「看護師」が、どんな副業をしているのか、興味ありませんか?

私の周りの人たちが行っていた6個の副業について、お話ししたいと思います。

  • 看護師の資格を生かしたもの
  • 別の分野で看護師の経験を活かしたもの
  • まったく看護師とは関係のないもの

などに分かれるようですが、彼女たち曰く、そこには本業とは別の新しい世界が広がっているようです。

一緒に、その世界を覗いてみましょう。

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看護師の資格を生かした副業

この仕事を選ぶ看護師たちには、以下のような傾向があります。

  • 看護師の仕事は割と好き。
  • 組織に束縛されるのは苦手。
  • 看護師の資格を生かして、効率よく稼ぎたいと思っている。
  • 初対面の人とも打ち解けられるなどの適応力がある。

具体的には、以下のような副業があります。

① 検診

企業の健康診断などで、採血や測定を行うのが主なお仕事です。

選んだ職場にもよりますが、採血を絶対に失敗できない、決められた時間で数をこなさなければならない

というプレッシャーが、すごいらしいですね。

採血が得意な私の友人は、血管が出にくくて、いつも失敗されるという男性の

採血を一発で成功させて、いたく感動され、後日、交際を申し込まれたそうです。

看護師ならではの魅力がアピールできる職場(?)という見方もできるかもしれません。

② ツアーナース

修学旅行や研修旅行などに付き添い、参加者の急病やケガに対応したり、健康を管理したりするお仕事です。

最低限の出費で旅行にも行けるおいしい仕事なのですが、ある看護師さんは

子供たちに「看護師さんは、彼氏いなさそう」と言われて、「そんなこという子には注射をしてやる」と脅した挙句、泣かせてしまい、次から依頼が来なくなったのだそう(笑)

子供の純粋さに振り回されない、大人の対応が要求されそうですね。

③ 夜勤専従ナース

夜勤専従の副業、確かにお給料は良さそうですね。

体力的に大変なのではと思ったのですが、実際に夜勤専従で働いている看護師に尋ねたところ、案外、そうでもないという返答が。

選択する科や病院の規模を選べば、ナースコールや重労働もほとんどなく、しっかりと睡眠をとることができるのだそうです。

また、日勤ほど専門的な技術や知識を要求されることがなく、精神的にも楽なのだとのこと。

さらには「人間関係のトラブルが少なくなった」とも話していましたね。

日勤業務と違い、他の看護師と接する時間や人数が最小限であるため、トラブルが生じにくいのではと、分析していました。

夜間働くことに抵抗がない人、体力や健康に自信がある人にとっては、よい副業かもしれませんね。

④ 複数の病院や介護施設の掛け持ち

いくつかの病院や施設の掛け持ちで働く人もいるようです。

さまざまな経験ができることや、状況に応じて仕事内容を変更しやすいことなどは、メリットでしょう。

「A病院の仕事がきついので辞めることにした。代わりに、これまで午前中のみだったB病院での勤務時間を増やしてもらう。B病院が休みの日にC病院で新たに働くことにする。」

などというマイペースな働き方をすることも可能です。

この勤務形態を選択する人は、さまざまな病院や施設の情報に長けており、洞察力のある人が多いようですね。

私自身は、転職する際に、このタイプの看護師さんに、いろいろな相談をしました。

実体験に基づく情報や裏事情などを教えてくれて、とてもためになりましたよ。

「相談にのったんだから、ランチおごってよ」などという、ちゃっかりとした一面もありましたけどね(笑)

別の分野で看護師の経験を活かしたもの

⑤ 看護師に関する記事を記載するライター

看護師に関する記事を記載して収入を得るお仕事です。

看護師としての経験や知識を活かせますので、文章を書くことが得意だという看護師さんに向いているお仕事です。

在宅での仕事が可能ですので、子育て中や介護中の人、体力的に自信のない人などでも

空いた時間で無理なく働くことが可能です。

私自身、この仕事を行っている看護師の一人なのですが、最近、ライターの仕事が、本業にも良い影響を与えていると感じることがよくありますね。

自分自身の考えを文章にし、読みなおして、再度考えるという作業を繰り返すことにより、客観的な視点で自分を見つめなおすことができるのです。

「これは、ちょっと独りよがりだったかも」

「あの時はこう感じたけど、他にこういう考え方もあったかも」

などと、反省や自己分析に導いてくれることも少なくありません。

これらを次からの改善点や新たなチャレンジにつなげることもできますし、書くこと自体、ちょっとしたストレス発散にもなります。

本業以外に自分の能力を評価してもらえるという点で、励みにもなりますね。

書くことが好きな看護師さんには、ぜひ挑戦してみて欲しい副業の一つです。

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まったく看護師とは関係のないもの

⑥ 居酒屋やスナックなどでの夜のお仕事

このタイプの副業をしている人、意外と多いんですよね。

収入面だけから見れば、看護師として夜勤で働いた方が断然効率がいいですし、看護とは無縁の畑違いの職場なので、どうしてなのかと疑問に思ったのですが、話を聞いてみて、少しずつその理由がわかってきました。

一つ目の理由は、看護師としての経験が生かせる一面があるということ。

もともと患者さんと日々接することで、コミュニケーションスキルが磨かれており、その能力を最大限に発揮して、接客業をうまくこなせる人が多いようです。

二つ目の理由は、病院以外の世界に触れて刺激を得られること。

病院というのは特殊な世界です。

その世界から離れた場所で、一般企業の男性やOLさんたちとの接点を持てるのは、かなり貴重な経験。

別世界の情報や刺激を得たいと感じるようですね。

三つ目の理由は、ストレス解消になること。

「看護師として」という枠組みから解放された場所で、楽しく会話をして、普段の仕事のうっぷんを晴らすという声も聞かれました。

中には自分が勤務している病院のドクターたちを店のお客さんに勧誘して、売り上げをアップしたというツワモノもいるようです。

本業もやりやすくなって、一石二鳥だと喜んでいましたよ。

たくましい限りですね。

 

最後に

副業は、うまく行えば収入アップにつながるだけでなく、自分自身の精神安定につながり

本業へ良い影響を及ぼすこともある有益な業務です。

一方で、副業に専念するあまり、本業に支障をきたさないよう、自分自身の体力や能力を見極める必要があり、両立のための自己管理能力も要求されます。

職場によっては、副業自体を禁止しているケースもあり、事前に調査することも重要ですね。

特に公務員看護師は、法律によって明確に副業が禁止されていますので、注意しましょう。

たくさんの看護師さんが、自分に合ったお仕事スタイルを確立できるようになるといいですね。


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