保育士の資格を活かせる仕事についてご紹介していきたいと思います。

日々、子どもたちの身のまわりの世話をし、心身共に健康に成長できるような支援を行う保育士。

身近に感じる職業のようですが、資格の取得方法や活かし方についてはよく分からない!という方も多いのではないでしょうか。

実は、基準を満たせば誰にでも取得のチャンスがある保育士資格。

ここでは、保育士資格の取得方法と活かせる仕事について詳しくまとめました。

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保育士の資格とは?

保育士は、日々子どもたちの保育を行っています。

また、保護者に対して保育に関する相談や支援を行うことができる立場でもあります。

保育士資格は国家資格なので、例え都道府県をまたいで転居した場合であっても、日本全国どこでも資格を生かして働くことができます。

保育士として勤務するためには、都道府県での登録手続きが必要です。

都道府県知事に対して申請を行い保育士証の発行を受けることで勤務が可能になります。

一度保育士登録を行い保育士証の発行を受けた場合には、その後の更新手続きなどは必要ありません。

しかし、結婚や転居などで氏名や本籍地住所が変更になった際には、手続きを行います。

保育士登録はいつでも申請することができますが、保育士証の発行までには2ヶ月ほどかかってしまうため、時間に余裕を持って行いましょう。

保育士の資格取得ルート

保育士資格の取得には、大まかに分けて3種類のルートがあります。

資格取得ルート1:短大や専門学校で保育士資格を取得する。

保育系の短大や専門学校に入学し必要な単位を修めて卒業すると、保育士資格を得ることができます。

保育系の学校では保育士として必要な専門知識を座学で学ぶ他、ピアノや読み聞かせなどの実技があり、保育園での実習が必修となります。

皆保育士になるために入学してくるため、同じ目標を持った仲間に囲まれて充実した学びを得ることができるでしょう。

保育士になることを目標としている高校生には、おすすめの進路です。

4年制大学と比較して2年~3年と短い期間で資格が取得できるので、早く働き始めることができるというメリットもあります。

資格取得ルート2:4年制大学で、教員免許と共に保育士資格を取得する。

4年制大学では、保育士資格だけでなく教員免許も一緒に取得するということも可能です。

よくあるのは、幼稚園教諭の免許と保育士資格が取れるという学科です。

この二つは必須単位に重なる部分があるため、同時取得は比較的容易です。

小学校教員の免許も取れる大学もあります。

小学校の勉強もするとなると講義のコマ数や実習が多くなり大変忙しい学生生活になりますが、4年制大学なら可能です。

保育士になりたいけど他の仕事も気になる方や、選択肢を広げたい方にはおすすめの進路です。

専門学校や短期大学に比較すると大学の規模が大きくなり、違う進路を目指している学生とも同じキャンパスで学ぶことになるため、交友関係は大きく広がりそうです。

資格取得ルート3:社会人になってから、国家試験に合格して資格を取得する。

すでに社会人として働いているが、やはり保育士になりたいという方、子育てが落ち着いて子どもに関わる仕事に興味を持ち、保育士を目指そうと思った方。

また、保育補助など保育に関わる仕事をしている内に保育士資格が必要だと感じるようになった方には、保育士試験を受験する方法があります。

保育士の国家試験は、大学・短期大学・専門学校卒か在学中の者が対象になります。

最終学歴が中学校卒や高校卒の場合であっても、一定期間児童福祉施設で児童の保育を行っていた実績があれば受験することが可能です。

国家試験は、4月と10月の年2回実施されています。

筆記試験に合格した者のみ、7月と12月に実技試験を受けることになります。

筆記試験の内容は「保育原理」「教育原理及び社会的養護」「児童家庭福祉」「社会福祉」「保育の心理学」「子どもの保健」「子どもの食と栄養」「保育実習理論」の8科目です。

実技試験の内容は、「音楽表現」「造形表現」「言語表現」のうちの二つを選択します。

音楽表現では、ピアノ・ギター・アコーディオンのいずれかを演奏しながら当日指定された課題曲を歌います。

造形表現では、鉛筆や色鉛筆などを使用して当日指定された「保育の一場面」を描きます。

言語表現では、3歳児を想定しながら当日指定された昔話などの課題を3分間にまとめてお話します。

保育士資格の合格率はどれくらい?

国家試験の合格率は、例年25%程度と言われています。

働きながら受験している人も多いため、充分に試験対策ができずなかなか合格できないという人もいるようです。

しかし、保育士試験は一度に全ての科目を合格できなくても、合格科目の有効期間が3年間設けられているため、3年の月日をかけて全ての科目の合格を目指すことができるのです。

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他にもオススメ!保育士の資格を活かせる仕事4選

一般的には、保育士の勤務先というと保育園をイメージされる方が多いと思います。

しかし実際には、保育園や保育所以外にも保育士の資格を生かして働ける場所は沢山あるのです。

病児保育

病児保育とは、普段保育園に通っている子どもが病気にかかったて登園できないときに子どもを預かって世話をするサービスのことです。

保育園に通っていなくても、家庭で看護できない状況であれば預けることができます。

保育園では、発熱や感染症、子どもが明らかにぐったりしている症状がある場合には、預かることができません。

しかし仕事を持っている保護者は、子どもの体調不良に合わせてそう何日も欠勤できないというのが本音です。

そんなときに活躍するのが、この病児保育なのです。

小児科医院に併設されていたり病児保育室として施設を構えていたり自宅への訪問サービスを行っていたりと、様々な形態があります。

その仕事内容とは?

病気の子どもを預かって、お世話をします。

施設型で感染の危険がある場合には、他の利用者にうつしてしまわないように、隔離して対応します。

多くの施設では給食などの設備はないため、保護者から預かった食事を食べさせます。

病気の子どもというと、ぐったりしていて眠ってばかりの様子をイメージされる方もいるかもしれません。

しかし実際には、熱が高くても元気な子どもが多いのです。

寝ている必要がない子どもは、普通の保育園のように室内遊びや読み聞かせなどをして過ごします。

おすすめポイントとは?

病気の子どもを外に連れ出すことはないので、室内遊びが得意という保育士には向いているかもしれません。

保育園で働いているとどうしても日焼けをしてしまうのですが、病児保育のスタッフになってから全く日焼けをしなくなったという保育士仲間もいました。

一方、病気の子どもを預かるため、保育士自身の体調管理は万全にしなくてはなりません。

体力には自信があり、自分の体調管理がしっかりできる人にはおすすめの職業です。

実際に病児保育の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

美容院や整骨院、ショッピングセンターなどの託児スタッフ

最近、子育て中のママでもお洒落やショッピングを楽しめるようにと、託児スタッフを置いているお店が増えてきています。

美容院や整骨院などの一室をキッズルームとして整備し、そこに保育士を配置して保護者が子どもを預けて安心してサービスが受けられるようにしているのです。

その仕事内容とは?

保護者がその店舗でサービスを受けている間子どもを預けるという形態になるため、比較的短時間の預かりになります。

食事をしないことがほとんどです。

遊びや読み聞かせをしながら、お迎えを待ちます。

生後数ヶ月の乳児の場合には、寝ている状態で預かり寝たままお迎えが来るなんてこともあります。

おすすめポイントとは?

短時間でも子どもと距離を縮められる、楽しく遊ぶのが得意という方にはおすすめです。

保育園などの狙いや系統のある遊びとは違い、その子がその時間を楽しく過ごせることを目的としています。

また、キッズルームの広さの関係から預かる子どもの数に制約があるため、少人数の子ども一人一人としっかり関わりたいという方にも良いでしょう。

あまり正社員の募集は多くなく、ほとんどが時給制での契約となります。

児童養護施設の職員

児童養護施設とは、何らかの理由によって家庭で養育できなくなってしまった児童が入所し生活をする施設です。

理由とは、保護者との死別や入院、拘留、虐待などが挙げられます。

以前は1歳未満は乳児院、それ以上は児童養護施設と分けられていましたが、2005年の児童福祉法の改正により、児童養護施設にも乳児を入所させることができるようになりました。

その仕事内容とは?

通常の保育園と同じように子どもたちの食事や排せつの世話、遊びなど日常生活の補助が基本となります。

しかし、保育園での一時的な預かりとは異なり、児童養護施設では子どもたちの生活そのものを支えています。

保護者から離れて生活する子どもたちは様々な背景を抱えているため、心理的なケアが必要となります。

通常の保育士よりも、より親に近い存在しとして働くようになります。

24時間体制で仕事があるため、ほとんどの施設ではシフト制を組んでいます。

宿直や早番、昼番、遅番など施設によって名称は様々ですが、常に一定の人員が確保されるようにしているのです。

児童養護施設の職員は、保育士の他に児童指導員という立場の者がいます。

保育士が就学前の子ども達の世話をし、指導員が学童期以上を世話すると分けられている施設もありますが、持っている資格に関わらず全ての子ども達のケアを行う施設もあるようです。

求人を見る際には、どの年代の子どもたちのケアを行うのか確認しておくと良いでしょう。

おすすめポイントとは?

乳幼児に関わらず様々な年齢の子ども達に関わりたい方にはやりがいのある仕事でしょう。

また、心理的なケアを必要としている子どもたちも多いため、学生時代に児童心理学を専攻していた、カウンセリングの勉強をしていたという方は専門性を発揮できるでしょう。

学童保育

学童保育とは、帰宅しても保護者が在宅していない子どもたちを預かる場所のことです。

小学校内の一教室などを活用して、帰りの会を終えた子どもたちがそのまま通室してきます。

また、学校とは別の場所に施設を構えている場合には、学童に通う子どもたちが集団下校のような形態で通室していくところもあります。

学童保育は各自治体の教育委員会など窓口になって民間委託されていたり、また独自の教育プログラムをもった民間の学童保育施設が増えていたりと、様相が変わってきている印象があります。

名称も、放課後クラブや子どもルームなど地域によって様々です。

近年の共働き家庭の増加により、需要が高まっている施設です。

その仕事内容とは?

小学校が終わる15時前ごろから18時頃(延長の場合は19時頃)まで子どもたちを預かります。

学童保育での過ごし方は施設によって異なります。

みんなで宿題に取り組む宿題タイムがあったり、おやつを食べたり、外遊びに出かけたりします。

室内にも、本やボードゲームなど室内遊びができる用具が揃っています。

民間の学童保育では特色を押し出しており、習い事のような雰囲気の施設もあります。

例えば、ネイティブスピーカーと日本人の講師がおり、常に英語で子どもたちに対応する学童保育を行っている施設もあります。

保育士は子どもたちの宿題を見たり遊びを企画したり、時にはけんかの仲裁をしたりします。

季節に応じた創作物の工作や、読み聞かせをすることもあります。

また、保護者向けのお便りを作成したり掲示物を作ったりします。

民間の特色のある学童保育では英語が得意な保育士を積極的に募集しているなど、その専門性に応じた求人を行っています。

学童保育の仕事内容は、こちらの記事も参考に!

おすすめポイントとは?

勤務時間が昼から夜に渡るのが特徴です。

職員は12時頃から出勤して準備をし、全ての子どもを帰宅させた後に片付けや清掃などを行い、19:30頃に退勤となります。

民間の学童保育では午前中は幼児教育を行い、午後は学童保育を行っているという施設もあります。

自分の生活スタイルに応じて、勤務先を選ぶことができます。

正社員として月給制で働く場合もあれば時間給での契約もあります。

一概には言えませんが、正社員として雇用された場合には、シフト管理や備品管理などマネージメントに関わる仕事を任せられることが多いようです。

一方時間給での契約の場合は、子どもとの関わりがメインになることが多いです。

対象とする子どもは、6歳から12歳と幅広い年齢層になります。

学童期の子どもたちと関わりたいという方にはおすすめです。

まとめ

保育士資格を持っていると、保育園はもちろん保育園以外にも多様な施設で働くことができます。

自分がどのような形態でどのような子どもたちと関わりたいのかを明確にし、自分に合った働き方を見つけてほしいです。

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保育士になるにはどうすればいいのかお悩みの方は必見です。毎日子どもたちの笑顔に囲まれて過ごす保育士。女の子がなりたい職業として長年ランキング上位にもなっている、人気な職業です。現代では女性だけでなく男性にも人気で、男性保育士も増えてきていますね。今回はそんな保育士になるために今できることについて詳しくご紹介させていただきます。元保育士の私が保育士になるために必要な教科や勉強法もレクシャーさせていただきますね!保育士になるには保育士になるためには【保育士資格】の取得が必要です。取得後も何年かおきに更新が必要な教員免許とは違い、保育士資格は一度取得すると更新なしに、一生持ち続けることができる資格で

名古屋の保育士求人でよくある募集内容、人気のエリアや年収相場を解説します

名古屋で保育士を目指している方は必見です。名古屋では待機児童解消のため、現在も多くの保育園が新設されています。保育園のニーズが非常に高い地域の一つであるため、保育士の需要も高まっており、正規職員の多くの保育士が働いています。今回はそんな名古屋で保育士として働きたい人のために、名古屋の保育士求人の現状についてお伝えします。興味のある方はぜひ最後までご覧ください。名古屋の保育士求人でよくある募集内容とは?まずは、名古屋市の保育士求人での年収や雇用形態、勤務形態などよくある募集内容をお伝えします。年収の相場名古屋市で働く保育士の平均年収は431万円程です。月収の平均は27万円程となっています。公立保

保育士の人間関係でよくある4個の悩み。こんな時、どうしたらいいの?

保育士の人手不足が深刻化している現代。最近ではニュースでもよく取り上げられていますね。保育士は子どもの命を預かる、責任の重いとても大変な仕事です。そんな保育士の仕事をしている人が抱える悩みも様々ですが、その中でも特に深刻なのが「人間関係」の悩み。職場での人間関係が上手くいかないと、大きなストレスになります。今回は、保育士の人間関係の悩みと解決策についてご紹介します。保育士が職場で抱える悩みには、どんなことが多い?保育士が抱える悩みとは、どのようなものが多いのでしょうか。様々な悩みがありますが、主に次の4つが挙げられます。①給料が安い ②仕事量が多い ③体力面や精神面の負担 ④園長や同僚、保護者

保育士疲れた…と思う6個の瞬間

保育士疲れたと思う瞬間をここにまとめてみました!可愛い子どもたちと毎日一緒に遊んだり、お世話をしたり…保育士はとても楽しくてやりがいのあるイメージですよね。しかし、経験者だからこそ感じる大変さも沢山あります。保育士として働いている人の中には、保育士の仕事に疲れてしまった…という人も多いのではないでしょうか。今回は保育士疲れたと感じる時はどんな場面なのか、保育士の本音を元保育士の私が経験に基づいてお話します。経験者の私が思う、保育士の仕事が大変な理由とは?保育士の仕事が大変な一番の理由は、やはり「子どもの命を預かる」という点にあると思います。保護者の方から預かる、大切な命です。保育士は朝元気に登

保育士を辞める理由でよくある4個の原因。これが保育士の本音ですよね?

可愛い子どもたちに囲まれて、楽しくやりがいのある職業である保育士。女性はもちろん、国家資格になってからは男性保育士の数も増え、まだまだ少数ではありますが、男性にも人気な職業となってきています。しかしいざ現場で働いてみると、理想と現実のギャップを感じやすい職業でもあります。最近では、保育士不足も話題に上がっていますね。せっかく保育士になりたいという夢を叶えても、仕事として続けることができず辞めてしまう保育士も多くいます。そこで今回は、保育士を辞める理由についてご紹介します。保育士を辞める理由でよくある4個の原因保育士はやりがいのある仕事である反面、本当に大変な仕事でもあります。実際に保育士を辞め

保育士は副業しないときつい?周りの副業事情ややっているおすすめ副業6選

保育士で副業を検討している方は必見です!実は、保育士の給料は安く、長く働いたとしても自分で自由に使えるお金が少ないと思う方が沢山いるんです。今回は保育士として働きながら、副業で収入を得ることで生活の質を上げる方法を詳しく解説します。現役の保育士でも副業をバレないで出来るおすすめな職業もいくつかご紹介しますので、最後までご覧いただければと思います。保育士の給料事情と副業保育士の給料は、メディアでも騒がれていたように決して高くはありません。初年度は他の職種とあまり変わりありませんが、昇給がほとんどなく長く務めてもなかなか給料が上がらないのが現状です。5年勤めていても、新卒の給料とほとんど変わらない

保育士正社員の求人を選ぶ前に!パート・アルバイトとの違いや比べた時のメリット・デメリットを解説します

保育士正社員になりたい方は必見です。仕事を探す際に、正社員で働きたいと思う方は多いと思います。保育士求人にも正社員を募集するものが数多くありますが、正社員とパート・アルバイトではいったい何が違うのでしょうか。今回は、その違いやメリット・デメリットなどを解説していきたいと思います。あなたの就職活動や転職活動の参考にしていただければ幸いです。保育士のパートやアルバイトは正社員とどう違う?保育士の仕事は、正社員以外にもパート職員や派遣社員等雇用形態が様々です。正社員とパートやアルバイトではどのような違いがあるのでしょうか。仕事の量や責任の度合いは変わる?正社員とパート・アルバイトの職員で比べると、仕

横浜保育士求人の特徴や、人気な施設・時給相場・求人の選び方のコツを紹介します

横浜で保育士の求人を探すなら!まずはこの記事を読んでから探すのがおすすめです!横浜市は都会に思われがちですが、緑も多く、自然豊かで子育て環境にも恵まれた地域です。そんな横浜市の保育所にはどんな求人があるのでしょうか?他の県と比べて給与相場も違うのでしょうか?横浜市内の人気の保育所や、求人の特徴や求人を探すコツ・ポイントを分かりやすくお伝えします。横浜保育士求人の特徴は?横浜市の待機児童が0になったというニュースを聞いたことはないですか?待機児童が一時期0になったことはありましたが、実際はまだまだ待機児童も多く、保育園の新設も多い地域です。横浜市の保育士求人には、どのような特徴があるのでしょうか

保育士とはどんな仕事?仕事内容や子育てにおける役割、今の時代大変なことなど詳しく解説します!

保育士は0歳から就学前の小さな子どもたちを相手にしているので、単純で簡単だと思われがちですが、決してそうではありません。今回は実際の保育士の仕事内容を簡単にご紹介させていただきます。一日の流れや、こんなことが大変だけどその分やりがいに思えることなど、保育士の仕事をまるごとお話ししていきたいと思います。保育士はどんな仕事なのかをこの記事で具体的に知っていただき、興味を持っていただけたら幸いです。保育士とはどんな仕事?保育とは乳幼児の命を預かったり情緒の安定を図ったりする養護と、心身の健康を増進するための教育の二つを行うことです。一般的には保育園や幼稚園など家庭以外の特定の施設における保育や幼児教

保育士求人でよくある募集内容 雇用形態による違いも教えます!

保育士求人が気になっている方は必見です。保育士の求人は、専門職ならではの用語や手当が沢山あり、一見すると内容が分からない場合もあります。保育所によって、給料を始め手当のつけ方や福利厚生は様々なので、一概にどこが良いとは言えません。保育士として長く、そして楽しく働いていくために保育士の雇用形態ごとの働き方の違いを分かりやすく解説します。保育士求人でよくある募集内容とは?保育士求人の情報で『人気の社会福祉法人経営!』『おすすめ求人!賞与4ヶ月!』といった謳い文句を見たことがあるかと思いますがが、実際の相場はどうなのでしょうか?しっかりと確認して、良い保育士求人を見極めるコツを教えます。給与相場保育

保育士バイト求人の時給や募集内容にはどんなものがある?向き不向きややりがいなどを解説!

小さい頃保育園の先生に憧れて保育園の先生になりたいと思ったり、子どもが好きだから子どもに関わる仕事をしたいと思っている人は沢山いると思います。私もその一人で、10年程前に普通の会社員から保育士に転職しました。以来ずっと保育園や幼稚園などで子どもたちと楽しく過ごしています。では、保育士とは具体的にどんな仕事をするのか、保育士バイトはどんな人が向いているのかなど、私の経験からまとめてみました。保育士のバイトはどんな仕事?0歳から小学校就学前までの乳幼児を保育する保育園での仕事や、児童養護施設など児童福祉施設において児童の保育をする仕事があります。保育士の大まかな仕事内容おむつ交換や見守り・食事の補

保育士の仕事はどんな人に向いているの?仕事内容やメリット・デメリットや向き不向きについて解説します

保育士の仕事は子どもと遊ぶ以外にも多くの業務があります。今回は、私が「保育士」として働いてきた経験から、この職業に向いている人の特徴をご紹介したいと思います。また、保育士のメリットとデメリットを具体的にお教えしますので、将来は保育士の仕事に就きたいという方にはぜひ読んでいただきたいと思います。良いところや大変なところをを知っていただき、この職業をより理解していただければと思います!保育士はどんな仕事?保育士の仕事は、就労・病気等で家庭での保育が困難な子どもを預かり、社会性や集団生活マナーやルールを伝えながら心身の安定や成長を促す仕事です。一緒に遊ぶだけではなく、遊びの中から一人一人子どもが成長

保育士の仕事内容をご紹介!公立保育所と私立保育所の違いについてもお話しします!

保育士の仕事内容って具体的にどんなことをするのでしょうか?「保育園の先生って子どもと遊んでいるだけでしょ?」なんて思っている方はここで様々な業務を知るいい機会になればと思います。憧れだった保育士の資格を取得し、いざ仕事を始めたときに「こんなはずじゃなかった!」と思わないように、保育士の公立私立の違いについてや、この職業の魅力について分かりやすくお伝えします。公立の保育所と私立の保育所 働く側にとっての違いとは?公立保育所公立保育所は各自治体が経営している保育所です。そのため、公立保育所で働く保育士は公務員の扱いになります。公務員なので自治体が行う公務員試験に合格して初めて公立保育所で勤務するこ

保育士転職で知っておくべき6個のこと

保育士へ転職したい方はこの記事の内容を参考に成功させましょう。そもそも皆さんは保育士の就職先は保育所だけだとは思っていませんか?保育士資格で働ける場所は保育所の種類も様々ですが、他にも多岐に渡ります。保育士転職を考えている方は、施設の概要を知って自分に合った転職先を見つけましょう。また、保育士の知っておくべきことについても6個に分けて詳しくお話しさせていただきますね!保育所の種類認可保育所認可保育所は、児童福祉法に基づいた児童福祉施設になります。施設の広さや保育士の人数、給食設備や施設の設備管理といった国が定めた設置基準をクリアし、各都道府県知事に認可された施設のことを言います。自治体が管理し

保育士募集を見極める前に!こんな良い条件の保育園・幼稚園もあるんです

保育所は、園によって方針も様々で考え方も違います。自分に合った方針や特徴を持つ園だと、自分のやる気にも繋がり、更に保育が楽しくなりますね。また、新しく作られた園には設備も最新のものが多く、デザインも有名デザイナーが手掛けている場所もあります。おしゃれなカフェのような空間で仕事ができたら、自分のモチベーションアップにも繋がりますよね。この記事では、保育士募集を見極める前に、様々な保育所の中で特に多い方針や特徴を説明し、様々な活動や工夫を取り入れた保育所を紹介します。園の方針や保育内容は、保育園・幼稚園によって様々な特徴があります方針に共感できる園なら、働きがいもアップ勉強やしつけに力を入れている

保育士パート求人の選び方をご紹介!パートだからこそのメリットも教えます!

保育士をパートで働きたい方はぜひ参考までにご覧いただければと思います。自分の子育てが一段落し、保育士資格を生かして職場に復帰しようと考える方も多いのではないでしょうか。また、保育所は無資格でも子育て経験を活かしてパートとして働くことも出来ます。子どもが好き、やりがいのある職業についてみたいと思ったら保育所でパートの仕事をしてみるのも良いでしょう。今回はそんな保育所のパートの選び方を詳しくご紹介させていただきます。パート求人の選び方まずは、どんな保育所で働きたいのかを考えてみましょう保育所でパートとして働きたいと思ったら、まずはどんな保育所があるのか調べてみましょう。近隣の保育所は市区町村のホー

保育士は「誰にでも出来る仕事か」議論に対して、現役保育士として異議を唱えたい

「保育園落ちた、日本死ね」「待機児童ゼロは嘘だった」待機児童や保育園の問題がクローズアップされる中「保育士の給料が低いのは誰にでもできる仕事だから」という発言が最近話題になりました。本当に保育士は誰にでもできる仕事でしょうか?現役の保育士の立場から、保育士の仕事が誰にでもできるものなのか考えてみました。保育士の仕事内容についても細かく書いているので、保育士以外の方は議論の参考のためにも是非見ていただけたら幸いです。誤解されがち、子供と遊ぶのが保育士の仕事ではない保育士の仕事は子どもと遊ぶだけ、一緒にお昼寝ができる、取引先に頭を下げたりしないから楽で良いわね、なんてイメージを保育士に対して持って