服は着ている人の好みがよく表れて、町行く人を見ているだけでも楽しくなるものですね。

おしゃれで華やかなイメージがある服屋での仕事ですが、実際はどのような仕事をしているのでしょう。

ここでは、服屋でのアルバイトがどのような形で働いているのか、そのやりがいや身につくスキルなどを紹介します。

私はこんなところで服屋のアルバイトをやりました

駅ビルの中に入っている、2店舗で働きました。

その2店舗は、同じ会社が経営しているもので、その日によって出勤店舗が変わるときもあるという形態でした。

服屋アルバイトの時給は?

時給890円でした。

これは勤める店舗によりますが、時給850円以上であることがほとんどです。

長期になればなるほど、少しずつ昇級していく場合もあります。

研修期間は、時給750円です。

覚えが早ければ、3ヶ月あった研修期間は早めに終わることができました。

服屋アルバイトでやりがいを感じたこと

服屋アルバイトは接客業務が一番大切です。

自分のお勧めした服を、本当に気に入ってくださって購入していただいたときに、やりがいを感じました。

そして、その後も何度も店舗に顔を見せにきてくださるときは、心が明るくなりました。

商品を購入していただくことだけが、服屋の仕事ではないと感じます。

たまに元気な姿を見せにきてくださるだけでも、店員は嬉しくなるものです。

また、服屋の店員は正社員もアルバイトも、お洒落な人ばかりなので、自分も少しずつ服飾のセンスが磨かれていったことです。

これは、お客様への商品の紹介をする際に、より幅広いコーディネートを提案することができるようになるので、店舗としての質の向上にもつながります。

服屋アルバイトをやってて良かった5個のこと

服屋で働くことで、どのような良いことがあるのかを紹介します。

コミュニケーション能力が身につく

服屋での仕事は接客が最も大きな割合を占めます。

相手の話をよく聞き、その思いに寄り添いながら会話をするのは、日常生活でも大切なことです。

誰とでも壁を作らずに話せるという姿勢が自然と身につくのは、服屋での仕事ならではないでしょうか。

丁寧な言葉遣いが身につく

お客様に気持ちよく店舗で過ごしてもらうためにも、丁寧な言葉遣いを心掛ける必要があります。

言葉遣いはどの職場に行っても、日常生活でも役に立つものなので、その後に活かしていけるはずです。

自分のセンスを磨くことができる

服屋で働く人は、正社員でもアルバイトでも、ファッションや流行に敏感です。

そのような人たちと一緒に働くことで、服飾やおしゃれに関する知識を得るだけでなく、コーディネートの仕方や、服の色使いの組み合わせなどのセンスを高めることができます。

服装自由で働くことができる

基本的に着用するのは、その店に売っている服の中で、自分の好みに合ったものとなります。

服屋で働くということは、その店舗で売られている服をより魅力的に見せる必要があるのです。

店員が着ている服が気になって、声をかけてくるお客様も多いです。

服を少し安く買うことができる

いわゆる社割です。

経営する会社の規定によりますが、定価の7割ほどの値段で服やアクセサリーを購入できます。

セールのときなど、社割よりも安くなるときは、より安い方の値段で購入することができるので、お財布にも優しくおしゃれを楽しめます。

服屋アルバイトで身についたこんなスキル

服屋で働くことで、どのようなスキルを身に付けることができるのでしょうか。

ここでは3つ紹介します。

服のコーディネート

当たり前のことですが、服屋には沢山の服やアクセサリーがあります。

その中で、季節やそのときの流行に合わせたディスプレイを作り上げます。

色の組み合わせ方であったり、柄物をどのように取り入れるかであったり、体型のコンプレックスを隠すためのうまい見せ方であったりなど、日常で着る服にも活きていきます。

家族や友人にも、ファッションの相談をされ、頼りにされて嬉しいですよ。

服をたたむスキル

服屋の商品は綺麗にたたまれていますよね。

服屋で働くことで、立ちながら素早く綺麗に衣類をたたむことができるようになります。

最初はうまくたためず苦労しますが、回数をこなすことで上達していきます。

服屋で働く上では必須のものですし、日常生活にも活きてきます。

整理整頓をするスキル

服屋には、商品として陳列されている以外にも、バックヤードにはたくさんの衣類やアクセサリー、ディスプレイ用のマネキンがあります。

バックヤードはあまり広くないのですが、そこにたくさんの物を取り出しやすいように入れなければなりません。

そのため、きちんと整理整頓をする習慣と共に、物を取り出しやすいように置くスキルが身についてきます。

服屋のアルバイトをやっている中で嬉しかった瞬間

働くということは、どの仕事においても大変なものです。

そのような中でも、嬉しい瞬間も必ずあるはずです。

服屋で働いている中での、嬉しいことをご紹介します。

自分のお勧めした服を購入してくれたとき

季節や流行に合わせて、服屋にはたくさんの商品が、ほぼ毎日のように入ってきます。

無数にあるコーディネートの中からお客様に提案した服を気に入って購入していただけると、自信につながりますし、努力してよかったと感じます。

お客様が何度も訪れてくれたとき

お店を訪れてくれるお客様の中には、常連さんもいらっしゃいます。

売られている商品を気に入っていただけることはもちろんですが、元気そうな顔を見せにきてくださるだけでも、嬉しいものです。

自分の展示したディスプレイやポップがお客様の購入の決め手となったとき

お客様の目を引くのが、ディスプレイです。

基本的にディスプレイされている服は新作のもので、店員が最も力を入れるところなので、それを参考に商品を購入したと言っていただけると、モチベーションも上がります。

服屋アルバイトはこんな人におすすめです!

接客が中心となる服屋での仕事は、コミュニケーション能力が問われる印象がありますが、実際はどのような人に向いているのでしょうか。

ここでは、服屋で働くにあたって、持っておくと良い心持ちをご紹介します。

人とおしゃべりするのが好きな人

服屋での仕事は、人との関わりが大部分を占めます。

商品をお勧めするのはもちろんですが、お客様との会話が何より大切です。

お店に入るなり、急に商品を勧められるのはあまり印象が良くないですよね。

なんてことのない雑談を通して、どのようなものを探しているのかを少しずつ聞きだせるような話術のある人には、服屋での仕事が向いていると思います。

おしゃれに興味のある人

服屋でのアルバイトは、おしゃれが好きな人にはおすすめです。

自分の好きなものに囲まれて働ける機会は、なかなか無いことですし、それと同時にとても気持ちの良いことです。

毎日のように商品は入ってきますので、新鮮な気持ちで働くことができますよ。

前述した通り、社割を適用すれば、服を安く買うことができるので、自分自身も、よりおしゃれになることができます。

物の魅力を伝えるのが得意な人

お客様に商品をおすすめする際に、その服やアクセサリーの魅力を余すことなく伝える必要があります。

押し付けがましくなく、相手に「素敵だな、欲しいな」と思っていただけるような紹介が大事です。

経験者がよくある質問にお答えします!

服屋で働いてみたいけど、わからないことだらけ…そんな方のために、よく聞かれる疑問の中からいくつかをピックアップして、お答えします。

未経験でもなれますか?

なれます。

コーディネートやポップ作りに自信が無かったとしても、最初は周りの店員と一緒に作業をしていくので、少しずつセンスが磨かれていくので大丈夫です。

研修期間は約3ヶ月あり、その間に接客をはじめ、レジ打ちやディスプレイ作りなどの業務にも慣れていけるので、心配要りません。

このお仕事をしていて一番辛かった業務はなんですか?

服屋に行ったときに、店員から話しかけられるのが苦手な方は、少なからずいるはずです。

どのような商品を探しているのかをお聞きする際や、試着の必要があるか否かをうかがう際に声をかけさせていただきますが、迷惑そうな顔をされてしまったときは辛かったです。

話しかけて欲しくないお客様を、その雰囲気で感じ取ることも大切なのだと、反省したと同時に学んだ瞬間でもありました。

シフトの自由度ってどうなの?

基本的に、1ヶ月に8日間の休みがあるようにシフトは組まれます。

連休を作ることは難しいです。

どうしても休みたい日や、連休にしたいときは、なるべく早めに相談しなければなりません。

普段は3日出勤して1日休み、そしてまた3〜4日出勤して休み…という流れですが、連休にしたいときは、いつもよりも長い日数出勤してからの休み、となります。

大きな店舗で、店員の人数が多ければ多少の融通は利きますが、店員が少ない店舗の場合は、きちんと相談する必要があります。

服の知識ってどれくらい必要なの?

服の種類や形、繊維の種類などは、日常生活を送っているだけでも持っているものなので、最初はそれくらいの知識で大丈夫です。

前述した通り、さらに詳しい知識は研修期間で少しずつ覚えていけます。

ノルマはあるの?

経営している会社によりますが、1日、1週間、1ヶ月で越えるべき売上高が設定されています。

個人で超えなければならないノルマと言うよりは、店員全員で売上高を伸ばしていくと言う形式です。

仮に1日の目標が超えられなかったとしても、減給されることはありません。

しかし、目標とされる売上高にできる限り貢献できた場合は、昇給につながったり、ボーナスが支給されたりします。

服は自腹で買わないといけないの?

服は自分の勤務する店舗で購入して、それを着用して勤務することになります。

自分で購入するとは言っても、社割が適用されるので、少しはお得におしゃれな服をいち早く手に入れることができます。

店員の着ている服や、そのコーディネートを参考に購入を検討されるお客様も多いので、より魅力的に見えるように着こなすことが大切です。

他の店舗に異動することはあるの?

もし近隣に同じ系列の店舗があるならば、そのときはアルバイトであっても派遣されることはありますが、そのような機会はあまりありません。

もしあるとすれば、他店舗の店員の体調不良による欠員補充などでしょう。

正社員となったら、他県の店舗に異動することもありますし、展示会(仕入先・取引先のブランドの新作を披露する場)などに行きます。

お店の始まるどれくらい前に出勤するの?

遅くとも開店の1時間前には出勤する必要があります。

お客様が来る前に、掃除・レジ内のお釣り用の小銭チェックをし、商品を綺麗にたたみ直します。

また、新作が入荷してきたときはディスプレイを新しく作り直します。

福袋はどうやって作るの?

私が勤務していた店舗では、予約を取り、そのときに流行している色や形の服が入るように、一つ一つ詰めていました。

福袋は冬服が入っていることが多いと思いますが、来たる春や夏を見越して、重ね着に役立つような生地の薄いものも何枚か入れます。

福袋一つ買うとトータルコーディネートとなっているように、少しでもお客様がお得に服を購入できるように作り上げていました。

年末年始に休みを取ることはできるの?

基本的に、年末年始は休みを取ることは難しいです。

年末は、福袋作りや年始に向けての店舗の飾り付けのために、年始はお正月セールがあるので、大変多忙です。

特に年始は初売りのため、いつもよりも早い時刻で開店しなければなりません。

開店してからは多くのお客様にご利用いただくので、普段の業務をより正確に素早く行う必要があります。

そのためには、できる限り店舗全員での協力体制を作らなければならないのです。

休憩時間もほとんどなしで勤務する期間なので、年間を通して1番の激務ですが、お正月に出勤すると、会社からお年玉がもらえる場合もありますよ。

まとめ

華やかな服屋での仕事ですが、ぱっと見た目では想像もつかない大変なこともあったり、働いてみないとわからない楽しさがあります。

服屋での仕事に興味のある方は、ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね。

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