医療に向いている人のタイプはある?向き不向きやキャリアの歩み方について。
医療の仕事というと皆さんはどういったものを思い浮かべるでしょうか?
やはり病院で働く「お医者さん」「看護師」といったところがメジャーなところになるかと思います。
しかしながら、医療現場で働くコメディカルには数多くの資格があります。
私は看護師として長年勤務しています。
その間で、様々な職種の方と接触する機会が数多くあります。
私が知っている範囲での医療職はたぶん皆さんも一度は耳にしたことのある資格になるかと思います。
そういった方々が実際にどういった流れで資格をとり、どういった業務をこなしているのかを具体的にお話すると共に、お給料事情等まで説明していきたいと思います。
また、転職事情やその資格を活かすことのできる仕事についても詳しくお話ししていきたいと思います。
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目次
閉じる医療の資格はどんなものがある?
冒頭でもお話しした通り、ひとえに医療職といっても数多くの種類があります。
では具体的にはどういった職業があるのでしょうか。
具体的にお話ししていきたいと思います。
医師
やはり病院=医師が真っ先に出てくる職業になるのではないかと思います。
医師がいないと病院は成り立ちません。
医師はどういった仕事をする人かというと説明しなくてもお分かりかと思いますが、患者さんの診察・検査・手術を主に行います。
行う場所は外来であったり、病棟であったりと様々です。
また、医師は基本的に公務員と同じで月〜金の週休二日制ですが、実際は夜間緊急で呼ばれたり残業は当たり前といった世界になります。
耳鼻科や眼科は、夜間帯級を要することは少ないのですが外科や脳外科などは交通外傷とうで緊急オペになることも少なくはなく当番制(オンコール)で夜間緊急手術してそのまま朝を迎え、日勤業務をこなすといったケースも少なくはありません。
また、大きな病院になればなるほど頻度は高くなっていくかと思います。(重症患者を受け入れる体制が整っているため)
看護師
医師の次に思い浮かべるのは看護師ではないでしょうか。
医療職の中では看護師が圧倒的な数を占めています。
どの施設においても、スタッフ総数の半数以上が看護師なのではないでしょうか。
では看護師はどういった仕事をしているのでしょうか。
主な仕事内容は「医師の診療の補助」「患者さんの日常生活の介助」といったところになります。
入院施設を伴っている施設では、何かしらの原因で普通の日常生活が困難になった人の介助を行います。
また、クリニックや外来のようなところでは、主に医師の診療の補助を行うといった具合になります。
リハビリスタッフ
ついで多いのがリハビリスタッフになります。
よく耳にするのが「理学療法士」「作業療法士」の2種類かとおもいますが、発声や飲み込みのリハビリをしてくれるのが「言語聴覚士」でこちらもリハビリスタッフになります。
臨床心理士
小さなクリニックにはいない場合が多いのですが、大きな病院にはほとんどの施設が臨床心理士を雇用しています。
療養で心を病んでしまった人のケアや、そのご家族の心のケアを行ったりします。
臨床心理士は特別な診察や医師の指示がなくても気軽に相談等をする事ができるので、もしお話してみたい場合は看護師に一度声をかけると繋げてくれます。
歯科衛生士
「え?歯医者さん?」とお思いになるかもしれませんが、歯科衛生士も立派な医療職の一員です。
主に歯医者に勤務していることが多いのですが歯科・口腔外科を持ち合わせている総合病院になると歯科衛生士が常在している病院もあります。
ここでは、歯科医師の診療の補助を行ったり患者さんの口腔内のチェック・歯磨きの指導などを行います。
総合病院などの口腔外科で働いている場合、歯科・口腔外科に置ける医師の診療の補助は看護師ではなく歯科衛生士がメインになっておこなます。
医師の資格取得ルート
主な医療職についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
冒頭で述べた資格は全て国家資格を必要とする職業になります。
では、どういったルートで資格を取得することができるのでしょうか。
職種ごとにお話ししていきたいとおいます。
医師の資格取得ルート
医師の国家資格を取得するに至るルートは1パターンしかありません。
医科大学や大学の医学部に入学し、そこで定められている内容を6年かけ学習していきます。
6年間の学習を終え、卒業認定(もしくは見込み認定)をもらうと医師国家試験を受験する資格が与えられます。
医師国家試験は年に一度しかなく、その国家試験を合格したのちに初めて医師免許が交付され、そこからさらに2年間の研修医生活を送り晴れて一人前といった流れになります。
独り立ちできる医師になるまでの道のりは最低でも8年はかかることになります。
しかし、医学部への入学の時点で浪人を経験する人も数多くいるので新人医師といっても30代で初めて社会にでたという人も珍しくはありません。
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看護師の資格取得ルート
では看護師にはどういった資格取得ルートがあるのでしょうか。
ご紹介します。
資格取得ルート1:看護学校・看護大学に通う
今メジャーなのが看護学校の3年過程で学ぶ方法と看護大学の4年過程で学ぶ方法があります。
両者は何が違うのかというと、看護学校は3年で看護師国家試験の受験資格しかもらえないのに対し看護大学で必修科目を学ぶと、看護師国家試験受験資格の他に助産師国家試験受験資格と保健師国家試験受験資格をもらうことができます。
どちらも、年に一度行われる国家試験を合格しないと職に就くことはできず、もし不合格の場合は翌年再受験という形になります。
資格取得ルート2:准看護師の免許を取ってから看護師になる
ひと昔前までは、「准看護師」も数多く臨床現場で働いていましたが、今はかなり少なくなっています。
業務内容としては看護師とほとんど変わらなのですが収入の面で差がでてくるので准看護師免許保有している方たちが看護師国家試験を受け看護師になるケースが増えています。
看護師を目指す方は、こちらの記事を参考に!
リハビリスタッフの資格取得ルート
リハビリスタッフになるにはどうしたらいいのでしょうか。
資格取得ルート
リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に限る)になるにも1パターンしかなく、専門学校で必修科目を履修したのちに国家試験を受験します。
その国家試験に合格して晴れてリハビリスタッフとして勤務することができます。
リハビリの国家試験も一年に一度しかないので、もし不合格になってしまった場合は翌年に再受験という形になります。
臨床心理士の資格取得ルート
資格取得ルート
臨床心理士になるには、大学で専門分野を学習する必要があります。
履修したのちに他の資格と同様国家試験を受験し合格したのちに臨床心理士として働くことができます。
歯科衛生士の資格取得ルート
資格取得ルート
歯科衛生士になるには、専門学校の歯科衛生士養成コースで3年間学ぶ必要があります。
その後、国家試験を受験し合格したのちに歯科衛生士として働くことが可能になります。
医師の就職先や募集状況は?
先ほどは医師の仕事から、資格取得までの道のりをご紹介しましたがここでは就職に関する情報を項目ごとにお話していきたいと思います。
病院
医師の主な就職先といえば、病院になります。
もちろん他の就職先もありますが、初めは総合病院などで経験を積んだのちに他の就職先に移る医師が多い印象がありあます。
クリニック
こちらも病院と同じになりますが、クリニックで雇われる場合や経験を積み自身で開業する医師も数多くいます。
開業医の場合多くが10年以上の経験を積んでから開業する医師が多いです。
大学
医師免許を取得したのちに、研究を行う目的で大学に残る場合や研究員として大学院へ進学するケースもあります、また、医師として働いた後(または働きながら)教授や講師として大学で働くことも可能になります。
企業
企業で医師が働くってあるの?
と思うかもしれまえんが、大手の企業になればなるほど従業員数も増えてくるので、健康管理に目が行き届かないといった現状があります。
そういった場合、医師や看護師を企業が雇用し外部の病院や保健施設に依頼する代わりに従業員の健康管理を行なっている場合もあります。
働き口はどの程度あるの?
医師の働き口は少ないようなイメージがあるかと思いますが、実は数え切れないくらいあるのが現状です。
どこも医師不足で悩んでおり、引っ張りだこな状態なのです。
私が知っている情報だと、腕が良い医師ほどあちらこちらの病院が欲しがるのですが実際は、常在医としては一つの施設にしか籍をおくことしかできません。
その為、その医師が得意とする手術の時だけ他の病院へ出張してオペをするという風にして働いていました。
行ったり来たりでとても大変そうだったと聞いています。
転職事情
医師の転職も割と頻度は高い傾向にあるかと思います。
就職してみて、当初提示されていた条件とは異なっていたという場合や、その分野で力を入れている施設に移りもっと知識を深めたいと行った医師が多く転職をしている印象があります。
転職についても、先ほどもお話しましたがどこも医師を欲しがっている状態なので新たな就職活動に失敗するといったことはほとんど無いようです。
平均給与はどれくらい?
夜勤の有無や残業時間、雇用形態などでだいぶ差は出て来ますが月給はだいたい50万前後で年収に換算すると800万〜1000万円となっているようです。
経験年数や実績に応じて上がっていくことがほとんどで、40代や50代になると1500万円近くまで上がる医師もいます。
一般企業で働いた場合、同年代でも約半額近くの年収と考えるとかなり高額な給与をもらっている事がわかるかと思います。
看護師の就職先や募集状況は?
では看護師の場合はどうなのでしょうか?
ご説明していきたいと思います。
主な就職先
病院・クリニック
やはり医師と同様に、看護師の就職先で圧倒的に多いのが病院・クリニックといったところになります。
看護学校卒業後は、大体の人が病院やクリニックに就職しその後、自身の深めたい分野を見つけて他の病院に移ったりするケースが多いです。
訪問看護ステーション
ついで多いのが訪問看護ステーションになるかと思います。
高齢化が急速に進んでいることに対して、昔に比べステーション数も増えて来ているのが実態です。
訪問看護ステーションというとなんとなく「楽そう」と思われる方もいるかと思いますが、夜勤は無いのですが交代制で24時間拘束され夜間利用者さんに何かあった場合は呼ばれることも少なくはありません。
療養型施設
こちらも高齢化の影響で年々増えて来ているのが実態です。
入院するほどでは無いけど、自身の問題やご家族の問題で自宅での生活が困難な場合に入所する方が生活しています。
もちろん、そういった方々もいつ体調を崩されるかわかりません。
そういった方々の体調管理をするのが、ここで働く看護師の役割になります。
保育園
少し前から取り入れられているのが、保育園での看護師雇用になります。
園児はとても活発で怪我が絶えません。
また、急に発熱する場合も多いのでそういった子たちの看病をするのが保育園で働く看護師の役割になります。
もちろん、保育士でも対応は可能ですが急を要する自体やアレルギー反応でよる対応などは専門知識を持ち合わせている看護師の方がより具体的な対応ができるとされています。
また、園児の予防接種の摂取状況を把握し出来ていない子に対しては親に直接指導するなどの働きかけをします。
重症化を防ぐ目的でもありますが、万が一罹患した場合の園内感染を防止する目的でもあります。
働き口はどの程度あるの?
では看護師の働き口はどのくらいあるのでしょうか?
先ほど説明した以外にも看護師には数多くの働く口が存在まします。
看護師不足はいつの時代も尽きる事ない問題であり、高齢化の進行と共に深刻化しつつある社会問題の一つでもあります。
その為、年間を通して常に求人が出ているような状態で総合病院・クリニック・介護施設などで多くの人手を必要としています。
転職事情
年間を通して、転職する看護師の数は他の企業に比べ多いような印象を受けます。
医療職以外へ転職する場合や他の施設への転職があります。
看護師は同世代の平均年収から見ても高い方であり、よほどの事情がない限り他の職へ転職するケースは少なく他の施設への転職をする場合がかなりの割合を占めています。
平均給与はどれくらい?
看護師の給与事情についてですが、平均月給が25〜30万ほどの手取りでそれに各種手当やボーナスを足した年収は400〜450万ほどが平均年収になります。
もちろん経験を重ねると、それなりに昇給は見込めますし主任や師長などの役職がついた場合はプラスで支給されるのでこれより高い額の報酬をもらう事ができます。
リハビリスタッフの就職先や募集状況は?
次にリハビリスタッフの就職事情をお話したいと思います。
主な就職先
リハビリスタッフにおいては、総合病院などの施設で働く割合は総数の半分弱ほどになると言われています。
総合病院のような施設は、術後の回復目的や療養型施設へ転院までのリハビリといったように「急性期の回復」を行なっている場合がほとんどです。
そのため、病院自体にリハビリスタッフを配置する人員数がそこまで多くはありません。(病床数に対しての◯%というふうに)
一度就職すると、長年勤めるケースも多いため空きが出ることも多くはないようです。
療養型施設
ここで働くリハビリスタッフが多いと言われてます。
ここでは、日常生活を送る事が困難な方がほとんどで何かしらの形でリハビリを必要としています。
治療が優先というよりは、リハビリが主になるケースが多いのでリハビリスタッフの需要も増えるわけです。
そのため、配置人員数も多く数多くのリハビリスタッフが勤務しています。
訪問リハビリステーション
訪問看護と同様に、「訪問リハビリ」というシステムがあります。
自宅でのリハビリを必要としている人が利用するサービスで利用者の自宅にスタッフが直接出向き、リハビリを施すといった流れになります。
スポーツ分野
意外と思われるかもしれませんが、スポーツ選手のリハビリをしたり身体ケアのアドバイスをしたりするのがこのリハビリスタッフになります。
プロスポーツチームが運営しているサポートチームに就職するのが一般的です。
表立った働き方ではないのですが、スポーツ選手の影の立役者として支えているのがここで働くスタッフです。
働き口はどの程度あるの?
上記で説明した通り、数多くの働き口がありますが書いていない分野での働き口は数多くあります。
やはりここでも言えるのが、高齢化が進むにつれリハビリを必要とする人の数は年々増えてきているのが実態です。
そのため、リハビリスタッフの需要も増えてきています。
転職事情
リハビリスタッフにおいては、転職する人はそこまで多くはありません。
総合病院で働いていて、スポーツ分野へ興味をもちその業界へ転職といったケースはありますが大体が、一度就職した施設で定年を迎えるケースが多いようです。
平均給与はどれくらい?
では、リハビリスタッフの給与はどうなっているのでしょうか?
リハビリは基本日中しか行わないため、夜勤がありません。
そういった事情から、看護師よりは少し下がり23〜27万円が平均の月給で年休に換算すると350万円前後の事が多いようです。
医師や看護師と比べると、あまり高くないような印象がありますが生活をする上では問題ない額に値するかと思います。
他にもオススメ!医療の資格を活かせる仕事選定
救急救命士
同じような分野になるかと思いますが、看護師などのより細かい知識を持ち合わせている場合に、救急救命士の資格を取得するとより迅速な対応を行えるといったメリットがあります。
実際に私の知人にも、看護師の経験を積んで救急救命士になった方もいますが他の同僚より知識があるため現場で働いていても次に起こりうることのイメージができるのでどうしたらいいかを即座に考え、対処できる事が多いといっていました。
両者の資格を取得するには、少し時間がかかりますがとても役に立つと思います。
治験コーディネーター
こちらも医療関係の仕事になってしまうのですが、主に看護師が治験コーディネーターとして働くケースがあります。
どういったことをするのかというと、まず「治験」とはまだ公に出ていない薬や治療を人の体を使って言い方は悪いのですが問題がないか試すものになります。
その、治験者と提供する製薬会社等との間に入り調整するのが治験コーディネーターの役割になります。
治験の注射や点滴といった行為は、実際に行われる病院でやる行為なので治験コーディネーターになったからといって実施するわけではありません。
あくまでも、調整役を行うのが治験コーディネーターです。
治験コーディネーターになるには、治験コーディネーターサービス会社に就職することでなる事ができます。
MR
初めて耳にする方も多いかと思いますが、MRとは製薬会社や医療機器メーカーに就職し、病院に出向きそこで扱っている薬剤や機器を営業するお仕事になります。
特別な資格は必要としないのですが、医療業界で働いていた経験があるとそれなりに知識があるので、業務に生かす事ができ信頼関係を気づきやすいとされています。
まとめ
ここまで長々と医療業界についてのお話をしてきましたがいかがでしたでしょうか。
医療職といっても本当に数多くの仕事があります。
医師や看護師がいないともちろん成り立たないのですが、他のコメディカルも誰一人としてかけては病院や施設は成り立たないのです。
それぞれが各々の仕事をこなす事で、その施設はようやく機能を発揮する事ができます。
どれか一つがかけてしまっては成り立たないのです。
どの職種に対しても共通することは「患者さん(利用者さん)の健康を支えたい」という思いがあります。
そのために、自分の仕事を全うすること。
医療職はそれに尽きるかと思います。
場合によっては人の命に直結するお仕事でもあるので、とても責任は大きくなります。
しかし、患者さんが元気になっていく姿を見たときは心の底から「この仕事でよかった」と思える事ができます。
どの仕事にも共通して言える事ですが、楽な仕事はありません。
今後、医療の道に進もうと考えている方の参考になれば幸いです。
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