添乗員の仕事がブラックな仕事だな…と感じた5個の瞬間とそれでもやりがいを感じる7個のこと。
添乗員の年収の相場ってご存知でしたか?
そもそも添乗員とは、団体旅行やパッケージツアーなど、旅行に参加される方々に付き添い日程管理を主に行う職業の事です。
今回はそんな添乗員の給料事情についてぶっちゃけていきたいと思います!
「添乗員は賞与や昇給制度はあるの?」
「雇用形態ごとに給料の違いってあるの?」などなど、皆さんが感じている様々な疑問にお答えします。
また、旅行会社の添乗員の給料を上げる方法も経験者の意見をもとに教えちゃいますよ!
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目次
閉じる添乗員の給料の相場はどのくらい?
正社員で新卒入社した場合
正社員として新卒入社した場合、全国的な平均給与は18万円前後と言われています。
ですが、そこから保険料や税金など諸々引かれると手取り額は15万円程です。
ただし、今お伝えした給与額は基本給ですので、ここに「添乗手当代」や「残業代」を支給してくれる会社は給料に反映されます。
さらに正社員採用の場合、大手の会社だと年1回の昇給や年1〜2回のボーナス制度も期待できるでしょう。
正社員で転職した場合
「正社員として転職をする」ということは、既に添乗員になる為に必要な旅程管理者の資格を持っている上に、添乗経験が豊富であると採用側から見なされます。
ですので、会社が提示する基本給の他に「資格手当て」を初給料から貰える会社もあります。
しかし余程の実績がない限り、高い給与は望めないかもしれません。
パート・アルバイト
パートやアルバイトの場合、時給や日給換算の会社が殆どです。
時給だと平均約1,000円前後×働いた時間、日給は1日平均7,000〜8,000円と言われています。
この数字から見て分かる通り、他の職種で募集しているパートやアルバイトの金額と然程変わりはありません。
年収にも響いてくる基本給以外のものは、どうなっているの?
賞与
賞与は大手の旅行会社だと年2回もらえる会社が多いです。
ですが、これはあくまで正社員として活動している添乗員の話であって、派遣添乗員の方はボーナスをもらっていない人もいます。
そのため同じ職種でも所属する会社や雇用形態によって貰っている人と貰っていない人の差がかなり大きいと言えます。
昇給
会社によって昇給制度は存在します。
ですが、すべての会社が昇給制度を実施しているわけではありません。
むしろ、賞与と同じく大手の旅行会社以外は昇給制度を設けていない会社のが多いと言えます。
各種手当
手当には「残業手当」や「添乗員手当」「資格手当」など様々な手当が存在します。
ですが、会社によっては基本給に初めから各手当額を上乗せして支払っている会社などもある為、添乗員全員が「手当額」を支給されているとは限りません。
給与が高い人は何が違うの?
ここまで添乗員の給与事情を見てきましたが、決して添乗員の給与が高いとは言い難いところがあります。
ですが、添乗員皆んながみんなという訳ではなく、添乗員にも高い給与を貰っている人ももちろんいます。
一体どのような人が高い給与をもらえるのか。
見ていきましょう!
スキル
どの職種でも同じことが言えますが、年々勉強と経験を重ねていけば、自然とスキルは身についてきますよね。
添乗員もスキルが上がるほどお客様からの信用も当然得ることができます。
そうなれば、雇用して貰っている会社は、基本給を少しあげてくれたり、ちょっとしたボーナスをくれたりと形にしてくれる会社もあります。
ですが、毎年決まって貰える訳ではないのであまり期待はできません。
それでも、スキルアップをすればするほど年齢に関わらず会社は評価してくれるでしょう。
役職
役職制度が存在するのは、正社員の添乗員に限定している会社が多いです。
もちろん、役職が上がるに連れ基本給やボーナス額は上がっていきます。
ですが各種手当額については、役職があっても無くても支給される金額は同額と設定している会社が多いです。
勤続年数
勤続年数が高くなればなるほど何らかの役職につく人も増えますので、そうなれば給与は上がっていきます。
また役職がなくてもお客様から絶大な人気を得る添乗員にもなれば、それはそれで会社が評価をし、給与が高くなるかもしれません。
ですが単に勤続年数が長いからと言って給与が上がっていくことは、昇給制度を設けている会社で無い限りあり得ない話です。
地域
各地方に比べ首都圏や関西地方など人口が多い場所で生活をすると、家賃や光熱費・食費などの生活費も高くつきますので、月給約20,000〜30,000円高く支給されます。
ですが最近では、地域で添乗員として働いてもらおうと、地域の旅行会社は支給する給与額の平均を高く設定する会社も多くなりました。
その背景には、都会に出て行ってしまった若者たちを再び呼び戻し、地域を活性化することが目的だと言えます。
添乗員の給料の決まり方
そもそも正社員の添乗員と派遣の添乗員、更にはパートやアルバイトの添乗員が支給される給料はどのようにして決まっているのかをお伝えします。
既に基本給が決まっている
正社員、派遣社員やパート・アルバイトに関わらず、基本給は既に決まっている会社が殆どです。
ですので就職活動の際は、基本給がこの会社は幾ら支給されるのか、きちんと確認をした上で応募をする事も大切です。
入社時に交渉する
入社時に交渉して基本給が決まるという事は、まずありません。
ですが稀にどこの会社にも属さず個人で添乗員として活動をしていて、各会社からご指名を受けて仕事を貰える人は、会社と相談で貰える給与が変わる場合もあります。
それ以外、余程添乗員として日本に名の知れるスーパー添乗員でない限り、交渉で決まる事はないでしょう。
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添乗員で給料をあげるためにやるべき4個のこと
見ていただいて分かる通り添乗員という仕事は体力勝負な上に、時間拘束が厳しい職種だと言う事がわかっていただけたかと思います。
では安月給とも言える給与を、少しでもあげる方法は何かあるのでしょうか?
今の勤務先でできること
勤務先を変えずに「給与アップ」を手にする事さえできれば、自分自身にとって負担は少なくて済みます。
では一体どのようにしたら職場を変えずに「給与アップ」を図る事が出来るのでしょう。
添乗日数を増やすよう交渉してみる
なんと言っても働く日数を増やすこと!
これが給与アップに於ける一番の近道です。
正社員の添乗員は既に働く曜日が決められているでしょうから、決められている曜日で添乗業務に出れる日はなるべく出て「添乗手当」や「残業代」で稼ぎましょう。
パートやアルバイトなど働く日数が特に決められていない人は、旅行業界の繁忙期と呼ばれる3月ー4月や7月ー8月などに、添乗業務日数を増やし一気に稼ぐのもポイントです。
スキルアップを図る
旅行業界にはスキルアップを図ることのできる資格が多数存在します。
例えば添乗員に必要不可欠な「旅程管理主任者」の資格にも国内のみ業務を行えるものと国内外両方で使えるものの2種類が存在します。
もちろん国内限定で添乗業務を行う人にとって、国内外で使える資格は必要ありません。
ですが、使う使わない別として資格を持っているだけで会社内での評価は上がり「資格手当額」もアップします。
それだけに限らず勉強をする事により、添乗業務でお客様に伝えられる情報量も増え、ツアーを楽しいものにする事が出来るのです。
そうなればお客様・会社からの信用度は増して、給与アップに繋がる事もあります。
正社員になれるよう相談
派遣や契約社員の添乗員に対し、賞与や昇給制度を設けていない会社が殆どです。
それに比べて正社員の添乗員は、金額は兎も角ボーナスを支給してくれたり、頑張りに応じて昇給を検討してくれたりと日頃の頑張りを形にして与えてくれる会社も存在します。
添乗業務の仕事内容は同じなのに、もらえる給与が違う…不公正ですよね!
ですので今働いている雇用形態が正社員で無い方は、取り合えず会社に認めてもらえる様に頑張り、その成果を会社に報告し正社員契約の交渉をする事も一つの手ではないでしょうか。
思い切って転職する
添乗員を募集している会社は正直なところ全国に山ほどあります!
現代、国外での数多いテロの影響もあり、気軽にいける日本人向けの国内バスツアー旅行が流行しています。
さらに、2020年に開催される東京オリンピックの影響で訪日外国人が増えていることもあってか、訪日外国人向けのツアーも増加しているなど、添乗員としての需要は全国で高まりつつあります。
そうなれば採用する会社側も、選んでもらえるように給与金額を高く設定したり、各種手当制度を強化したりと工夫をこらす企業が年々増加中です。
全国様々な会社を探せば、絶対に今よりも待遇が良い会社に巡り合えるに違いありません!
転職先の選び方1:転職サイトを使う
現在CMなど多くのメディアで目にする転職サイトにも、全国の添乗員募集情報は多々掲載されています。
なんとなく転職を考えている人は、取り合えず転職サイトに登録するところから始めてみるのはいかがでしょうか。
転職先の選び方2:転職エージェントを使う
転職の手助けをしてくれる転職エージェントは、自分と企業の間で手助けをしてくれるので始めて転職をする人や転職先を妥協したくない人などにオススメです。
中間者がいることで、自分自身がおかれている環境や長所・短所も客観的に分かるので一石二鳥ですね。
給料をアップさせるための求人の選び方
添乗員は日本の平均給与よりも約100万円程低いと言われています。
そんな中でも、給与は高ければ高い会社に就職ができれば何よりです。
ここでは、添乗員として会社選びをする際に失敗をしない求人の選び方を見ていきましょう。
給与相場が今よりも高いところを探そう
今働いている会社以上に、給与が高い会社は探せば必ずあります。
特に各地方よりも首都圏の会社になるほど、給与相場は高いと言われています。
ですが、現在は各地方でも若者を呼び戻すため、首都圏の会社と然程変わらない給与を支給する会社が増え始めていますので、首都圏に限らず地方にも目を向けると、自分の希望している条件と合う会社が見つかるかもしれません。
賞与や昇給制度をチェック
添乗員も賞与や昇給制度はあります。
ですが、大手企業などのごくわずかな会社でしか制度はありません。
全国で活躍する添乗員の約9割が派遣社員と言われており、正社員として添乗業務をする人の割合はかなり少ないのが現状です。
もちろん正社員も派遣社員も平等に昇給制度があるべきですが、現状としてそこまで賞与や昇給制度がきちん与えられる会社は少ないと言えます。
残業代はちゃんと出る?
残業代は会社によって出してくれる会社もあります。
ですが添乗業務は1日の労働時間8時間を超えることが殆どですので、毎日「残業代」を付けていたら会社側の負担も莫大になってしまいます。
そのため月給に「残業代」も込みで、給与を支給している会社も多いのが実態です。
一見月給が高く見えても「残業代」や「添乗手当」などの経費を含めて提示している会社もあるので、採用エントリーする際はきちんと見極める必要がありますね。
交通費や福利厚生は?
交通費については、支給してくれる会社が多いです。
しかし先程もお伝えしたように、月給に交通費も上乗せして支給される会社もありますので、自宅と職場間の交通費がいくら掛かるのか把握しておく必要があります。
福利厚生も雇用形態に関係なくして、しっかりと設定している会社が増えています。
「雇用保険」は勿論、万が一に備えて「旅行傷害保険」や「職業賠償責任保険」などレパートリーは十分に充実していますので、安心して働くことが出来ます。
各種手当がきちんと出るかチャック
旅行会社によっては「資格手当」や「添乗手当」などをしっかりと支給してくれる会社もあれば、基本給を基から少し高く設定しておいて、各種手当額を支給してくれない会社もあります。
もちろん「残業代」も基本給に含まれている場合も多いので、いくら長時間の添乗業務を行なったとしても貰える金額は変わりません。
そのため会社を選ぶ際は、基本給だけに捉われず各種手当制度はしっかりと設定されているのか見極めることも重要です。
経験者が教える、実際に給料がアップしたのはこんなとき
正規の添乗員は賞与が与えられる。
正社員として添乗業務を行い続けると会社によって異なりますが、年1〜2回の賞与を支給されます。
時期は7月若しくは12月またはその両方で支給されるのです。
私が頂いた金額は1ヶ月分の給与より少し少ない程度でしょうか。
ですが少ない額ではあるものの、支給されることで自分の頑張りを認めて貰えた気持ちになります。
まだ添乗員として働き出して1年も経っていませんので、給与自体が高くなる訳ではありませんが、今後も頑張りを形で認めて貰える様に頑張ろうと思えます。
雇用形態ごとに違いは出てくる?
雇用形態ごとに様々な違いが生じます。
一体どの様な違いがあるのか見ていきましょう。
月給や年収
給与に関しては、先程から申している通り正社員と契約社員の添乗員では、支給される月給も違えば、賞与でもらえる額や手当額なども違いますので、当然年収にも差はあるものです。
ですが、正社員も契約社員も平等でなければおかしいという定義がだいぶ社会で定着をしてきましたので、今では然程代わりのない給与形態の会社も増加傾向にあります。
給料以外における良い点と悪い点
添乗員として給与以外に良い点はなんと言っても、行く先々で頂ける物が本当に多いことでしょうか。
各観光地に添乗員として出向くと添乗員特典として、ご当地の有名なお土産や非売品などを貰えるサービスがあります。
勿論サービスの狙いは、また次回も利用して下さいね!という意味合いが込められています。
お客さまだけでなく、添乗員にも気を配って頂ける観光スポットだと、また利用したくなりますよね。
上手く出来ている仕組みな訳です。
その他にもお客様から「1日の挨拶に」と手土産を頂くこともしばしば。
リピータのお客様だと添乗員の好みを覚えてくれた上で、プレゼントを用意してくれる方もいるので、本当に有難いばかりです。
一方で、各観光地に行く度にその土地の食べ物を食べてしまったり、お土産を購入してしまったりとお金がかかって仕方ありません。
自宅に帰ってお財布を開くと中が空っぽの時もかなりの確率である話です。
そのたびに次の添乗の参考になる、これは勉強のために投資するお金だ!と自分自身に言いきかせます。
「添乗に行く=お金が掛かる」という意味では、悪い点であり気を付けなければいけない点ですね。
これ以外にも、雇用形態が違うことで給与以外で良い点と悪い点はあるのか、見ていきましょう。
正社員
正社員は先程も述べたとおりに、会社によって異なりますが基本給以外に、ボーナスや昇給など年々頑張るほど成果が形で現れます。
とは言っても他の職種に比べれば、平均支給額が低いというのが現状です。
ですが支給されないよりも支給される方が良いに決まってます。
その分、添乗業務以外にも様々な仕事をこなさなければなりません。
添乗業務前日にいきなり急用な仕事が入り、次の日の添乗の準備が出来ず、結局自宅で準備をすることもあります。
大変ではありますが、割り切るしかないので大変なのは確かです。
派遣
派遣社員の場合、自分自身で好きな仕事を選ぶことができます。
勿論繁忙期のみ働いてお金を儲ける方もいれば、体に負担のかからない添乗内容を選んで仕事をする方もいます。
そういう意味では、自分に合った働き型を選べるメリットがあります。
ですが契約社員は繁忙期が終わってしまうと、一気に仕事の数が減り支給額が一気に減ってしまうというデメリットもあります。
契約社員
契約社員の場合、決められた期間を添乗業務に専念することができますので、かなりの短期間でスキルアップを図ることができます。
ただ添乗員として楽しさを覚える時に、派遣期間が終了することもあるので、今後添乗員として本格的に頑張りたい方は、会社にきちんと自分の意思を伝えることが重要になりますね。
アルバイト
なんと言っても自分の好きな時にだけ、仕事に出れば良いところが最大のメリットです。
しかし、契約社員と同じで年中通して稼げるわけではないので、他のバイトと掛け持ちをしている人も多いのは確かです。
この働き方は、こんな人におすすめ!
添乗員になると一言で言っても働き方には色々存在します。
正規の添乗員になりたいのか、アルバイトとして好きな日に添乗業務を行いたいのかなどなど…
働き方が見直されているこのご時世だからこそ、自分に合った働き方を見つけて添乗員として活躍をしましょう。
正社員
正社員として添乗員を目指している方は、添乗業務以外に会社内部でデスクワーク作業から営業
など旅行業務全般を経験したい人にオススメです!
正社員になると言うことは、各会社や配属先によっても違いますが、添乗業務だけをやれば良い訳ではありません。
自分に向いていない嫌な仕事もこなさなければならないのです。
その分、普段行う様々な業務で自然と地理に詳しくなります。
例えば、お客様から旅行の予約依頼を頂けば手配をする際に自然と、その観光地の有名な物や位置関係などを覚えることができます。
そのため、添乗業務を行う際も皆様が知らない豆知識などを紹介することができるのです。
契約社員
添乗員はどんな仕事なのか少しだけ経験したい方にオススメ!
契約社員の場合、数ヶ月から1年程の短期間契約を各旅行会社と結ぶケースが多く、添乗員の主な仕事内容や旅行会社の内部はどの様になっているのかなど、旅行業界に興味がある方にオススメの働き方です。
取り合えず働いてみて興味が出てきて「もっと働きたい」と意欲のある人は、会社と相談で契約延長や正社員の昇給なども夢ではありません。
アルバイト
学生で卒業後に旅行業界に入りたい人や休日副業として活動したい人などに打って付けです。
例えば添乗員同行のバスツアーなどは、ツアー内容にもよりますが土日に開催される事が多いため、平日勤務で土日休みの方などは、副業として活躍している方もいらっしゃいます。
アルバイトですので、週1〜2回から募集可能という点も副業者や学生などにはメリットですね。
仕事ではありますが、無料で様々な地に足を運べるので旅行好きの方は特におススメです!
派遣
色々な旅行会社の添乗を務めたい人にオススメです。
派遣の場合、添乗員専用の派遣会社がいくつか存在します。
派遣会社に登録をすると、様々な旅行会社から仕事の依頼が舞い込みます。
そこで、勤務時間などの契約条件に合った内容のツアーに添乗員として同行をするのです。
ツアーで行く観光地はこの場所ならこのスポットと大体お決まりのコースがあります。
行程に組み込まれれているメインの観光場所が同じでも、旅行会社によって行程内容は多少変わってきますので、色々な会社が企画する添乗をする事で新たな発見が毎回見つかります!
まとめ
ここまで添乗員の給与形態を見てきました。
傍から見ると華やかな職業で羨ましいと言われることが本当に多い職業です。
ですがご覧頂いてお分かりの通り、決して給与の良い職種とは言えません。
体力勝負の仕事に対して割に合わない支給額というのが現状です。
もっと給与の良い職種に転職をすれば、生活は安定するかもしれません。
それでも給与以外に貰って嬉しいものがあるからこそ添乗員として日々頑張れるのです。
それはお客様から頂く「楽しかった、有難う」という感謝の言葉。
お客様の中には苦手だなと思う方も沢山います。
そんな方からツアー終了時に「有難う」「楽しかった」などと言って頂けるだけで、疲れが吹っ飛び明日からまた添乗業務を頑張る気が湧いてきます。
更に添乗員は何と言っても無料で旅行に出かけられます。
仕事ではありますが、話題のスポットや食べ物など、いち早くお客様と一緒に楽しむことが出来るのも添乗員のメリットです。
そういう面から見ると「添乗員」という職業は、やり甲斐の多い職種の一つではないでしょうか。
ぜひ添乗員として夢を描いてる方は、一度添乗業務の面白さを体験していただきたいです。
皆様の今後のご活躍を、心からお祈りしております!
リクナビNEXTに会員登録をした後、自分の経歴やキャリアプランを匿名で登録してみましょう。そうすると、企業から好条件のスカウトを受けることがあるのでお得です。転職の成功確率も上がりやすくなります。
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添乗員の仕事がブラックな仕事だな…と感じた5個の瞬間とそれでもやりがいを感じる7個のこと。
添乗員がブラックに感じる瞬間を経験者の意見をもとに5個ご紹介させていただきます。実際に社会人になって働いていると、どの職業でもブラックだなと感じる瞬間ってありませんか?添乗員として活躍していても「旅行業界はブラックだな…」と感じる瞬間がもちろんあります。そのように感じる瞬間は、一体どんな時なのでしょうか?添乗員が大変な具体的な理由を解説させていただきます。また、それでも続けられる添乗員のやりがいについてもお話しさせていただきます。添乗員の大まかな仕事内容添乗員は、旅行客のお手伝いをすることが仕事となります。宿泊施設のチェックインや観光地の入場料金の支払いなど、旅先で発生する手続きなどを、代理で
添乗員を辞めたいと思う10個の理由とその乗り越え方とは?
「世界中を旅して歩く仕事がしたい」「人をお世話する仕事がしたい」などという理由を持って多くの人が添乗員の仕事を志し、大変な努力の末に添乗員としてデビューするのですが、せっかく憧れの添乗員の仕事についても様々な理由で離職する人も多いです。意外に成績が優秀で語学が堪能な人ほど理想と現実のギャップを埋められず、志半ばで添乗員の仕事を退職するケースが多く、落ちこぼれタイプの添乗員が最初は苦戦しながらも長続きしているケースが多いです。有能な人ほど期間を決めて冷静に添乗員として働き、ある時期に差し掛かったらスッパリとこの仕事を辞めているのでしょうか。今回は、添乗員を辞めたいと感じた10個の理由と乗り越え方
添乗員になるには資格は必要?勉強しておくべきことや主な就職先をご紹介します!
添乗員になるにはどうすればいいのかをぜひこの記事を読んで解決していただけたらと思います。そもそも添乗員ってどんな職業か、皆様知っていますか?お恥ずかしながら私は、添乗員として活動するまでどのような業務内容なのか、全く知識もありませんでした。私と同じように添乗員に関して様々な疑問をお持ちの方に向けて、経験を踏まえて詳しい内容をご紹介させていただきます。添乗員資格についてもお話しさせていただきますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。添乗員になるには?まずは添乗員を募集している会社に入社しましょう!求人サイトで検索をすれば、全国の添乗員の求人情報を簡単に検索できるのでオススメです。様々な求人
バス添乗員が向いている人の6個の特徴や必要なスキル・適正とは?
バス添乗員の具体的な業務って皆さんは知っていますか?日帰りのツアーから宿泊のバスツアーまで、様々な用途に合わせたツアーも豊富にあり、バスツアーに行きたいという方はどの時期にもいますよね!そんな人気なバスツアーに同行する職業「バス添乗員」というのが世の中には存在します。ここでは経験者の私がバスツアーの添乗員の業務内容や向いている人の特徴などを詳しくお伝えします!バス添乗員とはどんな仕事?バス添乗員は、主にツアーに参加される方の日程管理をすることが主な仕事内容です。また、旅行者を観光地まで引率したり、旅行者の代わりに観光地の入場手続きをしたりと、旅行がスムーズに進むお手伝いをします!バスガイドとの
添乗員とはどんな仕事?就くためにはどうしたらいい?向いてる人の特徴もご紹介します!
添乗員の仕事内容をここで具体的にご紹介させていただきます。旅行会社の添乗員の仕事と聞くと、どんなことをしているのか、比較的イメージしやすいのではないでしょうか。修学旅行や団体旅行などでお世話になったことがある方も多いと思います。そんな誰もが知っている添乗員ですが、皆さんが旅行を楽しんでいる裏で様々な業務をしていたんです。添乗員の仕事に興味があるという方はぜひ参考にしてみてください。添乗員とはどんな仕事?「添乗員」とは旅行会社が組んだツアーや団体の旅行などに同行して、ツアー自体の時間管理や旅行の行程が円滑に進む為に、交通機関・各施設への調整や対応をしながら、お客様の対応やご案内をするような職業で