物流倉庫は、職場での仕事に慣れると、働きやすい職場です。

ただし、ミスを指摘されて改めないような人は、すぐに辞めてしまいます。

ミスをしないことで、長期労働が可能かどうかは、企業に依ります。

厳しいところでは、すぐ契約満了として処理することがあり、ミスをしないだけでは正社員にはなれません。

例え派遣雇用であっても、正社員登用が可能であれば、長くその職場に居ることは可能になります。

正社員雇用での倉庫内労働は、家族を養っていくのに充分ですので、頑張る価値はあります。

今回は、そんな物流倉庫の求人内容についてご紹介しますね。

物流倉庫求人のおおまかな仕事内容

おおまかな仕事内容

物流倉庫での仕事は、通常ピッキングと言われるものになります。

ピッキングでは、リスト項目を確認して、物品を箱詰めしていく作業になります。

また、ピッキング以外に、検品として紐付け作業といわれる数量チェックの仕事もあります。

作業場の大きなところでは、シューター・ローラーから流れてくる物品を、カーゴに振り分ける振り分け仕事もあります。

また、管理職になると、倉庫への入出管理として、パソコンを使用し在庫・入庫確認をとります。

物流倉庫求人にはどんな種類があるの?

物流倉庫求人には、管理職を任せる正社員クラスの求人。

そして、派遣採用をうけつける実務作業員。

それから、契約社員として働く、非正規雇用。

この非正規雇用に関しては、正社員登用の道は通常可能です。

アルバイトとしての作業もあり、深夜帯では割り増し給料になります。

物流倉庫求人の募集でよくある職種

物流倉庫求人の職種では、物流センター・倉庫団地での、それぞれの倉庫業での就職受け入れがあります。

また、トラックを志望する方への社員試験も行われています。

そして、リフトを運転するリフターとしての仕事の採用も多くあります。

物流倉庫求人でよくある募集内容とは?

募集内容としては、公道を仕事場とする流動性の高いドライバーが外回りであるのに対し、倉庫内求人は固定職場がほとんどです。

実際は倉庫内労働においても、職位置の固定化が欲しい事業所が多いので、長くふんばって正社員登用を増やしたいのが本音です。

給与相場

倉庫長であるなら、25万円以上。

正社員で22万円以上。

アルバイトで時給800~1000円となります。

勤務時間や休日、残業

基本的に週休二日制ですが、週休一日制となる実務労働が多くなります。

繁忙期には休日をとりにくいです。

残業は物流の量にもよりますが、休日出勤や残業で、基本給にプラスしていくのが基本になります。

福利厚生

正社員の福利厚生として、遠隔地での保養施設の準備があり、派遣会社は派遣元からの待遇があります。

医療関連の備品での供給もあり、けがをした時の対応も兼ねています。

勤務場所

物量の多い倉庫内では、スタッフがたくさんいます。

ひとつのレーンを一人が守るところでは、総員数は少なめで対応しています。

ミスをしないことで、長期労働が可能かどうかは、企業によります。

厳しいところでは、すぐ契約満了として処理することがあり、ミスをしないだけでは正社員にはなれません。

環境として派遣会社が重なるところもあります。

必要なスキルや資格、経験

トラック技能は、倉庫内労働には必要ありませんが、フォークリフトの免許があれば、比較的採用はされやすくなります。

経験は物流の基本である、ミスをおかさないことが、分かっていれば充分です。

物流倉庫のおすすめ求人のポイント

求人のおすすめポイントは、職場倉庫が固定されるので、自宅から近いところや、利便性をとって働く場所を選べることです。

ただし社員対応としては、ほかの倉庫への異動もあります。

通勤が便利

倉庫労働現場では、駐車場が確保されているので、バイク通勤や車通勤が可能であることが多いです。

そのため、通勤が負担になることは少ないかもしれません。

手当が充実

深夜残業手当がしっかりついてくる求人はおすすめです。

面接前にこのポイントは必ずチェックしましょう。

シフトの調整が利く

アルバイトであれば、シフトの調整として融通が利く事がありますので、自分の働き方に合わせたシフトが可能かどうか事前に

確認するようにしましょう!

物流倉庫求人の雇用形態による違い

物流倉庫の雇用形態は、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員・正社員・管理職に分かれます。

時間配分も、フルタイムのアルバイト形式より、パート形式のアルバイトが多い傾向です。

派遣社員での仕事もフルタイムではない残業調整型が多くなっています。

契約社員・正社員は残業が当たり前の構造になります。

働けば働くほど収入が増えます。

自分にあった物流倉庫求人の選び方や注意点

倉庫の種類によって、重いものを運ぶところ。

リフトが中心のところ。

そして細かなピッキングが多いもの。

専用の倉庫で専用品目のあるところがあります。

選び方は、運ぶ種類のもので選ぶやり方があり、たとえば、食品に強ければ、食品倉庫がいいでしょう。

他、工業用の倉庫であれば工業製品にくわしければOKです。

尚、食品倉庫では衛生管理が徹底しているので、身だしなみの注意は多くなります。

【選び方①】雇用形態から探す

アルバイト形態から探す。

これは、派遣出向型労働でも同じタイプの勤務時間があり、フルタイムでない時はアルバイトの採用情報から、派遣会社に登録という形があります。

【選び方②】職種から探す

職種から探す場合は、たいていトラック運転手募集の脇に、倉庫内労働求むというような記載がありますので、面接に応募する際に倉庫内を希望しますと伝えてみるといいかもしれません。

【選び方③】会社の業態から考える

一般的に派遣雇用よりも、会社からの直雇用の方が、バランスのいい生活が可能になります。

派遣業の下請けになると、やはり低い時給が目立ちますので、直雇用の契約社員から入るのが、良いでしょう。

若年者であればチャンスはあります。

物流会社は、雇用の業態がよいと評判がありますが、大手でないと、厳しい環境のこともあります。

その際は、親会社の雇用環境が優れているかどうかで判断してください。

【選び方④】給与や雇用条件から考える

給与や雇用条件から入ると、管理職経験のある人であれば、人事や指導力があるスキルで、正社員から倉庫内労働を始められる点があります。

アルバイト形態であれば、かけもちが可能なのが普通になります。

【選び方⑤】エリアから考える

エリアから考えると、自家用車を持っている人であれば、倉庫団地に就職できます。

ただし、非正規雇用では交通費が出ないことが多いので、電車通勤での時給制はわりに合わない感触があります。

最低でも、原動機付二輪車か自転車で自身の通勤時間と場所を考えましょう。

【選び方⑥】誰と働くかで決める

倉庫内の人柄で考える。

同じ物流会社でも倉庫内の伝統というものがあり、指導の仕方やされかたに違いがあります。

倉庫の雰囲気が気に入るようであれば、長く努めることは可能になります。

その際は、ステップアップとして契約社員以上の正規雇用を目標にしてください。

注意点

フォークリフトの免許をもっているからといって、マニュアルにない動きをすると、危険性が高まります。

その際は、危ない作業をしているというかたちで、解雇になる恐れがあり、賠償問題に発展するおそれもあります。

物流倉庫求人についてよくある疑問

物流倉庫求人について、軽作業とありますが、重労働ですか?という質問があります。

これは、ピッキングぐらいであれば、管理職・頭脳職ではないので、作業はしやすいです。

慣れれば簡単です。という言い方が正しいかもしれません。

そして、2年以上同じ倉庫で働けば、一般並みの労働力となるので、それほど、指導を受けなくなります。

その際は、正規雇用の道を考えてみてくださいね。

応募方法は?

応募方法は、アルバイト形態の就職情報誌から入るやり方があり、また、派遣雇用の方で、派遣会社からの登録に入る方法があります。

派遣会社からであれば、倉庫内労働希望と明記すれば、割り振られるでしょう。

面接でよく聞かれることは?面接合格の秘訣!

面接でよく聞かれるのは、腰痛はないですか?という話や、体力はある?といった質問です。

最初は間違うのが普通ですが、体力勝負で残業をこなしてほしいというのが、面接官の本音です。

注意力があり、ミスをしない気質があれば採用合格は近いです。

未経験でも応募できる?

未経験でも応募できますが、中途採用以上になると、やはり経験があると、採用される方に有利です。

経験を積むために派遣雇用のほうで倉庫内労働に経験を積むというやり方もあります。

経験を積んだという時点で、次の倉庫作業を正規雇用から進めるという手段も常套です。

フォークリフトの免許も取ると、正規雇用においても有利です。

会社の雰囲気は?

いい会社であれば、家庭的な雰囲気のような職場があります。

ただし、物量がものすごく多いところでは、やはり荒い感じの気質の人が多く、男勝りの職場と言えます。

強い人間が残ります。

正社員、派遣社員、アルバイトの募集があるの?

職種によって、電話をかける窓口が違います。

ですので、事業所に面接に行ったとしても、事前にコールセンターなどで、正社員枠への希望です。

いっておけば、採用官もそのように見ます。

スーツ姿で行くと、正規雇用枠ねらいだなと、採用側も分かります。

残業って多いの?

物流関連は、繁忙期といわれる時期があります。

これは、年末時期やお盆の時期・行楽期がそうです。

この繁忙期に出勤すると上司からの評価が高くなります。

シフトの自由度ってどうなの?

シフトの自由度は、多くののべ労働人数をかかえるところでは、ある程度の自由がありますが、管理職の人事担当でも、家庭的な意味を含むことがありますので、どうしても抜けなくてはならない家庭の事情には、アルバイト形態であればある程度自由です。

とくに主婦の用事などは、独身者よりも通用することが多いです。

資格って必要なの?

資格はとくに必要ありません。

ただ、免許として、中型免許以上のものがあれば、トラック担当としてもいけるかという話はあります。

フォークリフトは契約社員以上で持つと便利です。

視力

視力が充分にあることは、採用にとっても気になるところです。

眼鏡をつけて、細かい物品・数量のリストが確認できるのであれば、問題ありません。

まとめ

倉庫内労働が、軽作業であるという言葉を信じて勤めてしまうと、その物量の多さと、重量物にまいってしまうという人たちがいます。

倉庫内は、労働力として、ひっきりなしに物品が入ってきます。

それをさばきこなしていないと、一般の労働者として見られません。

そのうえでミスがないことが前提となります。

この、ミスがないという意味は、顧客や取引先に迷惑がかかるという意味で、物流の掟である納期に間に合わなければ、先方に損害となります。

その配送遅延の問題と深くかかわる倉庫業なのです。

そして、トラックドライバーとの連携もありますので、ドライバーの嫌うようなこと、配達場所の指定ミス、口頭による連絡ミスなどは、あってはならないことになります。

倉庫内労働とは言っても、顧客に運ぶのはドライバーです。

ですので、倉庫内労働における指示はドライバーが出してくれます。

その顧客に迷惑がかかってはいけないという、自覚意識があれば、倉庫内労働は長く続けることが可能です。

また、ミスをしないという事に関して、倉庫内労働者全員に迷惑がかかることがあります。

配送上の数量チェックにて計算があわないと、皆がいやいやながら、残業で数量チェックを最初からやり直すというはめになるのです。

これは、物品チェック機能の改善というマネジメントの方向性も大事なのですが、ミスをした時に、自分から率先して自分の担当箇所を調べに行くなど、自発的な防護柵が必要になります。

これを怠ると、全員の残業分の責任を負わされ、共同責任と言われるありさまです。

ですので、倉庫内労働では、共同に労働している仲間たちとの連携プレーや、そのあとのドライバー経由顧客までの物品の流れを意識して仕事をしなくてはなりません。

迷惑がかかるということを、絶対に避けるという意志力があれば、倉庫内労働は働きやすい職場だと思いますよ。



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