2021年5月26日

保育園で採用されるには一体どうすれば良いのでしょうか。

園児たちが楽しく安全に日々を過ごせるよう、保育園で働く保育士には様々なスキルが求められます。

ここでは、子どもが大好き!保育士になるのが夢!保育園で働いてみたいな…と思っている方に向けて、保育士に求められるスキルや採用されやすい人の特徴、適正などをお話したいと思います。

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保育園のおおまかな仕事内容

保育園の目的は、主に二つあります。

園児の養護と教育です。

言い換えると、日常生活を安全に健やかに過ごしていくこと、また保育所保育指針に従って年齢に応じた成長を目指すべく教育も行っていきます。

保育園の仕事内容は、こちらの記事を参考に!

保育園で採用されやすい人の特徴は?

では実際に、保育園ではどのような人が採用されるのでしょうか?

それぞれの保育園の採用方針によっても異なりますが、「採用されやすい人」にはいくつかの特徴があるようです。

一つずつ見ていきましょう。

1.子どもに好かれそうな人

子どもが好きな人ではなく、あえて「子どもに好かれそうな人」という表現にしました。

世の中には、なぜか子どもがよく懐く人と、そうでない人とがいます。

これは、当の本人はなかなか気付きにくいことですが、子ども好きか否かに関わらず、よく起こってしまう事象です。

保育士の重要な仕事の一つには子どもに適切な行動を促していくことが挙げられますが、日常生活における躾(しつけ)などもその一つです。

その際、信頼関係の築けていない大人の言うことには、子どもは耳を傾けない傾向があります。

子ども達は大人が自分をどう見ているかを敏感に察知します。

そして、自分を守ってくれる安心できる存在であるかを判断する本能的な能力を持っています。

子どもに好かれやすい人は子どもとの関係を築きやすく、結果として上手く仕事ができる可能性が高いでしょう。

2.保護者と上手くコミュニケーションが取れそうな人

保育園では毎日の送り迎えなどの際に、その子どもが今日一日どのように過ごしていたかなどを保護者との間で共有します。

また、連絡ノートを通して日々の子どもの様子について情報交換も行います。

まずはそのようなコミュニケーションをしっかり取れることが保育士には求められるのです。

一方子ども達の家庭環境は様々で、家族構成や養育への考え方、経済事情、保護者の仕事の事情などにより保育園への要望も微妙に違ってくることがあります。

保護者との信頼関係を築く上ではそうしたバックボーンを把握しておく必要もありますが、何より大切なのは子どもの安全と健やかな成長のために互いに協力し合うパートナーであることです。

保護者に上手く寄り添いつつ伝えるべきことはしっかり伝えていく…この姿勢をしっかり保てるかどうかも、採用する側は注目しています。

押しが強すぎても煙たがられますし、遠慮しすぎると言うべきことが言えず必要事項を進められなくなるので、上手くバランスを取っていく必要があります。

ただしこの点は経験がものを言う部分でもあり、慣れることでカバーできるでしょう。

3.チームワークを大切にできる人

保育園の方針にもよりますが、多くの保育園では1クラスを複数の担任で受け持つ複数担任制を敷いています。

クラスを複数名で受け持つ以上、保育士同士の連携は不可欠です。

保護者との連絡ノートを分担したり、行事のタスクを分担したり、日々の保育で上手く協力をして園児を誘導したりと、一日中協力して仕事を進める必要があります。

このような環境の中では自分本位のやり方で突き進む人は周囲と衝突を起こしやすく、円滑に仕事を進めることが難しくなってしまいます。

周囲の先生と上手く和を取りながら、優先順位を考えやるべきことを効率的に進めていく…そんな姿勢も、保育士には必要不可欠です。

4.子育ての経験者

やはり、我が子を預ける保育士が子育ての経験者であると、保護者にとっても心強い存在になりやすいと言えます。

自身が子供を育てていることで、今子どもが何を求めているのか?どうすれば子どもに伝わるような言葉をかけられるか?というコツなどをよく理解しており、実体験に即して保護者とコミュニケーションを取れる点が大きなアドバンテージとなるのでしょう。

子育てという実体験と保育士としての資質・専門知識が融合することで、説得力を持って保護者と接することができるのです。

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保育園が保育士に求めていることとは?

採用されやすい人の特徴と関連しますが、実際に保育園は、保育士に何を求めているのか?保育園の目的から分解して考えていきたいと思います。

園児の健やかな成長に伴走できる人

何よりもこれが最優先されることです。

保育園は、子どもをただ預かるだけではなく、子ども達の安全を確保した上で健やかな成長を見守る場所であることが求められます。

そのためには、子どもと保護者一人一人にきちんと向き合い信頼関係を築いていくことが必要です。

とは言え、例えどんなに優秀で経験豊富な保育士であっても、全てをパーフェクトに把握しベストな対応を取れる人は恐らくいないでしょう。

例え失敗することがあっても、それを自身が理解・反省し次に同じような状況になった時への経験値にできる人であれば、周囲は信頼してくれるはずです。

また、他人の成長を自身の喜びと捉えることができる利他の精神が必要となります。

仕事をしっかり記録できる人

保育士の仕事の中でも、事務作業が占める割合は実は高いです。

どんな保育を実践していくかを計画する月案、週案、日案。

実行した結果、子どもの成長度合いを記録していく経過記録、そして日々の連絡ノート。

実践する保育内容と子どもの状態を丁寧に記録していく必要があるわけです。

特に認可保育園の場合は、行政に提出義務のある公的文書の作成もあります。

正確且つ豊かな言葉で記録を取るためには、保育士にも相応の語彙力・文章力が求められます。

伝えたいことをスムーズに言語化する能力を持っている人は、スピーディに仕事を進めていくことが可能でしょう。

反対にこうした記録作成が苦手な人は仕事を持ち帰ったり長時間労働の一因にもなり兼ねないので、注意が必要です。

周囲を気遣える人・ムードメーカーになれる人

私見も多分に入ってしまいますが、筆者の経験上、保育士として活躍する人には大きく分けて、2パターンあると考えています。

一つは、縁の下の力持ちタイプ。

他の先生を上手くサポートしながら円滑に物事を進めていくのを手助けできるタイプです。

なかなか計画通りに物事が進まない保育の仕事においては、とても重宝されます。

そして、二つ目はいわゆるリーダータイプ。

ムードメーカーで、子どもや先生方をリードしていける人。

体育の先生をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

いずれかのタイプに当てはまる人ならば、少なくとも保育士の適性ありと考えて間違いないと筆者は思います。

保育園での働き先を選ぶ上での注意点とは?

保育園の数だけ個性があると言っても良いくらい、保育園の特徴は千差万別です。

実際に保育園に就職・転職する際には、どんな点に気を付ければ良いのか、いくつかポイントを挙げてみます。

保育園の雰囲気はどうか?

下調べなくいきなり面接に挑んでしまうと、そこが普段どんな雰囲気の保育園なのかが分かりません。

そこでおすすめしたいのが、施設見学。

多くの保育園では、施設見学は歓迎してくれるはずです。

興味があるならば、直接電話をして見学に行きたい旨を伝えてみましょう。

百聞は一見に如かずと言います。

実際に保育の現場を見れば、なんとなく雰囲気をつかむことができると思います。

ではどんな点に注意してみれば良いのでしょうか。

  • 子どもはイキイキしているか?
  • 先生たちは楽しそうにしているか?
  • 年齢層や雰囲気はどうか?

このあたりを意識しながら見てみると良いと思います。

また知り合いに転職に成功した保育士がいる場合は、相談してみるのも良いでしょう。

園長の人柄はどうか?

保育園の方針=園長の方針という施設も多いと思います。

園長と波長が合うかどうかは、長く勤めることができるかどうかのバロメーターにもなり得ます。

施設見学だけでは分からないことも多いはず。

そんな時は、採用面接の場できちんと確認することをおすすめします。

保育方針やどんな職員が多いのかなど気になる点は、勇気を持って質問をぶつけてみましょう。

質問をしたことに対する反応で、相手がどんな人なのかを確かめることもできるかもしれません。

ネットの口コミ評価はどうか?

見学や面接を受ける保育園が決まったら、必ずネットで下調べをしておきましょう。

「〇〇保育園 評判」「◯◯保育園 口コミ」と検索をすれば、口コミサイトで第三者から評価を見られるケースもあります。

ネットへの書き込みにはなかなか赤裸々なコメントや辛口なコメントも多いかもしれませんが、参考になることも多いはずです。

ただし、全てのコメントを鵜呑みにする必要はありません。

見学に行く際の事前情報に過ぎないと割り切り、自身の目でしっかり見て判断することが大切です。

周囲の人の評価はどうか?

意外とこれは調べない人も多いのではないでしょうか。

保育園の評判を知るのに一番最適なのは、子どもをその保育園に通わせている保護者や実際に働いている職員に話を聞くことです。

前の項目で口コミを確認しておきましょうと書きましたが、もし身近に対象の保育園に通わせている保護者や働いている友人がいる場合は、積極的に話を聞いてみるようにしましょう。

保育園をサービスに例えるならそのサービスに関して最も参考になる感想を持っているのは保護者ですし、働いている同業者(保育士)の意見も参考になるものが多いと思います。

必要なスキル・適性とは?

人のために動けるスキル

繰り返しになりますが、保育士の仕事は、子どもの健やかな成長と子育て中の保護者の支援に伴走することです。

自分本位な人、自らの利益やスキルアップばかりを目指す人には残念ながらおすすめすることができません。

まだまだ条件も良いとは言えないですしね。

しかし一方で相手のために行動することで自身の成長に繋げられるような人にとっては、天職になり得る仕事だと言うこともできます。

子どものために遊びを考える。

保護者のために子育ての情報を仕入れる。

仲間のために、自分の時間を使いフォローする。

後輩の指導のために喜んで時間を使う。

などなど、人のためにリソースを割くことが保育士の仕事です。

謂わば人の喜ぶ姿や成長した姿を目の当たりにできるのが保育士のやりがいと言えます。

自分のために仕事をしない分、返ってくる喜びも大きなものになるのかもしれません。

失敗を気にしすぎないこと

保育士をやっていると、日々あらゆることが起こります。

大小様々な失敗が発生することも多いでしょう。

保護者に理解してもらえず不審がられたり、空回りして周りに迷惑をかけてしまったり…。

仕事で得られるやりがいや喜びが多い分、悩みや失敗もまた多い職業であると思います。

しかし責任の重い仕事だからこそ、責任感はしっかり持つ一方であまり自分のことを追い込まず、切り替える姿勢も必要です。

真面目過ぎる人だと自己嫌悪に陥り、仕事に行くのが嫌になってしまうなんてこともあります。

多少嫌なことがあっても寝て忘れようくらいの気構えで大丈夫です。

常に周囲に配慮できる細やかな気遣いが役立つ以上に、常に明るく元気に振舞えることが大切な仕事なのです。

物事を気にしすぎてしまう人は、上手く気持ちを切り替える自分なりのリセット方法を身につけると良いと思います。

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まとめ

いかがでしたか。

今回は、保育士の仕事内容や必要な資格、採用されやすい人の特徴などを中心に、筆者の考えも含めて解説しました。

保育士に向いている人は、一言で言えば「人のために行動できる人」です。

人の成長を自分の成長に繋げられる人は、かなり適性が高いと言えるでしょう。

主婦の仕事との類似性を見出した人も多いかもしれません。

これからAIが発達し、誰にでもできる事務作業はロボットに取って代わられるかもしれませんが、子育てをするという仕事はロボットに取って代わられることはないでしょうしロボットに任せたいという保護者もいないと思います。

女性の社会進出が今以上に進めば、保育士の仕事はますます重要性が増すと言えるのではないでしょうか。



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