2020年12月1日

銀行窓口求人について今回はご紹介させていただきます。

銀行内の「顔」とも言える存在、それは「窓口」ではないでしょうか。

企業や病院の受付とはちょっと違う「顔」に、難易度の高い職業だと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、銀行窓口に転職や就職、アルバイトやパートをしたい方に向けて、詳しい業務内容や求人募集について、向き・不向きな人、選び方のコツなどを分かりやすく解説します。

「銀行窓口の仕事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

銀行窓口のおおまかな仕事内容

銀行窓口の仕事のことを「テラー」と言います。

テラーの仕事内容は「ハイカウンター」と「ローカウンター」の二つに分けることができます。

そしてテラーを支える役割を「後方事務」と呼びます。

「ハイカウンター」と「ローカウンター」の違いは?

ハイカウンターの主な仕事内容は、普通預金の入出金や、通帳作成、再発行、振込、税金の支払いなど です。

ローカウンターの主な仕事内容は、新規口座開設、変更手続き、融資相談などです。

大きく異なる点としては「作業時間」が違います。

「ハイカウンター」と「ローカウンター」、どちらも正確さが求められることはもちろんですが、上記の仕事内容を見ていただければ分かるように、ハイカウンターでは迅速な処理が求められるのに対して、ローカウンターでは時間をかけて処理を行う必要があります。

そのため、カウンターが高い(ハイカウンターでの)仕事のときはお客様は立って待ち、カウンターが低い(ローカウンターでの)仕事のときはお客様も座って待つのです。

後方事務

テラーの後方で事務処理を行ったり、現金補充などをしてテラーがよりスムーズに業務を遂行できるようにサポートする仕事を、後方事務と言います。

ここでは、外回りの方が持ってきた伝票や届出書を処理します。

テラーでお客様のお待ち時間がながくなるようだと、お客様の対応をすることもあります。

また、伝票の処理だけでなく、金庫全体の現金の管理、伝票を綴る、備品を発注する、などの雑務をすることがあります。

厳密にはテラーではありませんが、表に立つテラーを裏で支える必要不可欠な存在です。

銀行窓口求人でよくある募集内容とは?

仕事内容は、先に挙げた入出金業務などです。

求人には、後方事務も含まれます。

求められる最終学歴は、高卒以上が多いです。

銀行窓口の仕事は、正社員の他、アルバイト・パート、または派遣社員という形で雇用されるケースもあります。

給与相場

正社員の場合、月に10万円位から。

派遣社員やアルバイト・パートの場合は、時給1,000円前後です。

いずれにしても、銀行の規模や場所(都市部かそうでないか)や最終学歴等によって相場は違ってきます。

勤務時間や休日、残業

銀行窓口の場合、本・支店が休みの土日、そして祝日と年末年始(日にちは銀行による)が休日になります。

店が開いているときから仕事は忙しいのですが、残業となると実は少ない方だと思います。

私がテラーの仕事をしていたとき、(顧客獲得)キャンペーン等がない時期は残業はあまりありませんでした。

あっても多くて30分くらいですが、これも銀行の規模や方針等によるでしょう。

しかし、データ上の金額と実際にある金額が1円でも合わなかった場合(「事故」と言います)、勘定が合うまで店を出ることはもちろん家に帰ることはできません。

その他、決算期には通常より多くのデータを本部へ提出する必要があるので、残業になる可能性は高いです。

アルバイトやパートで勤務している場合は、正社員よりも残業は少ないでしょう。

福利厚生

これも、雇用形態(正社員か、派遣社員か、アルバイトやパートか)や銀行の方針によって違ってきますが、アルバイトやパートで採用されても交通費を全額負担してもらえる場合もありますし、お昼代を一部負担するといったユニークな福利厚生制度を取り入れている銀行もあります。

勤務場所

銀行や信用金庫、信用組合など、金融機関の本・支店です。

窓口と後方事務の場合、その場で働くことが前提となるため、残念ながら在宅勤務はありません。

必要なスキルや資格、経験

銀行窓口になるために必要な資格はありません。

そして年齢制限もないので、転職を考えている人には考慮の余地がある職だと思います。

加えて、勤務時間や日数が少ないアルバイトやパートという形で窓口を雇用する銀行も多々あります。

空き時間を利用して社会復帰をしたい人には、うってつけの仕事ではないでしょうか。

ただし中途採用の場合、銀行勤務や銀行窓口、後方事務などの就業経験がある人、少なくとも事務の経験がある人の方が、未経験の人よりも歓迎される傾向が強いようです。

しかし、銀行窓口はお客様と直接接する仕事でもありますので、販売や受付など接客業の経験がある人にも、銀行窓口の仕事を得るチャンスはあります。

「銀行窓口の仕事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

銀行窓口の仕事に向いている人

感じの良い人

銀行窓口は、お客様と直に接することが仕事の一つです。

その銀行が掲げるイメージに沿っていることを踏まえた上で、感じが良い印象をお客様(相手)に与えることができる人は、銀行窓口の仕事に向いていると思います。

「親しみ」と「礼儀正しさ」のバランスが取れた接客ができる人

上記の「感じが良い」に繋がることですが、お客様が銀行窓口の人に「親しみ」を感じると、「またここに来よう」という気になります。

ただし、親しみやすさを出しすぎると、なれなれしい印象しか与えないことにもなりかねません。

「親しき中にも礼儀あり」ということわざもあるように、礼儀正しく接する中に親しみを上手に取り入れて接客ができる人は、銀行窓口の仕事に向いていると思います。

清潔感がある人

相手に不快な印象を与えないために必要なものは、何だと思いますか?

それは「清潔感」です。

清潔な場所にいると清々しい気持ちになるように、清潔感がある人に、人は好感を持ちます。

特に銀行という場所ではお金を扱っていますので、「クリーンさ」が求められます。

そして人は、きちんとした身だしなみをしている人に好印象を抱きやすいものです。

清潔感を意識した身だしなみをすることは、銀行窓口の仕事に限らずどの仕事にも言える最低限必要なマナーでしょう。

几帳面な人

銀行窓口では、お金を扱うことが仕事の一つです。

時に多額のお金を行き来させることもありますので、几帳面な性格の人は銀行窓口の仕事に向いていると思います。

チームプレイができる人

伝票や通帳、入出金額を何人かでチェック・確認をすることは、事故(データと金額が合わないこと)防止のための必須事項です。

自分の役割(仕事)に責任を持ちつつ、後方事務担当者や他の銀行窓口担当者を頼れる人、つまりチームで仕事を行うことができる人は銀行窓口の仕事に向いています。

銀行窓口の仕事にあまり向いていない人

上記に挙げた「向いている人」と逆タイプの人は、銀行窓口の仕事にはあまり向いていないと言えるでしょう。

具体的には以下の通りです。

ルーズな人

銀行の商品である「お金」はもちろん、「時間」にもルーズな人には銀行窓口の仕事はあまり向いていません。

こんなもんでいいだろう、という考えを持って仕事をしていると、必ずどこかでミスやズレが生じます。

お客様の大切なお金を預かっているのですから、性格がルーズな人にはこの仕事はストレスになるでしょう。

不快感を与える人

外見上だけでなく言葉遣いや所作に対しても、お客様が不快な印象を抱いてしまうような人は、銀行窓口の仕事には向いていないと思います。

普段何気なく使ってしまっている言葉がお客様との会話の中で出てきてしまうことがあるかもしれませんが、注意を払わなければいけません。

お客様の厳しい目があることを考えると、清潔感や好印象というものはとても重要です。

お金に対する苦手意識が強い人

何度も書いていますが、銀行窓口はお金を扱うことが仕事です。

お金への苦手意識とは、簡単にいうと「お金とは悪いものだ」という考えではないでしょうか。

生活の中で使うお金に囚われるのは嫌だという感覚もその一つだと思います。

銀行の商品である「お金」に対して苦手意識が強い人は、銀行という環境にもなかな馴染むむことができないでしょう。

頼れない人

「チームプレイができる人」の逆パターンとも言えます。

「誰にも頼らず自分一人で全部やってしまおう」とか「誰かにチェックを頼むのは面倒くさいから」「自分で何回か確認すれば大丈夫」と自分の力を過信してしまう人は、後々事故を起こす確率が非常に高いです。

一度でも事故を起こすと、周りからの信用を失います。

自分の身を守る為にも、周りとの協力が必要になります。

いくら仕事上のスキルがあっても、信用できない人と一緒に仕事をするのは難しいですよね。

銀行窓口求人の選び方のコツを解説します!

銀行窓口の仕事内容はどの銀行も差はありませんので、自分が持っているスキルや経験をどう活かしたいか、選ぶ基準を明確にしましょう。

どの雇用形態で働くかを決めましょう

正社員として働きたいのか、派遣社員か、希望条件と可能条件を照合して検討しましょう。

アルバイト・パートは正社員より勤務時間が短い場合が多いので、お子さんがいる方、またお子さんが巣立ったためにできた一人時間を利用したいと思う方は、都合が良いと思います。

ただし、勤務時間が短い場合は、それだけ給料の額も少ないことを意味します。

そして福利厚生が受けられないこともあるでしょう。

自分にとっての利点と不利点を秤にかけた上で、一番ベストな形を選びましょう。

銀行の規模を基準にする

大手の銀行の場合は支店も多く、それだけ就職できる可能性も高くなります。

交通アクセスが良い場所にありますので、例え支店勤務になっても通勤に不便さは感じないと思います。

逆に規模の小さな銀行は、アットホームな雰囲気があります。

大手の場合は来行されるお客様も多いので小規模な銀行よりも忙しく、残業になる可能性もそれだけ高くなると思いますが、小規模な銀行勤務になると、それほど忙しくない代わりに様々な仕事を任されるかもしれません。

給与額を基準にする

毎月得たい(最低)月額給与額がハッキリしているのなら、その額を払ってくれる金融機関を選べば良いですね。

地域によって異なるということと、給与以外のポイントと合わせて最終的には比較検討していくことになるでしょう。

福利厚生を基準にする

「交通費は全額支給してくれるところ」とか「残業手当が出るところ」など、自分が望む福利厚生制度がしっかり整っている金融機関を選びましょう。

職場環境を基準にする

自分がどのような環境に身を置くかで、人として成長できるか否かが決まっていくと言っても過言ではありません。

自分が働きたいと思う銀行店の環境が良ければ、働きがいを感じることができます。

加えて、そこで働く人たち(同僚)とも良い関係が築ければ仕事も楽しくなります。

環境は「どうでもいい」で終わらせずに、きちんと押さえておきたいポイントです。

銀行窓口についてよくある疑問

ここでは、銀行窓口についてよくある疑問をいくつか挙げます。

なぜ銀行の窓口は午後3時で閉まるのか?

「銀行の営業時間は、午前9時から午後3時までとする」という銀行法施行規則を基に、大半の銀行窓口は午後3時で閉めています。

営業時間の延長もできますが、その分閉店後の業務開始時間が遅くなることを意味します。

その結果、残業ということにもなりかねません。

窓口を閉めた午後3時以降の仕事は?

その日にあったお金の入出金額が合っているかどうか、確認をします。

つまりお金を数える作業(勘定。ちなみにお札を数えることを「札勘」と言います)を行います。

このとき、伝票(データ)の金額と入出金額が合っていればその日の業務は無事終了…となりますが、一円でも合っていない場合「事故」が発生したことになります。

事故が発生してしまったら原因を究明する必要がありますので、先にも書きましたが、金額が合うまで店から出ることはおろか帰宅することもできません。

そのほかにも、片付けや綴りもの、電話での金融商品のセールスなど、勘定が合った後にも仕事はあります。

ただ、退社時間は大体17時〜18時の銀行がほとんどだと思いますので、窓口が閉まった後はそこまで仕事をすることができません。

銀行窓口(テラー)の仕事にもノルマはあるか?

金融機関によります。

あるとしても、本来その仕事を受け持っている営業ほど高額または多数のノルマはありません。

銀行窓口の仕事は楽か?

銀行窓口は、お金を扱うことが仕事の一つです。

事故を起こさないよう、常に神経を使う必要があります。

冬のボーナスが支給される12月には、警備を強化する銀行もあります。

私がテラーの仕事をしていたとき、銀行強盗に遭遇したときどうするかを先輩から教えてもらって、一気に緊張感が押し寄せたこともありました。

幸い、一度もそのようなことに遭遇しませんでしたが。

銀行窓口はお金と人を結ぶ仕事ですから、知らず知らずの内にストレスが溜まると思います。

窓口が開いている時間も、閉めた後も、とにかく終わるまでは忙しい仕事です。

「何もしない=楽」と考えている人には、楽ではない仕事だと思います。

しかし、忙しい中お客様や同僚から様々なことを学ぶことができる仕事です。

そこにやりがいとやる気を見出すことができれば、きっと楽しいと思えるでしょう。

「銀行窓口の仕事」が自分に向いているか診断するにはこちら →

まとめ

以上が銀行窓口についての説明になります。

いかがでしたか?

銀行窓口では普段どんな仕事をしているのかが分かりましたか?

近頃は、ウェブサイトで銀行窓口の求人を見ることもできます。

テラーの仕事に興味を持った方、空き時間を利用したい方。

パートやアルバイトでも良いので再就職を考えている方は、「銀行窓口に向いている人・あまり向いていない人」をじっくり読んでみてください。

これらに書いてあることは、銀行窓口に限らず他の職種にも当てはまることだと思います。

あなたの普段の生活の中に取り入れて、ぜひ役立ててください。



関連キーワード

銀行求人

銀行求人についてもっと深堀りした情報を見る

銀行員を辞めたい3個のよくある理由とその乗り越え方

現在の求人は完全な売り手市場となっています。転職市場も活況であり、一昔前の転職市場とは全く違う様相を示しています。企業で働いていると仕事の半分以上、いや、それ以上の割合で、嫌なことや気が進まないことばかりです。そのような状況の継続と人間関係や労働時間、待遇の問題などで仕事を辞めたいと思ったことは、誰しもあることだと思います。またある時は、違う会社の人と自分たちの会社について情報交換した際に、「あいつの働いている企業いいなぁ」と思うことも誰しもあることだと思います。今回は仕事の中でも銀行員に対象を絞り、どのような時に辞めたくなるのか、そして辞めるべきでないと考えた時にどのようにして乗り越えていけ

銀行で働くには?仕事内容や求人の探し方、面接時のコツについて経験者が教えます!

この記事では、銀行の仕事内容を簡単に説明し、その上で銀行で働くにはどのような方法があるのか、どのような求人があるのか等をご説明したいと思っています。銀行、特にメガバンクは全国に支店があり、支店運営のためにかなりのマンパワーを必要としていますし、銀行業界は相対的に見て離職率が高めであるため、常に人材を募集しています。また、銀行員は高給取りとのイメージもあり、銀行への就職を目指す人も一定数います。そこで、銀行で人事の仕事経験した筆者が、実際の面接ではどのような質問をされるのか、どのような部分をチェックされているのかなども解説したいと思います。銀行のおおまかな仕事内容銀行の仕事内容は、大まかに分ける

銀行の仕事って難しい?仕事内容から仕事のコツまで詳しくご紹介します

昨今の低金利環境で、銀行業界は収益が厳しい、人員削減する等のニュースも出ており、就活においても募集人数を減らす銀行が出てきています。就活生からのアンケートにおいてもメガバンクが志望企業のトップ10入りを逃すなど、銀行業界には厳しい環境となっています。ただ、依然として銀行業は高収入であったり社会的信用も高く、志望者数は多いというのが現状です。一口に銀行員と言ってもその業務は多岐にわたります。支店と本部での業務の違いや、窓口業務、個人や法人の担当を持ち営業するような業務もあります。今回は、銀行の仕事は難しいのかどうか、その業務の内容を簡単に説明すると共に、仕事の進め方のコツをお伝えできればと考えて

銀行の仕事がキツいと言われる6個の理由とそれを乗り越える方法。経験者が解説!

これを読んでいる皆さん、銀行に行かれたことありますか。お金を預けたり、振込をしたり、日常生活の中で銀行と関わったことがあるという方は多いと思います。銀行で働く人は、何をしてるのかなと思ったことはありませんか?「銀行窓口は15時に終わるから、お仕事は15時までなのかな?」「銀行窓口の閉まる15時以降は、何をしているのかな?」「銀行窓口は女性が多いけど、男性は何をしているのかな?」この記事では、そんな銀行員のあれこれについて解説し、銀行の仕事がキツいと言われる理由、銀行員のやりがいについて、書きたいと思います。そもそも銀行と信用金庫の違いとは?銀行は全国拠点型・信用金庫は地域密着型三井住友銀行や三

銀行営業の仕事内容11個の業務。向いている人・向いていない人の特徴をチェックして、自分にもできるか確認してみよう!

銀行員って何をしているのだろう?と思ったことはありませんか。定期預金の作成や振込で銀行窓口に行った時に対応してくれる窓口の銀行員の仕事は、なんとなく想像がつく人も多いでしょう。では、例えば銀行の建物の2階や奥のほうに進んでみましょう。そこにいる銀行員は何をしているのでしょう。銀行員の仕事は大きく【事務(後方事務含む)】、【営業】、【本部機能(国際部、審査部、ディーリング部、調査部、プロジェクト部、システム部等)】に分けられます。中でも【営業】は、新入行員の多くが体験するものです。銀行員の仕事は、銀行営業を知り、そこから専門性を高め、後の本部機能等の仕事に繋がっていくものです。つまり、銀行員にと

銀行の仕事内容や向いている人・向いていない人の特徴・やりがいについて詳しく解説します

銀行の仕事を詳しく知りたい方は必見です。金融業界は就活生には人気がありますよね。高給であり、経済の血液である金融へのやりがい、ビックプロジェクトへの関わりなど様々な魅力があります。そんな銀行員に向いている人・向いていない人の特徴、やりがい、具体的な業務内容についてを詳しくご紹介させていただきます。興味のある方は自分が金融業界に向いてる人かどうかをこの記事で見極めてみてください。銀行の仕事はどんな仕事?銀行での仕事内容は多岐にわたります。まず、支店と本部の違い、総合職と一般職の違い、法人担当と個人担当の違いなどが挙げられます。そして、仕事全般にコミュニケーション能力が求められることは間違いありま

銀行の就職を成功させるためにやるべきことと方法を解説します

夏の日差しが今日も暑いですね...こんな日には、銀行員として夏の暑い日差しの中、渉外活動をしていたことを思い出します。様々な取引先や企業へ推進活動をしている銀行員の方々、本当にお疲れ様です。特に最近は蒸し暑く、熱中症にも注意が必要ですね。この暑い中、スーツで就活している就活生の学生さんたちも本当にお疲れ様です。さて、今回は銀行員になりたいと思う方必見!というほどでもないかもしれませんが、元銀行員の視点から見る「銀行の就職を成功させるためにやるべきこと」を記事として書かせていただきます。現在も、だと思いますが、銀行は結構人気な職業だと思いますし、いま就活をしている学生さんの親世代からしても、銀行

銀行の給料はどのくらい?相場や昇給についてもご紹介!給料を上げたい人はチェック!

金融緩和政策、ゼロ金利政策、貸出金利息低下、銀行再編...。現在、金融業界を取り巻く状況が様々な影響を受けていますが、そんな中かつて「高給取り」と言われていた銀行員の給料の相場は果たしてどのくらいなのか気になりませんか?銀行で昇給するためにやるべきこと、雇用形態の違いなど経験者の意見も踏まえてご紹介させていただきます。銀行の給料の相場はどのくらい?正社員で新卒入社した場合の銀行の給料相場4年制大学を卒業し、新卒沖縄県の地方銀行に総合職で入行した場合のお給料は…初任給(月収)約17万円、諸々含めると年収は約270万円程です。しかし、銀行には新卒で入社できる採用が二つあります。一つは上記に挙げた「

銀行窓口の仕事はどんな人に向いている?得意な人の9個の特徴やキャリアについて解説します

「銀行窓口の仕事」から、あなたはどんなイメージを抱きますか?「受付」のような仕事?それとも銀行の「顔」?「お金を扱う仕事には変わりないから、きっと大変だろうな」でしょうか。そもそも銀行の窓口業務とは、一体どのような仕事内容なのでしょう。今回は、銀行の中でも窓口の仕事について簡単に説明をしながら、どのような方に窓口業務が向いているかを分かりやすく解説していきます。他にも銀行窓口の仕事を活かせる経験や、社内・外でキャリアアップを図る方法も紹介します。銀行窓口の仕事に興味がある方、転職を考えている方は必読です!銀行窓口の仕事ってどんな仕事?銀行の窓口にあたる場所でお客様と直接応対をしている行員のこと