2021年3月11日

保育園経営の年収ってなかなか想像つかないですよね?

実は、自身で立ち上げた小規模保育園からフランチャイズの保育園など、経営の仕方次第で年収がすごく変わってくるんです。

そこで今回は、保育園経営のノウハウから年収の相場まで、実際の保育園経営者の経験を基に解説させていただきたいと思います。

なかなか知ることのできない経営においてのメリットや大変な点、やるべきことまで、気になる情報をしっかりご紹介させていただきます。

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保育園を経営するためには?

まず第一には、認可保育園になるためにはどんな基準があるか把握することが必要です。

その上で、行政への申請準備をしつつ、実際の現場を担う人材と用地(保育園の建設地)を用意する必要があります。

未経験でも経営できるの?

経営は可能です。

ただし、実際の運営には施設長と呼ばれるポジションの人を設置する必要があり、児童福祉の仕事を2年以上経験したり保育士の資格を有する等の資格が必要になります。

保育士や園長としての経験があるほうが有利であり、スムーズに事を運べると言えるでしょう。

必要な資金は?

これはどのエリアに設置するかによっても大きく異なってきます。

二つ大事な点があります。

一つ目は用地の確保。

保育園を建設する上での行政の基準を満たす広さの土地を用意し、建物を立てる必要があります。

そう考えると、数千万円の資金はあったほうがスムーズに進められることは間違いないです。

または融資を受けられるだけの信用を勝ち得ておくことも重要な要素となり得るかもしれません。

自治体から建設にあたって補助金が下りるケースもありますので、申請を検討している自治体に問い合わせてみましょう。

二つ目は、人材の確保です。

保育園は先生の人数によってお預かりできる子どもの数が決まってしまうので、とにかく先生の確保が最重要です。

簡単な相場観ですが、求人広告を4週間掲載するのに数万円~数十万円。

人材紹介会社を利用すると年収の30%、保育士の場合だと60万円~80万円程度かかります。

0歳児の場合、3人預かるのに保育士1人必要になりますので、15人預かるためには5人の保育士が必要になります。

上記の有料サービスを活用すると、それ相応の費用がかかることが分かります。

保育園経営者の年収の相場はどのくらい?

これは正直、かなり幅があるのではないかと思います。

というのも、どういう経営形態にするかにもよりますが、園長=経営者の場合は究極自分で給与を決めることも可能です。

明確なルールが決められているわけではないので、園長によってまちまちと言えます。

おおよそ700万円~1200万円の間くらいではないでしょうか。

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保育園経営者の給料の決まり方

自分で立ち上げるか、フランチャイズの保育園チェーンで経営に参画するかでかなり異なってきます。

自分で立ち上げる場合は給与は自分で決められますので、幅を持たせることは可能です。

一方でフランチャイズでの運営の場合は謂わば運営会社所属の雇われ園長ですので、高収入を望むことは難しいかもしれません。。

知っておきたい認可保育園の売上の決まり方

私立認可保育園の場合は、行政から委託費というかたちで補助金を頂いて運営するスタイルとなります。

この委託費ですが、公定価格というルール表に基づいて決まっていきます。

もう少し具体的に説明すると、お預かりするお子様の人数、年齢によって一人あたりの単価が変わってきます。

委託費は人数×単価で決まってくるわけです。

この委託費の他にも、従業員の処遇や給与を改善することに対する補助金等、売り上げに繋がる補助金や助成金が複数あります。

経験者が教える経営方法・ノウハウ

運営の手順など

大まかな流れは以下のようになります。

役所への相談 → 不動産の確保 → 建設 → 法人登記

まずは設置を希望する市町村の役所に行き、認可保育園のニーズがあるのかどうかを確認しましょう。

ある場合は、どんな基準があるのかを調べていきましょう。

煩雑な書類等が発生しますので、人に任せたい場合は行政書士さんなどに相談すると良いと思います。

申請方法や手続きなど

認可保育園になるためには、行政のルールをしっかり守った上で運営していかなければならないので、守るべきルールは沢山あります。

保育士資格保有者の人数や、従業員の給与や時間外勤務の状況など、報酬に関する情報は事細かに行政に報告を行います。

助成金について

社会的ニーズが高い介護や保育の分野では、国から補助金が出るケースが複数あります。

職場環境を整えて離職率を下げることを目標にした制度設計を行った場合に支払われるものやキャリアアップ制度の構築に対する助成金等、努力が認められる制度が複数あるので、見落とさずに申請をしていくことが重要です。

右腕となる副園長の採用は経営の生命線

保育園の質やカラーは、現場を取り仕切る人の力量で全てが決まると言っても過言ではありません。

保育経験のない方が経営する場合は、女性をマネジメントできるマネージャー(女性である可能性が高い)を探すことがある意味最大の仕事です。

保育方針を決め保育活動をリードしていくのは、現場責任者である副園長が担っている保育園も多いです。

まだまだ女性の職場である保育園は、人間関係もとにかくどろどろしがち。

そこも上手くコントロールしつつ、上手に現場を切り盛りできる先生はそうそう簡単には見つかりません。

園長と経営者を兼務する人の場合でも、自分をサポートしてくれる人を脇に置いておくのは非常に重要と言えるでしょう。

福利厚生や就業規則の柔軟な修正

新規採用が難しい保育士の場合は、現在在職中のスタッフにいかに長く働いてもらうかというのも重要になってきます。

現場スタッフと良好な関係を築いていれば、必ず彼ら彼女らは、こういう風にしてほしい、こんな制度が欲しいと言ってきます。

その声を大切にして、現行制度を変えていくとどんどん働きやすい環境が整っていきます。

保育園の資格をとるときは、こちらの記事を参考に!

私が実際に経営してみてやって良かったこと

認可保育園になると、売上は毎月安定する

保育費用は保護者から行政に支払われますので、集金という業務がありません。

委託費という形で行政から補助金を頂きます。

営業の仕事を過去にやったことがある人なら誰しも経験があるかもしれませんが、お客様から入金がなく未収リスクが発生することは非常に嫌なものです。

しかし認可保育園の場合は、売上に関しては行政がクライアントとなりますので、未収リスクが発生する心配はありません。

認可外保育園の場合は園児募集は自社でやる必要がありますが、認可保育園の場合は行政より入所希望者を斡旋してもらい運営していきます。

企業で言うところの営業活動は行政がやってくれるわけです。

子どもの成長を見守り、報酬を得る仕事

命を預かって子ども達の成長に伴走していく非常に責任の重い仕事ですが、責任が重いからこそやりがいもより大きなものになります。

特に男性の場合、仕事が忙しかったりついつい仕事にかまけていると、自分の子どもの大事な時期や成長の瞬間を見逃してしまいがち。

しかし保育の仕事をしていると、日々沢山の子ども達の成長の瞬間に立ち会うことができます。

昨日まで歩けなかった子が歩けるようになった。

昨日まで言葉を発しなかった子がいきなり喋り出した。

などなど…。

嬉しくて感動する場面に何度も立ち会うことができます。

経営者なので当然数字とにらめっこする場面も出てきますし、トラブル対応など様々な責任問題と向き合う可能性のある仕事ですが、それ以上にやりがいを得られる仕事といって良いと思います。

経営してみて大変なこと

身ぎれいにしておかないと大変

保育園の経営者に対する目は、学校の先生に対するものと似たところがあるかもしれません。

当たり前の話ですが、長く経営すればするほど自分のことを知っている保護者が増えていきます。

大都市圏ならば、人が多いので声をかけられることもないかもしれませんが、地方都市の場合どこで誰に見られているか分かりません。

常に誰かに見られているかもしれないという緊張感があるので、人様に見られても恥ずかしくない日常生活を送る必要があるかもしれません。

最近は、政治家をはじめとして公人のスキャンダルが日々メディアを賑わせております。

保育園の経営者も認知度は、政治家やタレントの比ではありませんがエンドユーザーである保護者様に名前と顔が売れていきます。

しかも年々自分を知っている人が増え続けると考えると、少し怖い部分も出てくるかもしれませんね。

自分を律することができて且つ常に人に見られている意識を持つことができる人でないと、大きな失敗を犯す可能性はあります。

大災害への備えが必要

人数の少ない保育園でも十数人、多い保育園になると数百人の子どもたちを預かっています。

園児が保育園にいる日中に大きな地震などの大災害が起こる可能性も充分にあります。

常に事故と隣り合わせているので、非常に緊張感のある仕事と言えます。

逆に言うと、常に人様の命をお預かりする仕事であるという自覚を持てない人にはあまりおすすめできない仕事なのです。

女性をマネジメントすること

今後は変わっていくかもしれないですが、保育士の大半は女性が占めているというのが現状です。

よく「女性の職場だから…」と言われますが、どんなにフレンドリーでざっくばらんにコミュニケーションが取れる組織であったとしても、ちょっとしたことで齟齬が生まれスタッフ間の不仲に繋がりかねません。

しかも、保育士のように園児達の健やかな成長というちょっと抽象的な目標を設定する組織では、数字で成果を図るということが非常に難しいです。

そのため、保育園の方針に沿って活動を進めていくものの、現場では保育士同士の保育に対する考え方がぶつかることも当然出てきます。

経営する前にこれはやっておいた方がいいこと

人脈作り→営業、採用人事の経験

行政との折衝と採用は保育園経営においてかなり重要な業務となります。

そのため、人との折衝に抵抗を持たないという意味で営業の仕事、人を採用する力を鍛えるという意味で人事の仕事は生きる可能性が高いです。

不動産の知識・情報を仕入れておく

保育園はどんなに小規模でやろうとしても、必ず一定以上の広さの物件が必要になります。

日頃から不動産情報を気にかけ用地を仕入れるための情報収集を行える人のほうが、保育園をスムーズに経営していくにはプラスになるでしょう。

子どもに好かれるかどうかは確認しておいたほうが良い

あまり現場には出向かないという経営者の人もいるかもしれませんが、やはり子どもに好かれる人でないと保育園で肩身の狭い思いをしてしまうことになります。

残酷な話にはなりますが、「子どもが好き」は必要条件であり、最低限クリアしておくべきことです。

重要なのは、前述の「子どもに好かれるか?」こちらのほうが重要だと思います。

子ども達は接点を持つ人に関して、一瞬で意思決定をしていきます。

近づいて良いのか悪いのか。

甘えて良いのか悪いのか。

保護者以外と利害関係のない子どもは、大人よりも余程シビアです。

反対になぜだか知らないが子どもが寄ってくるという人は、それだけで向いている可能性が高いと思います。

ウェブマーケティングの知見は深めておく

更に少子化が進み認可保育園の受け皿が増えていくと、今度は保護者から選ばれる園になっていかなくては、園児がいない保育園になってしまうということもあり得ます。

自社のホームページにどうやって誘導していくか、採用候補者を集めるためにどんなサイトを活用すれば良いのか、保護者向けにどういう情報を発信していけば良いのか等、今後は認可保育園と言えどウェブでの事業推進は避けては通れなくなることになります。

そういう意味では、ウェブの知見を深めておき保育園のPRや採用活動に活かせることは大きなメリットになっていくでしょう。

まとめ

保育園開園には、用地仕入れと人の採用が特に重要になります。

また、子どもが好きで且つ子どもに好かれる人で、報酬面であまり多くを望まない人にとっては保育園経営は天職になり得ます。

女性をマネジメントしてきた経験が長い方は、高い適性があると言えるでしょう。

一方で、お金を沢山稼いで自由にやりたい野心家にはあまり向かないかもしれません。

しかし、経営者として仕事をし現場や事務関連を任せられる人がいる場合には、オーナー業に徹することもできますので、時間的な自由もかなりあるおすすめの仕事です。

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