イベントMCというと華やかな仕事という印象がありますが、どんなタイプの人がMCの仕事に就いているのでしょうか。

向き不向き、またそのキャリアについて現役MCが詳しく解説します。

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イベントMCの大まかな仕事内容

イベントMCの大まかな仕事内容は、いろいろなイベントで司会進行をすることです。

ですが、ただただ司会進行をするだけではなく、イベントが盛り上がるよう進めていくことが求められます。

イベントMCはどんな仕事?

イベントの目的にあったスピードやトーンで司会をします。

台詞のように書いてあるシナリオがあったり、メモや要点を書いたタイムテーブルのような進行表しかない場合もあります。

いずれにしても、そのイベントの主役やゲストの目的を察知して、アドリブも交えて進行するのがプロのMCです。

また、披露宴などでは、披露宴自体をプランニングしプロデュースすることもあります。

その場合は、事前に新郎新婦と打合せをし、新郎新婦のお人柄や考え方、馴れ初めやプロポーズの言葉などインタビューしたりします。

仕事上の役割とは?

イベントの主役はMCではありません。

声もとおるし、MCがいないとイベント自体が進行しないので注目が集まりますが、目立ち過ぎるのは良くありません。

役割としては、あくまで縁の下の力持ち的存在です。

イベントMCの仕事はどんな人に向いている?

「注目されるけど主役じゃない」って??難しそうですよね。

ではどんな人がそんなイベントMCに向いているのでしょうか。

コミュニケーションの上手い人

イベントの主催者、ゲストと様々な人相手の仕事なのでコミュニケーションがしっかりとれる人が向いています。

主催者の求めるものをしっかり把握して、それはゲスト相手に正確にアウトプットできた時の満足感はMCにしか得ることができないものだと思っています。

場の空気を読める人

ただし、その場の空気を読めず、空回りしているMCを一度みたことがあります。

一度イベントにたつと誰も助けてくれませんので、きっちり空気を読んですすめることができる人しかMCは務まらないと思います。

余談ですが空回りしていたMCはすぐに事務所を辞めました。

残念ですが仕方ありません。

機転の利く人

機転が利くというのも大切です。

時間が押したり、逆に余ったりとスケジュールどおりいかない場合もあります。

そんな時機転が利かないとイベント自体がぶち壊しになってしまいます。

終わりよければ全て良し的感覚で機転を利かせて進めることができる人がMCに向いています。

自分の声に自信がある人

自分の声が好きでなければこの仕事は出来ないと思います。

もちろん自分が聞く自分の声と他人が聞く自分の声は違いますが、それも含めて自分の声に自信がある人がMCに向いています。

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逆にイベントMCの仕事に向いていない人の特徴は?

なんだか完璧な人がMCに向いている人のようですね。

では向いていない人はどんな人でしょうか。

言葉遣いが悪い人

言葉遣いが綺麗でないとちょっとがっかりですよね。

特にMCは言葉を武器に仕事しているので、言葉遣いが悪い人はMCには向きません。

滑舌が悪い人

滑舌が悪い人もMCには向きません。

舌足らずであったりちょっと訛っていたりするとなかなかMCの仕事はできません。

ただし、方言を武器にお仕事されているMCもいらっしゃいます。

でもあくまで標準語が話せての事です。

ちょっと方言を入れると場が和むんですよね。

私はすべった時のことを考えると怖いので入れたことありませんが(笑)

人前にでると緊張する人

人前にでると緊張して実力を発揮できない人にはかなりハードルが高いですよね。

でも慣れることで克服できることもあるので、少人数のイベントからスタートしてみるというのもありかもしれません。

守秘義務を守れない人

イベントMCを通して得た個人情報を漏らす人は向きません。

個人情報の取扱いの重要性の意識が低い人も同じです。

つい最近もSNSに投稿してトラブルになった事例があります。

自分がMCしたイベントに○○さん(地元の有名人)も参加しているよーと、画像をアップしたらしいのです。

そもそも隠し撮りですし、アップすることを了承してもらっていませんし。

特に法律上、MCに守秘義務があるということではありませんが、これは重要です。

イベントMCの仕事に活かせる経験

イベントMCに興味を持っているけれど、未経験だからと諦めていませんか?

MC経験以外にどんな経験がイベントMCの仕事に活かすことができるかについてお話しますね。

接客の経験

接客経験は対人関係において貴重な経験ですよね。

その接客経験はイベントMCの仕事に活かすことができます。

言葉遣い、敬語や謙譲語などもきっちり身についていますし、何より、相手が望むものが何かを把握して、より希望に近いものを提案するということがイベントMCに求められるからです。

アナウンススクールなどで学んだ経験

私はアナウンススクール出身ではないのでスクールでどのようなことを学ぶのかは同僚から聞くだけなのですが(笑)

MC仲間の約半数はアナウンススクールでボイストレーニングや話し方を学んでいます。

メイクを教えているスクールもあるようです。

イベントMCで働くメリットとは?

イベントMCとして仕事をするとどんないいことがあるのでしょうか。

自分の自信になる

なにより、自分に自信が持てます。

このイベントを進めてるぞっていうかんじでしょうか。

また、何かトラブルがあっても乗り切ることができた時はやっぱり自信がつきます。

人前でも緊張しなくなる

もしかして私って鈍感?と思うくらい人前で緊張しません。

これは極端かもしれませんが、大抵のMCは大きなイベントでも緊張しないで仕事しているって思います。

クライエントに感謝される

私が一番嬉しいのは、クライエントに感謝された時です。

「次回もまたよろしくお願いします。」と言われることがなにより励みになり、さらにレベルアップしたイベントにしようと心に決めます。

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その後のキャリアについて

では、その後のキャリアについて解説しますね。

この仕事についた後のキャリアチェンジの道は?

ずーっとMCの仕事を続ける方がほとんどですが、中にはMCの仕事の経験を活かしてキャリアチェンジする方もいます。

他の仕事にもこの経験を活かせる?

キャリアチェンジって、イベントMCの経験を活かしてどんなお仕事をされているのでしょうか。

具体的には、アナウンサー、研修講師やセミナー講師、声優などです。

声が武器ですね。

まとめ

一見華やかにみえるイベントMCですが、実は主役はMCではないんですよね。

もし、何かのイベントでMCを見かけたら、そんな角度から見てみるとまた違ったものが見えてくるかもしれません。

もちろんイベントは充分に楽しんでくださいね。

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