近年、インターネットの発達と共にネットショッピングも一般的になりましたね。

インターネットショッピングを使ったことのない方は最早ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

欲しいものをお家で探し、お家まで届けてくれるインターネットショッピングは、とても便利でいつでも利用したくなるものです。

そんなインターネットを使っての買い物に欠かせないのが、商品を運んでくれる物流システムです。

あっという間に注文した商品を運んでくれる物流、そのお仕事の裏側に迫ってみましょう!

特に年末年始は物流の一大繁忙期です。

あちこちで短期のアルバイトも募集されていて、しかも高時給。

物流倉庫の仕事内容を知って、しっかりと稼いでみませんか。

また、向いている人・向いていない人の特徴や仕事のやりがいについてもご紹介します。

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まずは「物流倉庫」の仕事例をチェック

物流倉庫の仕事の種類と大まかな仕事内容

まずは物流倉庫での仕事の種類と大まかな仕事内容を見ていきましょう。

実は、短期バイトの場合は配属される部署を自分で選ぶことはできません。

しかしある程度の希望は考慮してもらえるので、予め仕事の種類を知っておき希望を伝えるようにしておきましょう。

仕事の種類と大まかな仕事内容を見ていきましょう。

物流倉庫の仕事は大きく3個の役割に分けられる

ピッキング職

ピッキングとは、指定のものをピック・アップして別のケースに積み替えることです。

これは、ピッキング・リストというものを基に配送先別に分ける場合がほとんどになります。

配送先別に仕分ける作業の他に、その配送先のケースの前にピッキングしたものをその個数だけ配置したり入箱したりして専用の配送ラインに乗せる仕事があります。

物流の量や担当人員の配置の仕方により、休む暇もない連続作業となります。

物流の量や担当人員の配置の仕方などによっては休む暇もない連続作業となる場合があるため、「軽作業」という部類ではないと揶揄されることもあります。

コンテナ職

コンテナ職は、コンテナからの荷物の積み下ろしや積み込みを標準の作業とする仕事です。

コンテナには20フィート・40フィート・鉄道コンテナなどのサイズがあり、内容量としてはかなり大きなものとなります。

通常コンテナは、輸送費の削減や荷崩れ防止などの輸送上の理由から中身がパンパンに充填された状態になっています。

その為、コンテナの内部に荷物を積み込む場合でも、隙間なく詰め込んでいく特殊な技能が必要になります。

パレット職

パレット職は、パレットというプラスチックもしくは木材でできた荷物を載せるための荷役台を所定の場所に移動させる仕事です。

大掛かりに運ぶ際はフォークリフトを利用して運ぶので、フォークリフトの資格があれば仕事に役立ちます。

またパレットの移動には、ハンドリフトという道具を使用することもあります。

ハンドリフトは使用に免許は必要ではありませんが、荷物が積み上げられたパレットを慎重に移動させなければならない為、ある程度の経験は必要になります。

そして、パレットからパレットへ、配送先別にその個数を間違わずに配置していくのには、ちょっとした乱れも許されません。

物流倉庫の3個の業務

物流リーダー職

物流リーダー職は、現場で指示を出す役割のことです。

現場で作業をすることもあるため、フォークリフトの通常運転がプロレベルであることも求められ、倉庫内で危険物を移動するときに監視する役割もあるため、その責任はかなり大きなものになります。

物流倉庫内で発生した物損事故に対しては一挙に責任を担うこともある為、中間管理職としてストレスの多い立場になります。

そして、物流のマニュアル指導も含めて現場従業員を率いていかなくてはなりません。

物流事務職

物流事務職というのはあらゆる事務処理を行う立場ですが、事務職と言っていっても腕力が強くなくてはいけません。

また腕力が強いだけではなく、内部のものと人の動きがつぶさに判る人でなければなりません。

コンピュータの入力や出力に対しても咄嗟の判断が必要とされ、電話対応などのビジネススキルは、ただの顧客対応に留まりません。

これは、業者間取引や会社内の人間関係を分かった上でこなさなければならず、責任ある対応を求められます。

物流倉庫現場労働職

物流倉庫の現場労働職とは、多くの人員が働いているところになります。

ここでは様々な就業形態の人が働いている為、コミュニケーションを積極的に取る必要があります。

現場で荷物を運ぶのは基礎力として求められますが、実際の仕事においてはコミュニケーションを円滑に図ることができるかで現場での仕事の定位置を得られるかどうかが決まることになり、人望のある人でなくては、職の定位置を得ることができません。

物流倉庫の仕事はどんな人に向いている?

続いて物流倉庫の仕事に向いている人はどんな人なのか?

ご紹介していきましょう。

実際に私が働いていた物流倉庫は、一日に100人近い人が出勤していました。

普段は出会うことのない面白い方も沢山働いていて、とても楽しい職場でしたよ。

今現在は外国人の留学生が多く働いています。

国際交流に興味のある方にもおすすめの職場ですね。

体力に自信のある人

物流倉庫は学歴や経験は必要ありません。

ただ一つ、必ず必要なのが体力ですね。

夏には暑く、冬には寒い倉庫内での仕事になるので、健康な体と体力は欠かせません。

特に男性は重宝されるでしょう。

重い荷物を持つこともあります。

運動部などに入っていた方や体を動かすことが好きな方にこそおすすめの仕事です。

単調な作業が好きな人

物流倉庫内での仕事は基本的に仕分けです。

動き回ったり何かを作ったりというような仕事ではないので、単調な作業が好きな方におすすめの仕事です。

難しい作業ではないのですが同じ作業を何時間も行うことが少なくないので、飽きっぽい方にはあまり楽しめない仕事でしょう。

短期間でしっかり稼ぎたい人

物流倉庫の仕事は短期のアルバイトにもぴったりです。

一年中いつでも募集を行っており、時給もアルバイトとして見るととても高いので短期間でしっかり稼ぎたいという方にはとてもおすすめです。

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逆に物流倉庫の仕事に向いていない人とは?

続いて逆に物流倉庫の仕事に向いていない人の特徴をご紹介して行きましょう。

体力のない人

物流倉庫は基本的に立ち仕事です。

休憩時間などはきちんと取ることができますが、それ以外の時間はずっと立って仕分けやコンテナの積み込みを行いますので、体力のない方には厳しい仕事と言えるでしょう。

重い荷物なども沢山あるので、腰に負担のかかる仕事でもあります。

自分から仕事を探せない人

人数が多い職場ですので、時には「今何をすれば良いのか分からない」という時間帯も訪れます。

その時に、自分から責任者に「今何か仕事はありますか?」や「次は何をすれば良いですか?」と訊ねることができる真面目さが必要になります。

広い倉庫内のことですから、実は仕事をしているのかどうかは社員がきちんと把握できない部分も出てきます。

そのため、真面目に働ける人材が求められています。

物流倉庫の仕事のやりがいとは?

物流倉庫の仕事のやりがいを見ていきましょう。

楽しい部分と併せて一緒にご紹介していきます。

大切な荷物を預かると言う責任感

倉庫で仕分けされる数え切れない荷物には、全て差出人と受取人がいます。

受け取る人が楽しみにしている荷物をお預かりし、きちんと希望の日時にお届けするという責任感がやりがいにも繋がります。

みなさんも楽しみにしている荷物が届くと嬉しいですよね。

その嬉しい、楽しい時間のお手伝いができるということは大きなやりがいになります。

様々な人と出会えるのが楽しい!

物流倉庫は働く人数が多いので、本当に様々な人と出会える場です。

学生はもちろん、主婦、社会人のダブルワーク、独立して働いている人など本当に様々な出会いがありますよ。

本業があってそのスキマ時間に働いている人も少なくなく、あらゆる仕事の話を聞くことができます。

最初から時給が高い!

物流倉庫のアルバイトは、経験の有無に関わらず最初から高時給を頂くことができます。

そのため、社会人であっても次の仕事が決まっていてその間のアルバイトとして働いている人や、大学生の短期アルバイトなども多数在籍しています。

最初から高時給であることはとても嬉しいことですし、物流は大手会社のため安心して働くこともできますよね。

ちなみに年末年始などは、時間帯にもよりますが時給3,000円ということも!!

働いた時間数だけ給料がアップする

働いた時間数だけ給料がアップする仕組みはやはりうれしいことです。

つまり、残業できるだけの体力があれば、給料日にその金額がアップしているのは、働いた証しであると言えます。

トラックドライバーでなくても、みっちり進んで残業をすることで、対価はあるのです。

一生懸命に働き汗をかく

一生懸命に働き汗をかくというのは、労働者としての証になります。

つまり、肉体労働としての倉庫内労働は健康増進のためと考えることもでき、その筋力や体の使い方により学ぶことも多いのです。

自分の生計を安定させようとして働く意味においては他の職種でも同じですが、汗をかく労働は美しい労働と呼べるでしょう。

同僚との友情が育める

これはなかなかあることではないですが、同僚がちょっとした差し入れを提供してくれることなど、思い出に残るシーンがあったりするものです。

特に、ちょっと気が合わなさそうと思った人とちょっとした友情を感じるシーンなどがあれば、それは仕事のモチベーションを上げることにも繋がります。

物流倉庫で働いた経験をどんな仕事に活かせる?

物流倉庫で働いた経験は他のどんな職種で活かすことができるのでしょうか。

見ていきましょう。

あらゆる倉庫内の業務

レーン作業に慣れているということもあり、物流の倉庫で働いた後はあらゆる倉庫内での仕事に携わることができるでしょう。

一般的に倉庫内はとても広大で、歩き回る体力が必要とされる仕事が多いです。

物流倉庫で働いた経験があれば、倉庫内の雰囲気も分かりますし体力的には特に問題を感じることはないでしょう。

テレフォンアポインター

受付業務や電話対応を経験した後であれば、テレフォンアポインターの仕事などがおすすめです。

実は物流はクレームやお客様のご要望の電話などがとても多い職場です。

テレフォンアポインターも電話対応のプロですよね。

受ける電話は違えども、仕事として電話を受けるという経験を充分に活かすことができるでしょう。

物流倉庫の仕事は本当にキツい?

インターネット上で「物流倉庫」と検索してみると、すぐに「体力的にキツい仕事」や「大変」などといった少し応募するのを躊躇ってしまうようなワードに出会いますよね。

物流倉庫の仕事は本当にキツく、働きづらい職場なのでしょうか。

疑問にお答えしていきましょう。

休憩時間はしっかり取れる!

キツい、大変といった言葉が並んでいるのを見ると「休憩も取れないのかな」と不安になりますが、そんなことは全くありません。

むしろその他の職業よりもしっかりと時間の管理がされており、時間になったらチャイムが鳴って休憩を促す放送があるくらいですよ。

休憩時間も何度かに分けられており、働きにくいということはありません。

重い荷物を持つことはある?

これは、あります。

しかし自分一人でどうにもならないほど重い荷物を持つ、ということはもちろんありませんし、同じ部署の人たちで助け合って仕事をしているので心配要りません。

確かに長期間続けると腰を痛めたりということもないとは言えませんが、どんな仕事でも多少は体に負担がかかってくるものですよね。

特に物流倉庫がキツい、体に良くないと考えるのは間違っていると思います。

テキパキできるか不安

レーン作業と聞くと、仕分けするべき荷物がどんどん流れてきて大変なことになるのでは?と思いますが、そこも助け合って行われるので大丈夫ですよ。

繁忙期などは荷物の量がとても多く、コンテナを交換している内に荷物がたまってしまった!という経験は、誰しもが通る道です。

周囲と助け合って、時にはレーンを停めて作業にあたることもあるので大丈夫です。

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物流倉庫の仕事をするにあたって覚えなければいけないこと

早く仕事を進めること

早く仕事を進めることは、全ての業務にとって鉄則となっています。

仕事を早く進めるという意識の持ち方次第で、現場での士気が上がります。

意識の上だけでも急がなくてはならないと思っている人のほうが、現場では重宝されます。

ミスをしないこと

仕事を早く進めた結果ミスを連発していれば、叱られる結果となります。

つまり、早いだけではだめなのです。

ミスをしないことに徹しながら急がなくてはなりません。

急ぐあまり作業が失敗続きであれば、その結果として後の配送工程で二度手間が発生し、全体として遅延を招いてしまうのです。

一連の流れ作業の中での一担当ですので、そのミスは後の工程に随時響く結果となります。

その際のミスで顧客に迷惑をかけることになり、その配送途中のドライバーへも迷惑をかけ、そして倉庫内では最終管理担当への負担となり、現場のミスの連発により余計な残業も発生してしまいます。

残業が発生すれば労働意欲は半減し、体力的にも厳しい結果となります。

つまり、ミスなくしっかりと仕事をすることが次の日の快活な仕事に繋がるのです。

そして、同僚たちへ迷惑をかけてはならないという意識により、仕事場全体の調和が成り立つのです。

自分の仕事が、周囲や果ては顧客への被害に繋がる恐れがあると自覚しましょう。

間違ったら謝ること

間違ってしまうことは誰にでもあります。

しかし、物流倉庫内で扱う荷物は重要な顧客の荷物ですし、それは倉庫内の備品以上に高価だったりします。

つまり、顧客の荷物に傷をつけたり破損を行ってしまえば、それは顧客への迷惑被害だけではなく、訴訟問題や賠償請求に関わる責任問題となってきます。

それは食品衛生上の問題であれば、食中毒を招く恐れがあるとして、企業の生命線である信頼を失うこととなります。

自分達の配送関連、倉庫内関連でのミスが、傷害事件や殺傷問題の原因となることだって有り得るのです。

業務上の過失が企業の命を落とす結果にもなるということを忘れてはいけません。

これは、社会における仕事全般に言えます。

その為に、少しのミスでも、例え倉庫内の一担当であったとしても、ミスを指摘されれば謝罪を通して反省し、改善しなくてはなりません。

小さなミスを積み重ねた結果大きなミスを犯すことで、自身の仕事の進退に関わったり、補償問題に発展することもあるのです。

自身の仕事の現場を守ることは、自身の立場を守ることとして自意識をしっかり持たなくてはなりません。

ミスを現場で指摘された際に素直に謝り改善していくというのは、一個人だけの問題ではないのです。

このように、自身の仕事が企業の社会的価値に影響を及ぼすということまで考えることができれば、倉庫内労働であったとしても、正社員への道はあるものです。

まとめ

今回は物流倉庫の仕事内容や向き不向きについてお話をしました。

いかがだったでしょうか。

物流倉庫の仕事は確かに単調な作業ではありますが、イメージほどキツくなくぴったりな方には楽しく働ける職場です。

長く続けている人や一年のある時期にだけアルバイトに来る人など様々ですが、協力し合って仕事をしています。

誰かと協力して仕事をすることが好きな方などは、ぜひ応募してみてください。

きっと思った以上に楽しく働くことができますよ!




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