自分の子育てが一段落し、保育士資格を生かして職場に復帰しようと考える方も多いのではないでしょうか。

無資格でも子育て経験を活かしてパートとして保育所で仕事ができることもあります。

子どもが好き、やりがいのある仕事についてみたいと思ったら保育所でパートをしてみるのも良いでしょう。

保育所のパート求人の選び方をお話しします。

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まずは「保育士 パート」の仕事例をチェック

パート求人の選び方

まずは、どんな保育所で働きたいのかを考えてみましょう

保育所でパートとして働きたいと思ったら、まずはどんな保育所があるのか調べてみましょう。

近隣の保育所は市区町村のホームページを調べると載っていることが多いので参考にしてみてください。

保育所の種類や規模は?

保育所と一言で言っても無認可や認可、運営母体の違い、小規模や大規模といった違いがあります。

認可保育園は国の基準を満たし自治体から認可された保育園、認証や横浜保育室といった自治体が決めた基準を満たした保育園、国の基準ではなく園独自のカリキュラムをもつ無認可保育園と分かれています。

近年、保育園と幼稚園のよさを併せ持った認定こども園もできました。

また、自治体が運営する公立保育園の他に、株式会社や社会福祉法人、宗教法人が運営する私立保育園があり、応募先が異なってきます。

公立保育園は運営母体が各自治体になるため雇い主も自治体になります。

試験が必要な場合や臨時職員として期間が定められていることもあるので要注意です。

各園の詳細も市区町村のホームページに詳しく載っています。

保育所の方針は?

保育所には各園様々な方針があります、正規職員だけが関係してくるものではなく、パートの職員も保育方針にあわせた保育をする必要があります。

保育方針の中にはシュタイナーやモンテッソーリ、ヨコミネ式といった様々な教育技法を取り入れている園もあるので自分に合ったものを選びましょう。

宗教法人の園の場合、座禅や礼拝といった行事を取り入れている場合があります。

自分が信仰している宗教がある場合ほかの宗教には抵抗があると思いますので、事前に確認しておきます。

各園のホームページなどに保育方針や取り入れている活動などが載っていることが多いので、チェックしてみるのも手ですね。

出勤する距離は?交通費は出るの?

公共交通機関を使って通勤する場合は駅からどのくらいかかるのか、また交通費はいくらまで出るのかが大事になってきます。

出勤日数分の交通費が出る時もありますし、1ヶ月の定期代を出してくれる場所もあります。

また近場の保育所を希望した場合もバイクや自転車での通勤が大丈夫なのか、バイクの場合はガソリン代が支給されるのか確認しておきます。

雨の日などは自転車でいけないこともあるので、その場合の通勤手段も検討しておきましょう。

近場の保育所だと休みの日も子どもに会う可能性があるので、プライベートを大切にしたい方は、自宅の最寄駅から数駅離れた場所にある保育所を選ぶことをおすすめします。

次に、実際の仕事にかかわる勤務条件をチェックしていきましょう

保育士パートとして働くためにまず大切な勤務条件を調べましょう。

自分はどの曜日でどのくらい働きたいのか、扶養の範囲内で働きたいのか、まずは自分のライフスタイルを見つめ直してみてくださいね。

保育士資格は必須?

保育所のパートは時間によっては無資格でも採用してくれる場合があります。

子育てを経験している主婦や保育士資格を取得するために学校に通っている方は特に採用されやすいです。

無資格でも大丈夫かは求人に書いてあることが多いので確認してみましょう。

任される仕事の範囲は?

パートといっても正規職員と同じ書類や主活動でのリーダーを任される場合があります。

連絡帳以外の書類はどの程度あるのか、主活動でリーダーをとる可能性はあるのか確認しておきましょう。

特に絵本を読んだり手遊びをしたりといった主活動以外での保育や行事の担当の有無は提示されないことが多いので、苦手に思う方は確認しておくのが賢明です。

また、担任としてクラスを受け持つのかフリーとして掛け持ちするのかも確認しておいた方が良いと思います。

時給はどのぐらい?

地域によって異なりますが、関東圏では無資格900円~、有資格1,000円~を設定している保育所が多いです。

経験年数によっても差があり、中には時給1,500円といった高待遇の保育所もあります。

また、早番・遅番といった勤務に対しては別途手当がつく場合があり、時給に上乗せされる形になります。

早番手当は~8:30、遅番手当は18:30~につくことが多く、これは保育所の開所時間によっても異なります。

規定の勤務日数や1日の労働時間は?

保育所によって様々で、日数や労働時間を決められるのもパートの強みです。

ライフスタイルに合わせてフルタイム8時間で週5日働くこともあれば、早番から主活動開始までの3時間だけ勤務したり、土曜日だけのパートを採用する場合もあります。

どの時間帯のパートを募集しているのか、各施設に確認をとってみると良いでしょう。

残業はある?時間はどのぐらい?

パートは時給で契約しているので残業はないことが多いですが、急な人員不足のため残業をお願いされる場合もあります。

残業する時間も給料は貰うことができますし、残業できない場合は施設に相談しておくと免除されることもあります。

正規職員はサービス残業をすることが多い風潮にありますが、パートの場合余程のことがない限り定時で上がることができます。

勤務地は通いやすい?

早番・遅番であれば自宅から近い保育所を選ぶのも良いですが、フルタイムなど子どもや保護者と関わる時間が多い場合、自宅近くの保育所だと保護者と生活圏が同じため、休日でも保護者に会う機会が増えます。

苦にならない方は近くの保育所だと通勤に便利なのでおすすめですが、気になる方は一つ隣の駅にするだけで会う可能性も減るのでおすすめです。

遠方にする場合は交通費が出るのか、出る場合はいくらまで出るのかを確認しておきましょう。

また、通勤手段によっても交通費が出る出ないという場合があるのでしっかり確認します。

実際に見に行ってみましょう ~見学のときのチェックポイント~

保育所全体の雰囲気は自分に合いそう?

保育所に入ると子どもの声が沢山聞こえてくると思います。

しかし子どもの声は時に騒音にも変わります。

保育所を見学したときに、園の外から聞こえてくる子どもの声や保育士の話し方を聞いてみるとその園の雰囲気が分かってくると思います。

先生たちの年齢層は?

パートの職員は年配の方も多く、子育て経験者も多くいる場合があります。

フルタイムや長時間働く場合は休憩時間も含まれるので、休憩時に気楽に話せるような同年代の人が多い職場だと嬉しいですね。

新設園は若い職員が多い場合が多く活気がある一方、自分が年配だと会話に入り込めなくなってしまったり、逆にパートに年配の方が多く自分が若くてなかなか話題についていけない時もあります。

各園の玄関付近に職員紹介のボードがあるので確認し、見学の際聞いてみると良いでしょう。

先生たちの園児やほかの先生への接し方は?

常に叱っている対応ですと園児も嫌な気持ちになる上に、怒るという動作は体力を使い自分も疲れてしまいます。

自分がそんなつもりがなくても、周りに怒る人が沢山いるとつられてしまうことも多々あります。

子どもを叱ることは保育をする上で大切なことですが、むやみに怒鳴ったり子どもを放置している様子が多い場所はおすすめできません。

また先輩保育士さんが後輩への指導をどのように行っているかで人間関係も見えてきます。

自分も教えてもらう側になってくるので、職員の雰囲気を見学の際意識して確認できると良いですね。

設備は整っている?きれいに保たれている?

新設園は設備が綺麗なことが多いですが、保育の導線に支障があったりする場合もあります。

また、古いからと言って汚いかと思いきや、中は清潔に保たれている園も多いです。

実際に働くことになった際に使う保育室以外にも休憩室や職員用のトイレは見学の際見せてもらいましょう。

また、パート保育士は掃除を頼まれることが多いので、掃除用具が清潔に使われているかもチェックするポイントです。

質問にはきちんと答えてくれた?

見学の際に対応してくれる職員は主任や園長といった園の責任者であることが多いです。

休み希望やシフトで調整してほしいことがあった場合にお世話になることが多いので、話しやすく相談しやすい相手かは働く上で大切になってきます。

保育士のお休みは?パート職員の仕事の割合は?

扶養内で働くのとフルタイムで働くのとでも休みは変わってくると思いますが、どのくらい休みが取れるのかを確認しておきましょう。

子供をお持ちの方は、子供の行事や病気等で休みがもらえるのかも大事なポイントです。

正規職員が不在の時に入るフリーとして働くのか、それとも担任を持つのかで心構えは変わってくると思います。

またパート職員でも保護者の引き渡しをお願いされたり書類を任されることがあります。

自分がやりたい!と思う分には良いですが、この仕事だけはやりたくない…というものがあれば確認しておくと安心です。

正職員との比較から見えてくるパートだからこそのメリット

自分の生活に合わせたシフトを組みやすい

シフトは1ヶ月ごとのシフトになることが多いですが、幼稚園や小学生の子供がいると行事や代休などでお休みが必要になる場合が多々出てきます。

正規職員は有給で対応しなければならない案件でも、パートであればこの日はちょっと…とお休みをスムーズにとりやすいです。

園によっては曜日固定で勤務をお願いされる場合がありますが、その場合は他のパートさんに代わりに出てもらうことになります。

お互い様の気持ちを持って働けると良いですね。

扶養内で働ける

配偶者がいる場合、扶養内で働くことができます。

面接や見学の際扶養内で働きたい旨を伝えれば園長や事務の方が対応してくれるでしょう。

正規職員では扶養範囲で働くことは無理なのでパートの最大のメリットとも言えます。

事務作業が少ない

連絡帳をお願いされることはあっても、月案や週案といった書類は任されないことが多いです。

正規職員が持ち帰ったり残業をして書類仕事を行うことがありますが、パートに課せられることはほとんどないので、安心して業務に就くことができます。

定時で帰れる

書類や行事の立案で残るイメージが多い保育士の仕事ですが、パート職員はほぼ定時で帰ることができます。

また時給で働いているので、正規職員もパートに残業させるわけにはいかないからと残っている仕事も引き受けてくれることが多いです。

土曜日出勤・行事出勤がない

保育所でも運動会や発表会といった行事は土日にやることが多いです。

正規職員であれば必ず出勤することが義務付けられていますが、パート職員は免除になることもあります。

特に運動会や発表会といった大きな行事は自分の子供の園とかぶってしまった!という事にもなりやすいので子どもがいる方には嬉しい制度であると思います。

中には、パート職員も絶対参加してください!と言われることもあるので、面接のときに行事の出勤はありますか?と確認をとっておきましょう。

クラスリーダーになることがない

一人担任を任せられることはほぼなく、複数担任の補助という立場に回ることが多くなると思います。

複数担任である場合、一日の保育の流れを主導していくリーダーという立場の人が毎日必要になります。

クラスリーダーは正規職員が務めることが多いので、パート職員はフォローに回り、遅れている子どもの対応をしたり障害を持っている子に1対1でついたりすることが多くなります。

研修や会議がない

正規職員には毎年外部研修や園内研修、職員会議やクラス会議といったことを課せられている場合が多いですが、パート職員は対象ではないことが多いです。

研修のために遠出したり中には宿泊を伴うこともありますし、会議は夜遅くまで行われることもありますが、パート職員は参加を義務づけられていないので安心してください。

外部の研修は自分の保育に繋がり、為になることも多いので、参加したい場合は園長や主任などに報告すれば快く受け入れてくれるでしょう。

研修時間も勤務時間に含まれますので賃金も発生します。

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まとめ

保育所の仕事は、子どもと関わることが好きな人にとってはとても楽しい仕事に思えるかもしれません。

しかし保育の仕事は子どもと遊ぶだけでなく、子ども一人一人の個性を大切にしながら発達を促していくという重要な役目を持っています。

それは正規職員もパート職員も同じです。

子どもの成長をともに喜び、ともに見守り、そして毎日楽しく生活する。

大変ですがやりがいのある仕事です。

あなたが輝ける保育所に巡り合えると良いですね。

【保育士募集を探す時はこちらの記事も参考にしてみてください】

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