妊婦が仕事に行きたくない時によくある原因とその乗り越え方。
結婚したら専業主婦になって楽に暮らしたい!
そう考えている人がいる一方、結婚・妊娠してからも仕事をしたいと希望する妊婦さんも多くいらっしゃいます。
子供の将来のためにもなるべくお金を稼ぎたいと考えるのは当たり前のことですよね。
最近では職場に妊娠を伝えた後も、体調をうかがいながら出産ギリギリまで働く人も多いようです。
ではどんな仕事なら妊婦さんでも働くことができるのでしょうか?
今回は妊婦の仕事で無理なく働けるものをまとめてみました!
これから妊娠を考えている人や妊婦さんはぜひ参考にしてみてくださいね!
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妊婦におすすめの仕事の特徴
妊婦さんは体を第一に考えなければいけませんよね!
立ち仕事や寒い場所での仕事は厳禁です。
働くなら体への負担が少なく、精神的にも楽に働けるお仕事をおすすめします。
暖かく体が冷えない環境
妊娠中は体が冷えないように気をつけなければいけません。
外に出ることが多い仕事や、駅ナカでほぼ外にいるような温度の環境は避けるようにしましょう。
オフィスなどで働く場合も、自分なりに服装やカイロなどで温度調節できるように心がけると良いですね!
休憩が取りやすい
座り仕事は楽ですが、長時間座っているとお腹が張ってしまったり腰が痛くなったりします。
定期的に休憩が取れる職場なら、立ち上がったり軽くストレッチすることができますよね。
妊婦さんの中にはトイレが近くなる人もいるので、やはり休憩が取りやすいというのは大事なポイントになるでしょう。
ストレスが溜まらない
妊娠中はただでさえストレスが溜まりやすいと言われています。
食べられないものがあったり、つわりで気分が悪くなったり眠れなかったりと妊婦特有の悩みを抱えているわけです。
ですから職場はノンストレスで働けるところを選びましょう。
ノルマがあったりしてプレッシャーを感じるようなところや人間関係がギクシャクしているようなところは避けてください。
妊婦でも無理なくできる仕事13選
妊婦さんが働くには肉体的にも精神的にも負担がない仕事でなければいけません。
妊娠中は感情の起伏が激しかったり、体にもいろいろな変化があるため周りの理解とサポートも必要になります。
なるべく無理なく楽しく働ける仕事を見つけたいですね!
1.受付
オフィスビルの受付や、百貨店のインフォメーションセンターなどは座り仕事なの妊婦さんでも体に負担なく働くことができます。
基本的に2人体制のところが多いので、こまめに休憩を取ることも可能です。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
受付の仕事は比較的時給も高く、安定して働くことができるお仕事です。
残業もないのでプライベートを充実させることもできますし、体に負担もかかりません。
しかし座り仕事なので、長時間座っていると腰痛を感じたりお腹が張ってしまうことも…。
妊婦であることをきちんと伝えて、こまめに立ち上がったりストレッチすることをおすすめします。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
受付は会社の顔ですから、人当たりの良さや言葉遣いはとても大切です。
過去に接客業の経験がある場合は、そういったスキルやコミュニケーション能力を活かすことができるでしょう。
出産後も続けられる?
体に負担のかかる仕事ではないので、出産後も続けることができます。
残業がないので家族との時間もきちんと確保できるのが嬉しいですね!
会社によっては出勤日数や時間数を調整してくれるところもあるようです。
2.歯科助手
歯科助手の仕事はお給料も良く、残業がないため女性からとても人気のお仕事です。
医療事務などの資格を取得すれば重宝されて長く働くこともできるでしょう。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
歯医者さんは営業時間が決まっているため、時間内に必ず仕事が終わります。
残業がなければゆっくり過ごす時間も確保できますよね!
仕事内容は体力的にも精神的にも大変なことはないので、妊婦さんでも無理なく働けるでしょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
病院に来る人は不安に思っている人も多いため、優しく穏やかな対応力が求められます。
過去に病院やクリニックに勤めた経験があれば、そのスキルを活かすことができるでしょう。
出産後も続けられる?
歯科助手の仕事は他の職業よりも職場復帰率が高いと言われています。
経験があれば即戦力になるため、復帰は喜ばれるはずです。
もし復帰が難しくても経験があれば他の歯医者さんでも仕事は見つかりやすいでしょう。
歯科助手の仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!
3.データ入力
データ入力の仕事は文字を打つことだけが仕事とは限りません。
電話対応した内容を文字に起こしたりするのもデータ入力の仕事です。
受注や発注の数字なども打ち込むことがあるので、間違いがないように細心の注意を払う必要があります。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
データ入力の仕事は基本的にパソコンを使うため、座っている時間が長くなります。
体力的には楽なので妊婦さんには嬉しいですね!
仕事をしているうちにタイピングが早くなったり、WordやExcelのスキルがアップするでしょう。
目の疲れや頭痛に悩まされる人もいるので、適度に休憩を取ったりして対処しましょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
WordやExcel、PowerPointなどのスキルがあると採用されやすいでしょう。
ブラインドタッチができると即戦力になるので重宝されるはずです。
もちろん初心者OKのところもありますが、基本的なPCスキルは必要とされると思っておいてください。
出産後も続けられる?
データ入力の仕事は人気が高く人の入れ替わりも激しいのですが、スキルが高ければ復帰することも十分可能と言えるでしょう。
最近では在宅ワークとしてもできるデータ入力の仕事が増えて来ているので、そちらも合わせてチェックしてみるのもいいかもしれません。
4.インバウンドコールセンター
インバウンドのコールセンターはクレームが少なく、精神的な負担がほとんどありません。
マニュアルもしっかりとしているので初めてでも安心して働くことができます。
座ってできる仕事ですし定期的に休憩を取ることもできるので、妊婦さんにも人気なんですよ!
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
コールセンターのお仕事はお給料が高く、残業も少ないため人気のお仕事です。
座り仕事なので体力を使うこともありません。
長時間喋り続けるため、中には声が枯れてしまう人もいるそうです。
加湿をしたり飴を舐めたりして喉のケアを忘れないようにしましょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
コールセンターは電話での会話ですから相手の顔は見ることができません。
だからこそ丁寧な対応が求められます。
過去にコールセンターでの仕事経験があれば、コミュニケーション能力やトークスキルを活かすことができるでしょう。
出産後も続けられる?
コールセンターの仕事は募集が多いので、出産後も働き先は選ぶことができるでしょう。
もちろん元の職場に復帰することも十分可能です。
シフトの種類が多いので、短時間勤務もできるのが嬉しいですね!
5.在宅ライター
最近はまとめ記事やキュレーションサイトが急増していることから、在宅でできるライターの仕事も増えてきています。
自分の得意なジャンルや興味のある分野で知識を活かすことができるため、楽しんで働くことができますよ!
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
最大のメリットは家にいながら好きなタイミングで働くことができるという点です。
出産前は体調が安定せず、外出するのもつらいという妊婦さんは少なくありません。
在宅ライターの仕事なら早朝でも深夜でも、自分の体調や生活リズムに合わせて働くことができます。
お給料は完全歩合制なので、頑張ったら頑張った分だけ稼げるのもモチベーションが上がりますよね!
しかし時には慣れない案件で時間がかかってしまう場合も…。
時給換算するとかなり安かったなんてこともありますから、自分が書きやすい案件を選ぶことが重要です!
その仕事に活かせる経験やスキルは?
在宅ライターの仕事はグルメ・美容・ファッション・旅行など、いろいろなジャンルのテーマについて記事の作成を依頼しています。
自分が詳しいジャンルや興味のあるジャンルなら、特別なスキルがなくてもスラスラと記事が書けるでしょう。
過去に旅行に行った経験や、日頃の食べ歩きなどが活かせる面白いお仕事です。
マニュアルを完備しているところが多いので、慣れるまではサポートを受けながら書けるのも嬉しいですね!
出産後も続けられる?
在宅ライターの仕事は記事作成ごとにクライアントと契約をするので、休みたければいつまでも休めるし、働きたくなったらクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトで仕事を探せばOK!
在宅なら赤ちゃんのお世話をしながら空き時間に働くことができるので、ママさんにはとても働きやすいという言えるでしょう。
6.一般事務
一般事務の仕事は責任も少なく精神的なプレッシャーもないため、事務職の中でも特に人気の高い仕事です。
電話応対やデータ入力など基本的に座ってできる仕事が多いので、妊娠中の体にも負担は少ないでしょう。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
一般事務の仕事は働きながらビジネスマナーやパソコンスキルを学ぶことができます。
WordやExcel、Powerpointなどのスキルは他の職種に転職する時にも大いに役立ちます。
座り仕事のためじっとしているのが苦手な人には向いていないかもしれません。
妊婦さんの場合は長時間座り続けるとお腹が張ってしまうため、適度な休憩やストレッチが必要です。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
一般事務の仕事は人気で倍率が高いため、資格を持っていると採用に有利でしょう。
マイクロソフトオフィススペシャリストやビジネス文書検定などの資格を持っていると、即戦力として重宝されるはずです。
その他にも来客の対応や受付業務を兼任する場合もあるため、コミュニケーションスキルも必要とされるでしょう。
出産後も続けられる?
一般事務の仕事は子育て中の女性からも人気のお仕事です。
基本的に残業がないので、保育園のお迎えや家族と一緒に夕飯を食べたりすることもできるのが嬉しいですね!
7.縫製スタッフ
お裁縫が得意な人におすすめしたいのが縫製スタッフのお仕事です。
経験者であれば在宅でのお仕事が見つかることも!
お裁縫が得意になれば、赤ちゃんのお洋服を作ったりもできるようになりますよ!
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
縫製スタッフはアーティストの衣装やウェディングドレスのお直しなど、普段あまり見る機会のない洋服に触れることができます。
フィッティングの現場などに立ち会うこともあり、やりがいを感じることができるでしょう。
しかし締め切りが決まっているため、妊婦さんの体には少々負担があるかもしれません。
デパートなどに入っているお直し専門のお店なら残業などもないため、出産前後はこういったお店の方が負担なく働けて良いでしょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
縫製スタッフの仕事はとても繊細な作業の積み重ねになります。
手先の器用さはもちろんですが、根気よく取り組むことができる性格の持ち主でなければ務まりません。
服飾系の学校を出ていればそのスキルを活かすことができるでしょう。
出産後も続けられる?
縫製スタッフとして働いた経験があれば、即戦力として産後も職場復帰できる可能性は高いでしょう。
しかしトップクラスのアトリエなどはかなり多忙になるため、家庭を優先したいのであればあまり忙しくない職場を探したほうが良いかもしれません。
8.図書館スタッフ
図書館に行ったことがある人なら分かると思いますが、静かで落ち着いている環境なのでゆったりと働くことができます。
本が好きな人におすすめしたい仕事です。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
図書館での仕事は主に貸出と返却の手続きや利用カードの作成、おすすめの本の紹介文を書いたりすることです。
専門的な知識があるものは司書の資格を持っている人がやってくれますから心配いりません。
返却された本を元の場所に戻すのも仕事ですが、重たい本を運ばなくてはならない場合は他の人に手伝ってもらってくださいね!
出産後も長く続けたければ、司書の資格を取るのもおすすめです。
司書の資格を持っていれば重宝されて復職に有利になるでしょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
図書館スタッフは特に特別なスキルは必要ありません。
そのため主婦の方や学生さんからも人気のお仕事です。
本が好きならおすすめの本などを尋ねられた時に答えてあげることができるでしょう。
出産後も続けられる?
同じ職場に復帰できるかは分かりませんが、求人募集を出しているところは多いので続けることはできるでしょう。
長く続けたいのであれば先程もご紹介した通り司書の資格を取得することをおすすめします。
9.アンケート・座談会
アンケートサイトに登録すると、インターネット上でできるアンケートや座談会のお知らせがメールで届きます。
アンケートに回答したり、座談会に参加するだけでお金やポイントがもらえる仕組みです。
手軽にできるので、妊婦さんの在宅ワークとして人気なんですよ!
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
パソコンやスマホさえあればいつでもどこでもアンケートに参加することができます。
アンケートの分量にもよりますが大抵は3〜5分程度のアンケートで報酬は3〜10円程度です。
金額は高くありませんが、コツコツ続けていると結構貯まっていきます。
中にはアンケートの結果次第で座談会や個別調査に協力する場合があり、その場合は数千円の謝礼をもらうことができますよ!
電車での移動中などにも取り組めるので、隙間時間も無駄なく使うことができます。
本業にするには金額が少ないため、お小遣い稼ぎや副業として取り組むと良いでしょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
アンケートは市場調査ですから、色々な人の意見を求めています。
特別何かスキルを持っている必要はなく、ありのまま答えればいいのでプレッシャーもありません。
気軽に始められるので、いくつかのサイトに登録してみると良いでしょう。
出産後も続けられる?
アンケートは必ずしも全て答えなければいけないわけではありません。
できる時だけ参加すれば良いので、出産後も空き時間だけ取り組むことができます。
赤ちゃんのお世話で家を空けられないときに、お昼寝中などのちょっとした時間にできるのが嬉しいですね!
複数のサイトに登録しておけば定期的にアンケートが届くので、良いお小遣い稼ぎになるでしょう。
10.試験監督
試験監督の仕事は用紙を配ったり、試験中に不正がないかを見回りするのが主な仕事です。
体力を使うこともなく、精神的にも負担がないため妊婦さんでも安心して働くことができます。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
試験監督の仕事は特別なスキルは必要なく、幅広い年齢層から人気があります。
試験の説明、用紙の配布、試験中の見回りなど、単純作業がほとんどなので、プレッシャーもなく働くことができます。
基本的には土日祝日がメインで働く時間数も多くないため、収入はあまり多くありません。
フルタイムで働きたい人には向いていないでしょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
試験監督の仕事には特別なスキルは必要ありません。
未経験でも働くことができますよ!
試験前に注意事項などをアナウンスすることもあるので、はっきりと聞こえやすいトーンで話しができる人が求められます。
時間通りに行動できる人、マニュアルに沿ってきちんと対応できる人に向いているでしょう。
出産後も続けられる?
試験監督の仕事はとても人気があるため、必ずしも復職できるとは限りません。
しかし経験があれば即戦力として迎え入れてもらえる場合もありますので、出産後も復職したいという旨をあらかじめ伝えておいたほうが良いでしょう。
11.営業事務
妊娠中もバリバリ働きたいという人におすすめなのが営業事務の仕事です。
営業事務は営業の人たちがスムーズに仕事ができるようサポートするのが主な役割になります。
事務職ではありますが、一般事務よりもお給料が高く責任のある仕事を任されることもあるのでやりがいがあるでしょう。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
営業事務無しでは営業の人たちはスムーズに働くことができません。
クライアントにアポイントの連絡を入れたり、会議に提出する資料を作ったりと責任のある仕事も任せてもらえます。
少々プレッシャーのかかる仕事ではありますが、その分やりがいを感じることができるでしょう。
時期によっては仕事量が多くなってしまう場合があるので、その都度体調面に合わせてしっかり相談しながら働くようにしてください。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
ビジネスマナーやパソコンスキルがあれば存分に活かすことができるでしょう。
会議資料の作成はグラフや表を使ったりもするので、Powerpointなどの専門知識があると役に立ちます。
営業や事務の経験があれば営業事務が初めてでもすぐに馴染むことができるでしょう。
出産後も続けられる?
働き先の忙しさにもよりますが、基本的に営業事務は即戦力がほしいので経験者を優遇する傾向にあります。
復職は可能だと思いますが、残業が多く家庭を優先するのが難しい場合も…。
お給料や残業などの条件については希望をしっかり伝えて無理なく働ける環境を作りましょう。
12.宛名書きの内職
習字を習っていた、字が綺麗だと褒められるという人には宛名書きの内職がおすすめです。
内容によって単価は違いますが、内職の中ではかなり割の良い仕事なので狙い目ですよ!
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
自宅で好きな時にできるのが最大のメリットになります。
毛筆の場合は単価が高くなるため、時給換算しても結構割の良い仕事と言えるでしょう。
しかしいつも仕事が豊富なわけではないので、稼げる時期と稼げない時期のムラがあるかもしれません。
実績がしっかりあれば継続して仕事をもらえる場合があるので、丁寧に取り組み信頼を得るように心がけましょう。
その仕事に活かせる経験やスキルは?
賞状書士の資格を持っていたり、書道の経験があればそのスキルを存分に活かすことができるでしょう。
内職なら自分のペースで進められるので、多少時間がかかっても締め切りまでに提出できれば問題ありません。
賞状や感謝状などの文章を書くことが多いので、心を込めて丁寧に取り組みましょう。
出産後も続けられる?
自宅でできる仕事ですから出産後ももちろん続けることができます。
先程もお伝えした通り、仕事の量は時期によってかなり変動します。
お歳暮の時期や、春先の卒業や入学シーズンは仕事の募集が多くかかるのでこまめにチェックしましょう。
13.ポスティング
ポスティングの仕事はあまり稼ぐことはできませんが、運動不足を解消しながらお小遣いになるくらいの報酬をもらうことができます。
その仕事のメリットや仕事のデメリットとは?
ポスティングの仕事はポストに投函していく単純作業なので、覚えることも少なく誰でも働くことができます。
指定された地域を歩いてまわり、ポストにチラシを投函していくのが主な仕事です。
土地勘のある場所ならすぐに慣れることができるでしょう。
妊婦さんはついつい体を大事にしすぎて運動不足になりがちです。
ジムにお金をつぎ込むより、お金を稼ぎながら運動不足できるのがメリットと言えるでしょう。
頑張れば頑張った分だけお給料に反映されるのがポスティングの魅力ですが、妊婦であることを忘れずに無理のない程度にしておきましょう。
散歩感覚で働くとすると、単価が安いので収入は月数千円程度と考えてください。
体調面を考えて夏の暑い日や冬の寒い日、雨の日などは避けるようにしてくださいね!
その仕事に活かせる経験やスキルは?
スキルは特に必要ありません。
歩くことが苦じゃなければ誰にでもできる仕事です。
天気の良い日は散歩感覚で働けますよ!
出産後も続けられる?
出産後も続けることは可能です。
その際は自分の体調をよく考えて復帰しましょう。
赤ちゃんを連れてお散歩しながらポスティング、なんてこともできるので時間を有効に使うことができそうですね!
ポスティングの仕事を探すときは、こちらの記事を参考に!
自分には「どんな仕事」が向いているか、診断するにはこちら →
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妊婦も働くことにはどんなメリットがある?
妊娠中に働かなくてもいいのでは?と、お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は妊婦さんが働くことにはたくさんのメリットがあるのです。
気晴らしになる
妊娠中は気分の浮き沈みが激しく、家にこもってしまうとストレスや悩みを一人で抱え込んでしまいます。
捌け口がなく負のループに落ちてしまい、妊娠中にうつ病になる人は少なくありません。
仕事があれば嫌でも外出することになりますし、人と会って話したり笑ったりすることでストレスはかなり軽減されます。
旦那さんには話さないような悩みの相談もできればかなり気晴らしになるはずです。
妊婦さんが精神的な安定を得るためにも働くことは良いとされています。
適度な運動ができる
毎日の通勤や仕事中のちょっとした動作も妊婦さんには良い運動です。
妊娠中は安静にと言われていますが、あまりに大事にしすぎて全く運動しないのは体のためにも良くありません。
運動せずに食事量だけが増え、体重が予定よりもオーバーしてしまう妊婦さんも多いのです。
健康的な体で赤ちゃんを産むためには家に引きこもらず、無理のない程度に働くのが良いでしょう。
子育てのためのお金を貯められる
子育ては想像以上にお金がかかります。
出産費用はもちろん、産後の定期検診や将来的な学費までを考えるとなるべく貯蓄を増やしたいと考えるのが普通ですよね。
家庭事情によっては共働きでないと生活が厳しい場合もあるでしょう。
お金がないと精神的に追い込まれてしまい、妊婦さんの体にも良くありません。
体に負担が少なく無理のない範囲であれば、経済的な安定を確保するためにも働いてお金を貯めるのが良いでしょう。
復職しやすくなる
今は女性もバリバリ仕事をする時代です。
仕事が好きで出産後も復職したいと考えている女性はたくさんいます。
出産したら仕事を辞めるというのはもう古い考え方です。
出産後も仕事をする場合、ブランクが少なければ少ないほど復職後も即戦力になるので復職できる可能性は上がります。
働く本人としても休んでいる期間が少ない方が復帰後もすぐに職場に馴染むことができるでしょう。
最近は復職に快く対応している企業も多く、子供を持つ女性が働きやすい環境になってきています。
お医者さんと相談して無理なく仕事ができる日まで働いて、なるべくブランクを空けずに復職したいですね!
妊婦が働く時に注意しておきたいこと
妊娠中は体調の変化が激しく、気分が悪くなったり憂鬱になったりすることがよくあります。
それは自然に起きる現象ですから、なんでこんな時に体調が悪くなるんだろう、どうしてこんなこともできないんだろうと否定的にならないように気をつけましょう。
妊娠中は気分の浮き沈みが激しいものだと、落ち着いて自分の状況を理解することが大切です。
プライベートな問題ではありますが、より良い環境で働くためにもある程度の状況は勤務先にも伝えておく必要があります。
これはできる、これはできないというのをはっきり伝えておいた方が、職場の人たちも安心でしょう。
いつ何があってもすぐに対処してもらえる環境を自分で作っていくことが大切ですね!
また、気温の変化に伴う服装の調節やこまめな休憩などは日々自身で気をつけるようにしましょう。
妊娠中も働くと自分で決めたわけですから、周りになるべく心配をかけないようにすることも大切な役目です。
周りからは働くことに対して賛否両論あるかもしれませんが、自分の人生の選択ですから人の意見に左右されないよう気を強く持つことも重要ですね!
まとめ
多くの妊婦さんは妊娠中もなるべく普段と変わらない生活をしたいと思っています。
それを間違った解釈でいたわりすぎるあまり、妊婦さんが孤独を感じたりストレスを抱えるのはちょっと違いますよね。
仕事にはいろいろな働き方がありますし、周りの理解さえあれば妊娠中も働くことは十分に可能です。
日本は待機児童の問題なども含めて、まだまだ子育てのしにくい国だと言えます。
しかし妊娠中に働いたり出産後も復職する人が増えることで、少しずつ環境は変わっていくはずです。
女性の人生や働き方の選択肢が増えた今、より楽しく生きやすい社会にしていくためにも、理解のある職場が増えることを願っています。
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