看護師として病院で働いて行く為に絶対に通らなくてはならない事が「患者さんの看取り業務」です。

看取りとは患者さんが「死」を迎える時に傍で看護するという事です。

文字通り息を引き取る瞬間も、そのあとの御遺体の処置も看護師の仕事です。

また、死を迎えた患者さんの家族の気持ちを受け止める事も看護業務に入る事があります。

ここでは実際にどういう事を行うのか、理想とする看取り業務とはどういうものかを私の経験からご紹介します。

看取りとはどんな仕事?

「看取り」とは、患者さんが息を引き取る瞬間を看護するという事です。

テレビ等でみた事がある人もいらっしゃるでしょうが、人が「死ぬ瞬間」は医師が判断します。

○時○分、お亡くなりです。というセリフのシーンです。この時に看護師は医師の傍で御遺体の処置をしなければなりません。

また、家族への配慮もしなければなりません。

この家族の対応が1番大変な仕事と言っても過言ではありません。

しかし、家族の事を考慮しながら、迅速に行動しなければなりません。

例えば人が亡くなった時に娘に会わせたいからこのまま4時間待って下さい。と思っていても出来ないという事です。

なぜなら人が死んだあとは「死後硬直」が始まる為です。

その死後硬直はだいたい2~3時間で発生し、再度硬直は緩やかになりますが、体液が流出する為、体液がでそうな場所をふさぐ事が死後の処置となります。

しかし、この死後の処置は汚いと感じる人もいらっしゃるでしょう。

しかしこの処置をしなければ看取りの看護など出来るはずもありません。

看取りとはその患者さんに自分が出来る最後の看護です。

看取りの役割とは?

病院・患者さんにとっての役割

病院でターミナルになってしまうと「死」を意識しなくてはなりません。

看取りは患者さんにとって家族に最後に出来る仕事です。

もちろん家族にとって辛い事でもあります。

自分の家族の死を目の前で見なくてはならないので、精神的にも心に残る事でもあります。

その為、家族の看取りが出来ない人もたくさんいらっしゃいます。

しかし家族の最後を受け入れる事が出来るように看護する事も大切です。

その為にも自分の担当のターミナルの患者さんと信頼関係を築いている事も肝心でしょう。

看取りの具体的な仕事内容とは?

具体的な業務

モニターの管理

まず看取りをする前に大切な事はモニターの管理をする事です。

病棟で看取りをする事がほとんどですが、医師が常時病棟にいるわけではありません。

ターミナルの患者さんがどのような状態にあるのかをずっと患者さんの傍で見ている事も、もちろん出来ません。

その為、モニターを見ながら患者さんの呼吸や血圧や酸素濃度を常時確認する事が大切になります。

このモニターが異常値な時に医師に報告したり、分単位で状態が変化する為いつどのような状態になっているか、モニターや患者さんを見ながら記録する事も大切な業務です。

5分毎にバイタルサインを測る

看取りに入る前はいつどのように息を引き取るのか分かりません。

家庭では「見た時には息をしていませんでした」と言う状態が多いですが、病院ではそういく分けにはいきません。

看護師も予測が出来ない突然死以外は看護師や医師、家族の傍で息を引き取る事が良い事でしょう。

その時に直ぐに対応できるように、バイタルサインの頻回の測定は必須でしょう。

このバイトルサインの測定を怠ると、医師への報告が遅れる事だけではなく、もしもの時に家族が間に合わなくなってしまうかもしれないのです。

そうなってしまったら家族の最後に会えないという状況を作ってしまう事になります。

患者さんの御遺体の処置

これは大規模の病院等は無くなってきている項目ですが、死後の御遺体の処置は、御遺体をしっかりと清拭し、女性ならば、お化粧を施します。

ここで御家族に最後に来てほしい服があるか確認し、御遺体に服を着せ、鼻・口・肛門・耳を綿花やグリセリンで塞ぎます。

そして、御家族に葬式場に連絡して頂き、引き取って頂きます。

この御家族への確認も看護師の仕事となります。

仕事の流れ

医師に死の確認を行う

医師が患者さんが亡くなったという事を確認した事を看護師が確認します。

医師の指示が無い状態で、いくら心臓が止まっていても処置をする事は出来ません。

医師がまず御家族に患者さんの「死」を伝えた事を確認します。

医師と共に患者さんの傍で確認する事も良いですし、ナースステーションで再確認する事も良いでしょう。

医師へも確認が終わったら患者さんのもとに行き点滴や傷の処置に取りかかりましょう。

御家族への斎場の確認と衣服の確認

医師への確認が終わったら、次に御家族への確認があります。

まずは斎場は何処にするのか、斎場の連絡も御家族にお願いします。

その後、御家族の宗教的な問題がありますので、どのように死後の処置をしてほしいのかを確認します。

日本に1番多い浄土宗や浄土信州では、死後の世界に行くときに喉が乾かないように、口に湿したガーゼを付ける事もあります。

その後、最後に御家族に着てほしい服が無いか確認し、御遺体を清拭し服を着せます。

ここで重要な事は、着せられない服はご遠慮して頂くように伝える事です。

私が体験した出来事では、金婚式用に準備していた着物を着て欲しいといわれた事がありましたが、拘縮も進んでおりどう考えても着物を着せる事は出来ませんでした。

着物を上から着せる事は出来ましたが、御家族にはきちんと着てほしかったといわれました。

御家族の希望に沿う事は大切ですが、出来る限りの状態を伝えましょう。

患者さんと御家族のお見送り

御家族が御自宅、又は斎場に御遺体と移動する際にお見送りをする事業務に入ります。

ここでは、御家族も御遺体にも敬意を払う意味で、駐車場から御家族の車が出て行くまで、頭を下げる事が大切です。

もう御家族に引き渡してしまえば、頭はそこまで差でなくても良いのではないかと思う人もいらっしゃるでしょう。

しかし、自分が逆の立場になった時に、自分の家族の御遺体がまだ出発していないのに、医師や看護師がその場からいなくなってしまっては、嫌な気分にならないでしょうか。

私は敬意を感じる事は出来ません。

自分がされたくない事は患者さんや患者さんの御家族にしたくはありませんので、駐車場を出て行くまで、お見送りする事を心掛けています。

看取りはどういう人と仕事で関わるの?

看取りの業務は看護師と御家族との間で行う事ではありません。

それこそたくさんの人に協力をしてもらわなければなりません。

ではどのような人と関わりながら行うのかを簡単にご紹介いたします。

医者

看取りをする上で絶対の関わらなくてはならないのが「医師」です。

これはもちろん患者さんが死んだという事は医師にしか判断する事が許されていない為です。

看護師が医師より先に患者さん御家族に「死」を伝える事は絶対に出来ません。

それが明らかに亡くなっていたとしてもです。

その為看取り看護をする事は医師と協力する事は必須です。

患者さんのご家族

ここで、もっとも大変で、神経を使う所といっても過言ではありません。

亡くなった患者さんの御家族へのアプローチです。

家族が亡くなるという事は大変なストレス共に、受け入れたくない事実でもあります。

自分の家族が亡くなった事を受け止めて頂き、斎場の連絡や服の準備等、具体的に動いて頂かなくてはなりません。

そこでほとんどの御家族が泣いている中、看護師から伝えなければなりません。

悲観的になっている患者さんや、大切な人が亡くなってしまった事実を受け入れられない人は、この時点で看護師に怒りを示す人もいらっしゃいます。

また悲観的になりすぎて斎場への連絡や他の御家族への連絡も出来ない人も多々いらっしゃいます。

しかし、どんなに患者さん家族が悲観的になっていても、怒りを示していてもして頂く事はして頂かなくてはなりません。

きちんと伝える事をしっかりと伝える事が出来る事が大切です。

斎場の関係者の方

御遺体の処置や御家族の指示も終了した後は御遺体を斎場の方に引き取っていただかなくてはなりません。

そこで斎場の方に引き継ぎを行い、御遺体を移動して頂く事までが「看取りの看護」となります。

給料事情は?

看取りを行ったという事でお給料が変わる事はありません。

看取りは看護師が行う業務の1つだからです。

夜勤手当等のように何か手当があるわけではありません。

ここで言える事は「看取りは特別な業務というわけではない」と言う事です。

看護師の一般的な業務です。

その為看取りが嫌で絶対にしたくないと思う看護師ももちろんいらっしゃいますが、その考えがある看護師は、無床の診療所やクリニックの勤務をされる看護師が多いです。

看取りの仕事で大変なこと

看取りの業務の流れ等をご紹介してきましたが、次に看取りの仕事について大変な事を私の経験や私の看護師の先輩の経験からご紹介いたします。

どんなに長く看護した患者さんでも泣く事は出来ない

私が経験した事ですが、何度も何度も入退院を繰り返していた高齢者の患者さんがいらっしゃいましたが、ほとんど私が担当になる事が多かった為、情が移ったという事ではありませんが、とても仲良くさせていただきました。

そんな時に肺炎で入院してきた患者さんに、また退院するのだろうと本当に思っていました。

しかし、いつもと同じ治療を行っても、肺炎が完治することはなく、日に日に体力が無くなり、排泄もオムツの状態になってしまいました。

亡くなってしまう時も私が出勤してきて直ぐに状態が変化しました。

先輩看護師は「あなたを待っていたのかもしれないね」と言ってくれました。

私も看取りをしだしてあまり時間が経ってなかった事もあり、人が死ぬ現場に慣れていませんでした。

そこで、自分の長く担当した患者さんが亡くなってしまって、御家族の前で泣いてしまいました。

御家族は「泣いてくれてありがとう」と言ってくれましたが、その後看護師長に呼ばれお叱りをうけました。

何故お叱りを受けたのかその時は分かりませんでしたが、看護師長の「家族でもなく、親類でもないあなたが御家族の悲しみを助長させるような行為をしてはいけない」と言われた時にハッとしました。

看護師が泣く事で悲しみの中にいた御家族をもっと悲しませてしまったのです。

それ以来私はどんなに自分が担当していた患者さんが亡くなっても泣く事はなくなりました。

御家族のお怒りもしっかり受け止める

私の看護師の先輩が体験した事ですが、精神科に勤務中に夜間自分の担当の患者さんが自殺をしていました。

もちろん精神科という特殊な病棟で自殺する事は簡単なことではありませんが、その人は順視が終わった後に自分のシーツで首を吊っていたのです。

ナースステーションから離れた場所で、比較的症状も落ち着いていた人でした。

死後の処置を行っている先輩看護師の所に御家族がやって来て「お前が殺した」と先輩看護師に暴言を吐かれました。

もちろん先輩看護師のせいではありませんし。

看護師が責任を取る事でもありません。

しかし身うちの「死」を受け入れられない家族は怒りをぶつける相手を探すのです。

もちろん先輩看護師は今も看護師を続けていますが、この御家族の暴言は忘れる事が出来ないと言っていました。

斎場に送られる時には怒りは収まっており「先ほどは失礼な事を本当に申し訳ありませんでした」と謝られたそうですが、1度言われた事はなかなか忘れる事は出来ませんよね。

しかしこの御家族の感情も看護師は受け止めなくてはならないのです。

看取りに携わる御家族が必ず良い人ではない

病棟で治療のかいなく亡くなってしまう人も多いですが、自ら死を選ぶ人の死後の処置も看取り看護の1つではないでしょうか。

御家族への連絡や、御遺体の移動等の業務は変わりなく行わなくてはなりません。

御家族の中には「死んでくれてよかった」とはっきり言われる人もいらっしゃいます。

もちろんその発言に対して何か言う事はできません。

自分が家族を亡くしたら絶対に言わない事や絶対に思わない感情を御家族がされても、悲観的にならず業務をこなす事が大切です。

看取りができるようになるためにはどうしたらいい?

看取りに関しての経験を含めてご紹介してきましたが、では看取りが出来るようになる為に何を心掛けた方が良いのか、実際に看取りを行うようになった年数などの細かい部分をご紹介していきましょう。

看護師の経験年数はどれくらい?

もちろん新人看護師で看取りに1人で入る事はありません。

看取りは神経を使いますし、精神的にもこたえるものです。

私が1人で看取りの看護に入ったのは、看護師の経験が3年が経った頃でした。

老人ホームで1年半の経験をした後で中規模の病院で2年程勤務した後、夜勤の勤務を任せてもらえた頃から、1人で看取りの看護に入るようになりました。

看取りの看護と、夜勤の勤務は切っても切れない関係にあります。

この中規模病院では病棟ごとに夜勤看護師が1人で外来看護師1人・2階病棟看護師1人・3階病棟看護師1人・看護助手1人の勤務体制でした。

その為、もし夜間に看取りを行う事になった場合に、自分しか対応する事が出来ない状況になるのです。

自分が看取りの看護がしっかりできるようになる事が夜勤をする為の条件のようなものだったので、若干速いと思いますが、3年程度の看護師経験で看取りをマスターする事になるでしょう。

必要なスキルや資格、経験は?

特別なスキルや資格は特にありません。

看取りは誰にでも起こる看護です。

もちろん看護師の資格は必要ですが、その他の資格は要りませんし、経験も人の死をまじかで体験する事以外、学ぶ事はできません。

もちろん教科書などの書物で学ぶ事は出来ますが、自分で体験する事が自分の成長に繋がります。

また人が死ぬという事は、書物で学ぶ事が出来るものではありません。

たくさんの体験の中で、たくさんの家族と接し、たくさんの御遺体の処置をする事で、看取りの看護が上達するのです。

たくさんの患者さんを見送るという事は自分の中の看護観が揺らぐ事もあります。

自分がどうして看護師になったのか分からなくなる事もありますが、人を看護する為には通らなければならない道なのです。

経験者が看取りの仕事について語ります!

看取りの仕事をするようになった経緯は?

私が看取りをするようになったのは、勤務していた病院が看取りを行っていた為です。

しかし看取りを行わない病院の方がもちろん少ないでしょう。

病院に勤めているという事は嫌網にも看取りの看護はしなければなりませんでした。

もちろん看取りの看護を専門に行っている所もあります。

それが「ホスピス」と言う病院です。

ここではほとんどが癌の患者さんが多く、痛みの緩和を中心に看護し、痛みが少ないまま死を迎える事が出来ます。

最初の仕事の時抵抗はあった?

私が最初に看取りをしたのは、私の曾祖母でした。

私が病院の勤務しだした事で、かかりつけの病院を変えて、私の勤める病院で治療していました。

そこで脳梗塞で入院し、そのまま死を迎えました。

私の身内と言う事で看護師長が看取りの看護をさせてくれました。

曾祖母を看取るという事で、家族がどんな気持ちで看取りを迎えるのか、自分で体験する事ができました。

もちろん、抵抗はありました。

自分の曾祖母だからというよりは、死を迎えたばかりの御遺体をまじかで見て、接するという事は抵抗があるというよりも「怖い」と言う感情が出てきました。

しかしこれも、回数をこなすと感情が慣れてきてしまいます。

これが、良い事なのかは人の考え方次第だと思いますが、看護師を続ける為には、人の死に慣れる事が絶対条件になると私は感じます。

看取りの理想と現実のギャップはある?

看取りの理想は、家族が傍について、息を引き取る瞬間にしっかりついておく事だと思います。

しかし誰しもが理想通りに行く事はもちろんありません。

あまりにも極端な急変では家族が間に合わない事も多々あります。

また看護師が考える理想の看取りと家族が思う理想の看取りが全く違う事もあります。

家族が会いたくないと思っている事もあります。

家族の理想に出来るだけ近づけるような看取りを行う事も看護師の大切な業務になります。

理想の看取りの姿とは?

理想の看取りのすがたとは、家族・患者さんが思う、理想を叶える事です。

看護師が思う理想の看取りを家族に押し付ける事ではありません。

家族や患者さんがどうやって送り出したいのか、どうやって送り出されたいのかを事前に聞いておく事が出来れば、たくさんの理想を叶える事が可能でしょう。

しかし、事前に聞く事なんて誰にもできません。

その為、死後の処置時に確認する事が1番でしょう。

なかなか理想の看取りが出来る状態を作る事は難しいでしょう。

看護師の言葉や、治療中に作る信頼関係が看取りの状態を左右する事もあります。

家族が理想とする看取りが出来るように、入院中から信頼関係を築いておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

看取りの世界はとても奥が深いです。

人が一人亡くなる事でたくさんの人が悲しい思いをします。

その悲しい思いを出来るだけ助長しないように努力し、看護していく事で良い看取りが出来るようになるでしょう。

また、看取りとは人の死に直面する看護です。

病院はそもそも人の病気を治療する場所です。

しかし治療の甲斐なく死を迎える場所でもあるのです。

看護師になって働く事は、人の死をまじかで見なければならないという事もしっかり頭に入れておきましょう。

人の死をまじかに見るという事は自分の精神状態にも影響します。

自分が出来る事を頑張って一緒に治療してきた患者さんが亡くなってしまうと、自分の看護がいけなかったのではないか。

自分があの時違う事をしていれば死ななかったのではないかと感じる事もたくさんあります。

しかし、看護師は「医師の治療を手伝う事」です。

自分の判断や治療方法を決定する事はありません。

もちろん医師の判断が間違っている事でもありません。

人はいつか必ず死を迎えます。

その人の死に直面から向き合う事が出来る職業でもあります。

人が死を迎えるその瞬間に自分の力が人の助けになる事もあります。

自分の看護力で人が死ぬ時にも人を救う事が出来ると考えると、看取りの看護を有意義にする事が出来るでしょう。

看護師として治療も看取りもたくさんの経験をし、たくさんの人を救える看護師になりましょう。


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