2022年5月19日

牛乳配達をしてみたい方は必見です。

宅配便ドライバーやトラック運転手など世の中に数ある「ドライバー職」の中で、牛乳配達の仕事というのはあまりその実態が知られていない職種のひとつではないでしょうか。

今回はそんな牛乳配達の仕事内容を具体的にご紹介させていただきます。

牛乳配達員に向いてる人・向いてない人の特徴や、やりがいについてもお話しさせていただきますので、「牛乳配達はきついのでは?」と思っている方はぜひこの記事で詳しく知って興味を持っていただけたらと思います。

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牛乳配達とはどんな仕事?

牛乳配達の主要業務は個人宅や事業所に乳製品を配達することです。

それに加えて、集金業務や配達先を増やすための営業活動、さらに季節商品の配達など、事業所の規模や業態によってさまざまな付随業務があります。

牛乳配達の大まかな仕事内容

基本的には軽トラ・バンタイプの車にその日配達する商品とサービス品、営業活動に必要な商品などを詰め込んで一日100件前後の配達をします。

車に詰め込むものは他にも牛乳箱や返却されたビンを収納するクレート、商品の鮮度を保つために配達時に一緒に箱に入れる蓄冷剤などがあります。

すべてあわせると相当の重量になりますので、積み込み・片付け作業だけでも結構な体力仕事になります。

牛乳配達が向いている人の6個の特徴とは?

そんな牛乳配達の仕事に適性がある人にはどんな特徴があるのでしょうか。

ここではいくつか代表例をあげておきます。

ご自身の長所と一致するものがあるか確認してみてください。

向上心がある人

向上心をもって取り組むことは仕事に限らず、すべてのものごとにおいて必要とされることです。

なぜあえて牛乳配達員に向いている人の特徴として取り上げているかというと、牛乳配達の仕事はともすれば「退屈さ」を感じてしまう職場でもあるからです。

現場では営業職が新規顧客を獲得してくれたり解約するお客様がいたりして、日々配達先や配達順序にマイナーチェンジはありますが、配達の大きな流れはさほど変わりません。

そしてこれが仕事への「慣れ」となり、淡々と毎日の業務をこなすだけでは「退屈さ」を感じるようになります。

「向上心をもって仕事に取り組む」とは牛乳配達員の現場では、日々新規顧客を獲得するために自ら営業活動をしたり、効率的な配達ルートを考えたりすることで、「慣れ」や「退屈」といった状態に陥らないようにすることといえます。

自己管理能力のある人

牛乳配達員は事業所を出発してから配達を終えて帰社するまでの間、基本的には一人ですべての業務をこなします。

配達をすばやく終わらせるのもゆっくりするのも自分次第ですし、休憩をどこでどれだけとるかも自由です。

会社から求められることは配達先と配達商品をまちがえないことや、配達件数・本数維持のための営業活動をすることです。

言い換えればこれらの業務さえしていれば、実働時間に関してはとくに問題にされません。

そのため「自己管理能力」のある人、つまり自分で一日のスケジュールを組み立ててしっかりと業務を遂行できる人がこの仕事への適性があるといえるでしょう。

ひとりでも黙々と仕事をこなせる人

牛乳配達の現場は一人でこなす仕事がほとんどで、事業所で働いている同僚と顔を合わせるのは朝礼や終礼など、一日の業務時間の中でほんのわずかしかありません。

みんなで力を合わせて和気あいあいと業務に取り組む職場というよりは、淡々とそれぞれの仕事をこなす「プロ集団」といった方が正しいでしょう。

そのため、大人数でにぎやかに仕事をするよりも、ひとりきりで与えられた役割をこなしていく方が性に合っている方は牛乳配達員に向いているといえます。

ちなみに、牛乳配達員の職場でも同僚と一緒にする業務はあります。

帰社時間が重なったときは片付け作業を一緒に行ったり、翌日配達分の検品チェックを互いにしあったりしますし、配達後に連絡を取り合って一緒に営業活動をしている人たちもいます。

一人の時間が多い職場ですがチームワークが必要とされる場面もあるのです。

臨機応変な対応ができる人

牛乳配達の仕事をしていると臨機応変に対応しなければならない瞬間が多々あります。

たとえば運転中に通行止めなどで配達ルートを急遽変更せざるを得なくなったとき、配達順序を変更するなどしてなるべく時間のロスを抑えることが必要になります。

またお客様からの要望や注文などもマニュアル通りのものばかりでなく、瞬時には判断がつかないようなリクエストをされることもあります。

時間指定や配達日以外の配達などがその例ですが、なんでもかんでも要望を聞いていては配達が非効率になるばかりでなく、お客様からのリクエストのハードルが上がる一方です。

ちょうどいい落としどころを探って、自身もお客様も満足できるような状態にするために、ここでも「臨機応変」な対応が必要となるのです。

お客様それぞれに合った接客ができる人

牛乳配達の仕事も広い意味では「接客業」ですので、当然お客様に対する接客スキルは必要になります。

それ自体は現場に慣れることである程度までは習得できますが、本当に大切なのはお客様一人ひとりに合った接客をするということです。

たとえば100件の配達をするとすれば、100人のお客様に接することになります。

もちろん配達時にすべての方にお会いできるわけではありませんが、顔を合わせたりちょっとした世間話をすることはたくさんあります。

その際に通り一遍の会話しかできないと、「つまらない」と感じてしまうお客様もおられます。

牛乳配達の仕事はお客様との距離が近い職場ですので、少しくらいはプライベートな話をしたいと思っているお客様もおられるのでしょう。

20~30代の配達員がお客様から孫のように接していただいて毎回お菓子やお弁当をもらっている、というような濃密なコミュニケーションもそれほど珍しい話ではないのです。

安全運転が徹底できる人

牛乳配達員の仕事でもっとも基本的な業務である「運転」についての適性としては、「安全運転の意識が高い」ということに尽きるでしょう。

プライベートな時間の運転とは異なり仕事として車を運転するので、ほとんどの配達員はいつも以上に「安全運転」を心がけています。

それでも長時間の運転によるストレスや体力的に疲れているときなどには、どうしても運転に対する意識が低下しがちです。

これはドライバーなら誰でもそうなのでしょうが、仕事として運転しているかぎりは「プロ」としての意識をもって業務に取り組まなければなりません。

「安全運転励行」といえば簡単そうですが、これを完全に遂行することは実はなかなか難しく、事業所へのクレームでもっとも多いのが「運転」に関するものであることを考えると、確実に安全運転をできるということもこの仕事への適性の一つとしてあげられるでしょう。

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牛乳配達が向いていない人の3個の特徴とは?

今度は逆に牛乳配達員としての適性がない人とはどのような人なのかを、あわせて確認しておきましょう。

時間にだらしのない人

「自己管理能力」の裏返しになりますが、時間を守れない、時間通りの行動ができない人はこの仕事には向いていないと言わざるを得ません。

時間指定があるお客様はそれほど多いわけではありませんが、それでも大体いつも同じ時間に配達があるものと思っているお客様がほとんどです。

時間にルーズで毎回バラバラの時間に配達をしているような人はお客様からの信頼も薄く、解約率が高くなる傾向があります。

時間を守る意識があまり高くない人は、牛乳配達の仕事に限らずどんな職場でも信頼を失ってしまいますので、早急に改善しなければならない特徴でしょう。

朝に弱い人

「時間」に関するものでもう一つあげられるのが「朝に弱い」という特徴です。

すべての牛乳配達員が早朝から仕事をしているわけではありませんが、お客様の感覚では牛乳の配達といえば「深夜~早朝」というイメージが強く、その期待に応えられるか否かでお客様の信頼度合いには大きな差がつきます。

さらにいえば、一日100件前後の配達をしてその後に営業活動をしたり、集金時期には集金回りをしたりしなければならないことを考えると、現実的には朝から動き出さなければ日暮れまでに帰社することはできないでしょう。

結果的に牛乳配達員の現場ではほとんどの人が朝早くから仕事をして夕暮れ時に退社するというリズムで業務を行っています。

能動的に行動することに慣れていない人

人の行動には「能動的」なものと「受動的」なものがあります。

「能動的な行動」とは自分自身で行動する意思をもってするもので、反対に、上司から言われた仕事をこなすというような姿勢で行うものを「受動的な行動」といいます。

繰り返しになりますが牛乳配達の仕事は単独で行う業務がほとんどなので、今まで会社や上司からの指示どおりに動くことが多く、自主的に何かできることはないか探すことに慣れていない人には少々酷な現場かもしれません。

牛乳配達員は主要業務である乳製品の「配達」さえ行っていれば最低限の仕事をしていることにはなりますが、それだけでは解約のお客様が増えていく一方になってしまい、次第に配達件数・本数が減っていきます。

優れた配達員は日頃から既存のお客様の解約阻止に励み、かつ新規顧客獲得のために営業活動もこなしています。

大切なのはこれらの業務を「自主的」に行う姿勢です。

何もしなければやがて上司から指示が入ることになりますが、ノルマを設定されてから焦って動き出すよりも、自分自身で業務時間を管理して計画的に動いている方が体力的にも精神的にも楽なはずです。

「能動的」に動くことに慣れていない人は、それだけ同僚よりもハードな仕事と感じてしまうことでしょう。

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牛乳配達のスキルを活かせる職種・仕事にはどんなものがある?

次に牛乳配達の仕事に従事したとして、そこで得たスキルをその後どのような職場・仕事に活かすことができるのかを見ていきましょう。

以下にあげるものの中に興味がある仕事があれば、そこまでのステップとして牛乳配達の仕事をしてみるのもひとつの方法です。

ルート配送

ルート配送のドライバー職は牛乳配達員の業務と共通点が多い仕事です。

配達先がほぼ固定されているので、道や配達順序を覚えることにはそれほど時間を要しないでしょう。

牛乳配達の仕事に比べより大きな荷物を運ぶことも多いため、場合によっては大型トラックを運転しなければならないかもしれません。

ルート営業

ルート営業の仕事は「営業職」という職種になりますので、厳密な分類をすれば牛乳配達員のような「ドライバー職」とは異なりますが、この仕事も一日の走行距離が長くなるものの一つです。

ルート営業は「飛び込み営業」など他の営業職と異なり、営業先が固定されているため新規顧客開拓に躍起になって取り組む必要はありません。

詳しくは後述しますが、営業職は顧客と継続的に顔を合わせ信頼関係を築き上げることで取引関係を維持することが必要です。

そしてその点において牛乳配達員の仕事経験を活かせることができるのです。

なぜなら牛乳配達員も配達先のお客様と日々顔を合わせることで、注文本数を増やしたり解約を阻止したりといったことをしなければならないからです。

牛乳配達の経験が「営業職」への転職に活かせる一例といえるでしょう。

タクシー運転手

同じドライバー職ではタクシーの乗務員の仕事も牛乳配達の経験が活きる職場の一つです。

運ぶ対象が「乳製品」から「お客様」にかわることで運転の仕方も変わってはくるでしょうが、基本的な職務内容として、指定された場所に対象物を運ぶ(乗せる)点は共通しています。

さらに牛乳配達員時代に培った長時間運転への耐性や、抜け道や近道など「道」に対する知識も、優れたタクシー運転手となるために有効活用できるでしょう。

宅配便ドライバー

お客様がネットショッピングや通販サイトで購入した商品を配達する「宅配便ドライバー」の仕事も牛乳配達員としての経験が活きる職場です。

互いに「ドライバー職」であることに加え、他のドライバー職に比べて一日の配達件数が多い点や、荷物の積み方が効率的な配送には欠かせないことなど、共通点は多く存在します。

実際、私が勤務していた事業所には宅配便ドライバー経験者の同僚がいましたが、その同僚は他の配達員に比べてもダントツで配達にかかる時間が短かったのが印象に残っています。

配達中に車を一時停止させておく場所など、細かなところでのコツや要領を心得ていたのでしょう。

トラック運転手

都道府県をまたいだ長距離ドライバーなどのトラック運転手の仕事も、牛乳配達員の転職先として考えられます。

牛乳配達で使用する車は軽自動車ですので、大型免許を取得する必要がある点には注意が必要ですが、他のドライバー職同様に荷物の積み下ろしや運転スキルなど牛乳配達の仕事をしていた経験が活かせる場面はたくさんあるでしょう。

営業職全般

先ほど「ルート営業」の仕事を紹介しましたが、「営業職」であればルート営業でなくても牛乳配達の仕事で培ったスキルを活かせる可能性が大いにあります。

営業職に就くにあたり大切なことのひとつに「顧客との信頼関係を築く」ことがあります。

押し売りのようにこちらの要望・希望をお客様に押しつけるだけではほとんど成約はいただけません。

最近では商談の前にまずは信頼関係を築くことが重要だということが、営業員の間では当たり前の話になってきました。

牛乳配達員は日々の業務の中でさまざまな年齢層のお客様と顔を合わせ会話をしますので、自然とお客様との距離を縮めるためのスキルを身に付けることができます。

これは営業職の人間には必須のスキルですので、牛乳配達員の経験が活きる現場といえるでしょう。

これから牛乳配達の仕事をはじめるには、どうしたらいい?

ここまでで漠然と牛乳配達員の仕事に興味を抱いた方のために、この仕事に就くにあたって必要な「準備」にはどのようなものがあるかを簡単にここで解説しておきます。

といってもたいそうなことは何もなく、年齢制限を除けばほとんどの方が応募できる仕事です。

資格は必要?

牛乳配達員になるにあたって必要な資格は「普通自動車免許」のみです。

業界特有の資格やスキルアップに必要な研修制度というのはなく、車を運転することができさえすれば基本的にどなたでも応募できます。

自動車免許に関してはAT限定で可能な事業所がほとんどですが、マニュアル車を運転できるに越したことはないでしょう。

面接時に過去の違反・事故歴を答えることになりますが、あまりにも常習的であったり悪質でないかぎりは問題ありません。

必要なスキルや経験は?

牛乳配達員にとくに必要とされるスキルや経験はありません。

過去にドライバー職に従事していた経験や、営業スキルなどがあればプラスには働くでしょうが、それらがなかったとしても減点対象にはならないでしょう。

私が勤務していた職場は全員牛乳配達の仕事を未経験から始めており、ドライバー職に従事したことのある同僚も数えるほどでした。

特殊な資格もスキル・経験もとくに必要とされていませんので、興味があれば応募してみる価値ありです。

牛乳配達の仕事をするにあたって覚えなければいけないこと

ここでは実際の現場を少しでもイメージできるように、牛乳配達員として最低限覚えなければならないことを二つあげておきます。

扱う商品について

自身が配達する商品はもちろん、自社が取り扱っている配達商品に対する知識は原則としてすべて頭に入れておかなければなりません。

お客様から商品に関しての質問を受けた時にスパッと答えられるとそれだけでもお客様からの信頼を得ることができます。

逆にしどろもどろになってしまったり、でたらめな回答をしたりするとお客様が不信がって解約につながりかねないばかりか、最悪の場合本社や製造元メーカーへのクレームに発展することもあります。

たいてい入社後すぐに時間をかけて研修が行われ、そこで商品知識や営業トークの基本を学ぶことになりますが、研修後も継続的に知識を磨いておかないと、日々新しくなる商品の特徴についていけなくなります。

まさに「向上心」がカギとなるのです。

配達のルート

配達を効率よく行うためにも、配達の順序やどの道を通って行くかという「配達ルート」に関してもなるべく早く覚える必要があります。

問題は、新規の契約や解約が継続的に発生する職場であるため、一度決めた(覚えた)道順も定期的に変更していかなければならない点です。

「順路変更」とよんだりしますが、この作業をしっかり行っているかどうかが優れた配達員とそうでない配達員を分けるといっても過言ではありません。

優れた配達員は配達先が変更になったときはもちろん、とくに配達ルートに変動がないときでも常により効率的に配達するにはどうすればよいかを考えています。

日々の運転中に抜け道や近道を探索したり道路が混雑する時間帯を把握したりすることは、牛乳配達員として欠かせない業務の一つともいえます。

牛乳配達のやりがいはコレ!

最後に牛乳配達員の仕事のやりがいの中で私がもっとも強く感じることを紹介しておきます。

体力的にきついと感じることも多い職場ではありますが、やりがいを見つけることができれば長期的に働く意欲がわいてくることでしょう。

お客様から感謝の声を直接聞くことが出来る

私自身も牛乳配達員をしてはじめて気づいたことではありますが、この仕事で接するお客様、つまり配達先の方々には本当に温かい方が多かったです。

お客様からすればわざわざ買い物に行く手間が省けて、それも市販のスーパーには置いていない商品を届けてくれるということで感謝してくれているのでしょうが、配達のたびにお礼を言っていただいたり、お菓子や軽食をプレゼントしてくださったりという経験がたくさんありました。

接客の仕事にはさまざまな種類がありますが、ここまではっきりとお客様から直に感謝の言葉をいただくことができる職場というのはそう多くはないでしょう。

まとめ

今回は牛乳配達の仕事に向いている人の特徴や、配達員になるために必要なこと、さらに牛乳配達の仕事で得た経験が活かせる職場などを簡潔に取り上げました。

体力的にハードな面もありますし、一部歩合給になっている会社が多いので、その分ノルマに苦しむこともあるかとは思いますが、しっかり腰を据えて取り組めばとても魅力的な仕事といえます。

「やりがい」もここにあげたものだけでなく、従事して初めて知ることがたくさんあることでしょう。

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