2020年7月6日

「保育園落ちた、日本死ね」「待機児童ゼロは嘘だった」

待機児童や保育園の問題がクローズアップされる中「保育士の給料が低いのは誰にでもできる仕事だから」という発言が最近話題になりました。

本当に保育士は誰にでもできる仕事でしょうか?

現役の保育士の立場から、保育士の仕事が誰にでもできるものなのか考えてみました。

保育士の仕事内容についても細かく書いているので、保育士以外の方は議論の参考のためにも是非見ていただけたら幸いです。

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誤解されがち、子供と遊ぶのが保育士の仕事ではない

保育士の仕事は子どもと遊ぶだけ、一緒にお昼寝ができる、取引先に頭を下げたりしないから楽で良いわね、なんてイメージを保育士に対して持っていませんか?

保育士の仕事は一見すると確かに子どもと遊んでいるだけのように見えるかもしれません。

しかし、よく考えてみてください。

子どもと遊んでいるということはその子どもの命を預かっているということです。

走って転べば怪我をする、階段から落ちれば命に係わる、プールだって散歩だって危険であふれている。

保護者の方に代わってお迎えまで安全に過ごし、子ども一人一人の成長を手助けをする。

それも一人で一人を見るわけではなく、一人で複数人を見ています。

『複数の命を預かる』それが保育士の仕事です。

それでも誰にでもできると言い切れるでしょうか?

保育士の仕事はこんなに激務

待機児童や保育所不足が叫ばれる中、保育士の資格を持ちながら保育所で働いていない潜在保育士の存在が大きく取り上げられるようになりました。

なぜ保育士にならないのか。

その理由に保育士の仕事が激務だということが挙げられます。

保育士の仕事は子どもと関わる以外にも多岐にわたります。

  • 年間カリキュラムから始まり、月案、週案、日案、個別指導案といった書類
  • 保護者との連絡を円滑に行うための連絡帳の記入
  • 運動会や発表会といった行事の計画と準備(大きな行事以外にも、毎月の誕生会や季節の行事が事細かにあります)
  • 避難訓練の計画と実施(プール前には救命救急の講習も受けに行きます)
  • 教室を飾るための壁面装飾や子どもの製作物の準備
  • 園庭や保育室の整理整頓、整備、点検

細かいことを言えばキリがなく、幼児クラスに至っては一人担任も多いので一人でこれを全てこなします

他の仕事も似たようなものだと思うかもしれませんが、この作業を子どもと関わりながら毎日こなしていかなければなりません。

子どもの行動は予測できないことが多く、時間を守ってはくれません。

そのため仕事が終わらず家に持ち帰り、結果、激務に耐えられず辞めていく保育士が後を絶ちません。

保育士の一日の流れ。早番の場合(7時~16時)

保育士の仕事はいったいどのようなものなのか、簡単に説明したいと思います。

6:30

7時に保育園を開くため開園準備で30分は早く出勤します。

空気清浄器をセットしたり前日の引き継ぎを確認したり、保育室を清掃し子どもの登園を待ちます。

7:00

保護者に家庭での様子を聞き、子どもを受け入れます。

この時、怪我はないか、顔色はどうか、いつもと違うことはないか目視で確認します。

9:00

朝の合同保育から各クラス単位での活動に移ります。

乳児は補食の準備をし、幼児は朝の体操や活動が始まります。

10:00

散歩に出かけたり製作をしたりといった日中の保育活動を行います。

活動も、子どもの成長を考えて散歩先を設定したり製作の内容を考えたりします。

11:30

年齢により時間にばらつきはありますが、給食の時間です。

以上児は保育士も一緒に食べることもありますが、一緒に食べることは給食の指導にもあたるので子どもにスプーンの持ち方を伝えたり配膳をしたりと、忙しなく動いています。

食べこぼしも多いので、あっちでお茶をこぼした、こっちでご飯を落としたなんていうことはしょっちゅう起こります。

13:00

給食の後片付けを終えて、お昼寝の時間です。

ようやく一段落と思いきや、寝ている間も乳児は10分(年齢によっては5分)に1回のブレスチェック。

連絡帳や書類を書き、日によっては会議を行い、起きるまでに休憩を回します。

仕事の残っている日は、15分もクラスを離れられれば良い方です。

15:00

子どもを起こし、おやつの準備をしておやつの配膳を行います。

おやつが終われば帰りの会をし、保護者への引き渡しの連絡事項を確認している内に終業時間がきます。

16:00

終業時間ではあるものの、明日の保育の準備や、行事前は行事の作り物等があるので、閉園時間いっぱいまで残業をすることもあります。

保育園は開園時間に合わせてシフトで動いているので、遅番で20時に帰った翌日7時から早番という日もよくあります。

子育て=保育?

この一日の流れを見てもらうと分かると思いますが、子育てと保育は本当に同じものでしょうか?

私の勤務先にも子育てをしながら保育士の仕事を続けている人は何人もいますが、全員が「子育てと保育は=ではない」と口を揃えて言います

私も娘がいますが、子どもを産んでみて保育士の経験が役立ったことと言えば、オムツ替えの仕方を知っていたこととミルクの作り方を知っていたことくらいです。

子育ての方が大変だとか保育の方が辛いとか、そんなことは思ったことがありません。

保育と子育てでは大変だと思う事の種類がそもそも違うのです。

保育の仕事はアナログだらけ

保育の仕事では前記した月案などの書類をはじめ、毎日書いている連絡帳や保護者配布物などほとんどの書類がいまだに手書きというのも珍しくありません。

そしてパソコンやネットといった現代の機器を利用しないからこそ、園によっては考えが閉鎖的で、長く続いている園では外からの意見を取り入れることがあまりなく、このような発言があったこと自体知らない人も多いのです。

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子供はかわいいし好きだけど、給料が安いなら続けられない

保育士資格を持っていてもなろうとしない理由で最も多いのが給料面の問題です。

保育士の給料は激務にも関わらず、安月給でほとんど昇給しないのが現状です。

子どもはかわいいし仕事も毎日が充実している。

それでも給料が安くては自分の生活が危うく、転職を決断する保育士も多いのです。

保育士の家庭のお金事情

保育士が安月給な理由を駒崎弘樹さんも述べていましたが、園で個別に徴収する金額はほぼなく徴収することも制限されているので、補助金を上げてもらう以外に方法はありません。

現在の園に勤めて5年程度ですが、昇給した額は微々たるもので、昇給のない年度もありました。

現在の手取りは月に約18万円

基本給189,000円+手当29,000円の218,000円から税金45,000円がひかれています。

初年度の基本給は180,000円でしたから、5年間で9,000円上がっただけでした。

そこから家賃7万、食費をきりつめても月3万円~4万円、光熱費や携帯代を支払うと手元に残る額はほとんどありません。

現在は娘の保育料も払っているので、貯金できる額は皆無に等しい状況です。

保育士の求人を見るとそこまで他と変わらない印象を受けるかもしれませんが、昇給を見込めないためほとんどの保育士が結婚や出産で辞めていきます

勤務時間も固定ではない上に持ち帰りの仕事も多いので、家族の理解がないと続けていくのは困難です。

現役保育士として思うこと

保育士に憧れてなった新卒が1年も経たずに辞めて行く…

保育の仕事はとてもやりがいがあり、子どもの成長を間近で感じられるとても素敵な仕事だと思っています。

子どもの頃保育園や幼稚園の先生に憧れて「なりたい!」と思った人も多いのではないでしょうか?

今でも小学生の女の子がなりたい職業の10位以内に必ずランクインする人気の職業です。

しかし現実は給料が安く仕事は激務。

プライベートも仕事に追われる毎日です。

人件費や教材費に回すことのできるはずの補助金も、保護者からの要望に応えるべく英語や体操教室といった外部講師を雇うことに使われ、保育士は酷使されるばかりです。

保育士になりたいと憧れて入社した新卒の先生が、現実を知り一年と経たない内に辞めていく人を何人も見てきました

一人でも多くの人がやりがいをもってこの仕事を続けていけるよう、子どもたちのためにも制度の改善を期待しています。

誰でもできるのになり手がいないのはなぜなのか

なぜ「誰でもできる」と言われた職業なのになり手がいないのか?

誰にでもできるなら保育の仕事は人員が飽和状態になったって良いでしょう。

しかし蓋を開けてみると保育士の人数は不足しており、有給や代休もとれず、ぎりぎりの人数でまわしている保育園も沢山あります。

このことからも保育士が「誰でもできる職業ではない」ことを表しているのではないでしょうか。

保育士のなり手がいない理由

なり手がいないのは保育士の仕事が激務であり給料が安いこと、そして結婚し子どもが生まれたときに復帰が難しい職業であるからだと思います。

自分の子どもを預けて他人の子を看るということに対し、周りの人から「かわいそう」と言われることがあります。

「預けて他人の子を見るなら自分の子を看れば良いのに」そう思う方もいるかもしれません。

そういった周りの視線も、保育士や幼稚園教諭に寿退社が多いことに繋がっていると思います。

保育士にとって子育て経験はプラスになります。

だからこそ子どもを産んでからも続けてほしい。

誰に対しても温かく見守ってくれる、そんな世の中であってほしいと願っています。

今後、国や自治体に保育士としてお願いしたいこと

保育士の仕事は誰にでも「できる」仕事ではありません。

ですが、保育士の仕事は誰にでも「なれる」仕事だと思っています。

実際に潜在保育士が数多くいるように、薬剤師や医師と違い、専門の学校に入学し指定の単位と実習をこなせば卒業と同時に資格を取得することができます。

保育士は沢山いるのにやろうとする人がいないという現実を受け止め、保育士資格がない人でも保育の業務をやっても良いという発想ではなく今働いている保育士の待遇を改善し、辞めさせない、辞めなくても良い制度を整え、保育士として働こうと思えるような社会を築いていってほしい

保育園の数は徐々に増えてきたものの保育園で働く保育士は少なく、現場は少ない人数でぎりぎりの中保育をしています。

机上での議論だけではなく、実際の現場の声を聞いてほしい。

本当に必要な政策は何なのかをきちんと見定めてほしい。

保育料の無償化ではなく全入化を先にし、保育の現場の質を高め、子どもたちの未来のためにも少しでも変化が訪れることを祈っています。



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名古屋で保育士を目指している方は必見です。名古屋では待機児童解消のため、現在も多くの保育園が新設されています。保育園のニーズが非常に高い地域の一つであるため、保育士の需要も高まっており、正規職員の多くの保育士が働いています。今回はそんな名古屋で保育士として働きたい人のために、名古屋の保育士求人の現状についてお伝えします。興味のある方はぜひ最後までご覧ください。名古屋の保育士求人でよくある募集内容とは?まずは、名古屋市の保育士求人での年収や雇用形態、勤務形態などよくある募集内容をお伝えします。年収の相場名古屋市で働く保育士の平均年収は431万円程です。月収の平均は27万円程となっています。公立保

保育士の人間関係でよくある4個の悩み。こんな時、どうしたらいいの?

保育士の人手不足が深刻化している現代。最近ではニュースでもよく取り上げられていますね。保育士は子どもの命を預かる、責任の重いとても大変な仕事です。そんな保育士の仕事をしている人が抱える悩みも様々ですが、その中でも特に深刻なのが「人間関係」の悩み。職場での人間関係が上手くいかないと、大きなストレスになります。今回は、保育士の人間関係の悩みと解決策についてご紹介します。保育士が職場で抱える悩みには、どんなことが多い?保育士が抱える悩みとは、どのようなものが多いのでしょうか。様々な悩みがありますが、主に次の4つが挙げられます。①給料が安い ②仕事量が多い ③体力面や精神面の負担 ④園長や同僚、保護者

保育士疲れた…と思う6個の瞬間

保育士疲れたと思う瞬間をここにまとめてみました!可愛い子どもたちと毎日一緒に遊んだり、お世話をしたり…保育士はとても楽しくてやりがいのあるイメージですよね。しかし、経験者だからこそ感じる大変さも沢山あります。保育士として働いている人の中には、保育士の仕事に疲れてしまった…という人も多いのではないでしょうか。今回は保育士疲れたと感じる時はどんな場面なのか、保育士の本音を元保育士の私が経験に基づいてお話します。経験者の私が思う、保育士の仕事が大変な理由とは?保育士の仕事が大変な一番の理由は、やはり「子どもの命を預かる」という点にあると思います。保護者の方から預かる、大切な命です。保育士は朝元気に登

保育士を辞める理由でよくある4個の原因。これが保育士の本音ですよね?

可愛い子どもたちに囲まれて、楽しくやりがいのある職業である保育士。女性はもちろん、国家資格になってからは男性保育士の数も増え、まだまだ少数ではありますが、男性にも人気な職業となってきています。しかしいざ現場で働いてみると、理想と現実のギャップを感じやすい職業でもあります。最近では、保育士不足も話題に上がっていますね。せっかく保育士になりたいという夢を叶えても、仕事として続けることができず辞めてしまう保育士も多くいます。そこで今回は、保育士を辞める理由についてご紹介します。保育士を辞める理由でよくある4個の原因保育士はやりがいのある仕事である反面、本当に大変な仕事でもあります。実際に保育士を辞め

保育士は副業しないときつい?周りの副業事情ややっているおすすめ副業6選

保育士で副業を検討している方は必見です!実は、保育士の給料は安く、長く働いたとしても自分で自由に使えるお金が少ないと思う方が沢山いるんです。今回は保育士として働きながら、副業で収入を得ることで生活の質を上げる方法を詳しく解説します。現役の保育士でも副業をバレないで出来るおすすめな職業もいくつかご紹介しますので、最後までご覧いただければと思います。保育士の給料事情と副業保育士の給料は、メディアでも騒がれていたように決して高くはありません。初年度は他の職種とあまり変わりありませんが、昇給がほとんどなく長く務めてもなかなか給料が上がらないのが現状です。5年勤めていても、新卒の給料とほとんど変わらない

保育士正社員の求人を選ぶ前に!パート・アルバイトとの違いや比べた時のメリット・デメリットを解説します

保育士正社員になりたい方は必見です。仕事を探す際に、正社員で働きたいと思う方は多いと思います。保育士求人にも正社員を募集するものが数多くありますが、正社員とパート・アルバイトではいったい何が違うのでしょうか。今回は、その違いやメリット・デメリットなどを解説していきたいと思います。あなたの就職活動や転職活動の参考にしていただければ幸いです。保育士のパートやアルバイトは正社員とどう違う?保育士の仕事は、正社員以外にもパート職員や派遣社員等雇用形態が様々です。正社員とパートやアルバイトではどのような違いがあるのでしょうか。仕事の量や責任の度合いは変わる?正社員とパート・アルバイトの職員で比べると、仕

横浜保育士求人の特徴や、人気な施設・時給相場・求人の選び方のコツを紹介します

横浜で保育士の求人を探すなら!まずはこの記事を読んでから探すのがおすすめです!横浜市は都会に思われがちですが、緑も多く、自然豊かで子育て環境にも恵まれた地域です。そんな横浜市の保育所にはどんな求人があるのでしょうか?他の県と比べて給与相場も違うのでしょうか?横浜市内の人気の保育所や、求人の特徴や求人を探すコツ・ポイントを分かりやすくお伝えします。横浜保育士求人の特徴は?横浜市の待機児童が0になったというニュースを聞いたことはないですか?待機児童が一時期0になったことはありましたが、実際はまだまだ待機児童も多く、保育園の新設も多い地域です。横浜市の保育士求人には、どのような特徴があるのでしょうか

保育士とはどんな仕事?仕事内容や子育てにおける役割、今の時代大変なことなど詳しく解説します!

保育士は0歳から就学前の小さな子どもたちを相手にしているので、単純で簡単だと思われがちですが、決してそうではありません。今回は実際の保育士の仕事内容を簡単にご紹介させていただきます。一日の流れや、こんなことが大変だけどその分やりがいに思えることなど、保育士の仕事をまるごとお話ししていきたいと思います。保育士はどんな仕事なのかをこの記事で具体的に知っていただき、興味を持っていただけたら幸いです。保育士とはどんな仕事?保育とは乳幼児の命を預かったり情緒の安定を図ったりする養護と、心身の健康を増進するための教育の二つを行うことです。一般的には保育園や幼稚園など家庭以外の特定の施設における保育や幼児教

保育士求人でよくある募集内容 雇用形態による違いも教えます!

保育士求人が気になっている方は必見です。保育士の求人は、専門職ならではの用語や手当が沢山あり、一見すると内容が分からない場合もあります。保育所によって、給料を始め手当のつけ方や福利厚生は様々なので、一概にどこが良いとは言えません。保育士として長く、そして楽しく働いていくために保育士の雇用形態ごとの働き方の違いを分かりやすく解説します。保育士求人でよくある募集内容とは?保育士求人の情報で『人気の社会福祉法人経営!』『おすすめ求人!賞与4ヶ月!』といった謳い文句を見たことがあるかと思いますがが、実際の相場はどうなのでしょうか?しっかりと確認して、良い保育士求人を見極めるコツを教えます。給与相場保育

保育士バイト求人の時給や募集内容にはどんなものがある?向き不向きややりがいなどを解説!

小さい頃保育園の先生に憧れて保育園の先生になりたいと思ったり、子どもが好きだから子どもに関わる仕事をしたいと思っている人は沢山いると思います。私もその一人で、10年程前に普通の会社員から保育士に転職しました。以来ずっと保育園や幼稚園などで子どもたちと楽しく過ごしています。では、保育士とは具体的にどんな仕事をするのか、保育士バイトはどんな人が向いているのかなど、私の経験からまとめてみました。保育士のバイトはどんな仕事?0歳から小学校就学前までの乳幼児を保育する保育園での仕事や、児童養護施設など児童福祉施設において児童の保育をする仕事があります。保育士の大まかな仕事内容おむつ交換や見守り・食事の補

保育士の仕事はどんな人に向いているの?仕事内容やメリット・デメリットや向き不向きについて解説します

保育士の仕事は子どもと遊ぶ以外にも多くの業務があります。今回は、私が「保育士」として働いてきた経験から、この職業に向いている人の特徴をご紹介したいと思います。また、保育士のメリットとデメリットを具体的にお教えしますので、将来は保育士の仕事に就きたいという方にはぜひ読んでいただきたいと思います。良いところや大変なところをを知っていただき、この職業をより理解していただければと思います!保育士はどんな仕事?保育士の仕事は、就労・病気等で家庭での保育が困難な子どもを預かり、社会性や集団生活マナーやルールを伝えながら心身の安定や成長を促す仕事です。一緒に遊ぶだけではなく、遊びの中から一人一人子どもが成長

保育士の仕事内容をご紹介!公立保育所と私立保育所の違いについてもお話しします!

保育士の仕事内容って具体的にどんなことをするのでしょうか?「保育園の先生って子どもと遊んでいるだけでしょ?」なんて思っている方はここで様々な業務を知るいい機会になればと思います。憧れだった保育士の資格を取得し、いざ仕事を始めたときに「こんなはずじゃなかった!」と思わないように、保育士の公立私立の違いについてや、この職業の魅力について分かりやすくお伝えします。公立の保育所と私立の保育所 働く側にとっての違いとは?公立保育所公立保育所は各自治体が経営している保育所です。そのため、公立保育所で働く保育士は公務員の扱いになります。公務員なので自治体が行う公務員試験に合格して初めて公立保育所で勤務するこ

保育士転職で知っておくべき6個のこと

保育士へ転職したい方はこの記事の内容を参考に成功させましょう。そもそも皆さんは保育士の就職先は保育所だけだとは思っていませんか?保育士資格で働ける場所は保育所の種類も様々ですが、他にも多岐に渡ります。保育士転職を考えている方は、施設の概要を知って自分に合った転職先を見つけましょう。また、保育士の知っておくべきことについても6個に分けて詳しくお話しさせていただきますね!保育所の種類認可保育所認可保育所は、児童福祉法に基づいた児童福祉施設になります。施設の広さや保育士の人数、給食設備や施設の設備管理といった国が定めた設置基準をクリアし、各都道府県知事に認可された施設のことを言います。自治体が管理し

保育士募集を見極める前に!こんな良い条件の保育園・幼稚園もあるんです

保育所は、園によって方針も様々で考え方も違います。自分に合った方針や特徴を持つ園だと、自分のやる気にも繋がり、更に保育が楽しくなりますね。また、新しく作られた園には設備も最新のものが多く、デザインも有名デザイナーが手掛けている場所もあります。おしゃれなカフェのような空間で仕事ができたら、自分のモチベーションアップにも繋がりますよね。この記事では、保育士募集を見極める前に、様々な保育所の中で特に多い方針や特徴を説明し、様々な活動や工夫を取り入れた保育所を紹介します。園の方針や保育内容は、保育園・幼稚園によって様々な特徴があります方針に共感できる園なら、働きがいもアップ勉強やしつけに力を入れている

保育士パート求人の選び方をご紹介!パートだからこそのメリットも教えます!

保育士をパートで働きたい方はぜひ参考までにご覧いただければと思います。自分の子育てが一段落し、保育士資格を生かして職場に復帰しようと考える方も多いのではないでしょうか。また、保育所は無資格でも子育て経験を活かしてパートとして働くことも出来ます。子どもが好き、やりがいのある職業についてみたいと思ったら保育所でパートの仕事をしてみるのも良いでしょう。今回はそんな保育所のパートの選び方を詳しくご紹介させていただきます。パート求人の選び方まずは、どんな保育所で働きたいのかを考えてみましょう保育所でパートとして働きたいと思ったら、まずはどんな保育所があるのか調べてみましょう。近隣の保育所は市区町村のホー