「美容外科で働いていると聞くと、とても華やかなイメージがある」

「美容外科で働いている人はみんな整形してるの?」など、美容外科には、いろんなイメージがありませんか?

その中でも美容外科カウンセラーはとても華やかなイメージがあり、人気の職業でもあります。

実際は、どのようなお仕事をしているのか、仕事内容や求人について詳しく説明しますので是非参考にしてみてください。

美容外科カウンセラーの大まかな仕事内容

お客様のお出迎えやお見送りを行います。

お出迎えの際に、初来院されたお客様がどんな方なのかを観察し、担当するカウンセラーを決めることもあります。

カウンセリングルームへお通しし、アンケートやカルテを記入してもらいます。

その間にお茶やコーヒー出しをします。

医師のカウンセリング前に希望の治療内容を伺い、お客様に合った治療内容の説明をします。

その内容を医師に伝え、カウンセリングをお願いします。

医師のカウンセリングもお客様と一緒に同室する場合もあります。

医師のカウンセリングが終わったら、医療内容の説明や料金の案内しクロージング(営業)します。

お客様が納得されたら施術の手続きを行います。

同意書の説明を行い、署名していただきます。

支払い方法が現金の場合はレジにて処理を行い、カードやローンの場合はその手続きを行います。

内容によっては当日施術を受けていただきますし、施術日のが後日でしたら予約確認をします。

お客様が帰られたら、カルテ管理を行います。

売上表の記入やどんな施術をしたか(するか)、どんなお話をしたか、どんなことに興味があるのかなどの情報をカルテに記入して、他のスタッフとの情報共有をします。

翌日予約のお客様に、予約確認の電話を行います。

クリニックによって行わない場合もありますが、電話確認を行っていると忘れていたお客様も着信を見て思い出してくださる確率が上がりますので、逆にお礼を言ってくださる方もいらっしゃいます。

電話対応では、お客様の対応や予約管理を行います。

必要に応じて、電話で詳しくカウンセリングを行う場合もあり、クリニックによっては、必ず電話でカウンセリングを行い、来院を促すように努めるところもあります。

美容外科カウンセラーの10個の業務

前カウンセリング

お客様の希望を伺って、お客様の予算や希望に合った手術内容や施術内容を提案し、施術の流れなどを詳しく説明します。

手術などの場合は、医師の診察・カウンセリング行い、手術ができるか、できないかが決まりますので、大まかに手術のお話をすることが多いです。

脱毛や肌治療の場合は、医師に会う前に詳しく説明をする場合が多いです。

クロージング(クロージングとは、営業をかけることで営業活動において、お客様と契約をすることを意味します。)

医師との診察・カウンセリングが終わり、手術や施術内容が決まると見積もり書を作り、料金の案内をします。

その際、クロージングを行います。

契約が決まると同意書や契約書の記入など手続きを行い、支払いなどをします。

当日でも可能な施術であれば、そのまま施術を行うため施術をするお部屋へご案内します。

クロージングは、お客様の反応などを見ながら行います。

中には、決めきれない方もいらっしゃいますが、強引にするのではなく一緒に悩み、アドバイスします。

悪徳なクリニックでは、契約するまで帰さないというところもありますので、そのようなクリニックは避けましょう。

会計・レジ

会計やレジ処理、金庫の管理などお金の管理は、カウンセラーに任されるクリニックが多いです。

また、ほとんどのクリニックが支払い方法は、現金・クレジットカード・ローンの取り扱いがあり、ローンの手続きはカウンセラーが行います。

閉店後の締め作業もカウンセラーが主に行う場合が多いです。

また、クリニックによっては、月末の処理の会計や集計をする場合もあります。

文書管理

カルテ管理のことです。

カルテにはどのような施術を受けたか、売上表の確認とお客様とどんな会話をしたのか、その内容などを記入します。

他のスタッフとの情報共有にも役立ちます。

また、同意書などの漏れがないか確認をします。

医師とお客様の橋渡し役

お客様がモニターの希望だったり、予算オーバーの時など、カウンセラーが医師に相談し、モニターでの採用の合否や割引可能かなどの確認を行います。

お客様とのコミュニケーションがとれていれば、医師へ相談もしやすくスムーズです。

また、医師にも得意分野や相性があります。

お客様としっかりお話をして医師を選ぶこともあります。

電話カウンセリングやメールでのカウンセリング

電話やメールでの問い合わせやカウンセリングを希望されるお客様がいらっしゃいます。

実際に手術や施術が可能かは、医師の診察・カウンセリングが必要になりますが、詳しく説明をし、手術や施術のスケジュール調整や予約をとる場合もあります。

電話対応

電話での問い合わせや予約など電話対応を行うのはカウンセラーの仕事の一つです。

翌日の予約確認の電話をする場合もあります。

クリニックによってはカウンセラーのみ電話対応を行うところもありますし、看護師も一緒に行う場合もあります。

資料作成

新しい治療や新しい化粧品、キャンペーンなどのPOPを作成し、各部屋に広告を貼ったり、アプローチブック(手術内容や施術内容の資料が入った本)に入れます。

季節に応じたキャンペーンなどもそのたびに作り変えます。

予約管理

電話やメールでの予約や来院された時のに入れられた予約など日時や時間を決めます。

もし、手術時間が伸びて待ち時間が長くなりそうなどあれば、カウンセラーがお客様へ電話をしてお知らせします。

また、医師によってはyahooカレンダーやGoogleカレンダーなどを利用し、スケジュールを管理、共有する場合もあります。

ブログの作成やSNSの発信

クリニックのホームページなどカウンセラーやスタッフのブログを見ることがあると思います。

ブログやSNSを使い、キャンペーンなどを定期的に発信します。

美容外科カウンセラーの仕事をするにあたって覚えなければいけないこと

整形手術の知識

目・鼻・口・輪郭・耳・胸・ボディ・性器などたくさんの手術があります。

どんな手術があるのか、どんな手術をするのか、どんな術式があるのか、どれくらい腫れるのかなどを覚えることが必要です。

そして、その手術ごとに手術方法・腫れやダウンタイム・抜糸日・諸注意なども覚えます。

電話カウンセリングや前カウンセリングの時に、お客様の希望を伺い、それに合った内容の手術を提案する際に、ダウンタイムや諸注意などを伝えることで仕事のスケジュールなど調整することができ、お客様の都合が良い日に手術を受けれるようスムーズな流れで手術の予約を入れることができます。

美肌治療や脱毛の知識

クリニックで行っている施術の内容はすべて把握しておかないといけません。

美肌治療はシミやそばかす、肝斑やほくろ除去など様々あり、レーザー治療や光治療など使う治療内容もあります。

各症状にはどのような治療内容が適しているのかを覚えなくてはいけません。

脱毛の場合は、毛周期やレーザーの特徴や諸注意などの説明をすることがありますので勉強をし、覚えます。

薬剤や化粧品の知識

クリニックで取り扱う薬剤や化粧品の知識を身に付けなくてはいけません。

薬剤は、例えばハイドロキノンという美白剤などがありますし、化粧品もメディカルコスメを取り扱うクリニックもたくさんあります。

お客様の希望に適した化粧品を選ぶために知識が必要です。

取り扱い可能なクレジットカードやローン手続き

会計やレジ、金庫管理などはほとんどカウンセラーの仕事です。

レジの操作方法も覚えなくてはいけません。

支払方法でクレジットカードやローンを希望されるお客様も数多くいらっしゃいます。

取り扱いのクレジットカードの会社や取り扱いの回数などを覚えておくことが必要です。

ローンの場合もローン用紙の記入の仕方や捺印する場所など覚え、ローン会社とのやり取りをしなくてはならないですの手順を覚えなくてはいけません。

ローン会社ごとに条件など違う場合がありますのでそのへんも覚えておくと仕事がスムーズです。

美容外科カウンセラーが向いている人

美容が好きな人や美容に興味がある人

美容が好きな人や美容に興味がある人は、キレイになるための情報や知識を身に着けるために勉強しても苦になりません。

美容外科は、キレイになるためのクリニックです。

自分も一緒にキレイになれるお仕事です。

コンプレックスを持っている人

自分自身がコンプレックスを持っていることでお客様の気持ちを理解しやすいですし、コンプレックスの治療内容を知ることができます。

その治療内容について勉強し、知識をつけることができますし、自分自身のコンプレックス解消にもなります。

考え方が柔軟な人

お客様の希望を伺って適した治療内容を提案する際には、いろいろな方法を考えて提案します。

その際に、頑固な考えですと提案する内容が狭くなってしまいます。

また、美容外科は様々な方が来られます。

一人ひとり考え方もいろいろあるため考え方が柔軟な方が仕事をしやすいでしょう。

おしゃべりが好きな人

美容の話だけではなく、プライベートな話もします。

フレンドリーなクリニックの場合、恋の相談や趣味についてつい話し込んでしまう場合もあります。

ですが、それも大切なことでお客様とのコミュニケーションが信頼関係を築くことができます。

好奇心旺盛な人

何か施術を受けることでお客様に体験談をお話しすることができます。

お客様も興味のある施術の体験談を聞くと興味がわき、受けてみたいと思われることが多くあります。

怖がらずに興味のある手術や施術を受けたい方はおすすめです。

美容外科カウンセラーの仕事を通して身に付くスキル

コミュニケーション能力

お客様とのコミュニケーションをとることで希望を理解し、提案する仕事です。

それ以外にも医師や看護師とのコミュニケーションも必要で医師の考え方や得意分野を把握したり、お客様と看護師の相性を考えたりすることも必要です。

コミュニケーションをとることで仕事がスムーズに円滑に進みやすくなります。

また、コミュニケーションをとることで楽しく働く環境作りができます。

接遇

周りから見られていますので表情や身だしなみはもちろん、立ち振る舞いなどの所作なども気を付けるようになり身についていきます。

お客様に対しても、適切な態度や言葉遣いなど一人ひとりに合わせた接し方ができるようになっていきます。

観察力

お客様の言葉に現れない思いを感じ取ることができるようになっていきます。

それが100%できるとは言いませんが心の変化や言わなくても気付いてほしいという思いを察知したり、先読みして一歩先のサービスを考えたりすることができるようになります。

傾聴力

お客様の希望を伺い、その希望に合った手術や施術を案内するうえで、お客様が言葉にしていない思いを引き出し、お客様の希望を深い部分まで聞き取ることが必要になってきます。

手術や施術のレーザーなどの知識

日々新しい手術や施術、レーザー機器などが出てきますが、基礎的な手術内容や施術内容、レーザー機器を理解しておけば最新の治療などにもすぐに対応できます。

はじめにきちんと基礎の勉強をすることが大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私が実際に美容外科カウンセラーになったきっかけは美容外科受付の募集でした。

美容外科の受付ならできるかもと思い、応募し入社することができたのですが、実際に入社するとそのクリニックでは受付の仕事がカウンセラーだったのです。

未経験での入社で、右も左もわからない状態でした。

入社初日にはいきなり豊胸手術の見学などと当初はかなりハードな体験をしました。

その時はいろいろ考えさせられましたが、今では、自ら手術室へ入り、手術をのぞき込む強者に成長しました。

美容外科のお客様には、いろいろな方が来店されます。

そのお客様一人ひとりのキレイのお手伝いやなりたい自分になるサポートをすることでとてもやりがいのあるお仕事だと思います。

美容外科カウンセラーに興味のある方は、是非チャレンジしてみてください。

とてもやりがいのある楽しいお仕事ですよ。

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