2020年8月11日

新型コロナウイルスの感染拡大により、マスクは冬場だけでなく生活の必需品となりました。

一時はドラッグストアやコンビニ、スーパーから消えてしまったマスクですが、今では手作り布マスクを着用する人や、各企業が製造するオシャレでデザイン性のある布マスクを購入する人も増えています。

学校や保育園・幼稚園に通うお子さんもマスクは必携です。

子ども向けの小さなサイズのマスクも展開されていますが、デザイン性、機能性、肌への優しさなどが考えられた子ども用マスクを製造・販売している企業も沢山あります。

せっかくのマスク生活だからこそ、お気に入りのマスクを見つけて口元を楽しく演出したいですよね。

今回は、子ども向けのマスクを製造・販売、または取り扱っている企業をご紹介します。

毎日身につけるマスク。

お子さんの好みやサイズに合わせて、選んでみてくださいね。

ママ注目!コロナ禍だからこそ口元を楽しく!子ども用マスクを販売している企業7選

丸高衣料株式会社

「丸高衣料株式会社」は、大阪府大阪市中央区に本社を構える子ども服の製造販売を行う会社です。

「moujonjon」や「Daddy Oh Daddy」「WILL MERY」など、数々のかわいらしい子ども服ブランドを展開しています。

「moujonjon」や「Daddy Oh Daddy」からは子ども用の布マスクも生産されており、ブランドの洋服と同じかわいくてオシャレな柄のマスクが揃っています。

シンプルな無地のものから、キリンやシマウマなどアニマル柄など、目移りしそうなデザインで展開中。

同じブランドの洋服とコーディネートも楽しめます。

幼児から小学生頃までのサイズ以外にも、商品によっては成人女性のMサイズ、Lサイズでの展開もあり。

何度も洗って使えるので、衛生面も安心ですね。

株式会社アロハロハ・ジャパン

東京都世田谷のアトリエにて、夫婦でベビー製品を製作している株式会社アロハロア・ジャパン。

オンラインショップ「A l o h a l o h a L i t t l e S h o p」を運営し、2歳頃までのベビー服を販売しています。

全国の子ども服売り場や雑貨屋などでも展開中。

そんなアロハロハ・ジャパンが製作したのがキッズ用マスクです。

ストライプやドットなどオシャレなデザインながら、柔らかな風合い。

普段のスタイリングにも馴染む可愛らしいマスクです。

コットンリネン素材なので付け心地も優しく、耳ゴムもやわらか。

長時間つけるものなので、肌や耳に負担のかからないものを選びたいですね。

株式会社ナルミヤ・インターナショナル

「株式会社ナルミヤ・インターナショナル」は、東京都港区に本社を構えるベビー・子ども服企画販売会社。

新生児から大人まで幅広い世代に向けたアパレルブランドを展開しています。

子ども服では「petit main」や「mezzo piano」「kate spade NEW YORK」「ANNA SUI mini」など、有名ブランドが揃っています。

ナルミヤ・インターナショナルも、各ブランドから子ども用のマスクをリリースしています。

「ANNA SUI mini」からは花柄プリントが可愛い「オリジナル花柄マスク」、「petit main」からは親子でおそろいコーデができる「親子マスク」、夏にぴったりの「接触冷感 コットン立体親子マスク」などが発売されています。

そのほかにも「Lovetoxic」や「GLAZOS」など様々なブランドでキッズマスクを展開しているので、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

株式会社スタジオアタオ

株式会社スタジオアタオは、兵庫県神戸市に本社を構えるオリジナルバッグなどを企画販売する会社です。

2016年には新ブランド「ILEMER」を立ち上げ、ミニバッグやポーチ、財布などを展開しています。

「美しい海に浮かぶ夢の島“イルメール島”」というバーチャルな世界で活躍するキャラクター・イーマリーちゃんたちが、様々なグッズに描かれています。

そんな「ILEMER」からは、キッズ用の「ハッピーマスク」を販売中。

親子おそろいで使用できるように子ども用と大人用の2サイズを展開。

生地には付着した菌を死滅させる効果が期待できる「制菌加工」が施されており、この効果は洗濯をしても長続きするそうです。

耳掛け部分も伸縮性があり、長時間つけていても痛くなりにくい素材で作られています。

このマスクの売り上げは新型コロナウイルスに対応する医療施設に寄付されるので、医療従事者を応援するという意味で購入するのも良いかもしれません。

株式会社ハートウエル

「株式会社ハートウエル」は、愛媛県今治市にあるタオル製品の企画・製造・販売を手がける会社です。

今治と言えば世界最大のタオル産地。

120年以上の歴史を持つブランドです。

ハートウエルは創業90年を超える老舗タオルメーカーなのです。

そんなハートウエルがマスク不足解消のために製造したのが、こども用の「オーガニック抗菌マスク」。

3歳から10歳頃までのお子さんが使用できるサイズです。

天然由来のオーガニックコットンを使用し、2重ガーゼで使い心地も快適。

速乾性があるため洗濯してもすぐに乾き、通気性にも優れています。

抗菌・防臭加工も施してあります。

また、子ども用ではありませんが、暑い夏の時期にぴったりの「涼感夏マスク」も新登場。

マスクの内側に肌に触れると冷たく感じる「冷感糸」を使用したガーゼ生地を使用しています。

カーゼ生地は水分の吸収、拡散、蒸発が早いため、夏のムシムシした時期にぴったり。

紫外線の遮蔽性もあるため、UV対策もばっちりです。

タオルメーカーが作る質の高いマスクはいかがでしょうか。

株式会社ミルクティ

「株式会社ミルクティ」は、東京都多摩市にある子ども服販売会社です。

マタニティ服やベビー服などを販売するショップサイト「 Milk tea」を運営しています。

こちらのサイトでは、子ども用マスクを多数扱っています。

親子でおそろい使用できるものやUVカット加工が施されたもの、夏の暑い時期に快適に使える接触冷感マスク、3D立体マスクなど、様々な種類のマスクから選ぶことができます。

吸水性に優れたリネン素材のマスクや上質なコットンを100%使用したものなど、品質にこだわった肌に優しいマスクが沢山。

お子さんの肌に直接つけるものなので、肌馴染みの良いマスクは安心ですね。

またデザインもシンプルなものから幼児向けのかわいらしい柄まで豊富に揃っているので、幅広い年代に合う1枚が見つかるはず。

繰り返し洗える布マスクなので経済的です。

株式会社スウィートマミー

「株式会社スウィートマミー」は、東京都港区にあるマタニティウェアやベビー服を企画・製造・販売している会社です。

ショップサイト「SWEET MOMMY」を運営し、妊娠中のプレママから産後ママのウェア、ベビー服や子ども服などを取り扱っています。

スウィートマミーでは、コロナ禍に対応したマスクやハンドジェルなどの衛生アイテムも販売中。

マスクはオーガニックコットンを使用した抗菌・抗ウイルス加工の洗えるマスク、夏向けの接触冷感マスクや接触冷感アイスマスクなどを展開しています。

それぞれ子どもサイズから大人サイズまで用意されているので、親子で揃えることができます。

真夏の時期は、マスクに装着できる保冷ジェルもオススメ!

保冷ジェルを凍らせてマスク内のポケットに入れると、冷たい空気で息苦しさや蒸れを解消してくれます。

こちらも子どもサイズから大人サイズまで用意があるので、マスクと共に用意しておくと便利です。

猛暑日が続く真夏だからこそ、お子さんのマスク生活が心配になりますよね。

接触冷感マスクや保冷ジェルで、快適なマスク生活を送りましょう。

まとめ

子ども用マスクを販売している企業を7社ご紹介しました。

自社でマスクを製造・販売している会社や、様々なマスクを取り扱っている会社など、コロナ禍に対応し人々の生活を支えている企業は沢山あります。

マスクはこれからも生活の一部として毎日使うものなので、洗って繰り返し使える布マスクは経済的です。

子どもの場合は学校など一定の集団で過ごす時間も長くなるため、予備のマスクなどある程度枚数を持っておくことも必要になります。

毎日長時間使用する子どものマスクだからこそ、快適でデザインもステキなものを選びたいですよね。

今回ご紹介した企業を参考に、お子さんに合ったマスクを探してみてくださいね。