皆さんこんにちは。

今回は店舗運営のお仕事について紹介させていただこうと思います。

現在小売業と呼ばれるものはスーパーやコンビニを中心に、ドラッグストアやカテゴリーキラーと呼ばれる専門店、GMSと呼ばれる大規模店舗など様々な形態が有りますが、仕事内容は集約すれば概ね3つに分類されます、今回は店舗運営を形成する3つの仕事と、仕事のやりがい、面白さなどについてご紹介させていただきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

店舗運営の仕事は大きく3個の役割に分けられる

商品手配

店舗で販売する商品を、店舗の棚に並べるまでのお仕事になります。

具体的には発注から始まって、商品の入荷時の検品、商品によっては一次加工、二次加工を経て陳列業務までを指します。

売場管理

商品手配の後、開店時のお客様対応を中心にした仕事になります。

商品をアピールする為のPOPと呼ばれる購買意欲を高めるための広告、宣伝資材の作成や、お客様の買物により乱れた売り場の手直し、商品補充、清掃などの業務を指します。

接客

レジでの商品清算を中心とした、お客様が買物を終えて、店舗を退出する際のお見送りまでの仕事になります。

レジ操作や包装、配送などのサービスカウンターを中心とした業務を指します。

商品手配の3個の業務

発注

商品の在庫量を把握しながら、店舗で販売する数量を予測し発注を行う業務です。

商品の数は少なすぎると売り切れに繋がりますし、多すぎると在庫過多になり利益を圧迫します。

日々の販売量に対し、適切な数量を予測する為に、天候や気温、テレビCMなどの影響を考慮し、発注精度を高める努力を行います。

加工

お客様が手に取りやすい状態まで商品を加工します。

雑貨や衣類などは、すでに製品化されていますので必要ありませんが、肉や魚など生鮮食品は、カットし、パック詰めし、値段を付けなければお買い上げできる状態にはなりません。

小売業は一般的にセルフサービスと呼ばれる、「お客様が商品をカゴに入れてレジまで持ってきていただく」ことを前提とした販売方法ですので、セルフサービスを可能にできる状態まで、商品を加工する必要があります。

陳列

一日の販売数量に合わせて、商品の陳列数量を予測し、棚に商品を陳列します。

商品は綺麗に並べられ、売場はボリューム感が出ていないと購買意欲には繋がりません。

販売数量とボリューム感のバランスをとる為に、ダミーと呼ばれる陳列資材を使いながら作業を行います。

売場管理の3個の業務

販促資材づくり

売場において商品紹介や、料理提案など、購買意欲を高める為の販促資材を作成します。

機材を使用する場合もありますが、手書きでイラストを描いたりなど、手作りで行う場合もあります。

商品のみならず売り場全体にどれほど情報が溢れているか、ワクワクする売場になっているかが購買を促進する為に重要であり、ディスプレイや空間デザインのセンスも必要になります。

売場メンテナンス

お客様の購買により乱れた売り場を直したり、商品の補充を行ったりする仕事です。

常に商品を手に取りやすい状態にする為に、細かな陳列直しや、汚れた箇所の清掃を行います。

提案販売

商品の試食販売や、料理見本を作成した料理提案、レシピの配布などを通じて商品の提案販売を行います。

食品の場合は商品を視覚だけではなく、五感で感じてもらえるよう、その場で調理し、嗅覚、聴覚、味覚などを刺激するライブ販売と呼ばれる手法を取ったりもします。

接客の2個の業務

レジ清算

お客様が気持ちよくお買物を終えて頂けるように、笑顔やきびきびとした動きで商品の清算を行います。

最近ではセルフレジが増えてきましたので、レジ操作業務から、レジ通過時の会話などコミュニケーションが重要になってきています。

サービスカウンター業務

商品のラッピングや、発送、ポイントカードの発行などの業務を行います。

通常のレジにおける流れ作業ではなく、一人一人のお客様により丁寧に対応し、ご要望に応える努力を行います。

店舗運営の仕事の良いところ

やりがいを感じるポイント

お客様の反応を直接感じる事ができる

目の前のお客様が、自身の手配した商品や、行ったサービスに対して、どの様に感じたかを間近で体験できます。

クレームになることもありますが、感謝の言葉を持ってお褒め頂いた際は、非常にやりがいを感じます。

企画に対する結果が出るのが早い

発注数量や、商品陳列において、数量を予測し、今日はこの商品をこの値段で、この場所で販売するという販売計画を立てることは、店舗運営における楽しみの一つです。

その様にして立てた自分の企画は、その日一日の営業が終わると、成功、失敗が売上高と言う数値ではっきり表れます。

自身の立てた企画に対してレスポンスが早く、失敗してもまた次の日にやり直すことができる切り替えの早さは、店舗運営におけるやりがいに繋がるポイントと言えるでしょう。

面白いポイント

商品を通じて仕事と私生活が良いサイクルで回る

小売業は取り扱う商品を好きになることが成功のポイントと言われます。

自身で販売している商品を自身の私生活でも使うことで、その商品に対する消費者としての感想や、好き嫌いが蓄積されます。

その様な経験を仕事において、消費者の口コミとしてお客様に届けることは、その商品に対する信頼できる情報として、お客様に認知され、購買動機にもつながります。

この様に、商品を通じて仕事にも私生活にも良い体験ができることは、店舗運営における面白い点と言えるでしょう。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回は店舗運営について紹介しました。

店舗運営は消費者と一番近い環境で、消費者の反応を見ながら仕事をする事ができ、また自身の企画を早い段階で実現しやすく、その結果も一日単位で現れるという、非常にやったことに対しての評価が良く見える仕事です。

消費者の嗜好は変わりやすく、成功体験を継続する事は難しいですが、一日ごとに自分で企画を考え、実行し、失敗してもまた次の日にやり直せれるというサイクルの速さが、店舗運営の仕事の魅力と言えるでしょう。


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