2021年3月15日

副業をサラリーマンがするならおすすめな職業をご紹介させていただきます。

一生懸命に働いているのに生活が充実していないことに疑問を感じた事はありませんか?

手取りの給与が低かったり、毎月の支払に追われたりしてなかなか自分の時間が持てないこともあるでしょう。

そんなときに臨時収入があると嬉しいですよね。

今回は、サービス業と副業でライターをこなしてきた私が経験をもとにアドバイスをさせていただきます。

自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
(正社員希望の人限定)

副業をやるきっかけ

私が副業をしようと思い立ったきっかけは、常にバイトやパートとして働いていたからということが関係してきます。

正規雇用と非正規雇用の間では、給与の差が歴然で待遇も変わってきます。

バイトやパートの給与は、様々なものが天引きされて、手元に残る額は多くはありません。

そんなときに思いついたが、Wワークをするということでした。

自分の時間は大幅に削られることになりますが、その対価として給料を手にすることができます。

1日8時間、一所懸命に精も根も尽き果てるまで働いても、引かれるものは引かれて残る額は心許ないです。

その中から生活費を支払えば、娯楽や自由に使える額は微々たるものになります。

こうなると、やりたいこともできず、活動が収縮していきます。

そのため、生活を充実させるという目的をもって副業を始めました。

理由の中には、ローンや借金返済という側面もあります。

きっかけは様々ですが、せっかく副業をするなら楽しいものにしましょう。

副業の仕事探し

副業と言っても、どのような仕事をしていくかで悩むことがあると思います。

まずは、自分の立場や置かれている状況を理解することが重要です。

間違った選び方で副業を始めれば、二つの会社に迷惑をかけることもあるので慎重に検討しましょう。

こんな風に仕事を見つけました

私の場合はスマホやタブレットも持っていましたが、初めて自身のノートパソコンを手に入れたのでパソコンからネットを使って調べることにしました。

今までは体を使う仕事ばかりしていたので、副業は体に負担をかけることのない仕事を中心に探し、自分に合ったものを選びました。

以前していたWワークは、本業と同じように体を使う仕事だったため、体に過度な負担をかけてしまい辛い思いをしました。

他にも探し方は様々ある

一番簡単なのは、求人誌やネット検索で見つけることです。

仕事を選り好みしなければ、Wワークできるものは沢山あります。

あとは友人や知り合いの口コミや紹介、街中で見かけるフリーペーパーなどにも少なからず掲載されています。

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ライターを始める準備は何をした?

実はライターになることは簡単で、スマホやパソコンがあればライターになれます。

私が最初に始めたのは、画面だけを見て文字を打つタッチタイピング(ブラインドタッチ)の習得です。

ネット検索をして自分に合うタイピング練習サイトを探し、気に入った練習ソフトでぎこちない感じで打ち始めました。

他に仕事をしながらでしたので、なかなか上達には至りませんでした。

最初から文章入力を始めても、独自の打ち方になってしまい時間がかかるだけでした。

そこで、指にキーを覚えされたためのソフトに切り替えました。

ライターとしての働き方は?

ライターとして働くには、クラウドソーシングサイトの大手「クラウドワークス」や「ランサーズ」で求人を探すことがおすすめです。

無料で登録できるため、最初はタスク作業や経験不問のカテゴリーから自分に合った仕事を見つけることが良いでしょう。

そして、個人のホームページやブログを立ち上げるなどして書く行為を続けていくことが大切です。

ライティングはいつ?

ライティングするのに決まった時間はありません。

納期を守ることができれば、時間や場所は関係ないのです。

しかし、あまりにも自由にしていてはメリハリがなくなるので、自分でしっかりと計画を立てて仕事をしなければなりません。

様々な物事に気が散ってしまう方には向いていないでしょう。

始めたらどのくらい働かなくてはいけない?

私は駆け出しのライターなので、ひたすら毎日書いています。

まず、書き続けることで書くスピードを上げたり、文章の構成能力を向上させなければなりません。

自分は構成を考えながら書いてはいますが、はっきり言ってスピードはあまり上がっていません。

副業としてであれば、納期を厳守しながら週に1記事~2記事書いていけば問題ないでしょう。

ライター業を仕事にするなら、受ける金額にもよりますが1日に3記事~4記事をコンスタントに書いていけば、まとまった収入になります。

書くスピードが速く構成能力が高い方は1日に仕上げる記事数が多くなるので、普通に仕事をするよりも効率的に稼いでいます。

副業のメリットは?

メリットがなければ副業しようとは思いませんよね。

メインの仕事に不安や不満があり、今、またはこれからの生活を充実させるための手段として考えていると思います。

収入になる

一番の目的ですよね。

メインの仕事の給与にプラス副業で臨時収入を得られるわけですから、生活が充実していくことが期待できます。

スキルアップに繋がる

メインの仕事と似たような仕事にするか、全く違う仕事をするかで得られるスキルは変わってくるため、職種を考えて求人を探してみてください。

似たような職種であれば即戦力になることができる上、早い段階で時給が上がることも期待できます。

違う仕事であれば見るもの・やることに経験がないため新鮮に感じることができ、新たなスキルを手にするにも良い環境になります。

人脈に繋がる

メインの仕事では、職場内や取引相手との人脈ができていることでしょう。

人との繋がりが大きくなっていけば、仕事が円滑で有利なものになっていきます。

しかし、会社内や周辺だけでは関係が固定してくるので、新しい人脈を構築するのであれば外に求めることが重要になってきます。

同じ系列の人脈だと同じ思考の人が集まってくるので、偏りがちになります。

ですが、副業で他の会社の人と働くことで、全く違った考えを持った人達に出会うこともできるかもしれません。

違う意見を持っている方と関係を深めていけば様々な方向から客観的に考えが言えるようになり、副業は人脈を広げる良い機会になるでしょう。

知識が増える

一つの会社で働いていると、得られる知識が偏りがちになります。

副業として今と異なる仕事をすることで、相手や世間に対する考え方や、ものや商品に対する考え方に必要な知識を増やすことができます。

多くの知識を持っていて困ることはありません。

副業で得た知識を、メインの仕事や日々の生活に活かすことが大事なのです。

気分転換になる

会社に入社したての時は覚えることが多いので忙しく、環境に慣れるまではあまり気にならないと思いますが、長年同じ会社で働いていると居心地が良いと感じる方も、そうでもない方もいると思います。

毎日出勤して1日中同じオフィスの中で仕事をしていると、新鮮味を感じることが少なくなって気分が落ち込むこともあるでしょう。

そういうときにこそ、刺激を与える材料としては副業が最適だと思います。

メインの仕事とは全く関係のない副業を行うことで、良い気分転換になるでしょう。

仕事を探す上での注意点!

副業をしようと思っても注意しなければならない点がいくつかありますので、紹介します。

会社規定を確認する

現在、勤めている会社の規定に副業を禁止するといった項目がある場合は、副業することができません。

副業して稼ぎたい気持ちが強すぎたり、他の友人がしているからと言って気軽に始めたりすると、給料を貰うときや年末調整・確定申告の時に露呈してしまい、会社とトラブルを起こしてしまうこともあります。

無断で規定違反をしたとなると、最悪解雇になりかねません。

こういう事態を回避するためにも規定をしっかりと把握しておく必要があり、規定を読んでも副業をしても良いか分からないときは上司か総務部に問い合わせて確認しましょう。

無理のない範囲で計画的に引き受けよう

副業をするときには就業先の募集時間帯を確認して、メインの仕事の前にするのか、後にするのかを決めたほうが良いでしょう。

お金欲しさで無理に詰め込みすぎるとバタバタしてしまい、生活リズムが狂ってしまうこともあります。

週の何日間や土日に就業するのかを決め、メインの仕事に支障が出ないように気を付けながら探すようにしましょう。

時間的に余裕を持とう

副業を始めるにあたって大切なことは、就業している二つの仕事先に迷惑をかけないことです。

そのためには、しっかりと時間管理を行うことで解決できます。

次の仕事へは余裕を持ち、疲れを残さないようにしなければなりません。

仕事内容をきちんと理解して引き受けよう

しっかりと副業先の仕事内容を聞くようにしましょう。

内容によっては時間内に終わらないこともあったり、無理難題を押し付けられることもあったりするので、時間内に終わらない場合はきちんと報告して、無理な仕事をやらされそうな時は毅然とした態度で対応することが必要です。

副業でサラリーマンにおすすめするお仕事は?

副業には様々な職種が存在します。

あと少し収入が欲しいということで副業をするのですから、メインの仕事よりは簡単な仕事が良いと思います。

勤務前にするのか、後にするのか、休日を利用するのかなど働き方は多々あるので、自分にマッチした仕事を探しましょう。

今はネット検索すれば様々な仕事サイトが見つかります。

中には悪徳なサイトもあるようですので、気をつけましょう。

早起きが苦にならないなら新聞配達

副業したいと考えた時に、一番に思いつく仕事が新聞配達です。

基本は毎日の早朝2時間~3時間を使って、月7万円~8万円ほどになる仕事です。

副業として考えるなら販売店と出勤日について相談する必要がありますが、早起きと出社時間の調整ができ、天候に関係なく従事できるのであれば最適な仕事だと思います。

デスクワークが多い仕事だとそうそう全身運動をする機会はないので、仕事前のウォーミングアップとしても活用できます。

新聞配達の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!

お酒を飲まない方で車の運転が好きなら運転代行

最低でも2人での勤務が基本になりますが、平日はそれなりに需要があり、土日ともなると利用される方は増えてきます。

深夜の時間帯が多くなりますが、時間帯や出勤日などの調整ができると意外に臨時収入を得やすい仕事です。

謝礼が貰える覆面調査員

私が利用しているサイト「ファンくる」では、飲食店やエステのみならず通販やクレジットカードの申し込みなどで調査員をすることができます。

しかも調査をする商品や場所全てが、100%ではないものの金額がキャッシュバックされるシステムになっています。

ルールに従って提出するものがありますが、しっかりと守れればお得な仕事です。

1日暇なら交通量調査

日雇いバイトの中でも日にちや季節によって仕事の有無はありますが、1日中時間があれば交通量調査はいかがでしょうか。

外での作業にはなりますが、座っていられるし楽な仕事の部類に入ると思います。

デメリットを言えば、夏と冬は1日であっても辛いということくらいですね。

力を持て余しているならイベント設営

こちらも日雇いバイトになりますが、休日に多く開催されるコンサートや展示会を設営する手伝いになります。

集団行動が必要ですので必ず指示には従わないといけませんが、普段経験することのないものばかりで新鮮味はあると思います。

在宅するならクラウドソーシング

私がライターを始めたきっかけになったのも、クラウドソーシングです。

先に述べた大手2社以外にも、様々な専門に特化したサイトもあるので探してみましょう。

在宅でスマホやパソコンがあれば、特別なスキルを持っていなくても作業できるのが魅力です。

アンケートやデータ入力、体験談を書くといったタスク作業から、様々な方が応募して競い合うコンペ形式、クライアントから提示されたテストに合格すると仕事を請け負うことができるプロジェクト形式もあります。

副業を探しているサラリーマンへアドバイス

ここまで色々と紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

実体験も交えて紹介しましたが、参考になるような情報はありましたか?

メインの仕事では生活が成り立たなくなってきて余裕もなくなり、至るところが疲弊していると感じることもあるでしょう。

働き方改革である程度自由になったものの、働く方の意識を無視しているようにも思えるのではないでしょうか。

この記事を読んで副業に少しでも興味を持った方は、これからの生活に役に立ててもらえると幸いです。

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