時代に影響されることなく常に“働きたいランキング”で上位にランクインしているリゾート・観光業界。

恐らく、この文章を今読んでいるあなたも“いつかリゾート業界で働けたらなぁ~”という願望を抱いているのではないでしょうか。

しかし、それと同時にリゾート業界は“多忙である!!”というイメージも抱えているのではないでしょうか。

元リゾート・観光業界で働いていた著者からそんな不安を抱えるあなたに、まずこれだけはお伝えさせて頂きます。

それは、“忙しいことは忙しい。でも、それ以上に楽しい!!”ということです。

今回は、リゾート・観光業界を志すあなたの為に、数ある職種の中からリゾート業界の登竜門と呼ばれる“ドアマン”の仕事に関して、求人でよくある募集内容や働き先の種類・おすすめ求人のポイント、気になる疑問について解説していきます!

そもそもドアマンって何?

そもそもドアマンとはそのような仕事なのでしょうか?

ドアマンは一言でいえばその“ホテルの顔”であると言えます。

これは、お客様と一番最初にお会いする立場であるためです。

そして、人は“第一印象”を大切にするという習性があります。

あなたの最初の仕草・対応・態度でそのホテルの印象を決定づけてしまう可能性も十分にありえるとても重要なポジションであると言えます。

ドアマンの仕事内容3個

さて、そんな重要なポジションであるドアマンの仕事内容を具体的にご紹介します。

お客様のお出迎え

まず、一度お会いしたお客様の名前は確実に覚える必要があります。

更に、その人の行動修正を観察し、把握しておく必要があるのです。

これをすることで“頼まれる前に満足させる”というサービスを行う事ができるのです。

突き詰めれば、大変面白く、大きく成長できる仕事であると言えます。

実際に、高級ホテルなどでは、ドアマンはとても重要視され、待遇相当なものだと言います。

荷物を部屋まで運ぶ

この時に注意すべきはあなたは”ただ荷物を運んでいる”だけではないという事です。

ホテル到着後に初めて接するあなたの印象はそのままそのホテルの印象になります。

ここでは、話すのではなく、相手に話させるような流れに持っていき、常に笑顔で対応することが大切です。

お客様のお見送り

お客様のお見送りはドアマンの腕の見せ所です。

ここで大切なのは、車やお客様が帰路につき姿が見えなくなった後少なくとも30秒は手を振り続ける必要があります。

その姿は他のお客様へのアピールになるだけではく、その姿勢はきっとホテルのイメージアップに繋がるからです。

ドアマンとしての働き先の種類や求人のポイント

ドアマンをする上で最もあなたのメリットになることは“サービス業の全て”を学べるということです。

良くも悪くも常に人に見られているポジションにいるということはあなたの行動一つ一つに責任が生じます。

しかし、この責任としっかり向き合うことであなたは1つ上のステージに行けるようになるのです。

そして、この仕事の中で言葉使い、挨拶、笑顔、立ち方、歩き方などの多くのサービス業の基本となる要素を学ぶことができます。

ここで培った礼儀作法はあなたがたとえサービス業を続けなかったとしてもその後の人生で大いに役立たせることができるものなのです。

外資系や日本の伝統的な高級ホテル

例えば星の数が3つ以上あればこのレベルにタンク付けされます。

このレベルでは一つ一つの礼儀作法を事細かに指導してくれるだけでなく、訪れるお客様が著名な方も多いので非常に学びの機会が多くあるかと思います。

求人のポイント

おすすめの勤務ホテルは、できる限り格式と伝統がある老舗のホテルを選択するべきでしょう。

なぜなら、そのようなホテルにはこれまでの伝統の中で培われてきた“マニュアル”が存在し、それらを無料で学ぶことができるからです。

たとえ、少しばかり条件が悪くても、今後のあなたのキャリアの中でこの経験は大いに生かされる事でしょう。

仮に、このようなホテルで働く機会を得ることができなかったとしても、働く先々で間違いなく“見本となる先輩”がいるはずです。

そんなプロフェッショナルな従業員をいち早く見つけ、教えを乞うことでただの労働を学びに変えることができ、有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

ドアマンするならここは押さえておきたいポイント

さて、ここからはあなたがドアマンとして実際に働く場合に、“ここだけは押さえておきたいポイント”をご紹介します。

逆に言えば、このポイントを押さえておくことで、あなたは他のドアマンとの“差別化”をはかる事ができ、給与(アルバイトなら自給)を大幅に上げることができます。

ズバリ!そのポイントとは・・・

語学力は必須

2020年の東京オリンピックや近年急激に増加している外国人観光客対策であるインバウンドのあおりを受け、今後“英語”を操ることができるドアマンの市場価格が高騰することが予想されます。

ここでいう英語では、挨拶だけでなく、お客様とコミュニケーションをとれ、尚且つ相手が心地よくなるような話ができる能力が求められます。

最近では、Online英会話なども充実しており、ヤル気になればおそらく最短半年で基本的な会話力を身に付けることができるようになるでしょう。

そして、もしドアマンに必要な英語力を身に付けることができたなら、あなたは海外の一流ホテルで働くことも可能になるでしょう。

最後に

たかがドアマン。

されどドアマン。

もしかしたら、最初あなたはこのようなことを考えたのかもしれません。

しかし、“ドアマンによってホテルの売上が変わる”と言われるほどに重要な役割であり、この役割を全うすることであなたは大きく成長を遂げることができるようになるでしょう。

そして、ホテルの仕事の中で最も多くお客様と出会えるポジションでもあります。

多くの人と出会い、多くの人と話、多くの人と笑顔を共有する。

もし、お客様が岐路に立つ際に、あなたが“寂しい”という気持ちを抱くことができたならあなたはドアマンという仕事を自分のものにし始めているサインです。

最後にもう一度言わせてください。

ドアマンはサービス業の全てを学べるしごと。

そして、ドアマンとして差別化を図り、給与や自給を上げるためには“語学力”を磨くこと。

具体的には英語か中国語ができると良いでしょう。

この記事を読んだあなたが、いつの日か素晴らしいドアマンとしてどこかしらのホテルで充実した日々を過ごすことを願っています。

ドアマンが向いている人については、こちらの記事を参考に!


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