全国各地にある百貨店。

最近は総合スーパーや複合型の商業施設が増えましたが、歴史あるデパートに思い出がある方も多いのではないでしょうか。

そんな百貨店には多くの人が働いています。

今回は、百貨店販売求人についてご紹介していきます。

百貨店販売にはどんな仕事があるの?

具体的に百貨店にはどんな人が働いていて、どんな仕事があるのか考えてみるとすぐは思いつかないものですよね。

百貨店は多くの物を売る小売業です。

様々なものが一つの建物に集まっていますし、様々な商品のプロが揃っています。

そんな百貨店販売の仕事の種類を紹介したいと思います。

食品の販売

百貨店といえばデパ地下!というイメージもあるのではないでしょうか。

百貨店の食品売り場はいつも活気があり、賑わっています。

人気のお惣菜店や珍しいものが並ぶデパ地下も人気ですし、催事場で開催される「北海道展」なども全国各地で大人気です。

そんな忙しく賑やかな食品売り場での販売員は様々な働き方があります。

百貨店の中にある食品店舗で働く場合もあれば、百貨店に雇われて様々な売り場の販売補助をする場合もあります。

催事場になると、週変わりで様々なメーカーの商品を販売します。

その他にも高品質なお野菜やお肉・魚など生鮮品だけでなく、健康食品・郷土菓子・菓子・酒・パンなど多くの食品が集合しています。

買い物をするにも宝探しのように楽しくなるのが百貨店食品売り場の楽しさです。

洋服・雑貨・化粧品等の販売

百貨店の花である婦人服や化粧品、財布、靴や紳士服、雑貨、子供服など百貨店には多くの服飾雑貨があります。

大抵の百貨店にはブランドが多く入っており、専門店と百貨店が集めている売り場と分かれています。

販売員も専門店に入る人もいれば、百貨店の売り場にメーカーから派遣して働いている人・百貨店から雇われて働いている人がいます。

洋服などはブランドイメージがあるので、お店によって様々な条件が違ったりします。

しかし、百貨店に準ずるところが多いので、普通の商業施設のテナント店よりは規則がきっちりしていることが多いです。

リビング用品・スポーツ用品・文具等の販売

洋服や雑貨のほかに百貨店には多くのものが揃っております。

リビング用品と言われるキッチンの調理用品やタオル・家具・電化製品などもありますし、スポーツ用品もゴルフ・テニス・陸上など様々なものが揃っています。

文房具や玩具なども種類が幅広く、ブランドのものも多いのでプレゼント需要が高いです。

他にも芸術品や時計など数えきれないほどの商品があるのが百貨店です。

専門性が高い事が多いので、販売員にも知識が求められます。

インポートブランドの販売

百貨店には多くのブランド品が入っていますが、大きな特徴と言えるヴィトンやエルメスなどインポートブランド。

インポートブランドも専門店と同じく、ブランド側に雇われた販売員と場合よっては百貨店の社員が働いています。

キラキラとしたイメージが強く、美容部員と同じく憧れる人の多い販売職です。

その他にも様々な販売

上記のものの他に細かく言えば様々なものを販売しています。

美術品・介護用品・制服・書籍・商品券などなどあげればきりがないほどあります。

色々なものが詰まっているのが百貨店の素晴らしさですね。

百貨店販売求人でよくある募集内容とは?  

百貨店の販売求人は、様々な種類があるであろうことは少しご理解いただけたかもしれませんが、具体的にどんな求人が多いの?という部分は気になりますよね。

実際に多い募集内容について簡単ではありますがご紹介してみたいと思います。

給与相場

地域にもりますが15万~20万程が多いです。

同じ婦人服でもブランドによって差がありますし、能力給があるところもあるようです。

ボーナスは会社によって違いますが、社員として採用されるか契約社員として採用されるかによって大きく違うようです。

勤務時間や休日、残業

9時30分~20時など百貨店の開店している時間で7~8時間労働という場合が多いです。

だいたいが三交代制で朝番・中番・遅番など呼び方は様々ですが、シフトを組んで勤務するパターンが多いです。

休日は月に8日程度で土日や祝日、連休などはお客様が増えるので休みにくい所が多いです。

残業はないところもありますが、月に数時間はある場合が多いでしょう。

開店時間中は主に接客販売をすることになりますので、事務作業や在庫の管理などが進まないと閉店後の作業になりがちです。

求められる人物像

洋服を買いに来るお客様はほとんどが女性です。

プレゼントで洋服をという男性のお客様もたまにいらっしゃいますが、とても珍しいです。

その為、女性と仲良くなる能力に長けていたり、憧れられる又は親しみやすいと言われるような人物が求められます。

洋服選びというのはとても楽しいですが、とても悩みます。

そんな悩みに寄り添って盛り上げて販売できるような販売員にはリピーターがつきやすいです。

販売員の世界は、リピーターをどれだけ多く増やせるかがとても大切ですので、販売の経験や技術も求められますが、その人の人柄を重視するところが多いように思います。

お客様との会話を楽しめて、その中で売り上げに対しての目標意識を持ちながら取り組める人が求められるでしょう。

百貨店販売のおすすめ求人のポイント

百貨店の数ある求人の中でも、このポイントをおさえているとおすすめという所をご紹介します。

勤務地変更なし

百貨店の中には多くの店舗が入っており、そのほとんどが百貨店直営ではない様々なメーカーで成り立っています。

百貨店で働く場合多くの求人が百貨店ではなく、メーカーから出されており、その派遣先(勤務地)が百貨店という事になります。

様々な百貨店に出店している会社の場合は、転勤がある場合があります。

転勤となるとライフスタイルが変わったり、人間関係も一からスタートしたりと、大変なことも多くなりますので、転勤を希望しない方は勤務地の変更がない求人を選ぶのも大切なポイントです。

中には様々な百貨店で働いてみたいという方もいらっしゃると思いますので、そんな方はできるだけ多くの百貨店に出店している老舗メーカーを選ぶといいかもしれません。

社員か契約社員か

百貨店で販売している販売員の多くは契約社員です。

百貨店というのは様々な背景から、昔のスタイルとは変わってきています。

変革期を迎えている百貨店は、今までの老舗ブランドに頼り切るわけにはいかず、新しい店舗を入れるなど色々な取り組みを行っています。

その為、店舗の入れ替わりや売り場縮小という事も珍しくはなくなってきました。

会社側もそういったやむを得ない状況であれば、解雇という手段を取らざるを得ない場合も多いですので、最初の時点で社員であるか契約社員であるかはこういった状況になった時に大きく関係します。

契約更新の時にひやひやした思いをするのも落ち着かないので、正社員求人がある場合は要チェックですね。

百貨店販売についてよくある疑問

百貨店で働いてみたいけど、どんな職種が自分にあっているんだろうと悩みますよね。

その他にも実際に働いてみないとなかなか分からない疑問にお答えします!

規則・ルールって厳しいの?

百貨店=老舗というイメージ強いですよね。

歴史があるので、格式を重んじる分服装や髪型などのルールが厳しいのでは?と不安になりませんか?

その答えはイエスです。

やはり百貨店ですので、商業施設内の専門店よりも規則については厳しいです。

しかし、実際に働いてみて感じたのは、しっかりとした身だしなみや言葉遣いを身に付けることに慣れてしまうと、むしろその方がお客様から好感を抱いて頂きやすいという事でした。

専門店の場合、ブランドイメージも配慮してもらえますので、同じブランドなのに百貨店では働きにくいという事はそんなにないですよ。

百貨店販売のノルマって厳しいの?

百貨店はとても売上についてストイックなイメージがある方も多いかもしれません。

確かに売上やその日の予算を意識することが多いですが、すごく厳しいわけではないですので安心してください。

専門店によってはそのお店のノルマが設定されている場合も多いですが、百貨店は館内で楽しくお客様にお買い物して頂くことに力を入れている場合が多いです。

例え自分や自分のお店でお客様が買ってくださらなくても、心地よい接客でまたこの百貨店に来たいと思っていただく事が重要です。

お店によって差があるかとは思いますが、ノルマはそこまで厳しくないです。

人間関係って難しいの?

百貨店の販売員は女性が多いので、女性の方は同性が多い環境は人間関係が難しいのではないのかと思う方も多いと思います。

そして、販売の世界は数字との闘いの部分もあり、時に厳しくもあります。

どんな職場でも人間関係は難しいかと思いますが、販売員の世界は難しい所もないとはいえません。

しかし、厳しいからこそ同僚や先輩、後輩との絆が生まれたり、他のお店や百貨店の社員とのコミュニケーションが楽しかったり、普通の会社ではなかなか経験できないとこも沢山経験できます。

実際の人間関係は働いてみないと分かりませんので、あまり不安に思わず興味のある職種に飛び込んでみてください!

休みはとりにくいの?

販売員というとみんなが休んでいる時が稼ぎ時でなかなかお休みがとれないイメージがありませんか?

土日や連休、年末年始など全く休みがとれずに働き続けると思っている方も多いですが、案外希望のお休みをとれる所も多いですよ。

人手不足などの事情がない限りは休みたい時にお休みをとれますし、年末年始も百貨店の場合、商業施設などのテナントとは違って休館である場合も多いですし、営業時間も短縮になっている所が多いです。

大売出しなど百貨店の都合や会社側の都合で休みがとりにくい日などはあるかと思いますが、職場スタッフと助け合えば比較的自由に休みが取れますよ。

百貨店の販売って制服を着なきゃいけないの?

百貨店は様々なお店がありますし、様々な服装の人がいますよね。

百貨店にもよりますが、制服があったりスーツ着用が指定されている所が多いです。

百貨店直営の売り場で働く場合は制服や百貨店側指定の服装になる場合がほとんどです。

ただ、化粧品メーカーや洋服メーカーなどメーカーによって、メーカー側指定の服装をしないといけない場合も多いですので、必ずしも百貨店指定の制服を着ないといけないわけではありません。

制服があると毎日の服装選びにあまり悩まないでいいですし、百貨店で働くという自覚もはっきりします。

百貨店で働いて身につく事ってある?

百貨店の販売員は比較的資格や経験があまりなくても働けることが多いです。

しかし、キャリアを積む中で何かその後に役に立つ事があるか気になりますよね。

百貨店はとても規律がしっかりしていたり、定期的に接客販売のロールプレイングや基礎を勉強したりする機会があります。

そのお陰で接客力はとても向上しますし、接客力はどの仕事にも必要ですし応用できます。

言葉遣いや立ち居振る舞いなど日常的にしていることは仕事だけでなく、人間関係や家族・親戚との関係などプライベートでも役立ちます。

そして、努力によっては販売士など専門的な資格を取得できます。

異業種から突然販売員になれるの?

先ほども触れましたが、販売員は資格や経験が無くても働ける場合が多いです。

比較的厳しい百貨店でも同じです。

販売員はいちから勉強すれば全く違う業界からの転職でも働けるお仕事です。

金融機関や公務員からの転職という方も実際にいらっしゃいました。

販売員はお客様との会話の中からお客様の欲しいものを引き出して、おすすめするお仕事ですので、様々な経験や話のタネがあるとよりいいです。

前職の経験など様々な人生の積み重ねが接客で生きる瞬間があるはずです。

未経験の方にも是非おすすめですよ。

まとめ

身近にあるようであまり知られていない百貨店のお仕事。

その中でも販売の仕事は百貨店で大きな役割を担っています。

だんだんと大型の総合スーパーや便利な商業施設が増えて、百貨店で買い物をする機会が減っている方もいらっしゃると思いますが、百貨店は歴史があります。

ただ物を売って、買うというだけじゃない、思い出もプレゼントしてくれるのが百貨店です。

そんな温かい百貨店に少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです。

是非販売にチャレンジしてみてください。


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