転職に悩まれている皆さんこんにちは。

ここに来られたということは、今回お話しする「人事職」について興味がある方がいらっしゃったということですよね。

確かに人事職ってどんな仕事しているの?と聞かれると・・・きちんと答えられる方は実際に人事職でお勤めになられたばかりでしょう。

では、今回その「人事職」というものについて検討していきたいと思います。

今後、転職活動をするために「人事職」をご希望の方は実際に人事職がどのようなことをしているのかと考えてみてはいかがでしょうか。

ぜひご参考までに。

「人事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

会社の人材にまつわる業務を行う人事

これを「人材育成」といいます。

人事の仕事としては、もちろん「人事」ですから人にかかわる仕事をしている仕事ということがわかります。

ですが人にかかわる仕事というのは一体どういうことなのかというと、代表的なのが「人材育成」なんです。

企業体によって業種は様々ですが、特に危険物を取り扱っていたり、医療品を取り扱っていたり、危険場な場所で仕事をしていたりと特殊な業務に就いている職業の方というのは、法律上定められている研修や講習に行かなければならないのです。

そういった日程調整は人事の仕事です。

また、人材育成とうたうように、社内もしくは社外の研修を充実するために働きかけるのも人事の仕事です。

指導をする立場になったり、サポートをします。

人材育成の資料を作成してカリキュラムに漏れがないかも指導の一環であります。

人事の業務内容とは?

人事職は実際にどのような業務に携わっているのか、というと実は不透明なところもあってなかなかつかめないんです。

なぜ不透明なのかというと、人事職が取り扱っている情報はほとんど個人情報であったりと、守秘義務の多い業務内容が非常に多いことが原因なのです。

実際に働いている人に聞いてみても、おおざっぱな業務内容しか教えてくれないことも多いでしょう。

なので、実際に人事職がどのような業務に携わっているのかというところを探ってみます。

こちらも細かい説明までは言えませんが、わかりやすく丁寧に説明していきます。

ぜひ、今後の参考にしてみてください。

採用

これはもう皆さんわかってらっしゃる「採用手続き」業務ですよね。

やはり人事=採用というイメージがしっかりと残っています。

ですが面背自体は直属の上司など、役員の方が面接をされることが多いので、転職してすぐにはなかなか持たせてもらいないと思います。

教育やモチベーション管理

就業している企業によって、法律上義務を負わなければならない研修もあります。

その定義されている研修が外部で開催されているものや内部で行うことのできる研修まで様々です。

そのスケジュール構成も人事担当の仕事になります。

大企業などの視点を構えている企業は、事業所の事業体によって各支店の人事担当が行うものもあれば、本社や本部で一括して管理する事業体など様々です。

民間企業に従事している人事部が特に気を付けておかなければならないことは「法令順守」でありますから、企業が成り立つための押さえなければならないことを担わなければならないことこそ人事担当者の責務でもありますし業務でもあります。

評価

社内の従業員の評価を記録しまとめるのも人事担当者の業務です。

勤怠管理など、従業員が普段どのような形で就業しているかどうかを平均して評価としてまとめます。

もちろん一従業員の評価を決めるのは直属の管理職でもある上司にあたりますが、その評価内容から給与規定と照らし合わせて管理すること、そして一括管理することも業務の一つなのです。

人員配置

また、大規模な事業では視点移動もあります。

それらを管理するのも業務の一つです。

勤続年数や所属している部署の均一化を図るために、人事として適正に移動者をリストアップして移動する従業員の算定をします。

さらに、移動を希望している従業員の希望に添えるという形でも、本部の人事担当者と希望している従業員との仲介を担い、より良い人事異動を促してあげることも管理の一つになります。

各種手続き

冠婚葬祭や出産など、従業員の生活スタイルが変わったときの保険手続きや税務処理の事務手続きも人事部の業務です。

従業員の生活が変わったときには早急に手続きに移行しなければなりません。

そしてその業務を担うことが人事を担当する職の一つです。

社会保険の手続きや雇用保険の手続きなど、在籍している従業員の手続きを代行して行わなければなりません。

一刻も早い手続き処理が必要となってきますから、変更手続きが複数に及んだり、源泉徴収の時期になったときには人事職の「繁忙期」ともいえるほど業務が忙しくなります。

「人事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

人事のつらいこと

人事職は実際に事務の手続き業務も多い中、対人の業務も多い職種です。

ということは、対人にかかわってくる業務が多いということですからもちろん愚痴の一つや二つこぼしたくなるほどつらいこともあります。

もちろん、個人情報などの漏洩問題に発展することはあってはならないことですが、実際にその情報を「取り扱っている部署」と思われているということで、怒りの矛先が人事担当者に変わったりするケースもあります。

いわゆる「とばっちり」というものにかかわってしまうことも多いようです。

では、人事職に就いてデメリットとなるケースはどのようなことがあるのでしょうか。

採用で上手くいかないと批判の対象に・・・

人事担当が面接を担当するケースはよくあります。

それが大幅に従業員を募集したりする新入社員などの採用面接などでよくみられます。

しかし、いざ新入社員を入れて各支店で配置したとしても、実際に全員が就業し続けるというわけではありません。

現場で上司とそりが合わない従業員が辞めてしまったり、人間関係がうまくいかなかったり、業務内容に沿わない働きをしたりと、実際に採用した人が問題を起こしたりすると、矛先が採用をした人事担当者に向けられることもあります。

面接したときは良い印象だったのに、ふたを開ければなんてケースも少なくはありません。

しかし面接したからといって嫌味を言ってきたり責任問題を追及されたりするのは、人事としてもどうしようもないですが嫌味を降り注がれたりすることもあります。

社内評価などで社員との関係が気まずいことも

また、社内評価に対して他の従業員からクレームが来たりすることもあります。

今季は従業員にとって悪くなかったような印象を持っていても、評価が本人の中で思っていたよりも低く不満を思う人もいます。

その評価を人事担当に直談判したり、直接ではなく間接的に悪口を言われたりすることもあるようです。

結果、人事職に就いているというだけで他の部署の従業員とうまくいかなかったり関係が悪化したりするということもあります。

退職勧告をしないといけない場合も・・・

また、こちらも稀なケースではありますが、ある従業員が重大な問題を起こしたときに、退職を迫られた時には人事担当者が退職勧告をしなければなりません。

入社手続きならまだしも人に退職を迫るなんてことは人事職ならずだれもやりたくはない業務です。

本来なら支店がある企業であれば管理職が勧告をしますが、それでもおさまりがつかないほど大きい問題に発展したときには人事職者が対応しなければならないのです。

社員の細かな情報を知ることになる

手続きの際に人事職者は個人情報を取り扱います。

手続き上従業員の個人情報を取り扱わなければならない立場ですが、あまり知りたくない個人情報も知らなければならないこともあります。

もちろん、業務上のことなので守秘義務も発生しますし他に漏洩することはしてはいけません。

そういった心労も重なり、退職してしまう人も多いようです。

採用や退職などでのトラブルも少なくない

また、採用の際、雇用契約内容と相違があったり、退職時の退職金をめぐってトラブルが起きたりなど、人事契約時にはトラブルがつきものです。

そのトラブルを解消するためにも人事職はあります。

対人のトラブルですので、もちろん個人面談も担当しなければなりません。

中には心無い言葉を振りかけられる人も多いようです。

そういったトラブルを解決するのも人事の嫌な役目でしょう。

人事の成果はわかりづらい

ほかの業種から見ても、人事職の評価や実績は不透明なものがあります。

もちろん、人事職を経験した従業員からすればどういう職務体系かどうかを理解してもらえる半面、人事職を経験したことがない人にとっては「何をやっているかわからない部署の人間が」なんて言われたりすることも多いようです。

これだけ精密な仕事をしているのに、見えない業務によって勝手な評価を付けられることも少なくはありません。

人事のやりがい

しかし、人事職が苦痛な職種かと言われれば、実際はそうではありません。

もちろん、人事職としてのやりがいは大いにある職種です。

そこで、人事職が感じた人事職のやりがいの一例をご紹介していきます。

採用した人材が活躍すると嬉しい

実際に面接を担当した方が働き始めてよい評価を耳にした時が、採用を成功させたと実感できる瞬間だといいます。

自分自身が担当した方が業績を上げたり、社内評価もよく人間関係も良好だという状態が続けば、採用した人事担当者もうれしく思います。

教育などが実を結ぶと嬉しい

研修や指導などで携わった従業員が学んだことを実際に現場で活かしているということは、研修や指導を担ったものとしては「やってよかった」と思えるはずです。

身になる行為を手助けしたという気持ちになり、今後の研修や指導でも参考になることは間違いありません。

社員の活躍が嬉しい

また、他部署で社員の業績や評価が上がったりすることもうれしいでしょう。

しっかりと業務に従事し、積極的に業績を上げようとしているのですから。

人事担当者にとって、自分以外の部署の従業員が頑張っている姿は力にもなりますし励みにもなります。

様々な人との出会いが楽しい

また、これは人事担当者に合う性格の一つかもしれませんが、面接などで様々な人と触れ合うことが楽しいと思える人は向いているでしょう。

面接を通してたくさんの人と交流したり、様々な人事の交流会に出席して同業者と触れ合ったりして目を養うことも、業務を忠実に遂行させる手立てにもなりますし心のよりどころにもなります。

人の仕事に対する考えに触れることができる

従業員から様々な相談を受けるのも人事職業務の一つです。

現在働いている従業員のコンプライアンスを守るために、実際に面談してどういう考えを持っている人か、どういう仕事をしているかということを実際生で話を聞ける機会が多いと思います。

視野も広がりますし、人間性も成長していくでしょう。

会社の状況がわかる

人事職に携わるうえで、会社の業績や会社の環境などが直接わかる立ち位置にいることは間違いありません。

上司である方と相談をしたり、実際に会社の状態を把握したうえで採用条件をまとめたり人事異動を決定する部署にいるのですから、一従業員だとしても、そういった情報を得てから人事業務に携わる機会も多いです。

そのかわり、守秘義務などが多く存在しますが、それを漏洩しないための責務も担わなければならないです。

しかし、業務の重さということが肌で感じることができるので、簡単に仕事を放棄してはならないという緊迫感こそやりがいととらえても他言ではありません。

「人事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

人事は奥が深い!(まとめ)

実際に働いている人事職従事者は、目に見えない業務を担っている中で多大な従業業務を担っているとも言えます。

それはもちろん対人同士の業務も多いことや、普通の事務処理だけではなく個人情報も取り扱うような重大業務も担う場面が多くみられる職種でもあります。

ですが、ここで肝心なのは実際に転職してみて自分が人事職としてどれだけやりがいを感じることができるかということです。

自分が人事職として重大な業務を懸命にこなすことができるかどうか、そこが転職を有意義にこなすための大きな争点になってきます。

実際に人事職として採用されたとき、自分自身のスキルや経験がどこまで活かせるかという点では、業務に携わったときに大いに感じることができるでしょう。

しかし自分に自信がないという方も、業務に携わることが難しいと感じてしまえば、そこまでだったといわれても仕方がありません。

人事職はモチベーションが大切です。

自分がどこまでできるか、どこまで働けるか、そこが一番のカギになってきます。

ぜひ、人事職に良いモチベーションをもって挑んでください。