を見つけ、のびのびと働いてみませんか?保育園の転職で注意したほうが良い2個のこと施設見学は絶対行うべきいくつか選考を受けたい保育園の候補を見つけたら、必ず見学の依頼をしましょう。快く受け入れてくれる保育園なら、何を見られても自信があるということの表れかもしれません。反対にあまり歓迎

保育園調理員の仕事はどんな人に向いているの?向き不向きや、やりがいについて解説します

この記事では、保育園における給食の仕事について詳しく説明していきたいと思います。未来ある子供たちの成長の為に、必要な栄養素が摂れるように献立を考え美味しく調理をするこの仕事でのやりがいとは、一体何なのでしょうか?また、この仕事に向いてる人や向いていない人の特徴やメリットやデメリットもしっかりご紹介していきます。美味しく調理するスキルは学んでおいて損はありませんので、この記事を読んで自分は向いてるかもと感じた方は、ぜひお仕事探しの参考にしていただければと思います。保育園調理員はどんな仕事?認可保育園では、必ず給食室の設置が義務づけられています。給食の担当者は、主に昼食とおやつの準備が仕事になりま

保育園の資格を取るには?経営にあたっての注意点は何?資格取得方法と流れをご説明します

近年、都市と地方では格差があるものの保育園の不足により待機児童が年々増えている今、保育園の資格を取得し運営を始めるためには一体どうすれば良いのだろう?と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?特に共働き世帯が多い都市部では保育園がなかなか見つからず職場復帰できない親御さんも多いようです。保育園には認可や認証、無認可、認定こども園など様々なタイプがありますが、ここでは認可保育園の資格取得の方法と流れや気になる疑問について経験を基にお話していきます。保育園の資格を取るには?国が定める基準を満たす必要があります。基準を満たした認可保育園の特徴と設置基準などの情報、経営にあたっての注意点を解説

保育園園長給料の相場は?給料を上げるためにやるべき3個のことも紹介します

保育園園長の給料についてなかなか知らない相場や決まり方、給料アップの方法をお教えします。ただ今回の「園長職」とは、経営者として上司に社長や理事長がいるケースとなります。経営者としてではなく現場のトップとして雇用されている園長の給料の待遇などについてを、この記事を通して知っていただけたらと思います。また、保育園園長の年収アップに繋がる求人の選び方や注意点、雇用形態での給料の違いまで包み隠さずお話しさせていただきます。保育園園長給料の相場はどのくらい?概ね500万円~700万円程度となります。年収にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?賞与これが、給与に与えるインパクトは一番大きいかも

保育園経営の年収はどれくらい?経験者が経営ノウハウややるべきことを解説します

保育園経営の年収ってなかなか想像つかないですよね?実は、自身で立ち上げた小規模保育園からフランチャイズの保育園など、経営の仕方次第で年収がすごく変わってくるんです。そこで今回は、保育園経営のノウハウから年収の相場まで、実際の保育園経営者の経験を基に解説させていただきたいと思います。なかなか知ることのできない経営においてのメリットや大変な点、やるべきことまで、気になる情報をしっかりご紹介させていただきます。保育園を経営するためには?まず第一には、認可保育園になるためにはどんな基準があるか把握することが必要です。その上で、行政への申請準備をしつつ、実際の現場を担う人材と用地(保育園の建設地)を用意

保育園栄養士求人でよくある仕事内容と求人を選ぶ時のコツ

保育園栄養士の求人をお探しの方は必見です。かわいらしい子どもたちに「今日もごはんおいしかったよ!」と言ってもらえる喜びを感じられる保育園栄養士は、とても素敵なお仕事です。そんな保育園栄養士になりたいという方はどのような点を知っておくべきかご存知でしょうか?ここでは保育園栄養士の就職活動や転職に役立つ情報をまとめました。求人を選ぶ時のコツや具体的な業務などを詳しくお話しさせていただきます。保育園で働く栄養士さんのお仕事内容とは?昼食とおやつの献立作成保育園では、昼食と午後のおやつを提供します。(園によっては朝と夕方のおやつを提供しているところもあります。)栄養士はこれらの食事の献立作成や調理を主