アルバイト選びに迷って求人サイトを調べているとよく見かけるのが、球場アルバイトです。

そんな球場アルバイトは、他のアルバイトとは何が違うのでしょうか。

今回の記事では、球場アルバイトの経験がある筆者が、球場アルバイトのやりがいや時給、球場アルバイトを経験したことで良かったことを紹介していきます。

また今回の記事では、私がどのように球場アルバイトを選んだのかを踏まえて、おすすめの球場アルバイトの選び方も紹介します。

私はこんなところで球場アルバイトをやりました

私が働いていた球場は、野球の試合はもちろん、年間を通して音楽ライブやその他イベントでも頻繁に使われる球場でした。

野球のシーズン中(3月下旬〜11月上旬頃)は、野球の試合がメインで行われています。

野球のシーズン中でも、野球の試合以外に音楽ライブや展示会などいろんなイベントが開催されるので、その都度イベントスタッフが募集されます。

私はその球場を勤務先として登録していたので、その球場で開催される野球の試合やイベント等の案内係をやっていました。

球場アルバイトの時給は?

私は球場アルバイトで案内係を担当しており、時給1000円〜でした。

球場アルバイトでやりがいを感じたこと

イベントの賑やかな雰囲気を感じて楽しく働けたこと

球場アルバイトでやりがいを感じたことは、イベントの雰囲気を感じながら働けたことです。

イベントの賑やかな雰囲気が好きな私にとって、イベントの雰囲気を感じながら働ける球場アルバイトは楽しかったですし、そのことがやりがいに繋がっていました。

イベントの成功に自分が貢献できたこと

球場アルバイトでやりがいを感じたことは、自分が働いたイベントの成功に貢献できたことです。

球場アルバイトでスタッフとしてイベントの成功に自分が貢献できることは、やりがいに感じていました。

球場アルバイトは、とにかくイベントの賑やかな雰囲気が好きな方にはたまらないアルバイトです。

球場アルバイトをやってて良かった4個のこと

球場アルバイトは、球場で開催される様々なイベントでスタッフとして働くので、イベントの賑やかな雰囲気の中で働くことができます。

そんな他のアルバイトと一味違う球場アルバイトでは、やってて良かったと感じることが何個もありました。

この章では、球場アルバイトをやってて良かったと感じたことを、4個紹介していきます。

イベントの賑やかな雰囲気を感じながら、楽しく働くことができる

球場アルバイトをやってて良かったと感じたことは、イベントの賑やかな雰囲気を感じながら、楽しく働けることです。

球場では、様々なイベントが開催されます。

イベントの賑やかな雰囲気を感じながら働くことができるので、イベントの賑やかな雰囲気が大好きな私にとっては、楽しく働けたのが良かったです。

野球の試合を見ながら働ける

球場アルバイトをやってて良かったと感じたことは、野球の試合を見ながら働けることです。

私が球場アルバイトで担当していたのは、案内係でした。

案内係は、球場内外で観客の誘導をしています。

案内係の中でも球場客席内の通路に配置された係員は、打球の行方を注視し、近くに打球が飛んできた場合は笛で注意喚起をしなければなりません。

そのため客席内の通路に配置された係員は、試合を見ながら仕事をすることになります。

仕事とはいえ、生で野球の試合を見ながら働けるのが良かったです。

多くの様々なお客様と関わる機会がある

球場アルバイトをやってて良かったと感じたことは、多くの様々なお客様と関わる機会があることです。

野球をはじめ、イベントには様々な年齢層のお客様が数多くいらっしゃいます。

球場アルバイトは、他のアルバイトの中でも、多くのお客様に接するアルバイトの1つであるといえます。

多くのお客様と接する機会があったことで、他のアルバイトとは違う貴重な体験ができて良かったです。

様々なイベントで働けるので、普段参加しないようなイベントの雰囲気も味わえる

球場アルバイトをやってて良かったと感じたことは、様々なイベントで働けるので、普段参加しないようなイベントの雰囲気も味わえることです。

球場では、野球の試合以外にも音楽のライブや展示会など様々なイベントが開催されます。

そのため、自分が普段参加しないようなイベントにもスタッフとして参加することができます。

イベントによって客層や雰囲気も変わるので、毎回違った雰囲気の中で働けるのが良かったです。

球場アルバイトで身についたこんなスキル

球場アルバイトでは、球場に来場する多くのお客様と接する機会があります。

その点では、他の接客アルバイトと比べても特殊であると言えます。

そのような多くのお客様に対応する中で、身についたスキルがありました。

また野球の試合のスタッフになると、試合を見ながら働くこともあるので、そこで得られたスキルもあります。

この章では、これらの球場アルバイトで身についたスキルについて紹介していきます。

球場の構造に詳しくなれる

球場アルバイトで身についたスキルは、球場の構造に詳しくなれることです。

案内係になると、お手洗いや売店の場所など様々なことをお客様に尋ねられます。

特にお手洗いや喫煙所の場所はよく聞かれるので、球場の構造に詳しくなれます。

多くのお客様と接することで、接客のスキルが上がる

球場アルバイトで身についたスキルは、多くのお客様と接することで、接客のスキルが向上したことです。

球場アルバイトでは、球場に来場した多くのお客様と接する機会があります。

しかも球場にいらっしゃったお客様は、様々なことを尋ねてきます。

また、野球の試合中やイベント中はお客様も急いでいることが多いので、係員には素早い対応が求められます。

そのため球場アルバイトで求められるのは、お客様に対してどんな質問にも答えられ、素早く対応するスキル。

アルバイト中にそういった対応をしていくうちに、接客のスキルが上がります。

野球の試合のアルバイトで客席内の案内係になると、野球に詳しくなれる

球場アルバイトで身についたスキルは、野球の試合のアルバイトで客席内の案内係になると野球に詳しくなれることです。

野球の試合のアルバイトに入ると、客席内の案内係に配置されることも多く、野球の試合を見ながら働くこともしばしばあります。

そうなると普段野球の試合を見ていなくても、球場アルバイトを通して自然と選手の名前やルールなどに詳しくなります。

球場アルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間

球場アルバイトでは、球場で開催されるイベントを最後まで無事に終えるという目標のもと係員は働いています。

そんな球場アルバイトで働いてる中で、嬉しかった瞬間がいくつもありました。

この章では、球場アルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間について紹介していきます。

無事にイベントが終了した時

球場アルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間は、無事にイベントが終了した時です。

イベントの中で、大きなトラブルもなく無事に終了した時は、ホッとしました。

また、その日のイベントの進行に自分が関われたことが嬉しかったです。

野球の試合で、球場のホームチームが勝利した時

球場アルバイトをやってる中で嬉しかった瞬間は、自分がアルバイトで入った野球の試合で、ホームチームが勝利した時です。

勤務先の球場を本拠地としているチームが勝利すると、観客も盛り上がって、会場の雰囲気も良かったです。

特にシーズン終盤などの大事な時期は、勤務先の球場のホームチームが勝利で試合を終われると、観客の盛り上がりも良いですし、働いていても楽しかったです。

案内係が試合終了後に客席内のゴミ拾いも行うのですが、ホームチームが勝利で終わった試合だと帰っていくお客様の雰囲気も生き生きとしていて、働いている私も嬉しかったです。

お客様の質問に答えられた時

球場アルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間は、お客様から様々なことを尋ねられても、無事にお客様の質問に答えられた時です。

私自身が観客の立場になった時に、案内係からスムーズに返答をもらえるとありがたいなと思うので、球場アルバイトをする際にもなるべく早く返答できるように心がけていました。

なのでトイレの場所や座席の位置、売店の位置など様々なことを尋ねられた時に、スムーズに返答できた時は嬉しかったです。

普段参加しないようなイベントの雰囲気を感じながら働いている時

球場アルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間は、普段参加しないようなイベントの雰囲気を感じながら働いている時です。

私が働いていた球場では、野球の試合や様々なイベントが開催されてました。

私は野球の試合に頻繁に行くのですが、勤務先の球場は自分が普段観に行かない球団の試合が主に開催されていたので、普段とは違う雰囲気を感じながら働くことができて嬉しかったです。

イベントでも、普段自分が参加しないようなイベントで働くと、新たな発見があり、嬉しい瞬間がありました。

球場アルバイトはこんな人におすすめです!

球場アルバイトの特徴は、様々なお客様が集まる賑やかな雰囲気の球場で働くという点にあります。

その特徴を踏まえて、この章ではどんな人に球場アルバイトがおすすめなのかを紹介していきます。

イベントの雰囲気が好きな人

球場アルバイトは、イベントの賑やかな雰囲気が好きな人におすすめのアルバイトです。

球場アルバイトの職場は、イベントが開催され、賑やかな雰囲気の球場。

球場アルバイトはイベントの賑やかな雰囲気を味わいながら働くことができるので、イベントの観客ではなくスタッフとして働いても、自然と楽しい気持ちになれます。

なので、球場アルバイトはイベントの雰囲気が好きな人におすすめです。

イベントだけでなく野球も好きな人

球場アルバイトは、イベントだけでなく野球も好きな人におすすめのアルバイトです。

球場のメインは野球の試合。

球場の年間スケジュールの中でも、野球のシーズン中(3月下旬〜11月上旬頃)はほとんど野球の試合が入っているので、野球のシーズン中はたくさんシフトに入ることができます。

イベントが好きで球場アルバイトをやるのもおすすめですが、イベント好きだけでなく野球好きだとさらに試合の雰囲気を楽しみながら働けるので、おすすめです。

多くの人と接したい人

球場アルバイトは、多くの人と接したい人におすすめのアルバイトです。

球場アルバイトでは多くのお客様が来場するのはもちろん、スタッフも多くの人数が集まります。

スタッフだけでも様々な年代の人が集まるので、いろんな人と接してみたい人には球場アルバイトはおすすめ。

固定のシフトでなく、予定に合わせてシフトに入って働きたい人

球場アルバイトは、固定のシフトでなく、予定に合わせてシフトに入って働きたい人におすすめのアルバイトです。

球場アルバイトは、固定シフトではありません。

球場のイベントスケジュールに合わせて、自分が入りたいシフトを選ぶことができます。

なので球場アルバイトは、自分に予定に合わせてシフトに入って働きたいという人におすすめです。

イベントの雰囲気を楽しんで元気に働ける人

球場アルバイトは、イベントの雰囲気を楽しんで元気に働ける人におすすめのアルバイトです。

球場アルバイトでは、イベントを楽しむお客様同様、スタッフもイベントの雰囲気を楽しんで働くことが求められます。

スタッフの態度で、楽しいイベントの雰囲気を損なってはならないからです。

そのため球場アルバイトは、長時間に渡るイベントでも、雰囲気を楽しんで元気に働ける人におすすめです。

球場アルバイトのおすすめの選び方

通勤範囲内に通える球場が複数ある場合、球場アルバイトはどのように選べば良いのでしょうか。

この章では、数ある球場の中から球場アルバイトをどのように選べば良いのか、おすすめの選び方を紹介していきます。

夜遅くでも帰宅しやすい球場を選ぶ

球場アルバイトは、夜遅くに試合やイベントが終了しても、自宅に帰りやすい球場を選ぶのがおすすめです。

野球の試合は、ナイター開催(18時〜19時試合開始)になると夜遅くに終わることもあります。

他のイベントでも夜遅くに終了する場合があります。

なので夜遅くでも自宅に帰りやすい球場を選ぶのが、おすすめです。

球場の年間スケジュールを確認して、年間を通じてイベントが開催されている球場を選ぶ

球場アルバイトは、球場の公式サイト等で年間スケジュールを確認して選ぶのがおすすめです。

1年を通してイベントが開催されている球場を選んだ方がシフトに多く入ることができるので、おすすめの選び方です。

球場によっては、野球のシーズン以外の時期にあまり使われていない球場もあります。

そういった球場だと、野球のシーズン以外にあまりシフトに入れません。

年間を通して多くシフトに入りたい方は、球場の年間スケジュールを確認して、野球のシーズン以外にもイベントが開催されている球場を選ぶのがおすすめです。

まとめ

球場アルバイトの特徴は、球場という多くのお客様が集まる場で、賑やかな雰囲気を楽しみながら働けるという点です。

例えば、球場として代表的な東京ドームの最大収容人数は5万5000人で、これだけ多くのお客様に接する機会のあるアルバイトはなかなかありません。

その分、これだけの大人数のお客様をスムーズに誘導することが球場アルバイトには求められます。

多くのお客様が集まるという特徴から考えると、1日球場で働く中で接するお客様の数も、他の接客アルバイトと比べて圧倒的に多いです。

球場アルバイトをやっていて良かった点は、1日の中で多くのお客様と接する機会があるので、接客スキルも短期間で伸ばすことができる点です。

その結果、無事にイベントが終了した時の達成感がやりがいになっていました。

アルバイト選びに迷っている方には、他のアルバイトでは味わえない達成感を味わえる球場アルバイトが是非おすすめです。




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