アパレル求人の仕事を探している人は多いと思いますし、格好良く華やかなイメージのあるアパレル業界は人気の職業です。

でも実際に働くとなれば職種も多く、給料や休日などの条件面も気になりますよね?

アパレルの職種は、ショップ店員・店長業務から、バイヤーなどの仕入れ系、デザイナー・パタンナーなどの実際に作る人達など様々です。アパレルプレスなども花形の職業と言われていますね!

また、本社には他の業態とも同じように総務や採用担当、経理担当など幅広い職種の人が働いています。

ブランド側の会社もあれば、小売だけをやっている会社もあるため、アパレル求人というくくりでざっくり探すのではなく、自分の希望に合わせてマッチした会社形態や職種を選んでいく必要があります。

今回はアパレル業界の職種やそれぞれの仕事内容に雇用条件、向いている人や向いてない人など色々なことを解説していきます。

アパレルの仕事にはどんな種類があるの?

販売員

衣服を販売する人です。

販売する対象は一般の消費者となります。

主に小売店舗で働きます。

営業

メーカーや問屋などで働き、衣服を販売します。

販売する対象は小売店です。

一般の消費者へ直接販売することはあまりなく、販売するときはECや会場を借りてのファミリーセールなどになります。

デザイナー

衣服をデザインする人のことです。

シーズンやその時々の流行に合わせてアイデアを出します。

色や素材、ディティールも合わせて選ぶことが多いので繊維にも詳しい必要があります。

パタンナー

デザイナーが考えたデザインを形にしていく人です。

デザイナーと打ち合わせをしながら衣服の設計図を描いていきます。

縫製

パタンナーが描いた設計図に合わせて生地を切ったり縫い合わせていきます。

特殊なミシンを使用し、繊細な素材も多いため熟練した技術が必要になります。

アパレルの求人募集でよくある施設や事業形態のパターン

量販店

いわゆるファストファッションが代表的な量販チェーン店のことを指します。

低価格帯の商品を大量に販売することを目的とした事業形態で、店舗数も多く路面店からショッピングモールまで様々な場所にあります。

接客はあまり必要としない場合が多く、お客様が自分で選ぶセルフ方式を採用し販売員は積極的な接客はしません。

専門店

明確な客層やターゲットを絞り、それに向けた商品を選び専門的な品揃えを目指しています。

※セレクトショップとも呼ばれています。

対面接客が基本で、経験に基づく的確なアドバイスや提案をするためのスタッフを揃えています。

チェーン展開となりますがターゲット層が多くいる地域を調べ、ピンポイントで出店する場合が多いです。

目的に合う場所であれば路面店でもファッションビルでも出店しています。

直営店

メーカーが扱っているブランドのみを扱うオンリーショップです。

認知度が高いブランドが多く、ファンをターゲットとしています。

ブランド力は強く誰もが知っている名前が多いため来客数は多いですが、同ブランド内の商品しかないため品揃えは充実しているとは言えません。

最近はワンストップサービスを提供できるように少しずつ変化しています。

百貨店

出店形式はショップインショップとなります。

ほとんどは専門的なショップかブランド直営店が入ります。

アウトレット

メーカーや小売店の扱い商品を在庫処分のために安く売る形態です。

売れなかったものをアウトレット販売する場合もありますがアウトレット用に商品を作っている場合もあります。

主にアウトレットモールに出店しています。

アパレルの募集でよくある職種

販売員

店舗で接客にあたる仕事です。

お客様へ商品を提案し、購入いただくことを目的としています。

その他レジや品出し、ディスプレイやレイアウト、清掃や在庫管理も行います。

全てを業務内容としている店舗と明確に分けている店舗があります。

営業

商品を小売店に卸すことを目的としています。

商品を店舗に並べてもらい売上増を提案し、時には販売応援も行います。

自社商品の在庫状況や売上動向を把握し、適正な在庫金額や利益確保へのアドバイスをすることも仕事の一つです。

デザイナー

商品デザインを行い、流行に合わせた色や生地を選定します。

パタンナー

デザイナーが描いたデザイン画を基に形にするための設計図(パターン)を描いていきます。

デザイナーのイメージ通り完成させることが目的ですが、パターン次第でシルエットや着心地が大きく変わってしまうため責任は大きいです。

プレス

広報担当です。

自社ブランドの宣伝を目的とし、新商品を発表する際の窓口になったり雑誌媒体への取材対応、スタイリストへの商品貸出なども仕事となります。

他業界とのコラボレーション企画など立案も行います。

生産管理

生産に関わる資材調達や納期などのスケジュール管理をします。

納期次第では販売時期を逃すこともあるので緻密な生産計画を立てる必要があります。

物流管理

外注している場合もありますが、企業が持っている物流倉庫などの入庫や出庫担当です。

工場より上がってきた商品を検品し、仕分け、ピッキング、出庫を行います。

各店舗への配送手配を含めた物流業務が仕事となります。

アパレルの仕事がおすすめな理由

服装が自由

アパレル業界に興味がある方は少なからずファッションが好きかと思います。

メーカーなどでは自社ブランドの着用義務があったり暗黙のルールがあったりもしますが、メーカー希望の方は自分の趣味嗜好にあったブランドを選んでいると思いますので苦にならないはずです。

堅苦しいスーツや作業服を着せられることなく、毎日好きな服を着ていける。

これは大きなメリットです。

好きなものを安く買うことができる

扱っている商品を安く買うことができ、割引率は会社によりますが大体30%∼50%程度で場合によっては原価で購入できます。

服代を節約できるだけでなく、市場に出ることのないサンプル品や限定商品なども買えることがあるので嬉しいですね。

休日

最近は休める会社も増えてきていますが大体は土日に休むことが難しく、平日に休みとなります。

週末に休めないので嫌な人もいると思いますが、平日昼間などはどこに行っても空いているのでゆっくりと過ごすことができます。

行ってみたかった行列店やエンターテイメント施設、成人している方限定ですが平日の昼間からビールなんて幸せだと思いませんか?

業界人の知り合いが増えて人間関係が広がる

どこの業界でも同じことですが同業界の人間と会うことが多く、色々な仕事をしている人と面識ができます。

時にはテレビで活躍している芸能人やスタイリスト、一般的には知られていないけど知る人ぞ知る有名人など。

自分の知らない話を聞くことができ、知識が広がることもあります。

先の仕事やキャリアアップに影響がある場合もあるので「顔が広い」に越したことはないですね。

給料

「アパレル業界は給料が低い」と聞いたことがありませんか?

求人を見ても低いと思うことがありますが、実際は他業界と比べてもそれほど低いわけではありません。

根気よく続けてキャリアアップを重ねていけば給料は必ず上がります。

ただし昇給も賞与もないような会社もあるので注意は必要です。

流行を肌で感じることができる

流行に敏感な業界なので日々色々な話を耳にします。

「来期はこれが流行る」や「あまり知られてないけどこの商品がすごく売れている」など一般の方より早く流行を知ることができます。

一足早くに流行を取り入れることで優越感を感じることもありますし、知り合いに教えることで喜ばれることもあります。

アパレルでよくある募集内容とは?

給与相場

大体17万∼30万程度まで様々です。

デザイナーやパタンナーなどの専門職であるほど高い傾向にあります。

勤務時間や休日、残業

販売員は店舗の営業時間に合わせ7時間∼8時間程度となり、残業時間は平均で2時間ぐらいです。

他の職種でも同じく7時間∼8時間で大体10時∼18時ぐらいとなり、残業時間も同じく2時間程度となります。

福利厚生

年収ランキングに名前が掲載されているような大企業ほど充実していて手厚くなります。

基本的には各種保険や年金、児童手当、交通費など。

会社によっては保養所があったり家賃補助があったり、特殊なものでは野菜を支給したり従業員同士の連携を深めるための食事代を支給する交際費などもあったりします。

勤務場所

販売員は店舗となります。

店舗がある場所によって環境が変わり、百貨店やショッピングモールでは入退の際に厳しいルールがあります。

販売員以外は内勤となり本社などで働くことになります。

営業は内勤と外回りとがあり会社の営業スタイルによって比率が変わってきます。

スタッフ数は会社規模によりますが、いずれの職種も連携が重要になるので人数が少ない会社ほど人間関係に気を配る必要があります。

求められる人物像

流行に敏感でファッションセンスがあるだけでは難しいです。

アパレル業界にはそんな人は山ほどいます。

ファッションが好きなのは当然として、それ以外に求められる人物像とはどんなものでしょう。

全職種に必要なのはコミュニケーション能力です。

お客様とのコミュニケーションだけではなく、他スタッフとのコミュニケーションが取れなければ良いものを作ることができず売り上げなどの目標達成も難しくなるでしょう。

職種ごとに求められる人物像は

販売員

販売員は接客以外にも仕事が多く、ルーティンワークとなりがちなためキツイと感じる方も多いです。

面接でも必ず言われますが裏方の仕事があることを理解し、耐えることができる人が求められています。

営業

多くの取引先を持っている営業は印象が大事です。

清潔感があり明るく、人当たりが良いことが重要になります。

取引先の要望も多く、答えていかなければならないシーンも多いため対応能力も必要になります。

取引先からすると融通の利く営業は言い方は悪いですが「使える」ので非常に重宝します。

デザイナー

多くの企業が求めるデザインは価格が安くベーシックなデザインです。

独立しているならともかく、企業に属するならコスト計算や多くの人に愛される定番のデザインを知っている必要があります。

パタンナー

パターンを引けること。

当たり前のことですが技術職なので大前提です。

デザイナーの意図を読み取り他部署と連携が取れる人は重宝されます。

また、技術を伝えていく必要があるため指導能力があると良いですね。

プレス

商品やブランドの顔となるので人当たりが良く、自分の意見を物怖じせずに言えることが重要です。

経験者でないとなかなか難しいでしょう。

生産管理

資材の調達、人材の確保など生産のためのスケジューリングができる方が求められます。

生産過程において色々な人と整合を図るため、リーダーシップも求められます。

物流管理

商品の検品や管理はもちろんですが、イレギュラーなことも多く起こるので冷静に対応ができる判断力が必要になります。

必要なスキルや資格、経験

販売員

必ずしも必要ではありませんがカラーコーディネーターや販売士、ファッション販売能力などの資格があればキャリアアップに役立ちます。

経験はあった方が良いですが未経験でも働くことは可能です。

営業

特に必要な資格はありませんが英語などの資格を持っていると良いでしょう。

販売員の経験があれば尚良いです。

デザイナー

服飾の専門学校などで基本的な技術や知識を身に付けているのが前提ですがファッションデザイナーや服飾インストラクターの資格があると良いでしょう。

パターンの知識やデザイン経験があった方がより良いです。

パタンナー

パターンメイキング技能検定という資格がありますがなくてもパタンナーにはなれます。

ただし基本的な技術や知識を身に付けていること、細かい作業が得意な方が良いです。

生産管理

生産管理オペレーションや生産管理プランニングの資格があると良いでしょう。

両方あれば生産管理のプロとして重宝されます。

物流管理

通関士の資格があると重宝されます。

また、物流技術管理士などの資格も持っていると有利です。

アパレルの雇用形態による違い

それぞれの雇用形態による違いやメリット・デメリットを解説します。

正社員

メリット

  • 昇給や賞与がある
  • 福利厚生や各種保険が手厚い
  • 社会的な信用度が高い
  • よほどのことが無い限り長期に渡って働くことができる

デメリット

  • 会社に拘束される
  • 異動することがある
  • 責任があり、残業や休日出勤などが必要なこともある

契約社員

メリット

  • 専門性の高いスキルを持っていると給料が高い
  • 労働条件、仕事内容を希望に近いものにできる
  • 異動や転勤がない

デメリット

  • 期間があるため雇用主次第で職を失うことがある
  • 賞与や退職金がない
  • 契約以外の休日が取りにくい

派遣社員

メリット

  • 勤務地や労働時間を選べる
  • 残業がない(場合によってはあるがほぼない)
  • 給料が高い

デメリット

  • 交通費や社会保険などがない
  • 賞与がない
  • 社会的な信用度が低い

アルバイト

メリット

  • シフト制により自分の都合に合わせて働くことができる
  • 責任がない

デメリット

  • 社会的な信用度が低い
  • 賞与や退職金がない
  • 会社都合により働けなることがある

自分にあったアパレルの求人の選び方や注意点

求人を選ぶ際は希望に近い所を探す場合が多いですが、ここでは下記の項目のような基本情報にフォーカスして解説をしていきます。

雇用形態から探す

上にある雇用形態の違いを参照して考えてみましょう。

正社員希望だけど会社の雰囲気などを見ながら考えたいのであればアルバイトや契約社員から始めても良いと思います。

デザイナーやパタンナーのような専門職はアルバイトというのが少なく、ほぼ正社員や契約社員となります。

派遣社員であれば雰囲気に合わなかったり希望と違う配属の場合は派遣会社に相談し、別の会社へ入ることもできます。

職種から探す

販売員以外の職種はもともとなりたい職業として勉強や経験を積んできた方が多いでしょう。

販売員以外の募集で未経験可、というところは少ないですが求人があった場合は積極的にチャレンジしてみてください。

会社の業態から考える

全国規模で展開をしている大きな会社の方が保証もしっかりとしています。

ただ、やりたいことや最終的になりたい職種がある人は大きな会社ほど困難になります。

小さいというと語弊があるかもしれませんが、そういった会社で経験を積んで転職するという手もあるので慎重に考えてみてください。

給与や雇用条件から考える

最初の給与水準はどこもそれほど変わりませんが、大企業になればなるほど昇給や賞与の額が大きくなります。

自分のスタイルに合わせ雇用条件も考えてみましょう。

エリアから考える

残業が多いので自宅から通えるエリアを選んだ方が無難です。

終電で帰れる距離であれば問題ないと思います。

ただし、正社員希望の方は異動や転勤はあると思っておいてください。

好きなブランドから考える

自分がいつも着ている好きなブランドから選ぶのもアリです。

ただ、一つのブランドでトータルコーディネートができるところは少ないのでファッション全般を学びたいのであれば色々なブランドを扱っている会社を選んだ方が良いと思います。

アパレルが向いている人

コミュニケーションが得意

販売員だけでなくすべての職種においてコミュニケーションは重要です。

人と話すのが好きで、人の話を良く聞き自分の意見をちゃんと言える人は向いています。

責任感が強い

思った以上に雑務が多い業界です。

自分のやるべき仕事の他にも方付けなければいけない仕事が沢山あり、終わりが見えなくなることもあります。

投げ出さずにきちんと仕事に向き合えると良いでしょう。

逆境を楽しめる

大袈裟ですが逆境に立たされるシーンは多くあります。

失敗し怒られ、気分が沈んでいる時でも仕事は待ってくれません。

気持ちを切り替えて、また失敗を恐れずにチャレンジしていく強い心が必要です。

ファッションが好き

大前提ですね。

ファッションが好きで毎日違ったディスプレイに楽しんで変えられる人。

日々入荷する商品や企画の際も熱意を持って取り組める人。

好きなことに没頭できる人は向いています。

提案力

営業は売れる!

と思った商品を提案できる力が必要です。

提案次第で売上や在庫にも影響があるので重要な能力です。

語学力

海外ブランドを扱っている会社もそうですが、最近は小売でも外国人が店舗に多く来ます。

ファッションが好きで外国語で提案ができれば素晴らしいと思います。

海外のブランド担当者と話す時やカタログの和訳などにも大いに役に立ちます。

細かい性格

円滑なコミュニケーション能力の他に細かいところまできちんと見ることができる。

広告媒体や商品の貸出、雑誌記事の校正などは思った以上に神経をすり減らす緻密な作業です。

細かい性格の方はプレスの仕事に向いてます。

全て兼ね備えている人は稀だと思いますのでどれか一つでも当てはまると良いですね。

アパレルが向いていない人

コミュニケーションが苦手

人と話すのが苦手な人は向きません。

来店されるお客様や取引先、毎日色んな人とコミュニケーションを取りながら業務を進めていきます。

初対面の人と話す機会が多く、スタッフとも話をしていかなければ良いお店はできません。

話を聞くだけでなく自分の意見を言えるようになりましょう。

体力がない

体力に自信がある、まではいかなくても多少の体力がなくては務まりません。

立っているだけでなく歩き回ったり時には走ったり、思っている以上に消耗します。

体力が無くて立っているのもツライ、という人は向いていません。

意欲がなく気が利かない

自分の仕事に集中するのは良いのですが、鳴っている電話や方付けなければいけない書類、来店や来社されたお客様対応など周りにも気を配る必要があります。

四六時中周りを見ている必要はありませんが気配りができない人は向いていません。

また、集中力もなく次の仕事へも向かえないような意欲が無い方も向いていません。

仕事は自分で探すものです。

ファッションに興味がない

これは致命的ですね。

ただ、ファッションが好きで入ったけど働いていくうちに興味が無くなった。

というケースはよくあることです。

毎日見ていると飽きてきたり嫌になっていく気持ちは良く分かります。

この場合は向いてないと諦めるか、働いていくうちにまた目覚めるかどちらかになると思います。

ファッションに興味はないけど働いてみたい、という人は問題外です。

厳しいようですが全く向いていません。

清潔感がない

特に営業には向いていません。

営業は第一印象が非常に大事で、印象次第で商談が決まると言っても過言ではありません。

好印象を残せなければ次はないぐらいに思っておいた方が無難です。

約束を守れない

どの職種でもそうですが約束を守れない人は信頼を得られません。

時間を守る、納期を守る、連絡をする、確認をする、全て大事なことです。

自分は良いと思っていたことでも相手はそうは思っていないということを理解しましょう。

自信がない

ファッションセンスに自信がない人は向いてないかもしれません。

コーディネートの提案や流行、売れるまたは売る自信がないと務まらないと思います。

自信を持って意見を言えるようになりましょう。

アパレルについてよくある疑問

ここまで色々と解説をしてきましたが、ご質問もあるかと思いますのでよくある疑問についてまとめてみます。

毎日違う服装をするのがお金もかかるし大変そう

新作が出るたびに買っているスタッフもいますが、給料も安くお金に余裕も無いので大多数のスタッフはそうではありません。

少ない手持ち服の着回し方をしっているだけなのです。

当然センスもありますが合わせ方で印象も大きく変わるので「買わなくちゃ!」と心配する必要はありません。

もちろん欲しいですけど(笑)

会社によっては自社商品を買わなくてはいけない?

はい、会社によって従業員は毎月もしくはシーズンごとに自社製品を買わなくてはいけません。

理由として”お客様への商品訴求→新作を着ることで商品の売上を上げる”ことが一番の目的ですがそのブランドを扱う企業に勤めている以上自社製品を着ることは個人的には当然だと思っています。

販売員のアルバイトで入ったとしてキャリアアップの途はあるの?

アルバイトから社員登用があることが前提ですが、販売員のキャリアアップとしては平社員→教育係→副店長→店長となるのが一般的です。

店長になる過程や店長になった後に本社勤務となる場合もありますがほとんどは店長となり、マネジメント職となっていきます。

販売員以外の職種に関してもその職種の長となっていくのが普通だと思います。

役職制度がある会社ではキャリアアップと共に役職も上がっていき、給料も上がっていきます。

アパレル業界へ転職したいと思うんだけど、どんな方法があるの?

転職サイトへ登録するのが一番良いと思います。

転職エージェントなどを利用すれば前職での経験などを考慮して紹介してくれたりもします。

入りたい会社が決まっているのであればその会社のHPを見て、記載されている問い合わせ先に直接思いをぶつけても良いと思います。

私がいた会社では募集を見て応募してくる人より直接アプローチしてくる人の方が熱意があって良い!

と好印象でした。

何歳まで仕事ができる?

会社が定年制であれば定年まで働くことができます。

販売員の場合は体力も必要ですが、長年働いていれば効率の良い動き方も身に付いてきますしベテラン販売員の豊富な知識は何より聞いていて非常に為になります。

デザイナーやパタンナーのような技術職は経験を重ねれば重ねるほど技術が洗練されてきますし、営業は長年続けていれば経験により交渉能力が身に付いて有利な条件を引き出せるようにもなります。

会社によりますがベテランほど尊敬され重宝されている企業もあります。

販売員以外の職種が希望だけど販売員から始めないとダメ?

ダメということはないですが、販売員の経験から学べることは多いので最初は研修として店舗へ配属する会社は多いです。

お客様と接することで「どんなものが必要」で「こんなものがあったら良いのに」というニーズを学ぶことができますし、現場の実情や改善しなければいけないことを理解することができます。

ただ、時間が経っていくうちに会社も希望を忘れて何年も販売員というケースもあるので研修期間を必ず確認し、希望の配属先をしっかりと伝えておきましょう。

研修先の店舗の店長にも伝えておくと良いと思います。

やっぱり給料は低い?

低いです。

ただし昇給や賞与によって年収は上がる可能性があります。

役職手当なども付きますし、最初の給料が低いからといって悲観する必要はありませんので昇給制度を確認しておきましょう。

また、低いと言われるアパレル業界ですが全体の平均年収からすると小売業の中ではそれほど低くありません。

職種で言うとどこの業界も販売員が一番低い水準となりますが、会社規模にもよります。

残業は多い?

特に接客業である販売員は残業を覚悟する必要があります。

どうしても接客が長引いてしまって業務時間内に終わらせなければいけないことを閉店後に行ったり、セール時やシーズンごとの商品入れ替えなどは閉店後でなければできません。

場合によっては終電近くになることもあります。

店舗と繁忙期は違いますが販売員以外の職種にも残業はもちろんあります。

納期しだいでは帰れないなんてこともあるのでこちらも覚悟をしておきましょう。

まとめ

長くなりましたがアパレル業界にある募集職種やそれぞれの説明はいかがでしたでしょうか。

デザイナーやパタンナーは服飾の専門学校へ行くのが一番の近道となり、そこで学んだ技術を熟練させるために経験を積んで職人になっていきます。

販売員や営業も経験を積んでいくと引き出しが増えてどんなケースにも対応できるようになっていきます。

向いている人、向かない人は極端かもしれませんが長く続けるためには必要な能力となり、厳しいことを言うようですが向かない人は本当に向きません。

もちろん向かない人に当てはまっても仕事ができないということではなく、働いていくうちに改善していくことが多いのでやりたい人は積極的にチャレンジしてみてください。

また、よくある疑問では一般的によく耳にするアパレル業界のマイナスイメージを拾って回答形式で記載してあります。

常に人手不足でスタッフの入れ替わりも激しいと言われる業界ですが転職率も低いのが実情で、他業界へ行ったとしても戻ってくるのもアパレル業界の特徴となります。

マイナスを補って余りある魅力があるのもアパレル業界なのでしょう。

働いてみないとわからないとは思いますが、私が経験した知っている事実を書いていますので相応の覚悟をして臨んでみてください。

魅力は経験しなければわからないと思いますし、楽しさは自分で見つけることでしょう。


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ファッションやお洒落が好きな人にとって、アパレルのお仕事はとても魅力的ですね。でも、一口にアパレルのお仕事と言っても種類は様々。デザイナーやパタンナー、バイヤーにショップ店員など、とても種類が豊富です。そして、せっかくアパレルの仕事に就いたのに、転職を考える人もいます。今回は、何故アパレルの仕事を辞めてしまうのか、その理由に付いてご紹介したいと思います。アパレルを辞める8個の理由とは?筆者もアパレルのショップ店員を経験したことがあります。私はアルバイトだったので、お店の方針で正社員以外は勤務時間が短くなると言われ、やむなく転職しました。アパレルの仕事を辞める理由とはどのようなものがあるか、挙げ

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アパレルショップの店長の仕事内容とはどんなものがあり、どういうやり甲斐や楽しさ、辛さを持っているのでしょうか?経験者である筆者が、実体験をもとにズバリお教えします!これからアパレルショップの店長を目指すひとや、いま駆け出しの店長さんたちの参考になれば幸いです。当然ひとくちにアパレルショップと言っても、メンズ、レディース、ヤング、アダルト、カジュアル、フォーマルと、当然いろいろなカテゴリーはありますが、ここでは全てに共通するであろう普遍的な部分のお話をさせて頂きます。アパレル店長の仕事には10個の業務があるそれでは、実際のアパレル店長の仕事内容を紹介していきます。リサーチまずは地域の競合店の様子

アパレル営業が上手い人の9個の特徴とその力を活かせる職種・仕事とは?

アパレルの営業がしたい!という方が多いか少ないかはわかりませんが「自分が好きなブランドの服や雑貨が置いてあるお店が少ない」と思うことありませんか?営業とはその「好きなブランド」をできるだけ多くのお店へ置けるように日々努力している人達です。これからアパレル営業とは?について細かく解説していきますので是非読んでみてください。アパレル営業とはどんな仕事?アパレルの営業と言っても他業界の営業とそれほど違いはありません。会社でブランドを作ったとして、売る場所が無いと困りますよね?自社ブランドだけではありませんが、扱っている商品を売る場所を作りに行く仕事を営業職と言います。アパレル営業の大まかな仕事内容扱