イベントMCってちょっと謎なかんじですよね。

そんな謎のイベントMCの求人の募集内容と雇用形態について気になる疑問に現役MCがお答えします。

イベントMC求人のおおまかな仕事内容

イベントMCのMCはmaster of ceremonies (マスター オブ セレモニー)のMとCをとったものです。

単純にイベントで司会をするというイメージですが、セレモニーのマスターってことは司会進行だけでなくセレモニー全体のプロデューサー的役割も兼ねているとうことですが、ご存知でしたか?

イベントMCはどんなところでお仕事するの?

セレモニー全体のプロデューサー的役割も兼ねているイベントMCがどんなイベントで仕事しているのか思いつくのは、

  • 結婚式
  • 握手会
  • 街頭イベント
  • 婚活イベント
  • セミナー
  • 同窓会 などですよね。

個々のイベントでの内容をみていきましょう。

結婚式

これはイベントMCの王道と言ってもいいと思います。

私もこれをメインの仕事にしています。

人生に一度?の晴れ舞台の結婚式の司会進行役です。

結婚式の場合、MCの良し悪しでゲストの感動具合も変わるので、新郎新婦やご両親からのプレッシャーをひしひしと感じ、責任重大です。

披露宴は2時間程度ですが、新郎新婦との事前打合せや準備など費やす時間が多いのが特徴です。

この事前打合せで決めるあれこれがプロデューサー的役割ですね。

もちろん事前打合せにも報酬はあります。

街頭のイベント

商店街や駅前広場など街中で抽選会やデモンストレーション販売などのイベントに、専属のMCがつく場合があります。

イベント自体は比較的短い時間ですが、午前・午後と数回MCをしなければならない場合もあって拘束時間はまちまちです。

婚活イベント

婚活イベントには、他のイベントとは少し違う印象を持っています。

司会進行は同じなのですが、淡々と進行させるかんじだからかもしれません。

全く知らない人同士の集まりなので、アイスブレイクからカップル成立まで臨機応変に粛々と進行させます。

婚活イベントもいろいろあって、内容もまちまちですが、1時間から2時間ぐらいの時間を考えておくのが妥当だと思います。

セミナー

セミナーの場合は、講師の方がいらっしゃるので、講師の方の講演を聴きながら進行していきます。

セミナーのMCをしていて難しいと思うのは質疑応答の場面です。

活発な質疑があればスムーズにすすむのですが、質問が無く会場がシーンとした場合、MCが何か適切な質問をしなければならないので油断できません。

対策として、事前にセミナーの内容を把握して、想定質問を何個か考えています。

腕?のみせどころでもあります。

セミナーのMCの場合、時間的には2・3時間程度とみています。

企業の社内外イベント

企業の社内イベントとして代表的なものは、新年会だったり、永年勤続表彰だったりと社員向けのイベントです。

社外イベントは、株主懇親会であったり、新商品発表会であったりと対外的な行事になります。

いずれのイベントも企業の顔として司会進行しますので、企業のカラーに合わせる必要があります。

服装もビジネススーツという指定が入る場合が多いです。

握手会

アイドルの握手会にもMCがいますよねーアイドル顔負けの美人さんだったりもします(笑)

同窓会

学校単位の同窓会の場合、MCを入れることがあります。

クラス単位や学年単位の同窓会のMCは少しお話ができる人を身内から選んですることが多いのですが、学校単位となると、いろいろ複雑(やりたい人が沢山いる・笑)なため、外部のMCに依頼するということのようです。

同窓会も2時間くらいが目途ではないでしょうか。

だいたいが当日打合せするというかんじです。

葬祭

少し変り種ですが、葬儀の司会進行というMCもあるそうです。

私は経験したことがありませんが、アルバイトをしたというMC仲間から聞いたことがあります。

声のトーンが難しそうですね。

また最近は、お別れ会や偲ぶ会など葬儀とは別に有志が企画する会がありますよね。

そのMCのお仕事もあります。

こちらは亡くなってから時間も経過していて、ご遺族も落ち着いていらっしゃるので、故人の個性を反映した会にするお手伝いがをするように心がけています。

イベントMCでよくある募集内容とは?

では、イベントMCでの仕事の募集内容はどんなものか説明しますね。

給与相場

給与相場はあって無いようなものです。

時給でいうと、1,500円から8,000円くらい。

日給でいうと、7,000円から20,000円くらい。

あと専属事務所に所属していて月給制という人もいますし、専属事務所に所属していて時給制という人もいます。

人(スキル)によって給与がかわる典型的な職業といえます。

勤務時間や休日、残業

こちらも給与と同じく人それぞれです。

正社員、派遣社員、アルバイトといった雇用形態も大きく関与します。

勤務場所

一番多いのが結婚式の披露宴のMCですが、ホテルやウェディング会場でのお仕事になります。

たまにガーデンパーティーなどもあるので、屋内だけとはかぎりません。

屋内か屋外かで区分すると、街頭イベントは屋外、それ以外はほとんどが屋内ですね。

こじんまりしたお部屋から収容人数が1.000人を超える大きなホールまで、これも様々です。

大概は、マイクを使って司会進行するというスタイルですが、縁台があってシナリオを置くことができる会場と、縁台が無いためシナリオを置くことができずメモ程度のもので進行しなければならない場合とがあります。

求められる人物像

イベントによって違うので一概に「こんな人物です」と言えませんが、総論でいうと、度胸のある人・臨機応変に対応できる人・落ち着いた雰囲気の人などでしょうか。

必要なスキルや資格、経験

募集に応募する際、スキルや資格・必要な経験があると思いますか?

必要なスキルや資格

とにかく臨機応変に対応するスキルが必要です。

資格に関してはこれというものはありません。

が、アナウンススクールで学んだということは資格に匹敵する強みになるかもしれません。

必要な経験

採用する側からすると、MC経験が一番なのでしょうが、未経験ということで不採用になることはほとんど無いと思います。

ただ、未経験の場合MC経験の他に接客経験があれば可という募集があるので、そのあたりを攻めてみると良いかもしれません。

まとめ

ざっくりと解説しましたが、謎は解けましたでしょうか?それともさらに深まりましたか(笑)

どちらにしても、イベントが滞りなく進行し、記憶に残るものにすることを目標にして日々全力で仕事しているのがイベントMCだと思っています。


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