ここではスポーツジムのアルバイトの時給ややりがい、やっていてよかったこととそこで身に付く力を紹介していきます。

スポーツジムの仕事って運動神経とかがないとできないのでは?と思っている人、それは大きな間違いです。

なぜなら今こうして記事を書いている私が運動神経の良い人たちとはかけ離れた存在であったからです。

つまり、運動神経がなくてもスポーツジムで働くことはできるんです。

それなりに時給も良いのでオススメです!

この記事を読んで応募してみようかなと増えるように紹介しているので、ぜひ読んでみてください!

私はこんなところでジムのアルバイトをやりました

私が働いていたスポーツジムは当時も今もかなり大手のトレーニングジムでした。

自慢ではないのですが、当時スポーツジムのアルバイト面接には18人ほどきていて、その中から2人だけ選ぶという流れだったのですが、なんとその2人に選ばれてしまいました。

もう1人の子は高校で野球をやっていた子でしたので選ばれて当然のような感じだったのですが、なにもしていない私がなぜ?と思っていました。

後日、採用理由を聞いてみたところ「運動があまりできなさそうだったから」とのことでした…。

喜んでいいのかわかりませんでしたが、当時の上司いわく、運動ができる人がトレーニングの指導をしても運動ができない人の気持ちはわからない、お前はそんな人たちの気持ちをわかってあげられるスポーツジムスタッフであってほしいとのことでした。

いま考えると、確かに卒業をするときに最後までその役割を果たしていたおかげで、色々な人から惜別の言葉をいただけたので、自分には合っていたのかもしれません。

一概にこのような考えを持っている上司だらけではありませんが、少なくとも私の働いていたところは運動できない人へ焦点をあてて、運動を好きになってもらうにはどうしたらよいかを考え続けていた職場でした。

ジムのアルバイトの仕事内容ってどんな内容?

スポーツジムのアルバイトはトレーニングを指導することがメインだと考える人が多いのですが、実はその仕事は1日の勤務時間のなかのほんの1~2時間のみなことが多いです。

他の業務としては、プールサイドの監視、マシンの点検、清掃、利用者の体調チェックのための巡回、スタジオレッスンの準備手伝い、整理券配布、事務作業と様々なのです。

特にアルバイトを始めたばかりのときは、マシンの点検、清掃、巡回の業務が主になるので、少し退屈な場面も見えます。

私のところは、初めて施設を利用する人には必ずオリエンテーションとしてマシンの使い方や施設内の案内をします。

そのオリエンテーションの流れを覚えて自分1人でできるようになるまではユニフォームを着ることができませんでした(もちろん時給は発生します)。

そのためユニフォームを着る前に退屈になり辞めてしまう人も多かったのですが、そのユニフォームを着られない期間に色々な勉強ができたので、それぞれの過ごし方でその後のやりがいなどが変わるといえるでしょう。

プールサイドの監視

プールサイドの監視は楽そう…なんて考えている人はすぐに考えを改めましょう!

私からすればかなり責任重大な仕事です。

プールの監視がなぜ必要なのかというと、水辺の事故が突然起きたときにすぐ対応できるようにするためです。

利用者の命に直接関わることなので、気を抜くことができない業務です。

マシンの点検、清掃、巡回

トレーニングマシンの点検や清掃と同時に利用者の顔色を伺いながら巡回をします。

私はこの作業が最も多かったのですが、日によって利用者の体調や顔色を見て調子が良いのか悪いのかくらいの判断をつけることができました。

また機械の清掃や点検も行うので、少しは機械に強くなります。

スタジオレッスンの準備手伝い、整理券配布

人気のレッスンや機材の数の関係上、入場制限を設けているスタジオレッスンがあったのですが、利用者同士の揉め事にならないように整理券を配布、回収する仕事もあります。

また機材が必要なレッスンをスタジオレッスン担当者のみで用意するのはかなり大変なので、その手伝いもします。

トレーニング指導、指導案計画

やっとスポーツジムのアルバイトらしい業務の誕生ですね。

利用者によって目標とする体型は違いますし、現状も違います。

ニーズも変わるし生活パターンも様々です。

なのでその利用者にあったトレーニング指導が必要で、それを明確にしたトレーニング案が必要です。

トレーニング案は最初から1人で立案するのはほぼ無理なので、先輩などに1度見てもらってフィードバックをもらった方が良いでしょう。

以上のようにほぼ、裏方の作業というか、地味な作業ですよね…。

でも確実に言えることは無駄な業務は1つもないということです。

どこかを怠れば必ず全体にツケが回ってくる仕事なので、仕事は重大です!

ジムのアルバイトの時給は?

店舗によって違いはありますが、だいたい初めは1000円前後ではないでしょうか?

私が働いていたところはランクアップ制度というのが導入されていて、施設が定めた筆記試験、実技試験に合格すればアルバイトのランクが上がり、時給が100円ずつアップしていくというものでした。

当時、トレーニングの指導や利用者と関わることに面白さを覚えていた私は、すぐに試験を受けたいと上司に話し、試験を何回か受けて合格をもらい、時給をアップさせていました。

最終の時給は確か1400円前後でした。

施設によっては頑張り次第で時給をあげてくれるところがあるので、ぜひ社員に条件などを聞いてみてください!

ジムのアルバイトのやりがいとは?

ジムのアルバイトのやりがいを紹介します!

たとえアルバイトでもやりがいがないとスポーツジムの仕事を長く続けることは難しいです。

あなたなりのやりがいを見つけましょう!

今回はやりがいとして挙げられる事例を紹介します。

利用者からの「ありがとう」

先ほど、スポーツジムの仕事は裏方の仕事が多く、地味であるとお伝えしました。

しかし、利用者は意外とそういう地味な仕事をしっかりとこなしているスタッフを見ています。

ありがとうと言われるのは案外地味な作業をコツコツと続けているときでした。

たとえ裏方でもありがとうと言われれば、やって良かったと思えますよね!

利用者の体つきが明らかに変わってきたとき

利用者にマンツーマンのトレーニングを定期で頼まれている時期は、お金をいただいている以上成果をださないといけません。

その成果が明らかに目に見えるものであれば、それは指導している側のやりがいにつながるでしょう。

当然、利用者も嬉しいですし、指導している側としても計画したトレーニング案は間違っていなかった、その人に合ったプログラムを作れたんだという自信にもつながります。

利用者から名前で呼ばれたとき

これは裏方の仕事を続けていた私ならではの話なのかもしれませんが、スタジオレッスンを担当している他のスタッフはレッスンを通じて名前を覚えてもらっていることが多いのですが、なにもレッスンなどを持っていないスタッフはなかなか名前を覚えてもらうことはできません。

そのようなこともあり、利用者から名前で呼ばれると、裏方を続けてよかったと感じます。

ジムのアルバイトをやっていて良かったこと

ここからはスポーツジムのアルバイトをやっていて良かったことを紹介します。

体が鍛えられる

地味な仕事でも表舞台の仕事でも、スポーツジムの仕事は体力と筋力のいる仕事なので、トレーニングはかかせません。

また、閉店後に上司や同期と一緒にトレーニングをして、トレーニングのノウハウを学びながら体を鍛えられるという日もありました。

学びながら筋肉も鍛えられるなんて一挙両得ですよね!

バレンタインデーはチョコの嵐

これはもらっても良い店舗とNGな店舗があるのですが、とにかくバレンタインデーの日の女性からのチョコのプレゼントは全スタッフで休憩室の床を埋めてしまうほどでした…。

なかにはキャラクターの等身大人形を渡してくれと頼む利用者さんもいました。

私は甘いものが好きだったので、とてもうれしかったのですが、食べすぎには注意です!

人見知りの消失

もともと人前で話すことが得意ではなかった私なのですが、ユニフォームを着るためのオリエンテーション試験に合格をしてから人見知りが完全に消失しました。

それからは初めての人でもすぐに緊張をほぐせるようなコミュニケーションをとるように心がけています。

ジムのアルバイトで身についたこんなスキル

ジムのアルバイトは基本的に人対人の仕事です。

そのため、スキルは以下のようなものが身につきます。

コミュニケーション能力

アルバイトといえど、利用者の人と話すことはかなり多く、また年齢の幅も広いです。

そのため、色々な世代と話すことでその世代にあったコミュニケーションの取り方を学ぶことができ、それは今も活用できています。

計画力と指導力

利用者のトレーニングを指導するにあたり、必ず期間を設けます。

ダラダラとトレーニングをしても意味がないという考えからです。

期間の中で利用者が施設を利用する頻度や時間帯を確認し、その時に最適なトレーニング方法を計画します。

徐々に慣れてくると今度は計画を修正する修正力も身についてきます。

修正力まで身に付くころには、自分に対する計画力もついてくるので、アルバイトを終えた後も必ず使えるスキルになります。

またトレーニングを指導する上でも身に付くスキルがあり、それを指導力といいます。

利用者はビギナーから熟練者まで様々なので、その人に合わせた話し方、伝え方でないといけません。

上腕三頭筋といってパッと思い浮かぶ人と浮かばない人がいるなら浮かばない人に合わせて「二の腕」と伝えれば、誰でもわかりますよね。

このような指導力は実際にトレーニング指導をし続けていく中で身に付くスキルなので、機会があればぜひ身に付けてほしいです。

観察力

施設の利用者の体調などを気にしながら巡回をしていると、「昨日は元気だったけど今日はあまり元気がないかな?」と変化に気づけるようになります。

観察力が身に付くと、アルバイトを卒業したあとも人対人の仕事についたときに即戦力になれるほどかなり良いスキルなので、もしスポーツジムのアルバイトを始めている方やこれから始めようとしている方は意識してみてくださいね。

ジムのアルバイトはこんな人におすすめです!

スポーツジムのアルバイトはどんな人におすすめなのか紹介します!

ただ誤解しないでいただきたいのです、店舗によって今求めている人材は違いますし、なにより、ここに当てはまらなかったといってスポーツジムのアルバイトが完全に向いていないというわけでは決してありません!

あくまで参考程度にしてください。

積極性のある人

スポーツジムの仕事は常に勉強を続ける必要があります。

そのため、積極的に学ぶことができる人でないとトレーニング指導などの業務にはなかなか付けないでしょう。

店舗によっては合同の勉強会を開いてくれるところもあるのでそのような機会も逃さずに参加してみると良いでしょう!

計画性のない人

スポーツジムのアルバイトは時間で業務が区切られています。

そのため常に時間を見ながら自分で計画性をもって働く必要があります。

それができないと自分に業務はおろか、他のスタッフの業務にも影響が出てしまうので、少なくとも自分の仕事に対しては計画性をもって望める人が良いでしょう。

運動が好きな人

運動ができる人ではなく、〝好きな人〟はスポーツジムのアルバイトに向いているでしょう。

運動が好きな気持ちを利用者にもわかるような伝え方を覚えれば、利用者もおのずとあなたのところに集まってきます。

きっとスポーツジムのアルバイトが楽しいバイトだと思えるはずです。

まとめ

以上がスポーツジムのアルバイトのやりがい給料、やっていてよかったと思える3個のことや、身に付くスキルの紹介でした!

今回の実例などは私がスポーツジムでアルバイトをしていた時に経験したことを踏まえながらの紹介になりましたが、いかがでしたか?

少しはスポーツジムのアルバイトを想像しやすくなったでしょうか?

もし、やってみたいと思っていただけたのであれば嬉しいです。

これを読んでくれた人がより良いアルバイト生活を送れますように!



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